最近何読みましたか?Vol.29
posted in 03:02 October 25, 2011 by dastoday

えーと、読んでからだいぶ時間が経ってしまったので、うっすい内容になってもご容赦下さい!じゃ、久しぶりに行くぞ!
解体諸因 / 西澤保彦
「匠千暁シリーズ」の短篇集。読んだかどうかもあやふやなぐらい、あまり印象に残ってない作品。このシリーズを追ってる人も、これはスルーしても問題ないでしょう。
ラットマン / 道尾秀介
タイトルの響きがカッコ良いから割と期待して読んだ作品。アマチュアバンドのメンバー間で起こったある出来事を中心に話は展開。道尾秀介らしさはちょっと薄めで、エグさ控えめ。ん〜、まあまあ。
カラフル / 森絵都
話の冒頭から主人公の少年が自殺してるという意外な設定。しかし、「天使業界の抽選」に当たった彼の魂は、同じく自殺を図った真という少年の体に舞い戻る。現世で少年が犯した罪(=自殺)を思い出せれば再び生を取り戻すことが出来るが、果たして…?という話。評判は良いみたいだけど、あまりに予想通り過ぎて俺にはイマイチ。
ボトルネック / 米澤穂信
本当は「インシテミル」を読みたいのに、なかなか古本落ちしないからしょうがなくこれを。で、内容は全く覚えてません。でも、まどろっこしいストーリーだった記憶が。スルーでいいと思います。
笑う警官 / 佐々木譲
初の佐々木譲作品です。タイトルの通り、警察小説です。そして、これまで「警察小説といえば横山秀夫」という認識だった俺に大きなインパクトを与えた傑作です。「北海道警シリーズ」のオープニングを飾るこの名作、是非読んでみてください。佐々木譲、素晴らしい。
警察庁から来た男 / 佐々木譲
ということで、続けて読んじゃいました。「北海道警シリーズ」続編です。こういうシリーズ物は、作品を重ねるにつれて各キャラクターの人物像が層をなしていくのが面白いんだよね。これも面白かった!
夜明けの街で / 東野圭吾
つい最近、映画化もされた浮気物語。これ、辛いッスわ〜。男の立場で感情移入するから辛いッスわ〜。でも、殺人事件が絡みつつも話のメインはあくまでも不倫というスタイルは新しいのでオススメです。でも、男性諸君は胸を痛めつつ読むことを覚悟して下さい。
弁護側の証人 / 小泉喜美子
昭和三十年代に書かれたという、「日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作」。でもさ、こういう触れ込みの作品に限って裏切られることってあるでしょう?音楽で言うところの「歴史的名盤」みたいなさ。だから、あまり期待しないで読んでみた。そしたら、面白かった!現代の読者にも充分通じる内容だと思います。予備知識無しでどうぞ!
