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人間は生まれると、首が座り、寝返りを打ち、腹ばいになり、ハイハイをし、お座り、つかまり立ちを経て、やがて二足歩行へと移行していきます。これは、人間が重力、つまり、地球に適応する過程であって、非常に重要な時期でもあります。


この時期に様々な要因によって、発達過程の運動の一部を飛ばしてしまう、例えばハイハイをしない(する時期が短い)、といったことがあると、重力にうまく適応できないまま成長し、姿勢の保持ができない、あるいは意図しないのに立ち止まらなくなったり、他人に手が出てしまうといった行動が見られることがあります。これらは、「神経の発達」と深い関係があります。



神経の発達には、感覚器官からの刺激が必要です。子どもたちの生活は、「遊ぶ・食べる・寝る」ことで成り立っていて、これらは全て刺激となります。

もし、「遊ぶ・食べる・寝る」などの刺激の質、量が子どもたちに合わなければ、子どもたちの健やかな発達につながっていないことは誰もが理解していることだと思います。


地球に存在する人間は、重力に適応することで、立ち歩き、手を使い、集団と共感できるようになったことで頭が発達し、今日の文明を築いてきました。つまり、生まれてから立つまでの発達過程における運動は、人間の身心を育む土台となっていると考えられます。


この講座では、「発達過程の運動」を通して、次世代を担う子供たちが、「自分の足で立ち、自分の頭で考え行動し、責任感を持てる」、そんな大人に成長していけるような指導を心がけていきたいと思っております。




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