ブログネタ
プロポーズ大作戦 に参加中!
 
長澤まさみ(プロポーズ大作戦)今、映し出されているスライド=花火大会の日に、多田から告白を受けたことを、後日礼から聞かされたことを思い出します。健は、背水の陣で再びタイムスリップを行ないますが、結果はあえなく失敗に終わります。もうなりふり構っていられないのをわかっていながら、いざとなると、照れて言い出せなかったり、冗談と取られると怯んでしまったりと、タイミングや体裁を気にし過ぎて、せっかくのチャンスをモノにすることができません。そんな、今回も「またか」な展開ながら、出来は「またか」とならず、前話に引き続き、いい感じの出来。健とストーリー全体の分岐点となりそうなエピソードでした。
 
----------
 
タイムスリップをするごとに、気がついてみれば、健・幹雄・尚・礼・エリの5人組の傍には、いつも多田の姿が……。しかも多田は、誠実で一途。目的に向かって脇目もふらずに一直線。健の“やり直し”により、礼に告白寸前の多田の前にお邪魔することには成功したものの、告白のシチュエーションが研究室から、「王様ゲーム」に興じる仲間たちの前に変わっただけで、流れを変えることはできませんでした。というか、礼に対しては、元のシチュエーションよりも、多田の本気度をよりアピールする結果となり、健のトライも、もはやこれまでという感じです。
 
妖精に指摘されるまでもなく、健自身も、自分のダメダメさに嫌というほど打ちひしがれ、もうタイムスリップをやめると言い出します。しかし、そんな状況で気付いたのは、“その後の展開”を知っていたがゆえの尚へのアドバイスの結果、戻って来たら、尚とエリが交際中という“自分の知らない新しい事実”。そして、幹雄は、健がタイムスリップに気付いていたと言い出します。
 
尚がエリの心を射止めたのは、健が“自分が知っている事実”に基づくアドバイスにより、エリと元カレの分岐点で、なりふり構わずにアタックを掛けたからでした。もっとも、肝心の健自身は、自らの分岐点の日をやり直すチャンスを得たのに、瑣末なことを気にし過ぎて、チャンスが活かせず。尚のように、押して押して押しまくらなければならなかったのに、できませんでした(そこが健のいいところでもありますが)。健も尚も相手に対する思いの強さは一緒なのに、愚直なまでに一途になれるかが、結果の分かれ目となった格好です。
 
幹雄は、過去に、健の様子がいつもの健とは違うと感じるとき何度かあり、何となく引っ掛かりを感じながら今日まで来たが、披露宴のスライドショーを見て、いつもとは違う健を感じた日が、すべて写真の日であったことに気付き、いつもとは違う健が、未来から来た健だったことを知ります。だが、幹雄によれば、今回の花火大会以降は、健は戻って来なかったと。「さぁ、どうする?」な健です。
 
途中、ストーリーの停滞感の冗長さがあったものの、これまでの流れがひとつにシンクロした構成が見事でした。「以後はタイムスリップをしなかった」という“幹雄が知っている事実”という殻を打ち破るべく、再度タイムスリップすることになるのか、次回が楽しみです(もちろん、タイムスリップはするのでしょうけれど)。幹雄は、再度タイムスリップした健から相談を受けて、礼に対する“プロポーズ大作戦”の協力な助っ人となるのか、幹雄の絡みも目が離せません。
 
----------
 
■第7話のあらすじ(番組ホームページより)
 
大学3年の夏休みに戻った岩瀬健(山下智久)。それは、多田哲也(藤木直人)が吉田礼(長澤まさみ)に告白した夏だった。健は多田より先に、礼に自分の気持ちを伝えようと決心し、機会をうかがう。そして、研究室の大掃除の最中などに、勇気をふりしぼって告白するが、礼には取り合ってもらえない。
 
その日は近所の花火大会で、健ら5人は大学の屋上で見ようと、ビールを用意する。奥エリ(榮倉奈々)と浴衣に着替えてきた礼の美しさに、健は目を奪われる。ところが、新築ビルの陰になり、肝心の花火が見えなかった。礼は、研究室にある家庭用の花火を取って来ると、行こうとする。が、健はこの時に、多田が礼に告白したことを思い出し、慌ててついて行こうとする。
 
その時、エリが元彼からの呼び出しの電話を受けた。鶴見尚(濱田岳)が見送ろうとすると、健は「今エリを止めなきゃおまえは絶対後悔する」と必死に説得する。その間に礼はひとりで研究室へ向かってしまう。
 
健に促された尚は、エリを引き止めることに成功。その間、健は必死に礼の後を追う。礼が研究室に着くと、多田がいた。いつになく真剣な表情で、多田が礼に告白しようとした瞬間、健が飛び込んで来た。なんとか多田の告白を阻止した健だが、人の幸福を奪ったことで心は痛む。しかし、その罪悪感以上に礼への想いをあきらめられない健。
 
みんなで花火を終えると、研究室で飲みなおすことに。そこで、王様ゲームをすることになった。健は、告白の機会を得ようと榎戸幹雄(平岡祐太)に、王様になったら礼と2人きりにしてくれと頼む。だが、王様を引き当てたのは多田だった。ゲームのルールを知らない多田だが、王様はなんでも出来ると言われ、なんと礼に告白してしまう。礼も満更ではなさそうにはにかんでいる。唖然とする健。
 
披露宴会場に戻った健を、タイミングや体裁ばかり考えているからだと妖精(三上博史)が叱責。すると健は、もう過去に戻るのは辞めると告げる。妖精が消えると、会場では尚とエリがラブラブ。健が尚にエリを止めるよう言ったことが功を奏していたのだ。現在は確実に変わっているのに、なぜ自分は…。悔やむ健に、幹雄は、この写真以来タイムスリップしなかっただろうと言う。もっと早く知っていたら、力になれたのにと続ける幹雄。だが、もはや健は、妖精にタイムスリップ終了を宣言していて…。
 
----------
 
■主なキャスト
 
<立修大学の同期生>
 岩瀬 健 : 山下智久
 吉田 礼 : 長澤まさみ
 奥 エリ : 榮倉奈々
 鶴見 尚 : 濱田 岳
 榎戸幹雄 : 平岡 祐太
 伊藤松憲 : 松重豊
 
<立修大学講師(礼の新婦)>
 多田哲也 : 藤木直人
 
<健にやり直しのチャンスを与える妖精>
 妖精 : 三上博史
 
 
>> 「プロポーズ大作戦」番組ホームページ
 
プロポーズ大作戦