プリズム / 貫井徳郎
古本屋超常連作品ですよね、これ。かの有名な「慟哭」の作者の作品でもあるし気にはなってたけど、これだけ古本屋で見かけるとねぇ…。でも、思い切って挑戦してみたミステリー。これと同じパターンの作品、ひとつ思い当たりますね〜、どっちが先かは分からないけど。俺は嫌いじゃないけど、嫌いな人は大嫌いだと思うわ。変化球が好きな人はどうぞ。
スコッチ・ゲーム / 西澤保彦
「匠千暁シリーズ」ですな。話には聞いてたけど、どんどんシリアスな雰囲気になってくね、このシリーズ。あの酒飲み感全開な感じが好きなんだけどなぁ。まぁ、シリーズを追っている人が読めば良いでしょう。話としてはちょっとイマイチ。
6時間後に君は死ぬ / 高野和明
なんか知んないけど、気になる作家の一人。この人の話、読み易いんだよな。今作の内容はタイトル通り!6時間後に死ぬと宣告された人達の運命を追う、連作ミステリー。TVドラマの脚本家出身なだけあって、画が浮かびやすい文章です。意外と捻りも効いてて、割と楽しめました。気楽にサラっと読める作品。
借金取りの王子 / 垣根涼介
「君たちに明日はない」の続編。今回もリストラ執行人の主人公・真介のデキる男っぷりを堪能できます。リストラという暗いテーマを明るく前向きに描いています。心にそれほど深いモノが残る訳ではないけれど、単純に娯楽本として楽しめます。気になる方は前作からどうぞ。
てな感じで。やー、久しぶりのブログ更新、更に久しぶりの「何読み」更新でした。実は最近、全く本読んでなくて。だって、本なんて仕事しながらでも読めるし、無職の身の今、もっと他のことに時間を費やしたいなぁと思って。だからって、何か特別なことやってるワケでもないんだけど…。
今週何聴きましたか? DISC.104
posted in 23:15 May 27, 2011 by dastoday

DISC.104
ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜 / 私立恵比寿中学
ウマイ具合にももクロにハマってくれた皆さーん!次はこんなのもどうですか?彼女たちはももクロと同じ事務所に所属する12人組アイドル、通称「エビ中」です。俺が彼女たちのステージを初めて観たのは、今年の2月だったかな?ももクロ目当てで観に行ったイベントで対バンしてたんです。印象は全く良くなかった。なーんか学芸会みたいなノリだし、曲も大して良くないし、これは別にどーでもいいやって感じで。それがまたあなた、こないだのももクロ@中野サンプラザで観た新曲のインパクトったら!あかりの卒業でエビ中どころじゃねぇよ!っていう俺の心までもガッツリ掴むほどのキャッチーさ。こんなことはなかなか無いですよ。歌詞は花粉症の歌ってことでだいぶナメた内容で、曲に負けないぶっ飛び度。そんなぶっ飛んだ曲のプロデューサーは、ただいま注目度ナンバーワンのヒャダイン大先生です。嬉しいことにこのシングル、カップリング曲「エビ中一週間」も良いんです。そして、情報量多めの各曲のインストバージョンも楽しめちゃって、値段は1,000円。かなりのお買い得感。
なのに!こんなにも最高なシングルなのに!全く売れてない!さっき調べたら、オリコン初登場194位で推定売上枚数が290枚!そして翌週にはランク圏外!我が目を疑ったよ。おかしいなぁ〜。もう少しぐらい話題になってもいいはずなのになぁ〜。作品の内容と全く釣り合ってない売上にガッカリです。なんだか悔しいから、ちょっと皆さんも聴いてみて下さい!
私立恵比寿中学オフィシャルサイト
ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜
気づいたら、このままいくと今年上半期の個人的ベスト5シングルが全部アイドルかアニソンになりそう。で、よくよく考えてみると、最近の日本のロックでキャッチーで中毒性の高い曲ってないなぁと。カッコ良いのはあるけどさ、なんか耳に引っかかって何度も繰り返し聴きたくなるようなのってないんだよ。相対性理論とかかまってちゃんみたいな本流から外れてる人達のはあるけどね。みなさんはどうでしょう?
