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テレビ朝日「相棒」右京(水谷豊)と元特命係の陣川(原田龍二)が、何者かに拉致監禁された。現場には真央(金子さやか)という中学校教師の携帯電話が落ちていたが、真央は学校裏サイトの管理人の生徒を退学に追い込んだことから、その生徒から恨みを買っていた。そんな折り、事件を通報し右京らを救った優子(原史奈)に、陣川は一目ぼれ。右京を監禁場所へと運んだ男が判明するが、男は学校裏サイトで右京が襲われることを知ったという。なぜ特命係が学校裏サイトに? 深まる謎に右京らは…。 (番組ホームページの「ストーリー」より)
 
今回もおもしろかった! 少々都合のよい設定と展開に映りましたが(「誰も守れない」のように、復讐請負サイトならともかく、学校裏サイトへの「特命係」との書き込みで実際に警察官を襲うのか、と)、よくできた短編小説のような余韻を感じさせる作品だったと思います。自分の書き込みによって、予想外の展開を見せ、怖くなって右京と陣川が閉じ込められた現場を見に行ったものの、被害者の自分が加害者に仕返ししただけと、自分の行為そのものにはあまり罪の意識を感じていなかった優子に思えましたが、真央が、実家の書店を潰すきっかけとなった書き込みをした者ではなかったことがわかり、ネットで傷ついた過去があるゆえに、一気に罪の重さを感じずにはいられないラストシーン。よかったです。万引きを助長させるような書き込みをしてしまったことを深く反省し、今ではネット問題に取り組むようになった教師になったという真央について、もっと深く掘り下げた展開だったら、より印象深い作品になったと思いますが。当初は、生徒に弱みを握られて、別の事件に巻き込まれていて、それに右京は陣川の事件が交差して…というストーリーになるのかと思ったので。
 
今回の一件がきっかけとなって、原田龍二さんが新たな“相棒”となるのかと思ったら、予告編を見ると、そうではないようで…。次の“相棒”は、及川光博さんなのですね。熱血漢でもハードボイルドでもない、ユニークな組み合わせになりそうです。
 
 
PS.
◆ネットの書き込み→互いの面識もやり取りもないまま、右京と陣川を拉致・監禁という展開に、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第6話「模倣者は踊る」での、オリジナルなき模倣者たちによる事件を思い出しました。
 
 
>> 「相棒」番組ホームページ