パタンナーのたまご

皆さん、こんにちは

前回に引き続きクリーニングについて、今回は洗浄に適した温度について検証していきたいと思います!

前回ご説明した通り、同じ条件下で洗った場合も温水のほうが冷水に比べ汚れが落ちるということが分かりました。

ここまで、温水で洗うことによる利点を上げると
_洪紊榔れそのものを落としやすくする
∪剤を早く溶かすことができるため洗浄力が上がる
細菌の繁殖を抑える

というのが大まかなまとめになるのではないかと思います(^^)

しかし、温度を高めれば高めるほどその効果が最大化するという訳ではないので注意が必要です

まず、前回の比較と重複しますが、冷水、約40℃の温水で洗った場合に加えて今回は約80℃で洗った場合を比べてみます。

冷水で洗った場合
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40℃の温水で洗った場合
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80℃で洗った場合
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果汁汚れ、ホホバオイルの汚れの違いが見づらくなってしまいましたが、40℃の場合と比べると汚れがさほど落ちず、特に泥汚れが残っていることが分かりました(’‥’)

さて、それはどうしてでしょうか?

答えは水温が高くなればなるほど、上で挙げた温水で洗うメリットを逆に損ねてしまうためです。

まず ̄れが落ちやすくするについては、温度が上がると分子の運動は激しくなるため、汚れがより繊維の奥まった部分に入り込み易くなります。

特に泥汚れは一度離れた汚れが再び繊維に付着する可能性が高いというのが、今回の結果に繋がったのだと思います。

次に△寮浄力についても、日本の洗剤は高温での洗濯を想定して開発されていないため、温度が高すぎると洗浄力が低下してしまいます。

つまり、△寮浄力が落ちたために、,派佞やすくなった汚れが目立つようになってしまったのです

また、についてですが、ニオイの原因になる細菌を除菌するには約50℃の水温が必要になってきます。しかし、日本の洗剤が高温を想定していないように、衣類もまたそれほど高い水温での洗浄に対応していないことが多いのです

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上の表記は現在使用されている洗濯表示で、最高洗濯温度が50℃であることを示したものです。このような最高洗濯温度が表記された洋服をみなさんも何度も見たことがあるかと思います(^^♪



ここで少し話が逸れますが、こちらの表記もなんとなく見覚えがあるのではないでしょうか。

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実は私たちが使用している絵表示は2016年から変更されていて、こちらはそれ以前の表示になります。

元々日本では独自の洗濯の習慣に合わせてJIS規格に基づく基準を設けていましたが、海外から輸入される生地や資材、服の割合が年々増えていくこともあり、国際規格に合わせた新しい基準が設けられました。

普段まじまじと表記を見ることがなかったので、変更されていたことなど今まで気づきませんでした( `ー´)


話を戻しますが、このように私たちが普段あまり気にせずに洗濯している衣類それぞれに限界の水温というものがあるため、洗剤、衣類両方の面においても高温になるほど制限が多いことが分かります。

なぜ洗剤も衣類も高温に対応していないものが多いかというと、温度を上げることで得られるメリットよりも色落ちや再汚染、生地の痛みといったデメリットのほうが遥かに多いためです。

しかし、ウールやシルクなども今は水洗いできるものもあるようですし、そのようなデリケートな素材で作られた衣服であっても現在の衣類は染色加工やプリント技術の進化は著しいので、いつか洗濯における水温革命が起こったりするのではないかと密かに期待してしまいます!

2回に渡り説明してきましたが、以上が水温を変化させた場合の洗浄比較でした(^o^)



今後は先ほども話したウールやシルクなどの繊細な生地の扱い方やクリーニング方法などを比較、その他諸々の検証もできたらと思います

ではまた!

皆さんこんにちは(^^)


前回は様々なクリーニングの方法についてご紹介しました。
その中で、高温水を使って洗浄することで冷水では落とせない汚れを落とすことができるとお話したので、今回はなぜお湯で洗濯するとそのような違いが出るのかを検証も交えてご紹介したいと思います(^o^)

洗浄にお湯が適している理由はいくつかあるのですが、まず、皮脂などの油性の汚れは熱が加わると溶け出し柔らかくなる性質があります。

これは食器などを洗う際に、油汚れのあるものは水よりもお湯の方がよく落ちるのと同じ原理になるのでイメージしやすいかと思います

また、汗などの水溶性汚れも温度が上がると汚れが溶け出し易くなる性質があるため、汚れの種類に限らず温水には汚れそのものを落ちやすい状況にするという特徴があるようです


ここで、同じ条件下で冷水とお湯でのそれぞれの汚れに対しての洗浄力にどれくらいの差が出るの見ていきたいと思います(^^♪

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今回は同じ液体洗剤を使い、水溶性である果汁、油性であるホホバオイル(※皮脂の成分に近い)、不溶性である泥汚れで比較していきます(^^)

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生地は薄手のコットンを使い違いを見ていきます


洗浄方法としては初め5分ほどつけ置きをしたあと軽く押し洗いをしました!