最近の迷い 石川さゆりを観に行くかどうか。
最近の発見 職安のお役立ち度の高さ。
週末の予定 TOEIC受験。
今週何聴きましたか? DISC.103
posted in 15:21 May 20, 2011 by dastoday

DISC.103
ROLLING PAPERS / Wiz Khalifa
最近、自分でも驚くような変化を感じています。俺は本当に90年代の音楽が好きで、どんなジャンルにおいても90年代が最高だと思っています。特にその思いが強いのがHip Hop。あのザラついたサウンド、どの曲から持ってきたのか分からないようなジャジーなサンプリング、客演少なめの硬派なラップ、そういった要素を愛していて、00年代以降もそういった音を好む傾向にありました。
そんな自分の中の流れに変化が生じてきたのがここ1〜2年。更にはっきり言うと、DRAKEの出現が俺の意識を変えた気がします。これまでなら、サビで歌っちゃう曲なんてもっての外だったし、キーボードが前面に出てる音からなんてスリリングさの欠片も感じなかったけど、そういうのも良いじゃないか、これも新しい流れじゃないか、と思わせてくれたのです。それどころか、今もまだ90'sにこだわり続けるサウンドからはあまり刺激を感じなくなってしまったのです。もう焼き直しは充分だろう、もっと新しい音を聴きたい、という欲求が強まってきたのでしょう。
今日紹介するWiz Khalifaも2年前だったらまず聴いてない音。それまでなら、「ノーサンプリングなんてあり得ない!そんなもんただのポップスだ!」なんてことを言っててもおかしくないでしょう。まぁ、彼はDRAKEほどのインパクトは無いものの、今年のHip Hopではかなり良いと思います。全米大ヒットのピッツバーグ賛歌“BLACK AND YELLOW”も好きだけど、“ROLL UP”も良い。どちらも制作はNE-YOのプロデュースでお馴染みのSTARGATE。NE-YOもそうだけど、この人達の哀愁サウンドはかなり日本人好みだと思う。
かつて「煙たいサウンド」と言えば、DJ MUGGSとかBEATMINERZのような人達の音を指していたけど、今の時代の煙たさって、このWiz KhalifaやDRAKE、そしてKiD KuDiといった人らがやってるようなモノを指すのかなぁなんて最近は思っています。こうやって変化していく音楽だから、刺激を与えてくれる音楽だから、俺はHip Hopが未だに好きなのかもしれません。
BLACK AND YELLOW
ノーサンプリングと言えば、その先駆けとなったのはSwizz Beatz制作のDMX “Ruff Ryders' Anthem”(98年)でしょう。まー、さすがに今聴くと安っぽく感じるかもしれないけど、当時はバイクビュンビュンなビデオと共にかなりのインパクトがありました。Swizzが雑誌の取材で「サンプリングは使用料がバカにならないから、これなら安上がりで良いかなーと思って」みたいな発言をしてたのも印象的でした。こんなヤツ、すぐに流行らなくなるわって思ってたら未だに生き残ってるから凄いよね。
Ruff Ryders' Anthem / DMX
今日の予定 浜田山。
最近の疑問 「〜って思うのは自分だけ?」っていう表現。
最近の料理 きんぴらごぼうは軽くクリア出来るようになりました。
今週何聴きましたか? DISC.102
posted in 12:43 May 13, 2011 by dastoday

DISC.102
GLOSS DROP / BATTLES
ポストロック、特に一部のインスト物の嫌いなところって、「変拍子使って複雑でテクニカルなことやってる僕達ってクールでステキでしょ?」感で、本人たちがどういうつもりかは置いといて、そういう空気を感じたらもう聴かないんです、俺。このバンドも本来はあまり好みではない。でも、みんながあまりにもワーワー絶賛してるから、一応、EPの頃からチェックはしてたよ。それでも、やっぱりあんま聴かなくて。このアルバムだって、最初は「へぇ、出るんだ」程度の反応ですよ。そんで、お店でとりあえず試聴もするよね、別に大したことないことを確認するために。そしたらびっくりですよ。今までよりも明るい曲が増えたし、ポップな面もあるしってことだけじゃなくて、何かが俺の心を猛烈に惹き寄せるの。それはドラムでした。ドラムの響きが最高に心地いいんだよ。こういった音楽って文系ノリが多いけど、このアルバムはドラムのお陰で体育会系のグルーヴが出てんのよ。大ZAPPAに言うと、初期のDON CABALLEROみたいな感じ。さすが元Helmetだ(こないだ知った)。あまりこれ見よがしに複雑なことはやってないし、ゲストボーカリストが何人か参加してることもこのアルバムを聴きやすくしてるよね。ということで即買いしました。大好きです。後日、「このアルバムを気に入ったってことは、過去の音源も好きになっちゃうかも!?」と思って、持ってるCD全部聴き直してみたら、やっぱりそう上手くはいきませんでした。今までより聴くようになるだろうけど。
