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耳は音を聞くための聴覚と体の姿勢を保つための平行感覚を司っています。

最近、聴覚過敏の方の歩き方が気になったので、その方に耳栓やヘッドホン着けている時間はどのくらいですか、と聞いてみました。
ほとんどの時間、それらを着けて生活していると言われました。

私は、耳栓等を長時間着けているので平衡感覚に影響が出て怪我をしやすい歩き方をしていると考えました。
そこで耳栓やヘッドホンを着ける時間を少なくしてみてはいかがですか、と提案してみました。

後日コンディショニング指導の際、体の状態について聞いてみますと、歩き方の変化より聴覚過敏が以前より気にならなくなってきました、という答えが返ってきました。

私は歩き方に大きな変化があると思っていましたが、まさか聴覚過敏が気にならなくなるとは…嬉しい誤算でした。

耳栓やヘッドホンをしていることで耳の成長に気づけないことがあります。気持ちに余裕がある時に耳栓等を外し、耳の状態を感じてみるのも時には必要ではないか、と思います。





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人が成長していく過程で、ある動きをやり続けるときがある。

例えば、頻繁に物を投げる遊びをするようになってから喋り出したり、右足に体重が乗るようになってくるとガスの動きが停滞し、感情が高ぶる機会が増えることがある。

このように言葉や感情の発達も体の動きと密接に関わっている。

いま育っているものは何か?常に体の動きと照らし合わせて考えていく必要がある。ある動きを続けていると、当然そこに関連するところに疲れが溜まっていく。疲れの目安は硬くなったり、汗が出なくなったりするところ。そこを温めたり、触れたりして弛めることで心身が休まり、次の成長に結びついていくと思う。





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「優れものは遅筋を使う」大学時代のゼミの先生がある雑誌に記事を書いた時に載っていた文章です。

短距離が速い人は速筋の割合が多く、長距離が速い人は遅筋の割合が多いと言われています。

いま興味があることは、足の速さや運動能力で使われる遅筋ではなく、発達や姿勢保持のために使われる遅筋のこと。

遅筋の発達や使われ方が日常生活にどんな影響を与えているのか、考えていきたいと思います。




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最近の暑さのためか、麦芽色をした水を飲む機会が増えている。

今朝、背中が少し張っている感じがあり、お腹が冷えて動きが停滞する感じがあった。

そこで温かいコーヒーを飲むと汗がじわっ〜と出て、お腹がゆっくりと動き始めた。
自然とふぅ〜っと息が吐け、ほっとしてきました。

暑い時期は、冷たい飲み物を摂ることが多くなりますが、度を過ぎると体に負担がかかります。特に腎臓の疲れが抜けにくくなり、体が重だるくなったり、心身がほっとできなくなることもあります。

暑い時期にこそ、温かい飲み物が必要になってくることもあります。

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昨日は子供サポートネット研究所さん主催によるセミナー「発達凸凹っ子の心身をラクにしよう」が開催されました。

約70名の方々が参加され、関東地方だけでなく三重の方から参加される方もいらっしゃいました。

昨日の主なテーマは「からだの要求」と「緊張↔︎弛緩」。
姿勢の崩れや過敏等、外に表れる問題を「からだの要求」から捉えなおし、それが
「緊張↔︎弛緩」の働きにどう表れているか、そして「緊張↔︎弛緩」の働きがスムーズになると心身の状態や発達がどのように変わっていくか等、説明と実技を交えて行いました。

参加者の質問も数多くありました。心や気持ちの問題でも、体の状態が心や気持ちに強く反映されていることの理解が少しづつ深まったようでした。

また大人の「注意の要求」が子どもの心身の「緊張と弛緩」に反映されていることが伝わった時間になったのではないか、と思います。

参加して下さった皆様ありがとうございました。そして応援に駆けつけて下さった花風社浅見社長、主催して下さった子どもサポートネットワーク研究所様ありがとうございました。

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