ブログネタ
ガンダム00(ダブルオー) に参加中!
 
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」第22話最終回目前。お決まりの総力戦。おもしろかったとは思いますが、物語的には、もっと工夫がほしかったと思います。今さら総力戦を繰り広げられてもなぁと(戦闘シーンを直接的に描かないような展開はダメですか?)。その前に、もっと描くべき内容があったのではないかと。ファーストシーズンから積み残してきたものも、まだ残っているでしょうし。
 
登場人物がひとりずつ、それぞれの思いと戦うための目的(自らの立ち位置と目指す方向)をみんなの前で宣言(まるで、どこかのベンチャー企業のミーティングのようです)。もう迷わない。目的は違っても、その思いは未来につながっている。俺たちは未来のために戦うと。そして、イノベイターの支配から人類を開放すると。えっ? 「ダブルオー」って、イノベイター対人類の物語でしたっけ? 何だかティエリアに話をすり替えられた気分です(苦笑)。
 
ラグランジュ2に、21隻の巡洋艦と108機のモビルスーツからなるアロウズ艦隊が集結。これだけの物量があれば、ソレスタルビーイングを圧倒できると。以前も、そんな展開がありましたが、結果は…。今回は、アンチフィールドを展開するという新機軸がありましたが、それを予測したマネキン率いるクーデター軍と、その支援を受けてのカタロン艦隊の参戦で、プトレマイオスは、あっさり危機を脱して。ブリッジに被弾するぐらいの見せ場があってもよかったのではないかという気もします(次回以降のために取ってあるのかもしれませんが)。
 
マネキン曰く、アロウズは悪政を行なう連邦の傀儡。もはや軍隊ではない。アロウズの蛮行の是非を市民に問うと。世界の行く末は市民の総意によって決められると。マネキンは、ハーキュリーの意志を継いだかのようです。もちろん、“不死身の”コーラサワーも一緒。となると、目下の所在不明はアリーだけ?
 
リボンズとリジェネは、刹那は純粋種として覚醒したと。それは、人類の命運を握る力だと。ところが、リボンズとリジェネは、互いに描いているイメージは異なるようで。リボンズ的には、リジェネは、謀叛を企てていると。しかし、自分はイノベイターの上位種=リジェネたちの創造主であると(という意味でいいのでしょうか?)。なので、リジェネの考えも行動もすべてお見通しだと。リジェネは、気付かなかったのでしょうか? リボンズは、リジェネはもう用済みとばかりに、リジェネを殺すのかと思ったら、リボンズがリジェネに額を撃ち抜かれて。撃たれたリボンズは影武者? それとも、人としての身体は、ただの器で、本体は別のところに?(たとえば、ヴェーダの中とか) そして、リボンズの後ろにいた“イノベイター軍団”は、何なのでしょう? 戦闘に特化した“量産型イノベイター”?
 
刹那曰く、GNドライヴをつくり、武力介入を行なうことで、人類を革新に導くことがイオリアの計画とのことですが、その筋書き、よくわかりません。人類を革新は、戦いの果てにしか存在しないのでしょうか? また、刹那は、自分は変革していると。それは、どのような自覚があるのでしょう? 「会得した極み」とやらを、聞きたいものです(笑)。そんな刹那対グラハムの因縁の対決も、意外にあっさりと決着。「戦いの勝利」を純粋な目的として戦うグラハムは、「未来につながる明日」のために戦う刹那に破れて…。「生きて明日をつかむ、それが俺の戦い」と、主役らしいセリフ(?)を口にする刹那に対して、グラハムは「武士道とは、死ぬことと見つけたり」と応酬。前話での、ルイス対ネーナの復讐目的の戦いも、今回の、勝利だけが目的の戦いも、どちらも虚しいだけ。とはいえ、未来のための戦いなら許されるのか? そのテーゼとしての役割を担っているマリナも宇宙へ。この物語に幕を引くのは、やはりマリナとなるのでしょうか? 「歌は世界を救う」的な展開だけは、勘弁してほしいものですが。
 
ここへ来ての、フェルトと刹那。いつの間にそういう感情を抱くようになったのか? ロックオンから刹那に? アニューとライルもそうでしたが、戦闘シーンよりも、そういう部分を、もっと丁寧に扱ってほしかったものです。といって、戦闘シーンが丁寧に扱われているわけでもくないような気も…。ライルが言っていた、使える新装備って、何でしたっけ?
 
プトレマイオスには、補給物資と一緒に「オーガンダム」も積まれて。一定時間の戦闘は可能であると。それが使われるときは、誰かが死ぬときであることを暗示しているかのようです。
 
次回は「命の華」。《ついにその姿を現わした、イノベイターの大型母艦。立ち向かうマイスターたちに、勝機はあるか》《閃光の数だけ、命が消える》。またひとり、誰かが死ぬのでしょうか? そういう展開だったら、嫌だなぁ。
 
 
>> 「機動戦士ガンダム00」公式ホームページ