ということで、難しい音楽はちょっと…という人でも楽しめる作品なんじゃないかと思います。純粋なロックアルバムとしてお楽しみください。個人的年間ベスト10入り決定作品です。
http://bttls.com
Ice Cream featuring Matias Aguayo
最近、ようやくiPodで音楽聴くようになって、自分の中でかなりの音楽革命が起こりました。「もうデータで良いじゃん、CDそんなに聴かなくても良いじゃん」ぐらいのこと思ってました。そんなある日、久しぶりに実家にあるステレオでCD聴かせてもらったら(父親がオーディオ狂)、前述のようなことを思ってた自分をぶん殴りたくなるほどの衝撃を受けた。これ、一度試してみて欲しいんだけど、自分で良い音だなって思うCDを持ってってオーディオ専門店のシステムで聴かせてもらうの。たぶん、今まで全く聞こえてこなかった音が耳に入ってくるはず。びっくりすると思うよ。その音源に対する愛情が更に湧くと思う。mp3じゃあそうはいかないからね。ま、音楽の聴き方なんて人それぞれだから別にゴリ押しするつもりはないけど、このブログを読んでくれている音楽狂の人達には試してみて欲しくて。ちなみに、興味のある人には御茶ノ水と秋葉原の中間にあるDYNAMIC AUDIOってお店をオススメします。一人だけそれなりに若い店員さんがいて、何年か前に俺がスピーカーを買ったときにすごくお世話になりました。若いお客さんに寛容だと思うので、ビビらずにどうぞ。その人は今、3Fにいます。最初は敷居高く感じるだろうけど、負けずに店内を突き進んでみてください。新しい音楽の道が拓けるはず。
最近の好み TLじゃなくてdashboard。
今晩の予定 桂歌丸。
次回の予告 最近の音楽購入事情について書いてみようかと。予定は未定。
最近何観ましたか? Vol.9
posted in 21:53 May 12, 2011 by dastoday

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 <'11日>
監督:長井龍雪
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
みなさん、前クールで放送されていたアニメ「まどか☆マギカ」は観てましたか?俺は途中から観始めたけど、相当楽しみました。あれをリアルタイムで観れて本当に良かったと思ってます。さりげなく「放浪息子」も面白かったですよね。なんか、最近のアニメってジャンルが幅広いのね。びっくりしちゃった。一般人でも余裕で楽しめる水準の作品がたーくさん。
そんな経験から今クールのアニメもしっかり注目しようと心に決めてたら、なにやら面白そうなアニメの予告CMを3月ぐらいにたまたま観まして。それがこの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」だったのです。このCMに反応した俺の感覚は間違っていなかったようで、初回からずっぱまり!アニメが楽しみで1週間待ちきれないなんて経験は小学生以来じゃないのかな?ってぐらい、今、ハマってます。
物語は、主人公・仁太(あだ名:じんたん)の前に突然現れた少女・芽衣子(あだ名:めんま)が、仁太に「めんまのお願いを叶えて欲しい」とお願いするところから始まる。ただ、この少女は幼い頃に亡くなった仁太の友達、つまり幽霊なのか幻想なのか、とにかくなんらかの超常現象的に生み出された姿なのだ。彼女の出現をきっかけに、今は散り散りになったかつての仲間達が再び集まってきて、めんまの願いを叶えるの?どうなるの?っていうのが今までの大ざっぱなあらすじ。これがもうね、泣けるんだわ、特に第1話。ED曲がZONEの名曲「Secret Base」のカバーでさ、「東京ラブストーリー」の小田和正バリに絶妙なタイミングで流れてくる訳。これが涙を助長するのよ。もうたまらん。好きすぎてCD買っちゃったからね。ZONEの方は持ってないくせに。
興味のある方、初回放送分はフジテレビのHPで配信中なのでチェックしてみてください。続きはあちこちの動画サイトで探してみるも良し。一応、↓にも1話目置いときますね。それじゃあ嫌だって人はBSフジで5/21から毎週土曜 26:00〜放送される予定なので、そちらをチェックしてみて下さい。俺はそっちの放送を高画質録画して、Blu-rayで保存しちゃうよ!
http://www.anohana.jp/
第1話「超平和バスターズ」
どうでしたか?たまらなくないですか?第5話は今晩、関東エリアで放送です!
