2006年01月05日

牌効率理論その1、シャンテン数の数え方

シャンテン数の数え方についてお話します。最低あと何手変われば聴牌するかの数です。

上がりの形は基本的に4面子1雀頭です。また面子が出来るには、ある孤立牌がまず塔子になって面子になるという段階を踏みます。ということで完全にバラバラの状態が上がりになるためには面子を4つ作る段階(計8段階)と対子を作る段階(1段階)の計9手順必要です。ということは聴牌の段階は9段階のうち1つ不足している状態、すなわち8段階完成している状態です。以後1シャンテンは7段階、2シャンテンは6段階、、、となります。

ここで話を簡単にするために手牌における「聴牌ポイント」というのを考えます。手に暗刻や順子がある場合2段階の手順を踏んだと言うことで2ポイント、塔子や対子がある場合1ポイントとしてその和を出します。例えば「13678p55s145m西西白」の手では13pで1ポイント、678pで2ポイント、55sで1ポイント、45mで1ポイント、西西で2ポイントなので計6ポイントです。で、シャンテン数は8からこの聴牌ポイントを引いた物になります。先ほどの手では8−6で2シャンテンとなります。他にも「135m557s16667p中北」の場合についても見てみましょう。135mの部分は13mと35mの両方を塔子としては数えず1ポイントです。同様に557sは1ポイント、6667は666pで見ても66p+67pで見ても2ポイントで計4ポイント→4シャンテンとなります。意外と簡単ですよね。

ちなみにこれだけでは実は不十分です。和了形において面子は4個あればいいので面子数+塔子数は最大で4までしか数えられません。例えば「1378p45689s1255m」という手は面子1個、塔子4個、対子1個なので2+4+1の7ポイント→1シャンテンのように見えますが、面子+塔子=5で4を超えているためこの部分は5ポイントとして扱います。ゆえに対子の1ポイントを加え6ポイントとなり、2シャンテンということになります。また対子が2個以上あった場合、ぞの対子のうち雀頭で使う物以外は暗刻にしなければいけないので性質は塔子と同じです。よって対子は最大で1個として1を超える対子は塔子のポイントにします。

あと4面子1雀頭以外の和了形として七対子と国士があります。七対子は6個対子があれば聴牌なので「6−対子数」がシャンテン数になります。国士については12種13牌でて聴牌となるので「13−ヤオチュー牌の種類数−ヤオチュー牌の対子数(ただし最大で1)」です。ちなみに面子手、七対子、国士のシャンテン数うち最小の物がその考えている手牌の真のシャンテン数になります。


追記
アカギで「字牌があると計算が煩雑」とあるけど、別段字牌の有無でカウントが難しくなることはありません。

daruuku at 13:51│Comments(0)TrackBack(0)麻雀戦術論 

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