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BLOOD+(ブラッドプラス)今回のタイトルは、これまでとは異なり、内容に相応しいタイトルとは思えませんでしたが、いよいよ物語が回り始めました。
 
ジョージは、命は取り止めた模様です。「赤い楯」のメディカルスタッフであるジュリアが言うように、翼手と接触があったジョージは、本来隔離されるべきでした。任務的には「デヴィッド痛恨のミス」ですが、ジョージを思うデヴィッドというキャラクター描写と、この物語の世界観における「翼手」という存在を描くうえでは、パズルのピースとしては小さいながらも、外せないエピソードになっていたと思います。
 
もう身近な人が傷つくのは見たくないと、自らの意思で、自らの運命を受け入れ、翼手と戦う道を選択した小夜。それをハジに告げます。「ハジとお呼びください。そして命じて下さい」。「赤い楯」言うところの“小夜に従う者”のハジ。デヴィッドが持っていた写真では、兄妹か婚約者のようにも見えましたが、下僕のような存在のようです。翼手との戦いでも連携プレイを発揮。ハジが下ごしらえをして、小夜が仕上げ=とどめを刺すという時代劇によくある図式の戦い方でした。
 
ハジは、「赤い楯」と連携することはしませんが、受け入れてはいる様子。デヴィッドに、小夜がまだ覚醒していないことを告げます。今の小夜は、ハジの血で一時的に覚醒する状態のようですね。翼手の息の根を止めるには小夜の血が必要で、その小夜を覚醒させるにはハジの血が必要で、という図式。まさに「BLOOD」なつながり。となると、小夜のように、翼手の咆哮が聴こえるリクは、どのようなつながりなのでしょうか? 小夜やカイと同様、ジョージとは血のつながりがない孤児とのことでしたが。
 
デヴィッドが属する「赤い楯」は、今回はアルジャーノ&米軍翼手追跡班も気づかぬうちに、フォレスト=マウス=翼手と、その被害者=フォレストの彼女(生命のすべてを吸収されたかのような死に方ですね)の回収に成功しますが、一方で、ジュリアが張り付いていながら、ジョージを米軍に奪われるという失態を見せます。
 
「赤い楯」は、組織力や機動力はないようですね。細く長く、地下に潜って活動しているようですが、目的のためには非合法的活動も辞さないほどの組織ではなさそうです。今のところは、同志の結束と活動資金ぐらいしか秀でたところがないような組織に見えます。日本国政府を動かすような政治工作は展開していないのでしょうか? 米軍を相手にするには、翼手との直接戦闘とは別の戦い方も必要でしょう。
 
沖縄米軍基地のフェンスの向こう側へ消えたジョージですが、翼手との接触により、何らかの因子を身体が取り込んでしまい、生体サンプルのような扱いを受けるのでしょうか? ジョージを追って、物語の舞台は沖縄を出ることになるのでしょうか?
 
まだ状況を知らないとはいえ、今回も自らの力のなさを痛感したカイ。無力感にとらわれたカイは、次回以降、物語において、どのような役割を担うのでしょうか?
 
そのカイに首ったけの真央は、地元有力者の娘なのでしょうか? 娘に甘い父親の力を使っての捜索網。小夜のことを鬱陶しく感じている、テレビドラマでよくある、男を巡ってヒロインを理不尽に毛嫌いするキャラに見えましたが、利害が一致すれば、あるいは、ことの優先順位をきちんと見極める目は持っているようですね。
 
飴が手放せないアルジャーノは、ミルキー系がお気に入りと思いきや、梅味とは(笑)。もらったスタッフのリアクションが今ひとつ。梅などの酸っぱい系は、外国人には不人気な印象があります。
 
「???」が多いストーリーですが、今のところは、それに対する物語からの回答がなくても、グイグイ引きつけられる展開になっています。作画の美しさだけでなく、クオリティの音楽も魅力的ですね。ハジのチェロは、もうないのかな? 「キカイダー」のような、登場にあたってのパターンにしてもおもしろいのに。