今期の視聴 「あの花」、「C」、「Tiger & Bunny」。
最近の迷い 鎌倉に行きたいけど、一人だとさすがに哀しい。
次回の予告 明日にでも「何聴き」を。
今週何聴きましたか? DISC.101
posted in 20:21 May 07, 2011 by dastoday

DISC.101
MILLENARIAN / AMERICAN HERITAGE
これ、2006年の作品なんだけど、最近インポートついでに久しぶり聴いたらえらくカッコ良かったのでご紹介。
今は無きレコードショップsome of us(名店!)で、今回紹介する作品の前作“Bi-Polar”を買ったのがこのシカゴ出身の3人組を知るきっかけでした。音はエクスペリメンタル・メタルって言うんですかね?ちょいちょい変拍子が入る、初期MASTODONをもっとブルータルにした感じの音で、ハードコアの要素もある。ボーカルは少なめで、俺は半分インストバンドみたいな感覚で聴いてます。今回紹介するにあたって色々と彼らの情報を集めてみようと思ったら、なかなか見つからないのね。だからってB級って訳じゃないですよ?もう、ハンパなくカッコ良い!スタートボタンを押した瞬間から「キタコレ!」です。汚くてヘビーな音を欲している人には間違いなく刺さる作品でしょう。7曲入りのミニアルバムって割にはかなり濃い内容です。今年3月にニューアルバム“Sedentary”が出たみたいなんだけど、どうやら今のところまだmp3でしか売ってなくて、CDはリリースされるのかどうか分からない状態。でも、あちこちのレビューを読んだ限りでは期待通りの内容になってるっぽいです。楽しみー!
俺の情報のディグり方が甘いのかもしれないけど、最近、こういうタイプの音になかなか出会えない。誰かいないかね?
www.myspace.com/americanheritage
Brootal: Axxes of Evil
最近の自信 「何聴き」のネタ、まだ沢山あっから!
最近の生活 料理、運動、勉強、遊び。
明日の予定 脱出ゲーム@東京ドーム。
最近何観ましたか? Vol.8
posted in 12:26 March 28, 2011 by dastoday

秒速5センチメートル <'07日>
脚本・監督・原作:新海誠
作画監督・キャラクターデザイン:西村貴世
音楽:天門
なんということでしょう。今までこの作品を観ずにどうやって俺は生きてこれたのでしょうか。そんなことを思わずにはいられないアニメ作品と、今頃になって出会いました。その名も「秒速5センチメートル」。知ってる人にとっては今更な作品だとは思いますが、まだまだ知らない人も多いと思います。俺もそのうちの一人でした。なので、この機会に、こんな時だからこそ、紹介したいと思います。
これは余計な予備知識無しで観て欲しい作品なので、内容については触れないようにします。ざっくりと説明するならば、「桜花抄」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」という3つのショートストーリーで構成される、トータルタイム63分で綴られる連作恋愛物語。誤解して欲しくないのは、恋愛モノとはいえ、「君に届け」みたいに誰が観ても胸がキュンキュンするような系統のものではなくて、もっと、大人の心に訴えかけるような、どうしようもなく心の奥のほうを掴まれる作品なのです。今回の更新、俺のテンションがちょっと変でしょ?なんか、これを観終わった後は、誰しもがため息をついて、誰しもが過去を振り返りたくなってしまうのです。そういう点で言うと、女性よりも野郎向けなのかもしれません。こんなこと言うのも恥ずかしいけど、俺は自分の過去の恋愛に「ありがとう」を言いたくなったよ。
