2007年06月21日
映画『河童のクゥと夏休み』 試写会をみて(ネタバレなし!)
河童のクゥと夏休み
現時点での評価:4.0
[家族 河童]
劇場 : 07/28 ロードショー
原作:木暮正夫(『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』)
監督・脚本 : 原恵一
キャラデザ・作監 : 末吉裕一郎
アニメ制作 : シンエイ動画
公式ページ
公式ブログ
河童のクゥと上原康一の一夏の物語
どこにでもいる小学生、上原康一はひょんなことから河童の「クゥ」とで会う。
クゥを静かに飼うことで、家族が一緒に過ごす時間が増え始める。
康一は1人でクゥと一緒に河童を探すたびに出る冒険を体験する。
そんな静かで暖かい日常は、「河童発見!」の報道で壊れてしまう。
テレビに出ることになったクゥは、そこで死んだ父の腕を見つけ・・・。

現時点での評価:4.0
[家族 河童]
劇場 : 07/28 ロードショー
原作:木暮正夫(『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』)
監督・脚本 : 原恵一
キャラデザ・作監 : 末吉裕一郎
アニメ制作 : シンエイ動画
公式ページ
公式ブログ
河童のクゥと上原康一の一夏の物語
どこにでもいる小学生、上原康一はひょんなことから河童の「クゥ」とで会う。
クゥを静かに飼うことで、家族が一緒に過ごす時間が増え始める。
康一は1人でクゥと一緒に河童を探すたびに出る冒険を体験する。
そんな静かで暖かい日常は、「河童発見!」の報道で壊れてしまう。
テレビに出ることになったクゥは、そこで死んだ父の腕を見つけ・・・。
東京最速のの試写会に行ってきました。
会場は子ども連れが多く、子ども達の素直な反応が感じられる楽しい試写会でした。
本作は、大人でも泣ける映画として有名な『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』の監督の5年ぶりの監督作品です。
家庭を舞台にした心を揺さぶる作品を手がけられています。
企画や絵コンテや脚本を直接手がけることが多い方です。
感想(ネタバレなし!)
クゥとの出会い、一家団欒、冒険、そして別れ、よく出来ていました。
観客をあきさせない細かな笑いが細部までいきとどいていました。
主人公の家の玄関が野原家に似ているような・・・w
この作品の見所は、クゥとの触れ合いだけではなく、日常生活や学校生活にもあります。
家族で過ごしていれば必ずあること、例えば言葉だけで何もしない子供、他の兄弟が物を貰うとぐざる妹などがコミカルに描かれています。
主人公が時の人になるに連れての友達の対応、いじめ、男女でいる生徒への冷やかしなどもうまく描かれています。
本作で特に驚かされたのは、主人公の妹の顔の表情です。
泣いたり、すねたりするのですが、実によく動き、豊かに表現されています。
なかなかこれだけの表情を書ける方はいらっしゃいません。
1ヶ所だけ子ども向けとしては、ちょっとギリギリの表現がありましたが、問題はないと思います。
残念だったのは、感動できるお話でしたが、CMから予想していたほどの感動出来なかったことです。
原因としては、クゥとの別れ方に意外性とパンチが足りなかったからだと思います。
これこそ親子で楽しめるアニメだと思います。
上原家の日常は、家族なら親でも子でも共感し、楽しめます。
『オトナ帝国』よりも子ども向けなので、若者にはあまり向かないかもしれません。
童話などが嫌いでなければ楽しめると思います。
興味を持った方は是非映画館に足を運んでください。
ちょっと制作の話
本作は企画から完成まで約8年かかっています。
制作に入った段階では本編は2時間50分ありました。
ですが途中で、やはり無理ということで30分間カットされました。
カットされたシーンの中には、色を付け終わっていたものまで含まれていたそうです。
制作途中にシーンをカットしたので、見ているとカットされている部分が何となくわかります。
本作は実在の場所を多く使用しています。
場所を知りたい方は『河童のクゥと夏休み』公式ブログ〜河童探検隊のびっくり旅〜をご覧ください
お勧めの原恵一監督作品
・『エスパー魔美』(演出・コンテ回)
原作物 第1・5・10・18・22・32・65・81話
オリジナル 第27・54・63・73・76・87・90・93・96・101・105・108・114・119話
・『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
↑励みになります。メッセージも残して頂けるともっと嬉しいです。
会場は子ども連れが多く、子ども達の素直な反応が感じられる楽しい試写会でした。
本作は、大人でも泣ける映画として有名な『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』の監督の5年ぶりの監督作品です。
家庭を舞台にした心を揺さぶる作品を手がけられています。
企画や絵コンテや脚本を直接手がけることが多い方です。
感想(ネタバレなし!)
