旅犬 まさお君

2006年12月16日

BAND OF BROTHERS

band of brothers
題10話の最終回を見終わり、それまでの9話の生きるか死ぬかの緊張感から解放された。平和がやってきて兵士はそれぞれの故郷に散っていく。でもなぜか嬉しそうではない。
ノルマンディに上陸して4百数十日を共にした兵士たちは極限の状態を共有し、知らぬ間に絆で結ばれていた。戦争という最悪の非日常の中だからこその強い絆だ。
ひとりの兵士を通してみたこの戦争は、上に立つ者とそうでない者をはっきり色分けしていく。そんな人生の役どころは今も同じ事がいえるだろう。10数時間のこのドラマは映像と音が特にすばらしい。長編ドキュメント映画といって良いだろう。それはこの主人公たちが本当に存在して今も何人かが生きているという事実の上に成り立っている。
今の日本にはありえない状況だが、平和ボケの日本人はこれからも増殖し、不可思議な事件も増えることだろう。


darumania at 01:04│ T.V 
旅犬 まさお君