洗浄前(左から泥、果汁、ホホバオイル)
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冷水で洗った場合
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約40℃の温水で洗った場合
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冷水で洗った場合、温水で洗った場合を見比べると、やはり全体的に温水での効果が高いことが分かると思います。写真では見えにくいですが、皮脂に近いと言われるホホバオイルにおいても比べてみるとかなり差があることが分かりました。

実際は冷水で洗濯する家庭がほとんどだと思うので、普段の洗濯では中々汚れが取りきれていないのだなあと実感します( `ー´)ノ

このように、温水で洗浄することは見た目にも分かる変化がありました!

それだけでなく、お湯を使って洗濯すると細菌の繁殖を抑えます。また、お湯であれば洗剤を早く溶かすことができ、粉末や液体洗剤に限らず、水よりもお湯の方が速く溶けるので水に比べて洗浄力も期待できます!


ここまでいい事尽くめだと水温が高ければ高いほど効果が増大するのではないかと感じてしまうのではないでしょうか…

試しに、80℃で洗浄して比べてみました(^^)

具体的には次回写真でご紹介しますが、なんと、特に泥汚れは温度を上げる事で逆に汚れが目立つようになりました!

実は水温は高すぎては逆にデメリットがたくさんあるのです(’‥’)


洗浄力の低下や生地への悪影響など、高温にしすぎるとそれなりの弊害が生じます

そのため、次回は今回の比較に加えて温度を上げていった場合の検証と生地の種類による比較もしながら温度によるクリーニングをさらに深掘りしていきたいと思います!

ではまた!!

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皆さんこんにちは、Mです!

待ちに待った桜が満開となりました(*^▽^*)
通勤前にもかかわらず立ち止まって写真を撮ってしまいました(@_@)

どうして私たちがこれほど桜に魅了されるのか、気になったので調べてみたところ、とても興味深い内容を見つけました。

日本人は和歌やお花見文化により古来から桜に
思い入れが強いのですが、どうやらそれ以前から私たちは桜に魅せられていたというのです。

人に限らず動植物は長い冬の寒さを堪えて温暖な季節、春を待ちます。この待ちわびた心情を表現したかのように美しい花を咲かせる桜は人だけでなくあらゆる生物の遺伝子に潜在的に組み込まれているということでした。

確かに、これだけ満開の花を咲かせていれば自分は別の生物であってもそれを美しいと思い、そして春の訪れを感じるだろうなと思ってしまいます。

少し桜の話をし過ぎてしまいましたが、このように今の季節は全ての人にとって喜ばしい季節であると感じてもらい、不安もある4月を乗り越えて行ってもらえればと思います(^^)/


さて、入学時期ということで今回はアイロンカバーの張り替えをしました(^^♪


張り替えに使うものは主に表面を覆うためのシーチング、その内側で板を包むためのスムース、そして板などの平面に打ち付けてホチキスのような役割を担ってくれるタッカーという工具を使用していきます。
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アイロン台に使う布は高熱に強く、蒸気をかけた際に通気性が良いものを選ぶのが一般的で、その意味でもシーチングは相性が良いのでおすすめです(^^)/

まずは汚れたカバーを全て外した状態から始めていきます!

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ちなみに板の上にはフェルト生地などを重ねるのが良く、通気性に加え、アイロンをかける時にほしい弾力とある程度の硬さを形成してくれるのでアイロン台には欠かせない生地と言えます!

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板を包めるだけの寸法でスムースを裁断し、タッカーで裏側から止めていきます。この時、少しだけ引っ張りながら止めていくことで、その後にシーチングで包む行程でシワがつくのを防ぐことができます。


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このように周囲を止めつけて包むことができたら寸法通りに裁断、縫製したシーチングの中に入れ込んでいきます。

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アイロンをかけた時にシーチングがずれたりしないように寸法通りに裁断しましたが、中に入れ込む際に上手く板が入らず苦戦したので、ある程度のゆとりは確保するべきだったと反省しました(-_-;)

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シーチングを中に入れたら最後に口部分をまつってあげて完成です!

