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フジテレビ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー」前話の続きからスタート。BGMは、主題歌「イチブトゼンブ」のスローバージョン(どうしてシングル盤に収録してくれないの?)。自らの感情のほとばしりに任せるかのように、莉子を強く抱きしめる直輝。菜月のときとは違って、優しくいたわりつつも攻撃的というか積極的。自ら点を取りに行くという感じ。莉子も、もう離れたくないと気持ちが高まって…。見つめ合うふたり。互いに互いを求め合っての濃厚なキス。その先への扉を直輝が開けたと思ったら、突然、莉子がひょうきんモードに…。麻衣の足音が聴こえると。麻衣と秀治が帰ってきて、直輝は莉子の部屋へ。そんな直輝は、まるで間の悪い間男のよう(笑)。
 
結局、直輝は、莉子の部屋から出れないまま、寝入ってしまい…。翌朝、直輝の寝顔を幸せそうに見つめる莉子。そんな莉子の手をつかんで、グッと抱き寄せる直輝。何だ、起きていたのか(笑)。莉子…。名前で呼ぶ直輝。直輝…。名前で呼び返す莉子。妙に初々しいふたりです(直輝は、菜月とも同じようなことをしたことがあるのでしょうか? 気になるところです)。莉子を後ろから、ぎゅっと抱きしめる直輝。不思議な感覚だ。ボールが手に吸いつくような、引き寄せられるような、柔らかな安心感。饒舌な直輝のモノローグ。まるで羊男からの脱皮。心のなかの眠れる獅子が目覚めたかのような感じ。それは、バスケの姿勢にも現われて…。
 
帰り際に直輝は、莉子にどんな言葉をかけるのかと思ったら、誕生日パーティーで散らかったテーブルを見て、俺、片付けなくていい? だなんて。直輝は、やっぱり直輝でした(笑)。莉子は、こないだのフレンチトーストが食べたいとリクエスト。麻衣が全部食べちゃったからと。そんなふたりの前に鎮座する、莉子言うところの、返そうと思っている川崎からの指輪。莉子は、川崎には好きな人がいると言ったと。直輝は、川崎が帰ってきたら、莉子と付き合っているって、ちゃんと言うよと。だから、それまではケジメとして、あまり近付き過ぎないようにしようと。回りにも気付かれないように。何とも健全な展開です(中高生かオフィスラブか?)。幸せすぎると莉子。直輝と莉子は、互いに素の自分が出せる、いい組み合わせですね。
 
莉子にメアドを聞くの忘れていたと直輝。そのつぶやきが耳に届いた(ウッソー)莉子は、五線譜にアドレスを書いて、紙ヒコーキにして窓から飛ばして…。“月9”全開な、素敵なシーンでしたが、残念、背景から紙ヒコーキが妙な形で浮いている安っぽい合成。正攻法に普通に撮ればよかったのに(そうすると、スケールの関係でヒコーキがそれらしく見えないか。先クールの「コンカツ・リカツ」でも、紙ヒコーキが印象的なアイテムとして使われましたが、その撮り方は効果的なものとは言えませんでした)。
 
と、今宵もいいムードで幕を開けましたが、その先は、これまでに比べると、何だか普通の、ありがちな展開になってきた気が…。これまでも、ありがちといえばありがちでしたが(=王道ということ?)、ちょっと違うというか(この感覚、何なんだろう)。
 
菜月の後輩・しおんの携帯に、代々木からの着信あり。勤務中はマナーモードにしとけって、言ってたじゃないと。できる先輩、菜月の突っ込み。着信を見られたと思ったしおんは、菜月に、すみませんと。それは、どういう意味かと返す菜月。軽く受け流せばいいのに、何を思ったか、しおんは菜月を“口撃”。私、悪いことしていると思ってません。菜月だって、直輝がいながら、代々木と付き合っていただろうと。だから自分も、菜月に悪いとは思わないと。だったら、なおさらのこと、さらりと受け流せばいいのに。口に出したら、菜月との間に溝をつくるだけ。若いなぁ(笑)。
 
部屋に戻った直輝は、私も好き、離れたくないと、莉子が口にしていた言葉を反芻して…。莉子…とつぶやいては、ひとりニヤけて…。直輝って、こういうキャラだったの? 菜月に見せてきたのは、仮の姿だった? 菜月の前では、莉子と一緒のときのようにはリラックスできなかった? 5分10分会うだけで、スゲェ元気が出ると直輝。愛する気持ちは、互いをパワーアップさせますね。そんな直輝と莉子に忍び寄る、菜月の魔の手(笑)。何というベタな展開だ…。どこまでも王道展開の基本に忠実なのですね。
 
