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のだめカンタービレブラボー! いやぁ、素晴らしい。ドラマも音楽も(もちろん、役者も)。今宵は、R☆Sオケのデビューコンサートを軸に、のだめに対する黒木の失恋と、のだめによる千秋のトラウマ克服という見せ場なエピソードに、のだめと江藤による「おなら体操」の完成(あっさりできてしまって物足りなさがありますが)、龍太郎と清良のラブホな展開(純なのか手練なのか、恋愛観が今ひとつわからない清良です)、龍太郎の父・龍見によるR☆Sオケグッズ販売(そのあたりの抜け目なさと溺愛息子同様の応援振りがいい感じ)、ポエム佐久間の感激と絶賛(なんであんなに後ろの席だったの?)、千秋の母親初登場(黒田知永子さんは、玉木さんとのルックス的なつながりが自然で、本当の親子のように見えます)と、見どころ満載でした。
 
原作コミックで言うと、第7巻「Lesson 38」の終わり7ページから始まり、「Lesson 39」「Lesson 40」、第8巻「Lesson 41」「Lesson 42」を中心に、第7巻「Lesson 38」の黒木の“すずらん”のくだりを加えた感じになりますが、今回も原作のセリフを活かす形でそのままに実写に移行したように見えて、セリフを言わせるキャラの変更等がいくつかありましたが、いずれも巧み、かつ効果的な置き換えだったと思います。
 
●「恵ちゃんがそんな変態なわけないじゃないか」
 
黒木の“すずらん”のくだりは、原作では黒木と千秋の会話になっているのですが、ドラマでは黒木と真澄ちゃんの会話に変更されていました。個人的には、ドラマのほうが、のだめの「ウナギ買い出し」の際に、黒木が自らがのだめの想いに気付くという流れに対して、視聴者にはシンプルかつ自然に映ると思います。事前に千秋がのだめを否定していると、あとで話が複雑になりますので(「だから、あのとき」と、千秋とのやり取りを振り返る黒木の描写が必要になったり等)。でも、素朴な疑問として、あのまじめな黒木が大事なコンクールの前日に、何をやっているのでしょうね(笑)。今日は練習はなかったわけですし(それだけ、のだめにゾッコンだったのでしょうけれど)。
 
●「ボクたちは音楽でつながっているでしょ」
 
原作ではヴィエラ先生の言葉として登場しますが、ドラマではシュトレーゼマンの言葉になっています。「半端は許しません」「楽しい音楽の時間です」など、これまでのストーリーのなかで千秋に向けた言葉を再び盛り込み、千秋とシュトレーゼマンの師弟関係の絆をより印象付けるとともに、そのいくつかを千秋自身が口にすることで、千秋自身の成長を感じさせる描写にもつながる、効果的な変更だったと思います。
 
●「もう一度舞台に立ちたい」「今度こそ本当の自分の演奏を聴いてもらいたい」
 
コンクールで実力を発揮することができなかった黒木と清良が、悔やむのは今宵限りと、R☆Sオケの演奏会でのリベンジを誓うくだりが、ふたりのカットバックで構成されていましたが、ありがちな技法とはいえ、とても印象的なカットになっていました。
 
●清良はスモーカー
 
原作を読んだときにも意外に感じたのですが、清良って、煙草吸いなんですね(飲み会等の場面でも煙草を吸っていましたっけ?)。個人的なイメージでは、コミックの清良のほうが、水川あさみさんよりも勝気な雰囲気が強いため、くわえ煙草も絵になっていますが、水川さんは、勝気というよりも姐御な感じのほうが強いため、煙草は似合わない気がします。余談ですが、音楽家の喫煙率は、一般平均よりも高いそうですね。あるオーケストラは喫煙者がとても多く、ホールの控室が狭いと煙草の煙で火災感知器が反応してしまうほどだという話をを聞いたことがあります(笑)。
 
●「チケット100枚売っちゃったよ」
 
佐久間の布教活動による成果、原作ではわずか「10枚」なのですが(追加も「10枚」)、ドラマは「100枚」売って「50枚追加」と、佐久間の“応援キャラ”ぶりには、ドラマの脚色のほうが、よりリアリティを感じます(原作にある、佐久間が千秋たちを心から応援している理由が説明されるくだりがカットされないことを期待しています)。感極まっての「ブラボー!」をカイ・ドゥーンにさらわれたのは、かわいそうでした(笑)。
 
