2008年05月03日

“CHARLOTTE GRAY”(2001英)を視て

challote gray鉄道、ヨーロッパの田舎、英国空軍、ナチス、ピシー政権、スパイ、レジスタンス。興味のあるこれらをギュッと詰め込んで愛で包んだ映画。
クール・ビューティ(と良く評されてる)のケイト・ブランシェットが安易な恋に落ちてしまうのが残念だが、ヨーロッパの田舎の風景とナチスのクールな制服が対照的で美しい。
脚本的にスパイになって国(英国)のために命を懸けるまでの物語がもう少し欲しい。ま、2時間ちょっとの映画にすることが無理なのかもしれないけど。
ピシー政権下のフランスが理解できた。その後に影響するレジスタンスたちの共産主義やフランス系ユダヤ人のことも。
印象的な車窓からのラベンダー畑の紫色が鮮やかで、どこか“ひまわり”(1970伊)を意識しているように黄色に対照的だ。
“時が人を変えてしまう”テーマも似ている。

darumania at 09:23│ Movie