2011年04月30日

フィギュアスケート大国日本に翳りあり?

20110430 3月に東京で開催されるはずだった世界選手権2011が東日本大震災で一ヶ月延期、そして場所もロシアに変更となりました。この影響は3月にピークを迎えるように練習してきた選手にとってはストレスだったでしょう。そんな中パトリック・チャンは過去に飛ばなかった完璧な4回転を3回きっちり成功させ他の選手と次元の違いを見せつけ圧倒的な点数で優勝しました。高橋、織田はこれ以上の“伸びしろ”を感じることもなく砕け散りました。唯一、小塚だけは4回転を飛び奮闘していたように思います。いずれにせよ男子は芸術的要素よりも4回転を何回成功させるかが今後の課題でしょう。
女子は、ここ数年安定感があるのが安藤美姫です。体も締まっていて以前のような贅肉感もなく、感情移入も相変わらず上手い。それに比べ浅田真央はどうしたのでしょうか?好調時より体重も3〜4キログラムほど減ったようです。体力も勝負の鍵でもあるフィギュアスケート、「元気があれば何でもできる!」の言葉通り表情にも元気がないですね。2年前がピークだったなんて思いたくないけれど、心配です。村上佳奈子のあの髪型とSPのコスチュームはどうなんでしょう・・・ 伸びしろはまだまだあると思うので、トレードマークの「元気はつらつ〜!」でこれからもがんばって欲しいです。
キム・ヨナはこの大会を有終の美で締めくくると思います。ジュニアのころから浅田真央と競い合い、キム・ヨナだけが“オトナの階段”を登ったのみたいです・・・あの感情表現はピカイチです。
2012からのフィギュアスケート界を見ると、ソチに標準をピッタリ合わせている若いロシア勢とアメリカ勢が驚異になるでしょう。男子女子とも日本のパワーもピークを過ぎたように思えますが、羽生くんと庄司理紗というダイヤモンドがどう磨かれていくか楽しみです。

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