莉子を食事に誘う菜月は、初っぱなから陰険モード全開。川崎がいないから暇なのかと。言ってくれます。直輝に振られたのに、我が物顔で、あなたが知らない直輝を、自分はこれだけ知っているだとの自慢の連続。直輝が言っていた。直輝は話してくれた。そして、昔は凄かったと。自分にとっての憧れの存在で、そんな人が、告白してくれて(莉子は、こっちからな告白?)。これって運命かなって。直輝の手が好き。触り方が優しい。泊まりに来るとお風呂まで掃除してくれて、電話もメールもマメ。だったら、もっと直輝のことを考えてあげればよかったのに。そこまで直輝のことをわかっていたのなら、直輝とのことを、もっとうまくコントロールできたのではないかと。結局は、直輝のことが好きだったのではなく、みんなの憧れの存在だった直輝が自分だけを見てくれることがうれしかっただけで、今は冴えない直輝にイライラさせられて、でも、別れてみたら、実は、自分が思っていた以上に輝いていたことに気付いたということでしょうか(その輝きは、莉子がもたらしたものですが)。でも、莉子には、菜月の言葉を受け流す余裕はなくて。心乱れて、音楽にも集中できず、不安に押しつぶされそうな莉子です。
 
代々木が金沢とデートしたことを知った菜月は、代々木に対して辛辣&挑戦的に“口撃”(あっちでもこっちでもですね)。そこまで好きじゃなかったのかも。学生時代は直輝に負けて留学して、自分に手を出したのも、昔敵わなかった直輝への対抗心からだと、言いたい放題。キレる代々木に、勝ちたいなら考え方を変えたほうがいいと。考え方を変えたほうがいいのは、菜月自身だと思うのですが(苦笑)。
 
その帰り。大雨のなか、直輝が傘を差し出してくれて。直輝の足のことを気にかける菜月。でも、菜月のこれまでを見てきた目には、直輝への愛情というよりも、男のツボを突くのがうまい、技ありなセリフに思えてしまいます(笑)。友だちでも恋人でもないけど、仲間だと思っているからと菜月。もう関係ないからと強がる菜月に、直輝は、夏月は自分で思っているほど強くないからと。中途半端に優しくしないでと菜月。菜月の言う通りです(笑)。こんなところでもたもたしていないで、早く莉子のところへ行かないと。莉子は、その足で、夜行バスで実家に帰ると言っているのに。なのに、行かない直輝。脚本の采配なのに、直輝のキャラのように見えるところが上手い。
 
行かないで! 独りにしないで! 菜月の叫び。別れて募る、直輝への思い。揺れ動く気持ち。後悔と未練と嫉妬の心が、菜月を嫌な女にさせて…。菜月は、そこまで直輝が好きだったの? やはりピンと来ない…。菜月は、単に恋愛に対するプライドが高いだけ? 早くそこから離れないと、直輝は、再びヘタレな道を歩みそうです。
 
雨の中、ひとり待ちぼうけ状態の莉子。家の前の公園での待ち合わせなら、公園を見ながら部屋で待っているか(雨が降っているとはいえ、耳はいいのだし)、電話かメールして、部屋に来てもらえばいいのに。あるいは、場所を変更するとか。不安を隠しつつ、何もしないで、ただただ待っていて、最後は不安的中、それも悪いほうに…との王道展開な予感。合宿所まで行ってしまう莉子なのに、何でここでじっとしているのだろうと。直輝に気持ちが通じたことで、逆に弱くなってしまった? ドラマ的には、直輝が菜月と一緒のシーンを目撃させてもいいのに。というか、そのほうが、莉子と直輝にとっては、菜月とのこと(「菜月→直輝」「直輝→菜月」「菜月→莉子」の各ライン)をハッキリさせることになり、かえっていいのではないかと。そんな気もします。
 
誕生日を迎えての莉子の抱負。夢を諦めないこと。24歳なって、2度目の年女なだけと麻衣。相変わらず、麻衣はうまいこと言います。クリスマスケーキは、今や死語なのでしょうか。先日、莉子の演奏にケチをつけた客は、店のお得意さんだと(いったい何物でしょうか? ベタな設定なら、業界関係者というところですが)。おかげで、莉子はバイトを首に…。ケチをつけられた曲、リストの「愛の夢」を練習する莉子のところに直輝が来て…。足音とボールの音で、直輝だってわかると。好きな気持ちが、その人の音として耳に焼きついているのですね。うらやましい。
 
麻衣と秀治。僕でいいんですか? いいのかな? と麻衣。私の理想とは違うと。条件や理屈よりも、好きだという気持ちが何よりと思いつつも、“恋愛初心者”としては気持ちの踏ん切りがつけられず。シュートが入ったら、彼氏と認めてください。秀治の性格からすると、“見事に”外しそうに思えましたが(直輝同様、秀治もメンタルが弱そうに見えます)、レギュラーではなくてもプロ。きっちり決めて…。対する麻衣の言葉がいい感じで。意地悪なセリフは照れ隠し。相手の目を見て好きだと言えるほど恋愛上手じゃないと。ところで、前話で秀治が口にしていた麻衣のおへその件は、どうなったのでしょう?
 