アイロン台の布はどれだけ綺麗に使っても次第に汚れていくものなので、製作中の洋服を汚さないためにも定期的な張り替えは必須ですので、作品のクオリティーを上げるためにもこまめに汚れてないかチェックしましょう(*^▽^*)

ではまた!

皆さんこんにちは、Mです!

今年の冬は例年より寒くて桜もまだ咲いておらず、もうすぐ4月になることが信じられません(・・)

ですが、寒さも功を奏して今年は入学時期にちょうど満開の桜が見られそうとのことです。それまであと数日の辛抱です(^^)
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オペラでは現在、4月期に向けて授業準備を行なっております!

そこで、今回はミシンのメンテナンスについてご紹介したいと思います

皆さんは普段お使いのミシンのお手入れはされていますか?

個人的にはこれまであまりしてこなかったのですが、今回内部清掃や注油を行い、メンテナンスの必要性を強く感じたので、この機会にご自宅でもできるお手入れ方法をご説明できればと思います(^^♪


はじめに、内部の糸くずやほこりを取り除いていきたいので、ミシンの上部、下部を取り外します。

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確認すると、これだけの糸くずやほこりが溜まっていました(’‥’)

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エアダスターを吹きかけ、その後柔らかい布で優しく拭き取るだけで、これだけきれいに取り除けました!

針板の内部も取り外すと糸くずなどが溜まっているので、ここもきれいに取り除いていきます
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その際、押さえ金と針も外しておくと清掃しやくなるかと思います(^^♪

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送り歯の間のほこりなどはエアダスターでは除去しづらいのでピンセントなどでつまむと良いでしょう!

ここまでがほこり除去作業になります。お次は注油をしていきます!

そもそもなぜ油を差す必要があるかというと、ミシンは基本的に金属部品で構成されているため、錆びたり腐食するのを定期的に予防してあげる必要があるからです。注油をしないでいると機械の動きが鈍くなり、最悪の場合故障にも繋がるため、メンテナンスの中核となる作業とも言えます。

注油箇所・頻度・適量は機種によって異なるので、お手持ちのミシンの説明書を確認しておくと良いかと思います

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今回のミシンの場合、上の矢印が注油箇所になります。

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あまり多く注ぎすぎると油が生地と糸を汚してしまうので注意が必要です。

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また、忘れがちな注油箇所としましては、釜の内側と外側の間の部分です

注油を終えた後は必ず周囲を拭き取るようにしましょう。油を差したいのは内部だけなので、外側に漏れ出した油は後々生地や糸を汚してしまったり、古くなった油が固まり逆に機械の動きを悪くしてしまうことにもなりかねないので注意が必要です

また、メンテナンスの際に針の点検・交換も行っておくと良いでしょう

以上が今回行ったメンテナンス作業でした。
機能的な効果だけでなく、普段お世話になっている道具を手入れすることは作業する上でのモチベーションにも繋がります。4月からの授業も快適に学んでもらうために、ミシンに限らず様々な準備をしていきたいと思います(*^▽^*)

ではまた!

皆さんこんにちは、Mです。

休止していました【パタンナーのたまご】ですが、この度再開する運びとなりました!!

今後は洋服や物作りに関して日々学ぶ上で気づいた点やお伝えしたいことなどを定期的にご紹介していく予定です(^^)


さて、再開後初のテーマはクリーニングです!

年度末に差し掛かり、持っている洋服をクリーニングに出したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はクリーニング店で主に行われる洗濯方法や家庭用洗濯機で洗濯した場合との違いなどをご紹介したいと思います(^^♪

クリーニングの種類

クリーニングで主に行われる洗濯の種類は以下の4種類に大別されます。

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シミ抜きは汚れやシミだけを取り除く方法です。汗などの水溶性汚れ、ほこりやカビなどの油性汚れなどを順に取り除いていくのがシミ抜きです。

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ここが、家庭用洗濯機とは大きく異なる点になります。ランドリーは高温水を使ってクリーニングすることを言います。お湯は皮脂などの油性汚れを落としやすく、洗剤の働きも促進してくれるため、自宅の洗濯機では落とせない汚れも落とすことができます。

ドライクリーニング
ドライクリーニングは水洗いすると縮んだり形崩れしたり、色落ちしてしまうものを水の代わりに有機溶剤を用いて行う洗浄方法です。洋服への影響を最も抑えた洗い方と言えます。