クゥとの出会い、一家団欒、冒険、そして別れ、よく出来ていました。
観客をあきさせない細かな笑いが細部までいきとどいていました。
主人公の家の玄関が野原家に似ているような・・・w
この作品の見所は、クゥとの触れ合いだけではなく、日常生活や学校生活にもあります。
家族で過ごしていれば必ずあること、例えば言葉だけで何もしない子供、他の兄弟が物を貰うとぐざる妹などがコミカルに描かれています。
主人公が時の人になるに連れての友達の対応、いじめ、男女でいる生徒への冷やかしなどもうまく描かれています。
本作で特に驚かされたのは、主人公の妹の顔の表情です。
泣いたり、すねたりするのですが、実によく動き、豊かに表現されています。
なかなかこれだけの表情を書ける方はいらっしゃいません。
1ヶ所だけ子ども向けとしては、ちょっとギリギリの表現がありましたが、問題はないと思います。
残念だったのは、感動できるお話でしたが、CMから予想していたほどの感動出来なかったことです。
原因としては、クゥとの別れ方に意外性とパンチが足りなかったからだと思います。
これこそ親子で楽しめるアニメだと思います。
上原家の日常は、家族なら親でも子でも共感し、楽しめます。
『オトナ帝国』よりも子ども向けなので、若者にはあまり向かないかもしれません。
童話などが嫌いでなければ楽しめると思います。
興味を持った方は是非映画館に足を運んでください。
ちょっと制作の話
本作は企画から完成まで約8年かかっています。
制作に入った段階では本編は2時間50分ありました。
ですが途中で、やはり無理ということで30分間カットされました。
カットされたシーンの中には、色を付け終わっていたものまで含まれていたそうです。
制作途中にシーンをカットしたので、見ているとカットされている部分が何となくわかります。
本作は実在の場所を多く使用しています。
場所を知りたい方は『河童のクゥと夏休み』公式ブログ〜河童探検隊のびっくり旅〜をご覧ください
お勧めの原恵一監督作品
・『エスパー魔美』(演出・コンテ回)
原作物 第1・5・10・18・22・32・65・81話
オリジナル 第27・54・63・73・76・87・90・93・96・101・105・108・114・119話
・『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
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1. 『河童のクゥと夏休み』感想バージョン1.0 [ トクサツ(?)な日常 ] 2007年06月24日 19:35
2. 河童のクゥと夏休み [ シネマ通知表 ] 2007年11月28日 09:54
2007年製作の日本映画。
木暮正夫の同名児童文学を「クレヨンしんちゃん」劇場版シリーズを手がけた原恵一監督が映画化した感動ファミリー・アニメーション。不思議な力を秘めた河童のクゥと出会った少年のひと夏の冒険を、家族の絆や友情の大切さを織り込みつつさわやかに...
この記事へのコメント
2. Posted by 京都に住む男子大学生 2007年08月06日 18:58
残念なのが客入りが悪いことです。今の所はあまりヒットしていません。しかし、ヒットして欲しいです。後日人気が出る可能性は高いでしょうという人もいますのでそれにかけたいです。
「時をかける少女」は宣伝もほとんどしていなくて、上映映画館も少なくテレビのバックアップもなしにクチコミだけでヒットしロングランになり、日本アカデミー賞を取りました。河童のクゥもそうなって欲しいです。
管理人さんはどう思いますか?クチコミで後日人気は出ると思いますか?それとも忘れ去られてしまうのでしょうか?
僕は、この映画は忘れ去られてほしくありません。返信をお願いします。




