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フジテレビ「トライアングル」相武紗季今回の構成には好感です。葛城佐智絵の真実を求める郷田と黒木の側と、それを求められては困るかのような志摩野と佐智絵の父・均(このふたりがつながったいたとは! ふたりの目的は何なのか?)、そして、黒木の父・信造(「私だ!」の声には、思わず「白い犬」の顔が頭を過りました…)、さらには、「刑事の勘、お前を信じる」と、信造よりも郷田を信じる丸山(第1話での毛嫌いぶりからすると、一気に“いい人”になってしまった感もありますが、根は“刑事魂”な人。真実を追う郷田の思いに来るものがあったのでしょう)と、それぞれの登場人物が、それぞれの思惑で動き始めた展開がじっくりと見られます。今回のような展開なら、怪しげテイストの思わせぶりな演出も物語のスリリングさを高めるうえでのプラスになっているのではないかと(やっぱり第1話は、あざとすぎかと…)。
 
嫌な男がいる、どうしよう? と不安を覚える佐智絵。それを、誰にも言えない秘密として、手紙にしたためた佐智絵。志摩野に燃やされてしまい、サチだけの記憶に…。佐智絵は、どうして殺されなければならなかったのか、誰が殺したのか? 佐智絵の身代わりとして生きることに決めたサチは、25年前の事件を受け止めようと、何があったのかを自ら調べ始めて…。手紙には、何が書かれていたのか?(佐智絵の様子を知っていた郷田だからわかる、信造が見せた“つくられた”佐智絵の手紙…。誰が? 何のために? 今回の状況下では、信造しか考えられませんが…) それを知るべく、サチを説得する郷田。自分の人生を生きろと。そんな郷田の心に「あいつだ!」という子供の頃の自分の声が響いて…。そして、佐智絵を助けてあげてくださいという、過去の自分からのSOS…。
 
顔にあざのある男。書かれていたのは、容疑者につながることでした(どうして佐智絵は、今の不安を、未来への自分の手紙に書いたのか、しっくりきませんが…。郷田のほうは、今の自分のふがいなさを、10年後の自分に問い掛ける形での、好きな人を守れますか? 佐智絵を助けてあげてください…なので、わかりますが)。続きは次回…ではなく、新藤利道(宅麻伸)が、名前も顔を見せる展開。そして、訪ねた先は、清子のところ。新たな展開に、ますます引き込まれます。次回も楽しみです。
 
 
PS.
◆本編のサブタイトルは「容疑者」でしたが、新聞テレビ欄のサブタイトルは「私が愛した容疑者」となっていました。「私が愛した」の意味が、今日のところは意味不明です。ラストで新藤利道が葛城清子を訪ねますので、無理やり考えると、新藤は、清子の昔の恋人?
 
 
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■第3話のあらすじ(番組ホームページより)
 
サチ(広末涼子)をかばって刺された亮二(江口洋介)は、病院に運ばれた。サチを襲った男は逃走。大田西署で丸山(小日向文世)に事情を聞かれたサチは、正体不明の男から「手紙を渡せ」と電話で呼び出されたことを隠すが、志摩野(堺雅人)には真相を話す。志摩野は、「佐智絵に関することはすべて消し去った方がいい」と、サチが持っていた佐智絵の手紙を燃やしてしまう。
 
その後、亮二から電話を受けたサチは、手紙を燃やしたと伝える。そして、愕然とする亮二に、「もう誰もあの手紙の内容を知ることはできない。読んだ私だけが知っている…」と言い放つ。
 
その頃、大田西署では、舜(稲垣吾郎)が亮二にケガを負わせた男の身元を割り出していた。小巻(反田孝幸)という前科のある男だが、サチとの接点はなく、何者かに頼まれてサチを狙った可能性が高い。
 
翌日、病院を抜け出した亮二は、サチを尾行。図書館で25年前の事件に関する新聞記事を懸命に調べる姿を目撃する。これまで過去に目を背けてきたサチが、なぜ突然事件のことを調べ始めたのか…。亮二は、手紙に事件の容疑者につながることが書かれていたのではないかと考える。サチはこれを読み、その人物に捜査が及んでいたかどうかを確かめようとしているのではないか…。このことを舜に電話で知らせる亮二。ところが、その話を、舜を呼びつけて捜査に探りを入れていた信造(北大路欣也)に聞かれてしまう。
 
亮二は信造を訪ね、佐智絵の手紙のことを切り出す。25年前に事件を担当した信造は、資料として残っていたという手紙のコピーを見せるが、そこには亮二が想像していた内容とはまったく違う「ケーキ屋さんになりたい」という少女らしい夢が書かれていた。これを根拠に、亮二の考えを一蹴する信造。だが、亮二は、手紙は信造が用意した偽物ではないかと疑う。
 
一方、サチは、事件の容疑者が一度浮上していたという過去の週刊誌の記事を知り、家を出た養父の葛城均(大杉漣)に会って事実を確かめていた。だが、均は、マスコミが勝手に書きたてたことだと否定。サチと別れた後、その均が志摩野と会っているところを目撃した真知子(市川実和子)は、ふたりのつながりを知って衝撃を受ける。
 
この後、サチに会った亮二は、自分も手紙の内容を知っているとカマをかけ、犯人を突き止めようとするサチに協力すると申し出る。そんな亮二を、「あなたの力は借りない。私ひとりで探す…」と突き放したサチは、「“顔にアザのある男”なんて、当時のことを知ってる人に聞けばすぐわかる」と、手紙にあった犯人につながる秘密を、思わず口にしてしまう。
 
その頃、舜は、唯衣(相武紗季)を訪ね、25年前に亮二が書いた手紙を読ませて欲しいと頼んでいた。富岡(谷原章介)に当時の話を聞いた舜は、手紙を書いた後の亮二の様子がおかしかったと知らされ、手紙の内容が気になっていた。唯衣は拒むが、食い下がる舜に折れて手紙を見せる。
 
手紙には、思いを寄せていた佐智絵に悩みがあるのを知りながら何もできず、「葛城佐智絵さんを助けてあげて…」と念じる10歳の亮二の悲痛な思いが綴られていた。唯衣は、亮二が佐智絵の姿をサチに重ね、25年前に救えなかった佐智絵の代わりに、サチを助けようとしているのではないかと話す。
 
そんななか、逃走していた小巻が捕まる。取り調べに対し、小巻は、飲み屋で知り合った“顔にアザのある男”から手紙を受け取ってくるよう頼まれたと白状する。知らせを受けて駆けつけた亮二は、丸山が入手した25年前の捜査資料から、“顔にアザのある男”が捜査線上に浮かんでいたことを知る。男の名は「新藤利道」。
 
その頃、葛城家には、清子(風吹ジュン)を訪ねて不審な男が現われていた。男の顔にはアザが…。新藤利道だった。
 
 
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