ブログネタ
単発ドラマ に参加中!
 
テレビ朝日「開局55周年記念 松本清張ドラマスペシャル 黒の福音」昭和34年4月4日早朝、犬の散歩をしていた警視庁刑事の藤沢六郎(ビートたけし)は、東京・武蔵野の玄伯寺川のほとりで若い女性の死体を発見する。
 
被害者が所持していたハンドバッグから、すぐに身元が確認される。生田世津子(木村文乃)という航空会社のスチュワーデスで、バッグには乗務員証のほか、彼女宛ての速達便の封筒が入っていた。差出人は「グリエルモ教会」とあった。
 
遺体は衣服の乱れもなく、表情も穏やか。所轄の高久良署の刑事たちは薬物を服用した自殺と高をくくるが、藤沢の助言で死体を解剖にまわしたところ、扼殺による窒息死と判明。遺体から犯行直前のものと思われる精液も検出される。
 
世津子の安らかな死に顔が忘れられない藤沢は、捜査本部の一員に加えてほしいと刑事部長の岩瀬厚一郎(國村隼)に直訴。高久良署の若手刑事・市村由孝(瑛太)とコンビを組むよう命じられる。
 
組織捜査を無視して暴走しがちな藤沢は、警視庁のエースではあるが、トラブルの種でもあった。そのため、高久良署の捜査一課長・井出伸二(角野卓造)たちは、市村に藤沢の行動を監視させようと考えたのだ。
 
藤沢の聞き込みにより、事件の夜、現場付近に外国人専用のナンバープレートをつけた青のルノーが停まっていたという目撃情報を得る。さらに、被害者宛ての封筒の差出人であるグリエルモ教会が、青のルノーを所有していることをつかむ。
 
そんななか、容疑者として若き神父・トルベック(スティーブ・ワイリー)が浮上するが、下手に動けば国際問題になりかねず、上層部は彼を参考人として呼ぶことを躊躇する。
 
苦い思いをかみしめ張り込みを続ける藤沢は、教会の主任司祭ビリエ(ニコラス・ぺタス)と話す女・江原ヤス子(竹内結子)の姿を目撃する。ヤス子は教会から翻訳を請け負っている敬虔な信徒らしいが、屈強な犬が番をする物々しい一軒家にひとりで暮らしていた。人を寄せつけない雰囲気のヤス子に、藤沢は興味を抱く。 (番組ホームページより)