ちょっと前に「喪服の女子に萌える」とかって書いたら、その直後に友人の母親が亡くなったとの報を受けた。10代後半から20代前半にかけての、ヤンチャ者だった頃に良く遊んでたヤツの母親。死んじゃう直前までは元気だったんだけど、風呂から出た直後に倒れてそのまま亡くなっちゃったんだそうだ。歳をとったら急激な温度の変化には気をつけた方が良いでしょう。そんなわけで御通夜に行ってきた。つってもこの後で夜勤が控えてるので、喪服女子に萌えてるヒマなんてなく、夕方6時頃に行ってさっさと御焼香を済ませて仕事に行こうと思ってたんだけど、その場で昔懐かしいヤツらと顔を会わせちゃって、結局そのまま朝まで呑んじゃって夜勤に行けなかった。始発に乗って帰った。ってか、他のヤツらは朝そのまま仕事。本当に仕事に行ったかどうかは知りません。まあ、俺なら休んでる(笑)。とにかく会うのが超久しぶり。それこそ一緒に遊んでたのは20年も前の話だからね。4年か5年前に一回年末に集まって呑んだ事はあるけど、それにしたって久しぶり。こういう時じゃないとなかなか会えないからね。夜勤に行けなくなるのもムリないっしょ。
「透明変態人間」
なんという素晴らしいタイトル!このタイトルだけでしばらく笑えます。「変態」な「透明人間」じゃなくて、「透明」な「変態人間」ってのがいいね!「変態人間」ってどんな人間なんだよ(笑)。つーか、透明人間な状態になった時っても服は透明にならないので、透明状態で野外に出るときは全裸じゃなきゃいけない。なので住宅街とか商店街とかを普通に全裸で歩かなきゃいけない。いくら透明だからって、チンコをブラブラさせながらその辺を歩いてるんだから、その時点で充分に変態です。で、この映画の場合は薬の服用による透明化で、透明になっていられる時間が限られてる。なので、タイムリミットを過ぎると問答無用で透明解除されちゃうので、住宅街だろうが商店街だろうが、ただの全裸人間となって出現する事になってしまう。そんな「野外全裸」というのは、俺の笑いのツボを刺激する大きな要素なので、井出らっきょとか「Oh!透明人間」みたいに、全裸人間が股間を手で隠しながら野外を疾走する大爆笑的場面を期待してたんだけど、残念ながらそういう場面はありませんでした。屋内全裸な場面は何度もあって、それはそれで面白いんだけど、やっぱり全裸は屋外でしょ。ジャッキー・チェンも「アクシデンタル・スパイ」とか、他にも何本かあったと思ったけど何だったかは忘れちゃったけど、とにかく全裸のアクション場面には爆笑させてもらったし、それになんと言ってもミスター全裸と言えばリチャード・ンでしょ!ンって名前も面白いけど、80年代香港映画でンの全裸には何度も笑わせてもらいました!
そういうわけで今回の「全裸変態人間」、じゃなくて「透明変態人間」か(笑)。透明人間が変態な事をするのか!?と思いきや、それほど変態な事はしません。野外全裸もやらないし変態な事もしない、ならば何をやってるのかと言えば、会社の同僚女子の机の下に潜り込んでパンツをガン見したり、女子のトイレに同行して小便してるのをガン見したり、そんなしょうもない事をしてるわけです。もちろん全裸で(笑)。でもそのしょうもなさが逆に面白くて、全裸でパンツを見ながら「極楽だなあ」と呟く場面なんか素晴らしい!そりゃ確かに極楽だわ、俺もパンツをガン見したいもん(笑)。全編そんなしょうもなさに満ちた憎めない映画。全裸映画なのに爆笑はしないけどクスクス笑いは起こります。
思えば巨額をかけたCGの透明人間映画「インビジブル」でも、透明になった博士のケビン・ベーコンが女子のシャワーを覗いたり夜這いかけたりしてたから、結局みんな透明になったからって、やる事は同じなのね。超大作の博士だろうが無予算映画のボンクラだろうが、とりあえず覗き見してエロに走る(笑)。
透明人間になる主人公は、会社じゃ毎日遅刻の使い物にならないキモメン野郎で、巨乳の女上司にいつも怒られてる。ある日、謎の中国人から透明になれる薬を入手したキモメン野郎は、その日から透明キモメンになった。で、色々あって透明キモメンはその巨乳上司の家に住み着くんだけど、ところが巨乳上司、透明キモメンの存在を気配で感じ取り、勢い余って恋しちゃうという狂った展開。というのも巨乳上司、社長との不倫とかなんだとか、悩みが多くて日々ヘコんでて、そんな時に透明キモメンが住み着いたもんだから、「私が落ち込んでる時にいつもそばにいてくれる透明人間さん」ってなっちゃって、透明キモメンの方も調子に乗ってセックスまでしちゃう。
普通は部屋で何者かの気配がしたり、何も無い空間で何かを触っちゃったりしたら、それはもう恐怖の超常現象でしょ!幽霊じゃん!透明人間だなんて思わないでしょ!それに透明人間だったところで、普通に恐怖なのは変わらないし、いくらなんでも恋に落ちるなんて。しかもセックス(笑)。エロコメ版「エンティティー霊体」っすね。しかも自分だけしか写ってない写真を手に、「私の彼、透明人間なの!」と会社で同僚達に見せびらかし、完全に頭がおかしくなったと思ってる同僚達に「何で信じてくれないの!」と声を荒げたりしてる。それは誰も信じないでしょ(笑)。そこで透明キモメンが社長を殴ったりくすぐったりしたら、「本当だ、透明人間だ!」だって(爆笑)!