●モーツァルトのオーボエ協奏曲、そして、ブラームスの交響曲第1番……
 
原作では、プログラムの最初はシューマンの「マンフレッド」序曲と、3曲構成なのですが、ドラマは2曲構成です。ストーリー的には違和感はありませんが、R☆Sオケの力量や音色のパレットの幅広さを語るには、いきなりモーツァルトから始めるよりも、渋めのシューマンで幕を開けるほうが、ストーリーの展開としてはより効果的に思えます。新しいオケのお披露目なのに、協奏曲からというのも、どうかと思いますし。普通は、1曲めはオケのデモンストレーション的な曲を選ぶと思います。
 
ドラマでは、これから演奏会が始まるというのに、ラヴェルの「ボレロ」を流してシーンを盛り上げていましたが、1曲目のモーツァルトが始まる直前まで、曲を流し続けるのは、演奏会のプログラムとの紛らわしさはないものの、くどさやしつこさを感じます。ボレロが終わって、一瞬の間を置いてオーボエ協奏曲が……というのは、ドラマの流れ的にはカッコイイのかもしれませんが、後半のブラームスでの、演奏が始まる前の緊張感と静寂に満ちた描写を見てしまうと、そちらのほうかずっと見応えを感じます。そもそも、ステージに登場する前の舞台裏では、みな緊張感で一杯だったのに、曲が「ボレロ」では、自信に満ちているように映りますし。
 
ドラマと一体になったモーツァルトのオーボエ協奏曲、素晴らしい演奏でした(オーボエは「のだめオーケストラ LIVE!」と同じ池田昭子さんでしょうか?)。黒木を演じる福士誠治さんは、ルックスこそ原作の黒木の面影は感じられませんが(顔つき&体つきがふっくらしすぎているように感じます)、その演技とオーボエを吹く様は、黒木そのものでした。ブラボーです。演奏会では目立った見せ場はありませんでしたが、菊地と木村のふたりもいい感じです。菊地を演じる向井理さんと木村を演じる橋爪遼さんのふたりは、ルックスも演技も、まるで原作から抜け出て来たかのようです(コンクール後の菊地は、女性たちからボコボコにされたのかな?)。玉木さんの指揮姿は、どんどん上達していますね。腕の振りのぎこちなさが、回が進むにつれて解消されてきました。
 
ブラームスの1番は、冒頭の確信に満ちた響きのティンパニを始め、各パートの響きが明晰かつメリハリのある、テレビ映えのする演奏だったと思います(コーダのトロンボーンを前に響かせている、自分好みの演奏でもありました)。でも、この演奏って、前回シュトレーゼマンのCDとして流れた演奏と同じような気がするのですが?(録画していないので、聴き返したり比較することができないので、印象だけで言っていますが) それと、第4楽章の木管、ピッチが悪過ぎませんでしたか?(第1楽章の練習シーンで、ビオラのみ弾かせるシーンがありましたが、こちらもピッチが不揃いだったように思います)。瑣末なことかもしれませんが、音大生たちの音楽シーンをメインに展開する音楽ドラマであり、R☆Sオケは《日本の最新鋭の若手》たちのオーケストラという設定なのですから、そのあたりへの配慮が、もっときっちりしているべきだと思います。
 
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に続く、のだめの涙も、音楽の感動が流させた涙そのものという感じで印象的でした(この種の静の演技、上野さんは上手いですね)。
 
●「ブラームスを聴いてからだ!」
 
ドラマでは、千秋を絶賛するみんなのなかで、大河内が悔し紛れに言いますが、原作ではカイ・ドゥーンが言います。千秋の才能を仲間うちで最初に見いだしたと自画自賛する音楽仲間が、自慢げに語り掛けるのに対して、「お前よりも俺のほうが先に気付いていたんだぞ」と言わんばかりに、「まだまだわからないゾ」と厭味を言います。さらに、原作では、清良が寝違えたのは、コンクール必勝をのためにカイ・ドゥーンが清良にプレゼントした「安眠まくら」が原因のような描写もあります(笑)。そのカイ・ドゥーンですが、原作よりもずいぶん若い雰囲気です。個人的には、もっと年齢が上のイメージがありました。