そしてこのアニメ、なんつっても絵が綺麗!ぼーっとしてると実写と見紛うような瞬間がいくつもあるんだよ。参宮橋、豪徳寺、新宿、大宮…といった見覚えのある土地がリアルに目の前に迫ってきます。特に、「桜花抄」は埼玉県民のツボを突きまくることでしょう。だからこそ、時折挟まれる幻想的なシーンにはっとさせられるんだよなぁ。あと、音楽も良い。主題歌の山崎まさよしはもちろんのこと、リンドバーグっつうのも良い選曲。オリジナルスコアも素晴らしい。ちょっと小室哲哉っぽくて、CAROL時代を思い起こさせます。あー、それに声優も良いんだよなぁ…。
今回の震災は、みんなの生活を一変させた。最初の1週間は「早く日常に戻りたい」と思っていたけど、考えてみれば今は非日常なのではなく、これが「新しい日常」なんだ。でも、生活も価値観も、今、日本人の心の色が大きく塗り替えられているように感じるけど、この映画を見て、違う、俺達の大事な部分は何ひとつ変わっちゃいないって、思った。大げさかもしれんけど。
さて、この映画、全部ネットで観れます。ひとまず、「桜花抄」の前半だけはニコ動でしか観れないようなので、ここに置いておいておきます。あとはYouTubeで続きをどうぞ。今現在、この話出来る人が周りにいないから仲間を増やしたいんじゃ!アニメだからってバカにしてたら損するからな!
桜花抄 <前半>
※画面上に流れてくるコメントは画面右下のボタンをクリックすると消せます。
個人的には第2話「コスモナウト」が大好き。最後がたまらない。ネットで散々観れるっつうのに、Blu-ray買っちゃいそうだよ。あー、切ない。
最近の思案 Twitterとの距離感。
最近の決断 過去の色々を取り戻す。
今後の予定 「何読み」更新するから。するから。ホントだよ?
お知らせ!
posted in 22:32 January 31, 2011 by dastoday
えー、突然ですが皆さんにお知らせがあります。
私、DAは本日いっぱいをもちまして、PIZZA OF DEATH RECORDSを退社することになりました。本来であれば、直接ご挨拶に伺うべきところをブログでのご報告になってしまい、大変申し訳ない…ことなんてないんだけど、ていうか、むしろいち会社員が退社することをわざわざブログで報告する必要なんてないような気もしたんだけど、たかがコラム&ブログとは言え、なんやかんやで皆さんとのお付き合いも7年半以上になります。さすがになんらかの報告はするべきだなと思って、今こうしている訳です。今回の話、みなさんにとっては急だとは思いますが、実は自分の中では一昨年ぐらいに決めていたことだったりするんです。あ、念のために言っておくと、社長も含めてピザオブデスのことは変わらず好きなので、余計な詮索は必要なしよ。
あと、色んな人に退社の報告をした際にちょくちょく訊かれたのでここではっきりさせておくと、このブログは続くし、ツイッターのアカウントも当然継続です。ま、ブログはピザのHPの中からは当然外れるので、そこだけは変わります。あ、DA@のメアドも閉じるか。これはたぶんそのうちに。
ところで、昨日30日に俺のピザ人生最後のライブがありました。バンドはMEANING。最も最近知り合ったバンドのライブがシメってのも良いなと思いながら、俺は彼らのライブを楽しんだ。俺が大好きな“Walk Your Talk”を演ってくれたことも嬉しかった。そんなこんなでそのまま終わるはずだったんだけど、イベント終演後、俺がピザを辞めることなんて知るはずもないDJがたまたまプレイしたのはHi-STANDARD"Stay Gold"。「どんな空気の読み方だよw」って最初は微笑んでいたものの、大盛り上がりのフロアを見つめてるうちにふいに込み上げてくるものがあった。99年6月に"Stay Gold"で始まった俺のピザオブデス人生が、同じく"Stay Gold"に見送られて幕を閉じるっていうのもなかなか良いじゃないか。上手くまとまりすぎだけどさ。カラッと終わるつもりだったけど、なんだかんだでシミジミとさせられちゃったよ。
あ、辞めるとはいえ、しばらくは業務委託って形でピザとは関わっていくことになるから、結局はあんま変わんないかもしれないねー。てな感じで報告終わり!
