伊達でございます!

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龍馬伝

NHK「大河ドラマ 龍馬伝(新番組)」第1話:上士と下士

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」今年の「大河ドラマ」は、日本が変わる礎をつくった男・坂本龍馬。挑むのは“ガリレオ”福山雅治。「JIN」の内野聖陽“龍馬”が、まだ強く焼きついているところでのスタート。歴史物に対して思い入れのない僕には、ドラマとしておもしろいか、ストーリーに説得力を感じるかが何より。さて、福山“龍馬”の第1回は…。
 
おもしろかった。内野“龍馬”が“動”なら、福山“龍馬”は“静”。飄々として、自然体。目くそが出るのは、どうして目尻からではなく、目頭からなのか。周囲の者には、何を考えているのか、つかみどころのない男。強い信念を持っていながら、妙なプライドはない。子どもの頃は、弱虫だったのに、今は剣術の達人と言っていいほど。いつの間に? という気もしましたが、母の死をきっかけに始めた、鍛練の賜物でしょうか。
 
細かいところに、よく目が届くのか、宴の席では、自ら進んで酒の買い出しに出て。加尾には、そのかんざし、よく似合っていると、さりげなく言葉を掛けて。女兄弟の末っ子ゆえに、女性への接し方が上手なのでしょうか。
 
下士が上士に虐げられている土佐。下士に対する上士のイジメが横行。それは、子どもに対しても容赦なく。子ども相手に刃物沙汰。情けない。見苦しい。お前は、それでも武士なのか? という感じ。当時の上士には、こんな輩が少なくなかったのでしょうか。
 
理不尽な理由で上士に切られた井上。憤る下士たち。そんな下士たちに、上士は、下士は犬猫と一緒。生んだ親を恨めと捨て台詞。そこまで言われても、龍馬の心は平静。静かなる怒りを内に秘めているのではなく、龍馬の心は、どこまでも穏やかで。母上は上士を動かした。人には下士も上士もない。土佐も、いつかは変わる。少なくとも、喧嘩では変わらない。憎しみからは、何も生まれない。母上は、それを教えてくれたと。
 
そんな龍馬に対抗心を燃やす岩崎弥太郎。自分ほど頭のいい奴はいないと、自らうそぶく自信家。口を開けば、減らず口。それほどまで言うなら、自分が井上の敵討ちをすればいいのに。自分の期待が外れて自暴自棄になっての行為が生んだ、上士とのいざこざ。命を粗末にするなと、龍馬に諫められて。それに腹を立てる弥太郎。器の小さい男です。それ以前に、その汚い格好を、もう少しどうにかしたほうがいいのではないかと(笑)。歯も汚れているし。加尾は、よく近くにいて平気だなぁと。
 
おっと脱線。第1話としては合格点。「天地人」同様、幼少時代を演じる子役たちの魅力あっての部分も少なくありませんでしたが(龍馬役の濱田龍臣くん、福山さんの面影もありましたが、どちらかというと、渡部豪太さんの弟のよう)。龍馬といい、兼続(与六)といい、歴史を切り開いた男たちを育んだのは、幼少期に受けた、母の深い愛。そんな印象を受けました。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第2話:大器晩成?

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」役者陣の演技の見事さに加えて、何より素晴らしいのが、ロケと美術の圧倒的なリアリティ。うだるような空気感が、画面のなかから伝わってきます。
 
ところが、そのリアリティの質の高さゆえに、逆に気になってしまうのが、ストーリーの設定年齢よりも、どう見てもひと回り以上は上に見えてしまう、役者陣の見た目というリアリティ。人物設定と、その姿形の一致。演技と演出で一致に迫るものの、それをもってしても、年齢=世代のズレは埋められないという奇妙さ。
 
ドラマの本質とは違う部分かもしれませんが、ドラマがリアリティを増せば増すほど、強まる違和感もあって、見ていて何とも不思議な気分にさせられて。
 
40歳の福山雅治さんが、33歳でその生涯を閉じた男を演じることを否定するものではありませんが、テレビの高画質化は、実際にその世代を生きている者のみが感じさせることができるものの存在を明らかにしてしまう。そんな印象を受けました。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第4話:江戸の鬼小町

