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先日指導した高校生。

前回の指導の際、衝動性が強く、それが抑えられず困っているとのこと。

衝動的になってしまう原因の1つとしてじっと耐える動きができないために起きていることがある。

その高校生には10秒かけて腰を降ろし、腰が下がりきったら2秒くらい停止。それから10秒かけて腰を上げていく「腰割り」を指導した。

この腰割りを指導すると大抵の人は腰を降ろす動作ではゆっくりとできるが、腰を上げていく動作ではゆっくりとできず、すぐに腰を上げてしまう人が多い。彼も前回の指導では腰をすぐに上げてしまったが、今回はゆっくりと腰を上げることができていた。

何かに耐えるには、耐えることにふさわしい動きができなければ耐えることはできない。
上の写真にあるように体を縮める動きがそのひとつ。

彼は腰割りを通して耐える動作ができるようになったため、就職の事前実習も上手くいき、無事就職先が決まったとのこと。

嬉しい報告と共に、頭で耐えようと思っていても耐える動きができなければ、耐えられないということを実証してくれた出来事だった。








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今年の夏は異常な暑さだったので夏の腎臓の疲れを持ち越している方が多いと聞いた。


当然、12月になっても日中は汗をかく陽気なので腎臓の疲れはさらに持し越してくると思う。


腎臓は血液の中から体に必要なものと不必要なものを選別する働きを持っていて、不必要なものを尿として排泄する臓器である。


腎臓に行く前の血液は肝臓から来る。肝臓の働きは小腸などから吸収された栄養素(ブドウ糖 アミノ酸 脂肪酸)の分解や貯蔵、そして体内に存在しない物質を分解し体外に排泄するための物質に変える働き=解毒機能がある。
解毒機能の例として、アルコールを摂取するとアセトアルデヒドと言う物質に分解され酢酸に変えていく働きが挙げられる。(解毒するものはアルコールだけでなく余分な栄養も含む)


ところで、私が指導している子どもたちや大人たちの中には腎臓が疲れていたり、腎臓の発達が遅れている人がいる。

腎臓そのものの働きが悪ければ肝臓で解毒された物質の処理が不十分になり、やる気が出なかったり、体が重く感じられることがある。また肝臓で解毒された物質の行き場がなくなり皮膚で排泄することも考えられる。


常にやる気が出ない・体が重いという人は、体を少し前に傾けて背中の肋骨の下(外側)に触れて手の温かさを感じると良いかもしれない。その部分が冷たかったり硬くなっていると腎臓が疲れている可能性がある。その部分が温かくなったり、手で呼吸の動きが感じられたら終了。
何かほっとした感じがあると腎臓の疲れが抜けてきているサイン。


先人の「肝腎要」という言葉から体のつながりを学んだ今日この頃。



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拙著『人間脳の根っこを育てる』を書いたときに参考にした『皮膚は考える』。
この本には皮膚のケラチノサイト(表皮細胞)には、中枢神経系のすべての神経伝達物質(ドーパミンやセロトニンなど)の受容体が存在していることやケラチノサイトはすべての神経伝達物質の産生能を持っているなど、皮膚について新たにわかってきたことが書かれている。

つまり皮膚は脳と同じ神経伝達物質を持ち、しかもその物質を作り出しているということだ。

皮膚の状態によって精神面にも影響が出ることは昨今知られていることだが、この発見はダイレクトに皮膚と脳の関係性を示していると思う。

今の時期は空気が乾いてきているので体内の水の量が減りやすくなる。そのため皮膚が乾燥してかゆくなったり、泌尿器に影響が出てお小水が近くなることもある。そのため水やスープ類を勧めることが多いが、それ以外に気をつける点として石鹸等で必要以上に体を洗わないことが挙げられる。本来、石油や機械油以外の汚れはお湯で洗えば落ちるのだが、必要以上に石鹸を使用すると皮膚が乾燥しやすくなる。これは皮膚表面のケラチノサイトにあるドーパミンなどの神経伝達物質を少なくし、脳の働きに何らかの影響があると考える。

皮膚が乾燥している人は体を洗うときに使用する石鹸などの使い方に注意することで脳の働きが活性化すると思う。

これは仮説の段階だが試してみる価値はあると思う。
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今年もあと残すところ約1ヶ月となりました。

年末年始の営業のお知らせとお問い合わせについての注意事項をお伝えします。

年末の営業は28日まで。年始は7日から営業を開始します。

尚、新規にご予約をされる方は2019年1月15日以降にご連絡をお願いします。

お問い合わせについてですが、最近問い合わせフォームにある必要事項を記入しない方やお子さんやご自身の心身の状況を書かない方が増えています。

大切なお子さんやご自分の身体の情報を伝えずに相手へ任せることは危険だと思います。このことをご理解した上でお問い合わせをお願いします。



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体内の水が不足して体が乾いてくると鼻に色々な現象が起こります。


「鼻詰まり」もその一つ。当然匂いに鈍感になるので食べる量が増えてくることがあります。


鼻が詰まる原因として体が冷えたことが挙げられます(ただ単に手足が冷たいとか、そういうことではありません)観察の一つとしてお風呂に入ったあと、体をよく拭き左右の足の甲の色を観察します。左右の足の甲の色を比べると、どちらかの甲が反対側の甲に比べ白っぽく見えます。そのような状態は冷えの影響があると言われています。


アプローチとして、白っぽく見える側の足首だけをお湯につかります。お湯につけていない反対側の足や他の体の部分は冷やさないように服を着たり、タオルで保温するのがポイントです。

そして、この時期は寝際にお風呂に入ると布団の中で汗をかいてしまい、その汗で冷えてしまうことにも注意が必要になってきます。


この時期、やたらに食が進んでしまう方には参考になると思います。


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