話は変わって、さぁ!ももいろクローバーの新曲"ミライボウル"のMVが遂にYouTubeで公開されました!一足早くアニメのED曲としてOAされていた90秒サイズなんかでは伝わるはずもない、とんでもない超絶チューンです。いきなり気の抜けるような(星井七瀬"恋愛15シミュレーション"を思い起こさせる)序盤ですが、停止ボタンを押すのはまだ早い。サビでの壮絶なテンポチェンジ&転調による激展開、そして後半ではまさかのアシッドサウンドが炸裂。アイドルが好きじゃない人にもなんか引っ掛かるものがあるんじゃないかと思います。ひとまず最後まで観て聴いてやってください。ビデオの内容は娘。の"Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜"を連想させますね。今回は今までで一番の予算が用意されたと見えて、メーカー側の気合いがうかがえます。
ミライボウル / ももいろクローバー
はい、どうでしたか?「違和感はあるけどちょっと気になった」って人、それ、たぶんそのうち好きになるから。そして、「ちょっとカッコ良いと思った」って人、それ、たぶん大好きになるから。前回の更新で書いたように、90秒サイズで聴いたときは不安を隠せなかったけど、フル尺だとこんなことになっていたのね…。安心を通り越して驚いたわ。でも、曲展開の激しさとは反対に6人がすごく堂々としてるのが頼もしい。サビの振り付けもカッコカワイイ。亜流が本流になる1歩手前の感覚を今、味わえてるような気がする。Perfumeで言うとどの辺?"Fan Service[sweet]"辺り?さすがに"ポリリズム"ではないか。あ〜、せっかくブレイク前々夜感が出てるというのに、青の脱退は本当に痛いなぁ…。だけど、この困難を乗り越えればきっと凄いぞ!
最近の余暇 ひたすらCDインポート。やっと半分超えた。
最近のピザ 皮肉なもんで、超楽しみな展開に。
本日の仕事 このブログの更新をもって終了。ありがとさん!
私、DAは本日いっぱいをもちまして、PIZZA OF DEATH RECORDSを退社することになりました。本来であれば、直接ご挨拶に伺うべきところをブログでのご報告になってしまい、大変申し訳ない…ことなんてないんだけど、ていうか、むしろいち会社員が退社することをわざわざブログで報告する必要なんてないような気もしたんだけど、たかがコラム&ブログとは言え、なんやかんやで皆さんとのお付き合いも7年半以上になります。さすがになんらかの報告はするべきだなと思って、今こうしている訳です。今回の話、みなさんにとっては急だとは思いますが、実は自分の中では一昨年ぐらいに決めていたことだったりするんです。あ、念のために言っておくと、社長も含めてピザオブデスのことは変わらず好きなので、余計な詮索は必要なしよ。
あと、色んな人に退社の報告をした際にちょくちょく訊かれたのでここではっきりさせておくと、このブログは続くし、ツイッターのアカウントも当然継続です。ま、ブログはピザのHPの中からは当然外れるので、そこだけは変わります。あ、DA@のメアドも閉じるか。これはたぶんそのうちに。
ところで、昨日30日に俺のピザ人生最後のライブがありました。バンドはMEANING。最も最近知り合ったバンドのライブがシメってのも良いなと思いながら、俺は彼らのライブを楽しんだ。俺が大好きな“Walk Your Talk”を演ってくれたことも嬉しかった。そんなこんなでそのまま終わるはずだったんだけど、イベント終演後、俺がピザを辞めることなんて知るはずもないDJがたまたまプレイしたのはHi-STANDARD"Stay Gold"。「どんな空気の読み方だよw」って最初は微笑んでいたものの、大盛り上がりのフロアを見つめてるうちにふいに込み上げてくるものがあった。99年6月に"Stay Gold"で始まった俺のピザオブデス人生が、同じく"Stay Gold"に見送られて幕を閉じるっていうのもなかなか良いじゃないか。上手くまとまりすぎだけどさ。カラッと終わるつもりだったけど、なんだかんだでシミジミとさせられちゃったよ。
あ、辞めるとはいえ、しばらくは業務委託って形でピザとは関わっていくことになるから、結局はあんま変わんないかもしれないねー。てな感じで報告終わり!
