昨日は、川崎市多摩区の療育相談の施設での夏期プログラムの体操指導でした!

午前は、小・中学生、午後からは中・高校生を対象に指導してきました。

夏は、身体が弛みやすいので、のんびり・ダラ~っとした体操が向いています。
特に、汗をかいたり、水分補給を多くするので、呼吸器や腎臓が疲れやすくなっています。



そこで、午後の部では、腎臓に関係している足裏を踏むことを中心に行いました。

やり方は、二人組になり、受ける側がうつぶせに寝て、もう一人が立って相手の足裏に両足を合わせて踏みます。踏むのに慣れてきたら、合わせた状態でじわっ~と体重を乗せていったりもします。

ポイントは、無闇に踏むのではなく、相手の足裏の硬さ・柔らかさ、暖かさ、冷たさ等を足で感じていくことです。

踏む感じがいい場合、受ける人は、気持ち良くてじっ~と踏まれる感じを味わっていました。


子供だけでなく、親御さんや職員の方も、興味を示し、色々な足裏を踏み、足裏の感触を面白がっていて、自分に合う気持ち良い足裏を見つけていました(笑)


その後、1本棒や2本の棒を渡り、身体をスッキリさせて終了しました!