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」坂本龍馬(福山雅治)は、江戸に到着。北辰一刀流の名門・千葉道場に入門。そこで龍馬は、道場主・千葉定吉(里見浩太朗)の娘であり、道場一の剣術の達人で「鬼小町」と呼ばれる千葉佐那(貫地谷しほり)と手合わせをすることに。容赦なく竹刀を打ち込み、龍馬を圧倒する鬼小町。女子に負けたと悔しがる龍馬は、ひとり特訓をする一方で、“笑わない女”佐那のことが気になり…。ある日、剣一筋で精進してきた佐那に、父は、女であることを認めるときが来たと説いて。その言葉にショックを受けた佐那は、龍馬と竹刀を合わせようとするものの…。
 
「私は弱くない、あなたが強過ぎるのです」に至る展開は、いささか端折り過ぎに思えますが、とにかく、貫地谷しほりさんの演じっぷりが見事で、その凛々しさに、その身のこなしに、すっかり魅せられました(そして、そんな佐那を見守る兄・千葉重太郎を演じる渡辺いっけいさんの温かな眼差しにも)。
 
設定では龍馬19歳の頃のエピソード。でも、演じる福山さんは40歳。演技力や演出では埋められないサムシング。“変換フィルター”のスイッチオンにしてオペラを見ている気分。いいけど、よくない。違和感があるけど、素晴らしい。「大河ドラマ」という名の不思議。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第7話:遙かなるヌーヨーカ

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」土佐に戻った龍馬は、友や知り合いたちの変わりように戸惑いを禁じ得ず。黒船出現の激震は、江戸よりも土佐のほうが、大きかったようで…。「遙かなるニューヨーカー」ならぬ「遙かなるヌーヨーカ」。どんなストーリーになるのかと思ったら、なかなか意表をつく展開。河田小龍の登場と龍馬への関わり方が、いささか唐突に感じましたが、小龍と龍馬の父・八平との語らいは、なかなか魅せましたが、よかったのは、ここぐらい。土佐の海を前に、家族に黒船の夢を語る場面で、一気に引いてしまいました。

同じ話の繰り返しになってしまいますが、本作は、脚本とキャスティングのミスマッチが大き過ぎるように思えてなりません。豪華なキャスティングと、役者陣の演技力は大きな魅力となっていますが、脚本が、福山さんたちの年齢を違和感を際立たせるものになっているため、ストーリーの求心力が高まれば高まるほど、ドラマとしての違和感が強まってしまうというか。四十男に語らせては、せっかくの夢も陳腐に響いてしまい…。
 
福山さんの演技には不満はありませんが、見た目の違和感は、未だ払拭できず、回が進むにつれて、違和感が増すばかり。これまでの「大河ドラマ」とはひと味違う、「大河ドラマ」というよりも、「幕末青春ドラマ」のようなテイスト、それ自体は、好ましく感じますが、だったらなおさらのこと、ひと回り若い役者さんでキャスティングをしてほしかったと、そこで堂々巡りしてしまいます。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第9話:命の値段

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」ドラマもよかったのですのが、それ以上に、続く「紀行」で紹介された山本琢磨(沢辺琢磨)のその後に興味を覚えました。
 
龍馬に命を救われ、放浪の末に函館にたどり着き、そこでロシア正教会のニコライ神父と出会い、最初の日本人司祭になったというのですから、人の出会いとは…。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第13話:さらば土佐よ

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」考えが違うからと殺すのは間違っていると龍馬に言ったのに、東洋の暗殺を実行する武市。一方、龍馬は、脱藩=土佐を出てしまい。と、幼なじみだったふたりは、結局、わかりあえることなく、互いに違う、しかも、もはや引き返すことのできない道に歩み出してしまい…。大森南朋さんの抑えた演技が魅せます。
 
脱藩の企てを知り、怒りと動揺が隠せない龍馬の兄・権平を演じる杉本哲太さんも、よかった。自分たちには、自分たちの戦い方があると、頼りない4代目から、頼もしい4代目に。
 
もっとも、そこに至る、龍馬の脱藩をめぐっての、姉・乙女の言い分と、それを支持する温かな家族たちという構図に、どうもピンと来なくて…。もはや脱藩しか道がないという切実さと、脱藩という行為の重みも、わかった気にすら、なれていないのですが。
 