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ドライクリーニングでは落ちにくい水溶性汚れなどを水を使って処理する方法がウェットクリーニングです。ただ、前提としてドライクリーニングすべき洋服に水を使うので、収縮や風合いの変化をなるべく避けるように工夫されてはいますが、多少の影響は避けられないのでウェットクリーニングをする際は注意が必要です。

調べていくと他にも特殊な汚れを落とすための洗浄方法はたくさんありますが、水につけて洗えるランドリーとそれ以外のドライクリーニングから枝分かれしていき、必要に応じてその他の方法を用いるようです。

ここで、ランドリーとドライクリーニングの比較を表にすると以下のようになります。

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水洗いをするランドリーではやはり汚れを落とす、という点ではドライの場合より効果があります。ただ、それだけ洗浄する洋服への悪影響も大きいことが分かります。一方でドライは洗浄よりも洋服への影響を考慮されているため、多くの衣類がこの方法でクリーニングすることが可能です。

このように、クリーニング店では常にその洋服に合った洗い方、かつ、洗浄による悪影響を最小限に抑えるために最適な方法でクリーニングが行われています。

そのため、クリーニングに出す際はお店の方だけでなく、消費者である私たちも現状の洋服はどのような方法が最適か、理想の仕上がりはどういうものかをイメージしておくためにも最低限の知識は押さえておきたいところです( ;∀;)

ここまで、少し専門的なお話をしてきましたので、ここからは私たちがクリーニングに出す際に注意したいことをいくつかご紹介します!

お店に行く前にしてほしいことは主に、洗濯表示の確認、ほつれや破れの確認、シミや汚れの確認です。洗濯表示については説明が細かくなってしまうため、またの機会にご紹介するとして、今回はほつれや破れ、シミや汚れについて簡単にご説明します(^^)/



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シミも種類によっては薬剤を使ったことでさらに目立つシミになる場合もあるので、把握した上で相談しましょう!また、ポケットの中にゴミなどがないかも注意が必要です!


破れやほつれのチェックは裏地も忘れずに見ておきましょう!特に背中、アームホール、袖口は破れやすい箇所なのでお忘れなく!
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ここまで長々とご説明してきましたが、以上がクリーニングに出す前に最低限確認してほしい箇所のご紹介でした。今回紹介したのは基本的な部分で、洗浄方法も確認箇所も、掘り下げれば他にもたくさんありますし、調べるとその全てが洋服を作る上で持っておきたい知識だと感じました(^^)


洗濯表示や特殊なクリーニング方法などは今後定期的にご紹介していく予定ですのでお楽しみに(*^▽^*)

ではまた!

みなさま、こんにちは。

4月期も始まりすっかり春になりました

春ですがお届けしていた冬用帽子のブログが中途半端になってしまうので、残り3回を一気見の方式でアップしております。

完成が気になると仰って下さっていた方、一気にアップしましたので、宜しくお願い致します

そしてこちらのブログ【パタンナーのたまご】はしばらくの間、休止致します。

再開は未定ですが、今後もホームページの講師陣スペシャルブログ【パタンナーズライフ】【マイブランド】より、色んな情報を発信していくので宜しくお願い致します!

みなさま、こんにちは。

今回は内側を完成させていきたいと思います!

とは言っても、縫製手順は表側と全く同じなので、ざっと説明でお届けいたします

内側は温かそうなのでボアを使うことにしました!
ボアなんて他で使うこともないので少しだけ欲しいな・・・と思っていたらオカダヤさんは10cm単位でネットでも買えたので助かりました。笑
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ダーツは同じように割りにしますが起毛が凄いので、起毛も少しカットして平らにしました。笑
プレスもかけすぎると少し黄色くなってきたのでこれが正解かなと思います



手順は同じなので内側完成!!!
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この厚み分も考えてパターンを作製したので子供には大きいですよ
と言われたりしましたが恐らくこれでバッチリなはず



あとはポンポンを取り付けて、
外側のフリースと内側のボアの外周を縫い、
どんでん口から引っ張り出して、
中綴じとどんでん口の始末をしたら完成です
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アゴのベルト部分はマジックテープにしようと思いましたが、フリースやらボアやらが引っ付いてボロボロになりそうだったのでプラスナップにしようと思います。

ちなみにプラスナップが手元に無かったので、止めた時のイメージです。
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ブログではタイムラグがありますが、2月には完成していたので良かったです

長くなりましたが【冬用の帽子】完成です。

冬の釣り用に自分サイズでもまた作ってみようと思います


ご清聴、ありがとうございました。




みなさま、こんにちは。

前回の続きからです!

