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ついにジブリールを討つことができたものの、先の戦争に続き、またもやプラントが撃たれたという事実の重さに変わりはありません。混乱の最中にあるプラントと地球を、誰がどのように導いていくのか? なストーリーに展開するのかと思っていたのですが、戦い済んでの戦士の休息といったところ。これまでのストーリー展開と伏線をひもとき、交通整理に入るかのようなモードです。前回までの緊迫した展開、ストーリーを振り出しに戻すかのような超兵器の登場などとは打って変わって、まったり、和みな雰囲気で始まり、少々面食らいました。この月で、ショッピングなんかに出て大丈夫なのかと。
 
アークエンジェルは、月基地のコペルニクスへ。月の街は、いつもと変わらない様子。そこで、「二人のラクス」が対面します。デュランダルの指示か、デュランダルに仕えるサラ自身の判断かは不明ですが、罠とわかっていて飛び込むラクスたち。ラクスの言葉は、議長の言葉に踊らされ、日のあたる場所での思いが忘れられない偽ラクス=ミーアの自我崩壊寸前の心さえ包み込みますが、ラクスの刺客の楯となり、命を落とします。整形前の写真を自ら託すことができたのは、ミーアの心が浄化された証でしょうか。ドラマのテーマを背負って死んでいったようなミーアが、何とも哀れです。
 
キラとアスランは、デュランダルの言葉を巡って議論を続けますが、結論は出ません。それはそうです。具体的なアクション、あるいは、新たな事実や証拠の類がなければ、何を話ていても堂々巡りの袋小路(「語っていることは正しく聞こえる」という言い方は、これまでにもありましたが、「語る言葉自体は正しく」というコメントは、今回が初めてのような気がします)。ラクスが繰り返して語る、「姿や名前が同じでも、ひとりひとりのパーソナリティーは異なる。同じにはならない」というあたりが、物語の収束に向けての柱になるのでしょうね。
 
アスランは止めているのに、キラは根拠なく大丈夫宣言。ラクスも同意。というか、ラクスの希望ですね。この情勢で、ちょっと脳天気すぎるのでは?
 
アスランは、ミネルバを出て初めて、状況を俯瞰して見ることができ、シンのことも冷静に捉えることができるようになったようですね。
 
そのシンの鈍さは、相変わらず。ひと区切りついた今だからこそ、話をしたいこともたくさんあるのに。ルナマリアは(妹と違って、かなり気性が激しそうです)、シンへの教育が必要ですね(笑)。
 
ラクスを正面から狙っていたスナイパー、ラクスの顔がアスランから半分以上出ていたのに、狙撃をためらっていましたが、なぜ? 一撃必殺のために、ラクスがもう少し前に出るタイミングを待っていた? 仲間もいるわけですので、まずはこの段階で撃つべきでした。
 
残り話数も少なくなってきましたが、物語の着地点がどのようなものになるのかは、まだ見えてきません。どんでん返しはなさそうですが(あってほしい気も)、もうひと波瀾、ありそうなムードですね。