●「神様が呼んでるから、行かなきゃ」
 
のだめによる催眠療法、リアリティはないのに、違和感なく引き込まれてしまうのは、原作の巧みさと上野さんのキャラあってでしょうか。千秋はのだめに対して一番心を開いているのですね。無防備&リラックス、あっさりと催眠状態に落ちてしまいます。千秋のトラウマ克服→千秋は海外へ→ふたりは離れ離れ、という図式に切なさで一杯になる、のだめの乙女心にグッと来ます。なのに、ライティングがいただけませんでした。このくだりの終わり、朝日が昇って来ますが、それが朝日に見えませんでした。突然、夜の闇の向こうから真っ青な光が見えて来たので、街に何かあったのかという感じで。一転、コミカルモードになるのかと思いました。それはさておき、のだめが口にした「神様が呼んでるから」の「神様」は、何を指しているのでしょう? 今回、一番気になったセリフです。
 
と、怒濤の千秋編にひと区切りが付いて、次回からは、やっとのだめ編のスタートでしょうか(個人的には、「のだめ」の主人公は千秋だと思っているので、のだめの描写が薄くなってもOKですが)。
 
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●第8話のあらすじ(番組ホームページより)
 
千秋(玉木宏)は、メンバーそれぞれが出場しているコンクールが終わるまで、R☆Sオケ(=ライジングスターオーケストラ)の練習を中止にする。龍太郎(瑛太)は、R☆Sオケを成功させて、いつかプロオケにすることを夢見ていた。しかし、清良(水川あさみ)たち他のメンバーの夢は海外に拠点を置いて活躍することであり、そのためにもコンクールで勝つことが重要だった。彼らにとってR☆Sオケは、あくまでも限定的な活動の場なのだ。千秋も清良たちの事情は十分理解していたが、やはりショックは隠せなかった。それでも千秋は、R☆Sオケのために費やした時間は決してむだにはならない、と信じて指揮の勉強に没頭していく。
 
そのモチベーションになったのは、ヨーロッパから帰国した千秋の母・征子(黒田知永子)にシュトレーゼマン(竹中直人)がたくしたメッセージだった。「いつでも見ている。日本でだってどこでだって、僕たちは音楽で繋がっている」。千秋やらなければならないのは、音楽に没頭することだと教えてくれたのもシュトレーゼマンだった。
 
一方、のだめ(上野樹里)は、江藤(豊原功補)とともに取り組んでいたオリジナル曲『おなら体操』を遂に完成させる。幼稚園児に合わせた振り付きだ。すると江藤は、いきなりのだめに大量の楽譜を渡し、この中から曲を選べと命じた。江藤は、のだめを「マラドーナ・ピアノコンクール」に出場させるつもりでいた。
 
そんな折、桃ヶ丘音大にR☆Sオケのオーボエ奏者・黒木(福士誠治)がやってくる。のだめに恋をしてしまった黒木は、彼女にプレゼントするためにすずらんの鉢植えを持ってきたのだ。それを知った真澄(小出恵介)は、これまでののだめの奇行の数々を話し、黒木が思っているような清楚で可憐な女性ではないことを教えた。しかし黒木は、そんな真澄の話をまったく信じようとはしなかった。
 
千秋が食事もろくに取らずに勉強に没頭していることを知ったのだめは、精をつけてもらおうと、スーパーまでタイムサービス品のウナギを買いに行く。ちょうどそこにやってきた黒木は、のだめと一緒にスーパーに向かった。その際、黒木は、のだめが千秋に思いを寄せていることを知り、大きなショックを受けてしまう。
 
コンクール当日、控え室で順番を待っていた黒木は、のだめのことを考えていて、水に浸けておいたリードを取り出し忘れてしまう。水に浸かり過ぎたリードはもう使えなくなっていた。黒木は、慌てて予備のリードを用意しようとするがすでに彼の出番になっていた…。
 
一方、清良も、寝違えたせいでコンクールでは満足な演奏が出来ず、2位入賞に終わっていた。清良の師匠で、元ベルリンフィルのコンマスでもあるカイ・ドゥーン(ジョン・ヘーズ)は、そんな彼女に、君なら確実に1位だと思った、と言って失望感を顕わにした。
 
ネットのニュースで、コンクールで順当に勝ったのは菊地(向井理)や片山(波岡一喜)たちだけで、清良と黒木が優勝できなかったことを知った千秋は驚きを隠せなかった。
 
その夜、清良は龍太郎とホテルに泊まった。清良は、コンクールで負けた悔しさをかみ締めながら、R☆Sオケのステージで本当の演奏を聴かせてやると誓っていた。一方、ひとりで夜の公園にいた黒木も、清良と同じことを考えながら、夜空を見上げていた。
 
