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機動戦士ガンダム00(ガンダムデュナメス)まさかロックオン・ストラトスが死ぬとは、思ってもみませんでした。主人公・刹那の兄貴的存在であり、ガンダムマイスターの精神的拠り所であり、プトレマイオスにおける大黒柱のような存在であり、その言葉と行動に、ソレスタルビーイングで最も地に足の付いた感のあるキャラが、志半ばで逝ってしまうとは……。他のキャラとの関わりも、まだまだこれからに思えたのに。予想外の展開です。もっとも、ヨハン・トリニティ同様、見応えのあるキャラほど早死にというか、キャラの使い方がもったいないというか。逆に、意外にしぶといアリー・アル・サーシェスは、登場シーンと回数のわりには、似たような描写の繰り返しで深くならないというか。本作のキャラの使い方には、今ひとつ共感できません。
 
トランザムシステムは、活動時間に限りのある機能。その間、動きが加速されるというのは、どこかで見た仕様に見えますが。前話では無敵に見えた新たな力ですが、今回の描かれ方を見ると、シュヘンベルグが最後のメッセージとともに、本当の最期に託すほどの凄さを秘めたシステムには見えなくなってきました。とはいえ、戦闘シーンの連続による有無を言わせぬ勢いのある展開には、すっかり引き込まれました。直撃によるダメージを受けるくだりをはじめ、26機の疑似GNドライブ搭載モビルスーツ対本家の2機(+1機)のガンダムの戦いも、多数対少数のモビルスーツ戦らしく描かれており、これまでで最も密度の高いエピソードになっていたと思います。個人的には、戦闘シーンはもういいから、人間ドラマもっと描いてほしいという思いは、今も感じますが。
 
理念を持つ者たちの集まりに見えるソレスタルビーイングですが、その核となるガンダムマイスターたちは、ラッセ言うところの「人は経験したことでしか本当の意味で理解しない」ままなバックボーンを持った者たちです。同じく、ラッセが言うように、「存在することに意義あり」な存在。ティエリアについてはよくわかりませんが、刹那然り、アレルヤ然り、そしてロックオンも然り。優れた資質と厳しい訓練の賜物のような国連軍のパイロットたちとは違って、資質的には必ずしも他者を圧倒しているとは言えないガンダムマイスターたちですが、彼らならでは「戦争根絶」の思いを力として具現化させるのが「ガンダム」であると。性能に頼った戦い方をしているのではなく、彼らの思いを性能がバックアップしているので、ああいう戦い方でOKなんだと。今回のエピソードを見て、本作の世界観の理解が、少し進みました。
 
次回は「終わりなき詩」。モビルスーツの戦いだけで終わらない展開を期待しています。
 
 
PS.
◆「システム・トラップ」って、あれで終わり。普通は、それを引き起し者を生かしては帰さないような仕掛けじゃないの?
◆デュナメスの新パイロットは誰? ガンダムマイスターの代わりを務めようとしたラッセ(ここに来て急に存在感を持たせた見せ方はどうして?)か、それともネーナ?
 
 
>> 「機動戦士ガンダム00」公式ホームページ