そんなこんなしてる内に透明人間がもう一人出現。巨入上司はどちらが本物の「恋する透明人間さん」だか分からない。目には見えないけど、でも透明人間さんとのセックスの感触、挿入されたチンコの質感はハッキリと記憶してるので、どちらが本当の恋する透明人間さんだか判断する為にセックスをして比べてみようって事になる。もうバカバカしくって最高です!しょうもないよなあ、もう(笑)。
2013年日本映画
監督 奥渉
出演 めぐり 金子弘幸 吉田将基 藤田浩 鬼塚あみ けーすけ
今回の付録動画
「透明変態人間」
なんという素晴らしいタイトル!このタイトルだけでしばらく笑えます。「変態」な「透明人間」じゃなくて、「透明」な「変態人間」ってのがいいね!「変態人間」ってどんな人間なんだよ(笑)。つーか、透明人間な状態になった時っても服は透明にならないので、透明状態で野外に出るときは全裸じゃなきゃいけない。なので住宅街とか商店街とかを普通に全裸で歩かなきゃいけない。いくら透明だからって、チンコをブラブラさせながらその辺を歩いてるんだから、その時点で充分に変態です。で、この映画の場合は薬の服用による透明化で、透明になっていられる時間が限られてる。なので、タイムリミットを過ぎると問答無用で透明解除されちゃうので、住宅街だろうが商店街だろうが、ただの全裸人間となって出現する事になってしまう。そんな「野外全裸」というのは、俺の笑いのツボを刺激する大きな要素なので、井出らっきょとか「Oh!透明人間」みたいに、全裸人間が股間を手で隠しながら野外を疾走する大爆笑的場面を期待してたんだけど、残念ながらそういう場面はありませんでした。屋内全裸な場面は何度もあって、それはそれで面白いんだけど、やっぱり全裸は屋外でしょ。ジャッキー・チェンも「アクシデンタル・スパイ」とか、他にも何本かあったと思ったけど何だったかは忘れちゃったけど、とにかく全裸のアクション場面には爆笑させてもらったし、それになんと言ってもミスター全裸と言えばリチャード・ンでしょ!ンって名前も面白いけど、80年代香港映画でンの全裸には何度も笑わせてもらいました!
そういうわけで今回の「全裸変態人間」、じゃなくて「透明変態人間」か(笑)。透明人間が変態な事をするのか!?と思いきや、それほど変態な事はしません。野外全裸もやらないし変態な事もしない、ならば何をやってるのかと言えば、会社の同僚女子の机の下に潜り込んでパンツをガン見したり、女子のトイレに同行して小便してるのをガン見したり、そんなしょうもない事をしてるわけです。もちろん全裸で(笑)。でもそのしょうもなさが逆に面白くて、全裸でパンツを見ながら「極楽だなあ」と呟く場面なんか素晴らしい!そりゃ確かに極楽だわ、俺もパンツをガン見したいもん(笑)。全編そんなしょうもなさに満ちた憎めない映画。全裸映画なのに爆笑はしないけどクスクス笑いは起こります。
思えば巨額をかけたCGの透明人間映画「インビジブル」でも、透明になった博士のケビン・ベーコンが女子のシャワーを覗いたり夜這いかけたりしてたから、結局みんな透明になったからって、やる事は同じなのね。超大作の博士だろうが無予算映画のボンクラだろうが、とりあえず覗き見してエロに走る(笑)。
透明人間になる主人公は、会社じゃ毎日遅刻の使い物にならないキモメン野郎で、巨乳の女上司にいつも怒られてる。ある日、謎の中国人から透明になれる薬を入手したキモメン野郎は、その日から透明キモメンになった。で、色々あって透明キモメンはその巨乳上司の家に住み着くんだけど、ところが巨乳上司、透明キモメンの存在を気配で感じ取り、勢い余って恋しちゃうという狂った展開。というのも巨乳上司、社長との不倫とかなんだとか、悩みが多くて日々ヘコんでて、そんな時に透明キモメンが住み着いたもんだから、「私が落ち込んでる時にいつもそばにいてくれる透明人間さん」ってなっちゃって、透明キモメンの方も調子に乗ってセックスまでしちゃう。
普通は部屋で何者かの気配がしたり、何も無い空間で何かを触っちゃったりしたら、それはもう恐怖の超常現象でしょ!幽霊じゃん!透明人間だなんて思わないでしょ!それに透明人間だったところで、普通に恐怖なのは変わらないし、いくらなんでも恋に落ちるなんて。しかもセックス(笑)。エロコメ版「エンティティー霊体」っすね。しかも自分だけしか写ってない写真を手に、「私の彼、透明人間なの!」と会社で同僚達に見せびらかし、完全に頭がおかしくなったと思ってる同僚達に「何で信じてくれないの!」と声を荒げたりしてる。それは誰も信じないでしょ(笑)。そこで透明キモメンが社長を殴ったりくすぐったりしたら、「本当だ、透明人間だ!」だって(爆笑)!
そんなこんなしてる内に透明人間がもう一人出現。巨入上司はどちらが本物の「恋する透明人間さん」だか分からない。目には見えないけど、でも透明人間さんとのセックスの感触、挿入されたチンコの質感はハッキリと記憶してるので、どちらが本当の恋する透明人間さんだか判断する為にセックスをして比べてみようって事になる。もうバカバカしくって最高です!しょうもないよなあ、もう(笑)。
2013年日本映画
監督 奥渉
出演 めぐり 金子弘幸 吉田将基 藤田浩 鬼塚あみ けーすけ
今回の付録動画