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BLOOD+(ブラッドプラス)今回は、ストーリー的には大きな進展はありませんでしたね。ちょっと物足りないというか、じれったいというか。物語の世界観を補強するかのような描き込み止まりでした。
 
アルジャーノらが開発したとされる「デルタ67」。人を翼手に変える遺伝子兵器のようなものなのでしょうか? 「オプションD」の発動要求。強力なナパーム弾のような兵器の使用による施設の完全破壊でしょうか? 映画「亡国のイージス」で、化学兵器「GUSOH」が施設から漏れたために、事故を装ってのナパーム弾投下が行なわれたというシーンを思い起こします。
 
そのアルジャーノ、単なる厭味な研究者かと思っていたら、司令官相手に、ラベルには使用上の注意を守れと書いておいたなどと、ナイスな立ち回り(今日のキャンディーは、何味だったのでしょうね?) こちらは、「バイオハザード」のアンブレラ社を米軍に置き換えたような展開が待っているのでしょうか?
 
ジョージが運び込まれた部屋は、P4レベルの遺伝子実験ラボのような施設。部屋には、同様の翼手の被害者が数名。米軍が回収した翼手の被害者が、彼らのようです。あの新聞記者、妙なスクープ心を押さえて、そういった事実から、地道にネタを拾っていってほしいものです。教授が漏らした「フェンスの内側」発言。「ゴルゴ13」のように、現実世界の時事ネタも盛り込まれていくのでしょうか?
 
カイは切ないですね。父を救いたいという気持ちは誰よりも強いのに、自分の力では何もできないということを、いやというほど思い知らされたうえに、カイの身を案じてとはいえ、小夜にまで足手まといと言われては、なす術がありません。男として、兄として、何より、その性格上、周囲の想像以上に堪えそうです。
 
そんなカイですが、これまでとは違って、今回は小夜のことを「あいつは特別=自分たちは違う」というような言い方をしていたのが引っ掛かりました。そういったところまで含めて、「俺たちは家族」と心に誓ったのではなかったのかと。
 
おにぎりというよりは、爆発物等の不審物のような「巨大おにぎり」or「おにぎりの集合体」は(ハジの表情は、「知らない」ではなく「触るな」という意味だと思いました)、そんな心の整理がついか証か、よく出来た弟・リクのフォローの賜物か、そのあたりのフォローカットがなかったので、わかりませんが。しかし、いつの間に入れたのか(ハジが協力してたりして)。
 
まったく物語には関係ありませんが、何気ないカイのボールの壁当て。星飛雄馬並のコントロールですよ、あれは(笑)。
 
ハジは、小夜にとってのよき相談相手のような存在にはならないようですね。あくまで、“従う者”。どこまで行っても、小夜の望めば、というスタンスなのでしょうか? 小夜とともに考え、悩んでくれる存在が必要ですね。もっとも、覚醒した小夜には、不要なのかもしれませんが。
 
デヴィッドは、本人に聞こえるようなところで「ヤンバルだ」なんて口にして。カイの性格、もうわかっているでしょうに(笑)。チョロチョロされて困るのでは、自分なのに。教育的指導をするに前、自らのセルフコントロールをしっかり、です。
 
前回、「赤い楯」の機動力のなさを書きましたが、今回、カイも同じことを言っていました。それに対する組織の言い分は、組織の機密保持ゆえにだそうで。存在がバレることを、組織は、何より恐れているようです。ということは、表の顔からは想像もつかないような大物が親玉だったりするのでしょうか? という理屈以前に、組織としては、傷ついた構成員のフォローまで、構っていられないということなのでしょうね。
 
でも、普通に考えたら、組織にとって重要かつ唯一の存在である小夜の、組織と組織が求める任務遂行に対するモチベーションアップの意味からは、組織の力を小夜に見せつけて、小夜が大切にするものはこちらでしっかりフォローするから、どうか任務遂行をよろしくという舵取りをしたほうが、自分たちの利益になるように思いますが。デヴィッド曰く、ジョージが収容されている場所には、翼手がいるわけですから、なおのこと。
 
デヴィッドは、小夜のことを、ベトナムの再現はないと、上に伝えていましたが、となると、初回冒頭のあれは、小夜なのでしょうか? ジュリアが言う、“あれ”にたどり着くの“あれ”とは? 上層部の判断、これで本当に正しいのでしょうか?