切替を縫ったところまででした。

こちらの縫代もかなりボリュームがあるので片倒しはできませんでした。
シーチングのトワルでは片倒しにしていたのですが割りに変更です
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プレスは思っていたよりかかりやすく綺麗に割れました
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そして、ステッチをたたくかどうか・・・
縫代を安定させて、縫い目が綺麗なカーブになるのなら叩いてもいいけど・・・



論より証拠!!という事で縫い目から5mmのところに両方ともステッチを入れました。
上下で生地の色が違うので、糸の色も変えてます。
せっかくなんでね面倒臭いけど良い物作りたいじゃないですか
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ステッチ有とステッチ無の比較です。
縫い目の上がりが全然ちがいますね!!!
これはステッチで叩いて良かったです
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良い感じです



もう片方の切替にもステッチを入れて、右と左を縫い合わせます!
これもまた縫代が色々と重なってきてかなりゴツくなる箇所がでてきそうですね( ;∀;)笑
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少し長くなってきたのでまた次回にします。

ご清聴、ありがとうございました。





みなさま、こんにちは。

前回は左右を縫い合わせた所で終了だったと思いますのでその続きからです!

左右を縫うとその縫い目の縫代、そしてダーツの縫代。
とかなり色んな縫代が重なってきます。

内側にも生地を入れるので少しでも薄くできる部分は薄くしておきたい

また、後に説明しますがこの左右の接ぎ目にステッチを入れる事を考えて少しでも縫いやすくしたい

そこで重なってきた縫代をカットしていきます。
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写真は1か所しか写ってませんが、全てカットしました

ギリギリをカットすると引っ張られたときに裂けてしまう恐れがあるので注意が必要です



縫代がカットできたら次にステッチです。

前回の横の切替線にもステッチを入れると縫代が安定して見た目も綺麗になったので、今回も左右縫い合わせの接ぎ目から両方に5mmステッチをいれました。
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こちらも見比べると一目瞭然です

ステッチを入れる前は盛りっとして菩薩様のような頭頂部になっていますが、ステッチを入れることでかなり綺麗な丸になりました!

シーチングの時点でも起きていた不具合でしたが実際使う生地ではどうなるかな・・・と思っていたので綺麗に出来てよかったです(^_-)-☆!!!



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一応、横からの写真も。
まだ表側だけですが360度、思っていたより綺麗な丸になって良かったです!



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ちょっと嬉しくなったので、気が早いですがポンポンも乗せてみました。笑
だいぶ形になってきました!
デザインもイメージ通りです

では、また次回。

ご清聴、ありがとうございました。







みなさま、こんにちは。

冬用帽子の縫製の途中ですが、2021〜2022年10月期も終了しました。

ということで、この3月末は4月期からの準備や片付けを行っています!

今期のセミナーは3月23日までです。3月24日〜31日は休講で見学が出来ませんのでご注意ください。休講中の申し込みやお問い合わせのご対応については下記を参考にして下さい。

東京アトリエ、月曜〜土曜日12:00〜20:00迄 ☎03-5473-1519



3月は生地講習と大阪で行われるクリエイティブホリデーの準備がありバタバタとしていました( ゚Д゚)笑


クリエイティブホリデーでは東京から『ボタンホール講習』を持ち込んで行います!

東京校では人気過ぎて2か月連続で行いました!!
その講習を大阪でも実施するのでその準備等もしています。

その時の講習の様子はコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2I-0rb9Gfio

こちらでお渡ししたボタンホールキットと何も変わりはないのですが、持ち込みになるのでモバイル用にする必要がありその量産に追われていました(*_*)笑


ジャケットのハトメホールがメインとなるのでウール・毛芯・スレキを3枚重ねて動かないようにしつけをかけていきます。
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ひとまず参加者数より少し多めの25セット。
大変でしたが、こういう一定の作業は案外嫌いじゃないんです。笑

次に針や糸をモバイル用にするにはどうしたら良いか・・・
凄く悩みました

針を刺しておくフェルトを用意して小袋サイズに裁断。
台紙も用意して針は解決!

かがり糸や本縫い用の糸もボビンに巻き付けて解決!

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なんとか小袋に収めてモバイル版ボタンホールキット完成です(^_-)-☆
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こんな感じで学期末は色々と地味にやっています。笑

サクッと準備風景でした(^^)/


この後もアイロン台カバーの張替え等、汚れた物は綺麗にしていこうと思います!

みなさま、4月期からもよろしくお願い致します。






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