芸術か難度か大河ドラマ“不毛地帯”終了

2010年03月01日

“君が代”が聞けなかったバンクーバー冬季五輪

20100301 開会式で上がらなかった4本目の柱が閉会式でうまく演出されて蘇った。欧米人はこういう失敗をユーモアにするのが上手いと思った。(日本なら開会式での失敗は考えられない)
いつも思うのだけれど、オリンピックってうまくできている。開催国もギリシャだから威張ったりしないし、政治的圧力もかけない。だからどこの国もギリシャを讃えることを拒まない。
4年に一度ってのも次の国(決まるのはもっと早い)が準備する時間もあるし、その都市とその国がどこか元気にもなって良い。これが毎年となるとオリンピックの“重み”“権威”みたいなものが無くなってしまうし、開催都市もけっこういい加減な大会にしちゃう可能性がある。4年という時間はスポーツ選手にとっては長くて、記録も世代も変わりかねないスリルを生じる。それなのにオリンピックに続けて出場する選手は凄いのか、それともその競技の裾野が狭いのか・・・そこも各国の事情が伺えておもしろい。
ボクたち観る側にとってオリンピックは2年に一回ということになる。そして冬季五輪の年はW杯の年でもあるので合わせて夏季五輪くらいの楽しさがある。
今回の日本チームのメダル数は泣けてくる。お隣の韓国なんて金6銀6銅2だよ。中国をもしのぐ世界で5番目(金メダル総数) 韓国は日本のように幅広く選手を出すのではなく、メダルを取れそうな競技にだけ時間とお金をかけ選手を育てるようだ。その方式が良いか悪いかはさておいて、日本の冬季五輪にかける国家予算が20億円らしい。韓国やアメリカは100億を越えている。もし日本も韓国やアメリカ並みに予算があればメダル数がぐんと増えるのは確実だ。選手の裾野を広げるためにもこういう予算は“仕分け”しちゃいかんっ!
とにもかくにも選手の皆様お疲れ様でした。

darumania at 14:28│
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