 
PS.
◆「モップガール」な、デヘヘ笑いの北川さんが、魅力的です。
◆続く「スマスマ」の「ビストロ」は、あのユリ・ゲラーがゲスト。スプーン曲げ(スプーンの切断)は今も健在。でも、超能力というと、どうしてスプーンなんでしょう?(手近にあるものだから?) そもそも、この時期に突然のご来店は、どうして?
◆山下智久さんと錦戸亮さんがインフルエンザA型に感染とのことです。当面は仕事を中止し、完治するまで自宅療養するそうですが、それぞれのドラマは、どこまで収録が済んでいるのでしょう。
 
 
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■第8話のあらすじ(番組ホームページより)
 
練習帰りにいつもの公園を訪れた上矢直輝(山下智久)は、誕生日を迎えた白河莉子(北川景子)に電話する。莉子は、誕生日のお祝いにボールをドリブルする音を聴かせてほしいと直輝に頼む。その音から直輝が隣りの公園にいることに気づいた莉子は、窓を開けると、もうキスをしたりしないから会わないなんて言わないでほしいと叫ぶ。その言葉を聞いた直輝は、莉子の部屋に駆け上がると、彼女を強く抱きしめてキスをする。
 
するとそこに、追加のワインを買いに出掛けていた海老名麻衣(貫地谷しほり)と秦野秀治(溝端淳平)が戻ってくる。慌てて莉子の部屋に隠れた直輝は、莉子のヴァイオリンケースに、直輝のキーホルダーがついていることに気付く。
 
早朝、莉子は、麻衣たちが眠りについているのを確認して部屋に戻る。すでに直輝も、莉子のベッドで眠っていた。その横にしゃがんだ莉子を、ふいに引き寄せて抱きしめる直輝。お互いの気持ちを確認し合ったふたりは、ボストン出張中の川崎智哉(伊藤英明)にきちんと話をするまでは、今まで通りの関係でいようと約束する。
 
直輝は、麻衣たちが朝食を買い出しに行った隙に、公園に戻る。帰り支度をしながら「またメアドを聞くのを忘れた」とつぶやく直輝。窓から直輝の姿を見ていて、その声が聞こえた莉子は、メアドを書き込んだ五線譜を紙飛行機にして直輝に届ける。その光景を目撃していた麻衣と秀治は、大騒ぎだった。
 
一方、七海菜月(相武紗季)は、後輩の金沢しおん(小松彩夏)が代々木廉(金子ノブアキ)と親しくしていることを知る。勤務時間中に、しおんの携帯電話に廉からの着信があったのがきっかけだった。すると、しおんは、菜月に、悪いことをしたとは思っていないと言い放つ。菜月だって、直輝と交際していながら廉とも付き合っていたと。菜月は、そんなしおんの言葉を、冷静に受け流す。
 
直輝は、関節内剥離の痛みも治まり、今まで以上に練習に没頭する。莉子からメールアドレスを教えてもらった直輝は、さっそくその喜びを報告。麻衣は、嬉しそうにそのメールを見ていた莉子を冷やかす。そんな麻衣も、秀治と上手くいっていた。莉子から「自分こそ彼氏ができて浮かれちゃって…」とからかわれた麻衣は、恋人になることで、今の関係が崩れるのが怖いと胸の内を明かす。
 
するとそこに、莉子がアルバイトをしている会員制バーの支配人から電話が入る。支配人は、莉子が店の上客の八尾(升毅)から演奏を非難されたことを問題視し、これ以上演奏をしてもらうわけにはいかないと告げた。
 
上矢家では、真希子(真矢みき)と優里(大政絢)が、直輝の変化に気付いていた。さらに、バスケ専門誌のインタビューで川崎が直輝への期待を語っていることを知った真希子たちは、大喜びだった。
 
公園で莉子に会った直輝は、フレンチトーストのレシピを渡す。その際、莉子は、バスの中で直輝の携帯電話を拾ったのは自分だと打ち明ける。公園の外では、菜月がそんな直輝たちの姿を見つめていた。
 
そんな折り、莉子は、菜月から食事に誘われる。そこで莉子に、直輝と出会ったときの話を始める菜月。莉子は、「向こうから告白してきた」「柔らかい手が好きだった」などと話し続ける菜月のせいで、すっかり気分が落ち込んでしまう。
 
直輝が公園にやってくると、そこに麻衣と秀治がいた。「このシュートが決まったら僕と付き合ってください」と麻衣に告げ、見事にシュートを決める秀治。抱き合うふたりの姿を見ていた直輝の顔から、笑顔がこぼれる。
 
別の日、菜月は、体育館でひとり練習を続ける廉の姿を見ていた。菜月は、しおんのことを切り出し、嫉妬するほど廉のことは好きじゃないと言い放つ。廉が直輝に対して強烈なライバル心を持っていることを知った菜月は、直輝に勝ちたいのなら考え方を変えるべきだと続ける。菜月の言葉に怒り、襟元をつかんで顔を寄せる廉。そこに直輝がやってくる。直輝に気づいた菜月は、廉の手を振り切り、何も言わずにその場から去る。
 
その頃、莉子は、直輝のためにフレンチトーストをつくっていた。莉子は、直輝と会った後、深夜バスで帰省する予定になっていた。
 
練習を終えて莉子のもとへ向かおうとした直輝は、その途中で、雨宿りをしている菜月に出会う。直輝は、持っていた傘を菜月に手渡して立ち去ろうとしたが、そんな直輝に菜月は、行かないでほしいと言って抱きつく。
 
 
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