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機動戦士ガンダム00(アリー・アル・サーシェス)人命救助とはいえ、ミッションを無視したアレルヤは、1週間の独房入り。しかし、そこは“人材難”のソレスタルビーイング(笑)、反省の有無に関わらず(ティエリアには「ガンダムマイスターにふさわしくない」とまで言わせておいて)、次のミッション開始に伴い、それまで。
 
今回は、AEU圏のエピソード。AEUは、ユニオンや人革連のような機動エレベーターの完全稼働には至っていない様子で、宇宙開発競争も遅れ気味。そこで、欧州の小国・モラリア共和国の技術力を取り込んで、コロニー開発で、先行するユニオンと人革連を追い越そうと考えています。モラリアは、軍需産業=国家を顧客に、兵器開発や傭兵派遣から正規軍の業務代行・支援をビジネスとして行なうPMC(Private Military Company=民間軍事会社)により成り立っているような国で、目下、ソレスタルビーイングの影響により“商売上がったり”の状態で、経済が破綻しかけているとの設定です。
 
AEUは、130機を超えるモビルスーツ(MS)によるモラリアと大規模軍事演習を実施。ソレスタルビーイングへのあからさまな挑戦です。それを受けて立つソレスタルビーイングは、4機のガンダムをフル装備で演習場へ(エクシアの新装備「GNブレイド」が登場しますが、今日のサブタイトルにもなっている「セブンソード」の活躍には至りませんでした。イアン・バスティなる叔父様は、ソレスタルビーイングのメカニック?)。AEUは、非常事態宣言を発令。ともに本気。タリビアのような駆け引きではありません。でも、今日の戦い、デュナメスは、長距離からの狙撃はせず、至近距離からの撃ちまくりと(そのための新作シールドなのでしょうけれど)、これまでのような、それぞれの機体の特質を活かした戦い方のようには見えませんでした。4機が分かれて行動するよりも、ヴァーチェが圧倒的な火力で先制攻撃、散開したところを上はキュリオス、下はエクシア、そこから逃れたものはデュナメスが遠距離からといった感じで、4機がそれぞれ機特質を活かした形で連携したほが、それらしい戦い方に思えるのですが。今回のような正面突破の白兵戦的な戦いのほうが、映像的には魅せますが……。
 
正体不明の新キャラ、アリー・アル・サーシェス、35歳。公式ホームページのキャラクター説明によれば、刹那の過去と関わりがあり、PMCのトップであるとのことですが、そのようには見えません。モラリアに渡って、戦争企業家に転じたのでしょうか? 第2話でソレスタルビーイングの介入を受けたセイロン島を視察していたかと思ったら、自ら新鋭機に搭乗して出撃。刹那を圧倒する動きを見せます(正規軍のエースパイロットよりできます)。アリー曰く、「機体はよくても、パイロットは今イチ」と、グラハムに引き続き、“今イチ”の烙印を押された刹那です。そんな刹那とアリーは、どのようなつながりなのでしょう? オープニングテーマ、L'Arc〜en〜Ciel「DAYBREAK'S BELL」の歌い出し、《ねぇ、こんな形の出逢いしか無かったの? 悲しいね》と重なるふたりです。
 
AEU所属のMSパイロット、パトリック・コーラサワー、28歳。「エースパイロット」は自称? 今回も魅せることなく出撃、即撃沈。情けなし(笑)。彼は“お笑い担当”なのか?
 
人類革新連盟所属するMSパイロット、ソーマ・ピーリス、18歳。完全なる兵士をつくり出すことを目的にした「超人機関技術研究所」の出身。宇宙空間に適応した肉体改造と神経系統の強化(公式ホームページのキャラクター解説によれば、脳改造もされているとか)が施された「超兵1号」。暴走の理由は原因不明。外部からの影響の可能性ありとのこと。アレルヤが影響を与えていたようには見えませんでしたので、第三者の存在あり? ソーマとアレルヤ、ふたりの間での問題だとすると、磁石のSとS、NとNのよう。普通に考えると、同類は、反発よりも引き合うようなイメージがありますが。ハレルヤは“超兵零号”なのでしょうか?
 
ソレスタルビーイングの戦闘母艦「プトレマイオス」戦術予報士(同艦には艦長というポジションはないのか? 小さな組織ゆえに、作戦参謀や指揮官など、ひとりで何役もこなす必要があるようですが)、スメラギ・李・ノリエガ、26歳。ユニオンのグハラム・エーカーの相棒、ビリー・カタギリ(スメラギに惚れている?)と大学院の同期で、ともにレイフ・エイフマン教授の門下生だった様子。彼らが封印しているかのような過去=「あのこと」とは?(エーカー言うところの「あの事件の戦況予報士」の事件とは? スメラギのことを「クジョウ」と呼んでいましたが、彼女には人生観を変えるような封印された過去がありそうです) 個人的には、どんどん人間関係が狭くなる展開(実は知り合いだった等)には、少々失望です。ビリーがスメラギを怪しいと睨んで、ユニオンがスメラギをマークしたら、それまで。スメラギがビリーに近づいた理由は、きちんと用意されているのでしょうか?
 
ソレスタルビーイングの戦闘母艦「プトレマイオス」戦況オペレーター、クリスティナ・シエラ、22歳。凄腕ハッカーの顔とは裏腹に、自分たちの活動の結果、物価が上がるから今のうちに買い物をとは、何とも能天気なキャラ。相棒のフェルト・グレイス、14歳は、歳といいキャラといい“綾波レイ”系。エージェントの王留美、17歳ともに、ソレスタルビーイング参加へのそれなりのエピソードなしには、その年齢設定に「???」なメンバーです。
 
アザディスタン王国の皇女、マリナは、フランスの支援を仰ぎますが、食料支援の続行は取り付けたものの、望みの太陽光発電の技術支援は得られません。「ここでもソレスタルビーイング」と、行く先々で出くわすソレスタルビーイングを疎ましく見ていますが、支援が得られない理由は、フランス側の余裕とアザディスタン自体の情勢の不安定さゆえ。ソレスタルビーイングと絡めるには、構成が不十分に感じます。シビアに考えると、他国から見て、アザディスタンとのつながりを深めるメリットは、何があるのでしょう? ソレスタルビーイングうんぬん以前に、そういった部分の描写がもっと必要ではないかと思います。AEUの会議シーンのように。
 
第2話でソレスタルビーイングの彼らが自分たちのミッションへの心意気として語られたうちのひとつ“恨まれ役で結構”に呼応するかのような沙慈のセリフ。戦争をしても憎しみを生むだけ、世界を混乱させるだけ。世界は変わらないと。そんな彼も、ソレスタルビーイングとの関わりによって、見方・考え方が変わっていくのでしょうか?
 
 
PS.
◆アリー役の藤原啓治さんは、個人的には、今一番しびれる声の持ち主です。今回も惚れ惚れ(笑)。アリーのキャラは、なぜか「交響詩篇エウレカセブン」のホランドとイメージが重なって見えてしまいます。
◆公式ホームページのキャラクター説明、アリーの項の「PMCのトップ」との記述が、いつの間にか「PMCに所属する傭兵」になっていました。公式ホームページのキャラクター説明が違っていたとは……(当初は、そういう設定だった?)。
 
 
>> 「機動戦士ガンダム00」公式ホームページ