R☆Sオケの練習が再開されると、千秋は、オケメンバーも驚くほど厳しい態度で各パートに指示を出した。かつて、Sオケのメンバーをしごいた“鬼千秋”の復活だった。が、清良や黒木は、千秋がやろうとしていることを理解し、まだ自分たちが彼のイメージする音を出せていないことを自覚しながらも、それに臆するどころかむしろ楽しんでいるかのようだった。そこにやってきたのは、佐久間(及川光博)とけえ子(畑野ひろ子)だった。佐久間は、すでに100枚以上公演のチケットを売りさばき、追加をもらいにきたのだ。そこでけえ子は、雑誌「クラシック・ライフ」に掲載されたR☆Sオケ公演の広告を皆に見せた。「裏軒」の主人・龍見(伊武雅刀)がスポンサーになって出したその広告は、「日本の最新鋭の若手達が結集!」などと、派手なコピーが踊っていた。それを見た黒木たちは、急に焦り始め、練習を開始する。
 
マンションに戻った千秋は、つい居眠りしてしまい、再び幼いころに経験した胴体着陸の夢を見る。そばでおにぎりの用意をしていたのだめの腕をつかみ、恐怖に震えながら目を覚ます千秋。そこで千秋は、飛行機恐怖症の原因になった事故の夢を最近よく見るようになった、とのだめに告白した。千秋は、飛行機恐怖症を克服するために、さまざまな治療を試みていたがいずれも効果がなかったのだという。それを知ったのだめは、千秋の目の前で、シュトレーゼマンからもらった懐中時計を振り、催眠術のマネをした。すると、すぐにスーッと眠りに落ちてしまう千秋。驚いたのだめは、あくる日さっそく書店に向かうと催眠術の本を探すが…。
 
公演前日、裏軒を中心に、大学近くの商店街でR☆Sオケ・フェアが開催される。裏軒では、怜奈(岩佐真悠子)と真紀子(高瀬友規奈)が龍見を手伝って、千秋や龍太郎、清良などオケメンバーの写真がプリントされたTシャツを売っていた。
 
千秋の元には、征子からの電話が入っていた。征子は、彩子(上原美佐)にR☆Sオケの公演の話を聞き、見に来るつもりでいた。千秋は、「頑張りなさい」と励ます征子に、ここでもやれることがあるからもう大丈夫だ、と答えた。千秋は、自分の部屋に戻ろうとするのだめを呼び止め、公演のチケットを手渡した。のだめは、そんな千秋に、もし飛行機恐怖症が治ったらどうするのか、と問いかけた。千秋は、それには答えずに、「いいから聴け、俺様の音楽を!」と告げた。
 
公演当日、客席には、一般の客だけでなく、清良の師匠・ドゥーンやプロオケ関係者、評論家などの姿もあった。最初の曲はモーツァルトの「オーボエ協奏曲」だ。龍太郎や真澄に背中を押されてステージに立った黒木は、自分のことを信頼してくれた仲間たちに応えようと、素晴らしい演奏を披露した。休憩を挟んで演奏されたのは、ブラームスの「交響曲第1番」。情熱と絶望・対位するふたつの旋律、そしてクライマックスの歓喜の歌へと、見事な演奏を見せるR☆Sオケ。のだめの目からは涙が溢れていた。演奏が終わり、一瞬の静寂の後、ドゥーンが「ブラボー!」と叫んだのを合図に、歓声の波が押し寄せた。のだめは、椅子から立ち上がることができず、その場で俯いて嗚咽した。
 
会場の外で、のだめは征子に声をかけた。千秋が幼いころに経験した事故について聞くためだった。
 
のだめは、マンションに戻った千秋に、例の懐中時計で催眠術をかけた。そこで千秋は、忘れていた事故の記憶を取り戻す。あの胴体着陸事故で、ただひとり死亡した乗客、それは、通路を挟んで千秋の右隣に座っていた老人だった。その老人は、妻と一緒にプラハまでヴィエラのコンサートを見に行ったようだった。コンサートのパンフレットを嬉しそうに見つめながら、「また来年行こう!」と妻を誘う老人の姿に、思わず笑みがこぼれる千秋。そのとき、機体が激しく揺れた。その瞬間、通路に転がり落ちる薬瓶。老人が発作に苦しんでいるのを見た千秋は、薬瓶に手を伸ばそうとした。しかし千秋は、それを拾うことはできなかった。のだめは、涙を流しながらその出来事を話す千秋に、誰にもどうにも出来なかったことなのだからもういい、と告げると、タイマーをセットした。「神さまが呼んでるから、行かなきゃ」。そう言い残して自分の部屋に戻ったのだめは、何かを決意した表情で、シューベルトの楽譜を取り出すと、譜読みを始め…。
 