やっと見付けた、自分の進むべき道、やりたいことをやらせたい。龍馬は、土佐には収まる男ではない。土佐に閉じ込めるのは、私たちのわがままだと。この時代の武家で、そこまで言うものなのでしょうか。弟とはいえ、いい年をした男、しかも、剣を極めた身なのに、そこまで過保護に言わなくてもと。龍馬が、優柔不断のマザコン男、あるいは、シスコン弟のように思えてしまいます。
 
その龍馬にしても、もはや土佐だけのことを考えることができないと口にするものの、その「考えることができない」との思い、切実さが、具体的にはどのようなものなのかが、セリフだけが空回りしているように見えて、どうもピンと来ません。
 
弥太郎の妻・喜勢役のマイコさん。美しい方ではありますが、やっぱり、顔つきが、時代劇にはそぐわないように思えてなりません。未だ、ひとり異人さんのように見えてしまって…。アップになると耳にピアスの穴が見える直江兼続(メイクで、もっとうまく処理できなかったのでしょうか)よりは、なじんではいると思いますが。
 
ドラマとしての出来もよく、おもしろいとは思うものの、何故か作品のなかに入り込めず、ちょっと離れて冷やかに見てしまう本作。今回も、踏み込むことができないままに、終わってしまいました。
 
 
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■第13話のあらすじ(番組ホームページより)
 
坂本龍馬(福山雅治)は、武市半平太(大森南朋)が吉田東洋(田中泯)を殺そうとしているのを知るが、龍馬自身が東洋の真意を問いただすことで、武市を押しとどめようとする。
 
後藤象二郎(青木崇高)から龍馬暗殺の命を受けた弥太郎(香川照之)は、龍馬のお茶に毒を入れるが、龍馬がお茶を飲む前に龍馬の湯飲みを払いのけ、命を救う。
 
龍馬は、単身東洋邸へ赴き、武市にも参政させてほしいと願い出る。東洋は、真に土佐藩のためを考えているのは自分だと語り、能力があれば下士であろうと取り立てると言うが、武市にはその能力が無いから相手にしていないのだと龍馬に告げる。東洋は武市が思うような悪人ではないと、龍馬は悟る。
 
その頃、武市は、ひそかに東洋暗殺を実行するための刺客を集めていた。勤王党の中には、何もできない武市と土佐藩に見切りをつけ、脱藩を考える者たちも出始めていた。沢村惣之丞(要潤)は、龍馬にともに脱藩しようと持ちかける。
 
龍馬は、再び武市を訪ね、東洋を殺すべきではないと武市を説得する。武市は、龍馬の気持ちをくみ、東洋を殺したりしないとその場をとりつくろうが、ふたりの間には深い溝ができていて、どうにもならないもどかしさに苦悩する龍馬。
 
そんな悔しさと失望感で龍馬の心の中には、土佐を飛び出し、日本のためになることをしたいという気持ちが、今まで以上にふつふつとわき始めていた。龍馬の気持ちを知った乙女(寺島しのぶ)たち坂本家の面々は、龍馬の脱藩をあらゆる形で援護する。
 
家族の温かい心遣いに涙する龍馬。そして、涙ながらに静かに龍馬を送り出す家族たち。その翌日、龍馬の姿は坂本家から消えていた。
 
龍馬が脱藩した頃、武市は、ついに東洋の暗殺を実行する。
 
 
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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第18話:海軍を作ろう!

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」直截的なサブタイトルに、海軍塾の鬼教官・佐藤与之介(有薗芳記)のキャラを始めとするコミカルな「龍馬&長次郎パート」と、半平太の命により勝を斬りに来た以蔵を龍馬と勝が、あれよあれよというノリで丸め込んで勝の用心棒にしてしまう展開に呆気に取られた「以蔵パート」と、容堂の心の内を察することができない半平太は容堂との溝が決定的となり、容堂が半平太排斥の布石を打ち始める悲劇の幕開けを思わせる「半平太パート」と、メリハリと振幅の大きい展開が印象的でした。さらに、「人は肌で感じて変わっていく」との勝の言葉が実感できる、海軍塾の美術の素晴らしさと役者陣の動きの見事さに魅せられました。
 
 
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■第18話のあらすじ
 
勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった坂本龍馬(福山雅治)と近藤長次郎(大泉洋)は、船で大坂へ向かっていた。神戸に海軍操練所(海軍塾)ができるまで、大坂の専称寺の勝塾で学ぶことになる。龍馬と長次郎が勝塾の訓練生を集めに大坂の町に出ると、龍馬とともに脱藩した沢村惣之丞(要潤)と出くわす。龍馬は、一緒に海軍を作ろうと惣之丞を勝塾に誘う。
 