話は変わって、さぁ!ももいろクローバーの新曲"ミライボウル"のMVが遂にYouTubeで公開されました!一足早くアニメのED曲としてOAされていた90秒サイズなんかでは伝わるはずもない、とんでもない超絶チューンです。いきなり気の抜けるような(星井七瀬"恋愛15シミュレーション"を思い起こさせる)序盤ですが、停止ボタンを押すのはまだ早い。サビでの壮絶なテンポチェンジ&転調による激展開、そして後半ではまさかのアシッドサウンドが炸裂。アイドルが好きじゃない人にもなんか引っ掛かるものがあるんじゃないかと思います。ひとまず最後まで観て聴いてやってください。ビデオの内容は娘。の"Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜"を連想させますね。今回は今までで一番の予算が用意されたと見えて、メーカー側の気合いがうかがえます。
ミライボウル / ももいろクローバー
はい、どうでしたか?「違和感はあるけどちょっと気になった」って人、それ、たぶんそのうち好きになるから。そして、「ちょっとカッコ良いと思った」って人、それ、たぶん大好きになるから。前回の更新で書いたように、90秒サイズで聴いたときは不安を隠せなかったけど、フル尺だとこんなことになっていたのね…。安心を通り越して驚いたわ。でも、曲展開の激しさとは反対に6人がすごく堂々としてるのが頼もしい。サビの振り付けもカッコカワイイ。亜流が本流になる1歩手前の感覚を今、味わえてるような気がする。Perfumeで言うとどの辺?"Fan Service[sweet]"辺り?さすがに"ポリリズム"ではないか。あ〜、せっかくブレイク前々夜感が出てるというのに、青の脱退は本当に痛いなぁ…。だけど、この困難を乗り越えればきっと凄いぞ!
最近の余暇 ひたすらCDインポート。やっと半分超えた。
最近のピザ 皮肉なもんで、超楽しみな展開に。
本日の仕事 このブログの更新をもって終了。ありがとさん!
今週何聴きましたか? DISC.100
posted in 19:56 January 12, 2011 by dastoday
どんだけ久しぶりの更新なんだ!?散々お待たせした末に、遂に記念すべき100枚目の更新日を迎えることが出来ました。恐らく自己マンだけじゃここまでは続かなかったと思います。毎回反応を下さった皆さんのお陰です。本当に。
ということで今回はこのブログらしく、この年末年始で一気に心を持っていかれた6人組を紹介させて頂くことで記念すべき回を飾りたいと思います。
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ということで今回はこのブログらしく、この年末年始で一気に心を持っていかれた6人組を紹介させて頂くことで記念すべき回を飾りたいと思います。
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2010年何聴きましたか?
posted in 22:57 January 07, 2011 by dastoday
一部の奇特な方々、大変お待たせしました!2年振りに帰ってきた、DA的年間ベストディスクの発表です。ご期待に添えるかどうかは分かりませんが(なんせ2年振りなもんで…)、やるだけやりました。
では、早速どうぞ。今年は豊作だったので、全17枚!順不同です。続きを読む
では、早速どうぞ。今年は豊作だったので、全17枚!順不同です。続きを読む