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●第8話で使われた主なクラシック曲(ドラマ内登場順、2度目以降は省略)
 
J.S.バッハ/フーガ ト短調(BWV578)
ヘンデル/組曲「水上の音楽」〜アラ・ホーンパイプ
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番〜第1楽章
ブラームス/交響曲第1番〜第4楽章
マスネ/歌劇「タイス」〜瞑想曲(タイスの瞑想曲)
リムスキー=コルサコフ/歌劇「皇帝サルタンの物語」〜熊蜂の飛行
シベリウス/交響詩「フィンランディア」
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第2集(op.76)〜第2番(スラヴ舞曲第10番)
ラフマニノフ/交響曲第2番〜第3楽章
ハチャトゥリャン/バレエ組曲「ガイーヌ」〜剣の舞
ロドリーゴ/アランフェス協奏曲〜第2楽章
ベートーヴェン/交響曲第7番〜第1楽章
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
フォーレ/組曲「ペレアスとメリザンド」〜シシリエンヌ(シチリアーノ、シシリアーノ)
メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」〜第1楽章
モーツァルト/交響曲第25番〜第1楽章
J.S.バッハ/マタイ受難曲〜第68曲(最終曲)合唱「私たちは涙を流しながらひざまずき」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/展覧会の絵〜バーバ・ヤーガの小屋
ブラームス/交響曲第1番〜第1楽章
ラヴェル/ボレロ
モーツァルト/オーボエ協奏曲〜第1楽章+第3楽章
シベリウス/「カレリア」組曲〜第3曲「行進曲」
ブラームス/交響曲第1番〜第1楽章+第4楽章
サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」〜水族館
バーバー/弦楽のためのアダージョ
ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー
 
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今回は演奏会のシーンがメインなのに、その前後や途中も曲・曲・曲のオンパレードでした。ドラマ内初登場の曲も多かったです。典雅な響きのヘンデル「アラ・ホーンパイプ」、優しく癒されるメロディーのマスネ「タイスの瞑想曲」、ロマンティックでムーディーなラフマニノフの交響曲第2番(第3楽章)、切ないオーボエのメロディーのロドリーゴ「アランフェス協奏曲」(第2楽章)、荘厳な響きのバッハ「マタイ受難曲」最終曲、弦がすすり泣くかのようなバーバー「弦楽のためのアダージョ」などなど。どれもシーンにぴったりの選曲だったと思います(ブラームスの交響曲第1番に関しては、昨年リリースされたR☆Sオケによる企画CDの視聴記や、お気に入りの演奏の紹介記事をアップしていますので、よろしければご覧ください)。
 
>> 千秋真一&R☆Sオーケストラのブラームス「交響曲第1番」を聴きました!
>> ブラームスの交響曲第1番、音盤あれこれ
 
そういえば、今日の「スマスマ(SMAP×SMAP)」の「ビストロ・スマップ」のゲストは、上野樹里さんと玉木宏さんでした(続けてご覧になった方も多いのでは?)。オーダーは、上野さんが「旬の料理」、玉木さんが「塩で食べる料理」ということで、「塩で食べる旬の味」となりました。
 
演じているうちにそういう癖が付いてしまったのか、元からそういう話し方(のだめな感じ)だったのかはわかりませんが、上野さんの話し方って、「のだめ」度高いですね(笑)。意外に手も大きいし……。
 
玉木さんは、心からの「うめぇ」の連続。役者になって5年はそれだけでは食べられず、飲食店でバイトされていたそうですが、それもあってか、つくり手も思わず顔がほころぶような、大口でガバッ食らいついて、残さずきれいに食べつくす食べ方が、見ていて気持ちよかったです(好き嫌いは多いとのことですが)。意外に千秋度の高い、誠実で素敵な好青年という印象です。実は甘党で、朝食はチョコレートで済ますとのこと。意外でした。
 
 
>> 「のだめオーケストラ LIVE!」を聴きました!
 
>> 「のだめカンタービレ」番組ホームページ
>> 「のだめオーケストラ」ホームページ
>> YAHOO! JAPAN「のだめカンタービレ」特集
 
玉木宏(のだめカンタービレ)