「ガラスを割れ」欅坂46 6th single女子フィギュアはロシアの時代が続く

2018年02月21日

両極端にあるアイドルグループ

idle2018ビルボードジャパン100に未だに何曲もランクインしているアイドルグループが二つある。欅坂46(以下欅)とTWICE(以下T)だ。Tは社会に対してまだまだ不満をもっていないであろう小中学校の女子に、欅はそろそろ社会や大人に不満が溜まり始めている高校や大学の女子に人気がある。そして欅とTのコンセプトが両極端で面白い。色で言えばモノトーンの欅にカラフルなT。ただし、今から5〜6年前の第一次K-POPブームの時にT-ARA,少女時代、KARAのブームを知っている僕にはTは遅れてきたK-POPでしかない。そのどの曲も単純で盛り上がりもドラマ性も感じられない。一方の欅は今までのアイドルグループにはない世界観を“サイマジョ”で強烈に印象付け、その後もその精神を“語るなら未来を”“大人は信じてくれない”“不協和音”“エキセントリック”“月曜日の朝スカートを切られた”“避雷針”そして6thシングル表題曲“ガラスを割れ!”へと継承している。音楽的にも軽いノリのTにロックの欅といえる。欅の楽曲の振り幅の広さは凄い。パワーロックの世界からレトロモダンな歌謡曲あり、70年代フォークあり、ソロのバラードありと飽きさせないアルバムになっている。ま、人数も多さが武器の多さになっているからかもしれない。デビュー前の2015年10月に始まった冠番組「欅って書けない」では、まさかあんな楽曲をパフォーマンスするの?と思わせるくらい普通の女子だ。そのギャップがありすぎるのでついつい番組を視てしまう。残念ながらTのメンバーのひとりひとりのことは全く知らないので何とも言えないが、Tも欅もお互いの楽曲が好きで、普段も聞いているのだろう。奇しくも今、Tと欅はCMでもYモバイルとdocomoで対立している。正直なところTのヒット曲もそろそろネタ切れで終わるような気がする。それは最初のK-POPグループがそうだったからで、一気に売って数年で脱退や解散というのがK-POPグループの在り方のような気がする。大人数のJ-POPグループは新しいメンバーを入れて世代交代を繰り返し(アイドルは25歳が限界)リフレッシュしているので今のところ安泰だ。

darumania at 16:50│
「ガラスを割れ」欅坂46 6th single女子フィギュアはロシアの時代が続く