一方、第14代将軍・徳川家茂(中村隼人)は、京に入る。武市半平太(大森南朋)は、将軍に確実に攘夷を約束させようと朝廷内で画策する。同じ頃、過激な攘夷派を嫌う山内容堂(近藤正臣)は、武市の動きを封じるために、土佐勤王党を分裂させようと考える。
 
その頃、大坂で大和屋という商家に寝泊まりしていた龍馬と長次郎のもとに、土佐勤王党の望月亀弥太(音尾琢真)、高松太郎(川岡大次郎)、千屋寅之助(是近敦之)が現われ、勝塾の入門を希望する。同志を得て喜ぶ龍馬と長次郎だが、それが容堂の策略とは気づかなかった。容堂は、勤王党ナンバー2の平井収二郎(宮迫博之)にも策をめぐらし、武市から離反させようとする。
 
そんなとき、岡田以蔵(佐藤健)は、武市に命じられ勝を斬るべく、勝の元を訪れる。
 
 
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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第34話:侍、長次郎

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」本当の侍になった長次郎。しかし、それが切腹をもってというのが、何とも悲しいエピソードでした。
 
亀山社中は、利を求めない。武士は食わねど高楊枝。そんな亀山社中の台所は、火の車。崇高な理想も、金がなくては始まらない。それを一手に引き受けてきた長次郎。なのに、みんなに非難され、居たたまれなくなり、亀山社中を飛び出し、イギリスへの密航を試みて…。亀山社中の面々の理解があれば、違う展開になっていたのでしょうね。
 
長州の恩人ということは、多くの敵をつくったということ。高杉の言葉は重さは、龍馬が考えている以上。喧嘩で世の中は変わらないということが通じない相手に喧嘩を売ってしまったも同じ。悲劇への扉を開いてしまったかのような龍馬です。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第35話:薩長同盟ぜよ

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第31話「西郷はまだか」を思わせる「龍馬はまだか」な展開。今は何をおいても木戸と西郷のもとに駆け付けなければならないというのに、自分と間違われて捕まった者のために新選組の詰所を訪れて…。ときに、今なすべきことの優先順位を、あまりにあっさりとひっくり返してしまう龍馬に、ドラマ的としてのハラハラドキドキを超えて、今のこの状況で、その行為はあまりに無謀だろうと、思わず呆気に取られました。本作においては、そこが龍馬らしいのでしょうけれど、新選組と鉢合わせするか、弥太郎がうっかり大きな声を出してしまって、中の者に気付かれたら…。そんな展開もありえそうに見えた場面でした。で、ついに薩長の盟約が結ばれますが、その代償として、龍馬の名は「抹殺リスト」の最上位に連ねたも同然に。
 
龍馬の熱意と行動なしには、結ばれることのなかった薩長の盟約。「龍馬の立ち会いなしには…」との木戸の言葉と行動は、龍馬に対する木戸の、これ以上はない感謝の気持ちに感じます。薩長の盟約を下士が取り持ち、立ち会い、しかも「薩摩と長州は、日本のために粉骨砕身尽力する」という一文を盟約に加えてもらうことは、当時の常識では、あり得ないことなのでしょうね。それを成し遂げた龍馬は、何とも不思議な人です。
 
ドラマとして、個人的にちょっと引っ掛かったのは、薩摩と長州が手を結ぼうとしているここまでの状況において、西郷と木戸らの上に位置する藩の為政者たちの顔や考えが見えて来ないことです。彼らに全権が委ねられていたのだとしても、この当時においては、藩の行く末を西郷や木戸に任せて大丈夫なのかという疑念を抱く勢力もあったでしょうし、藩が一枚岩のような状態でもなかったと思います。ドラマの勢いを削ぐことになるかもしれませんが、龍馬、西郷、木戸たちだけではない、さまざまな人たちの思いや考えが、もっと見えれば、より興味深いドラマになったのではないという気もしました。あまりに、この3人だけで話が進んでいるように見えてしまって、それって、どうなのかと。
 
しかし、隠密侮り難し、ですね。このときの隠密の情報がなければ、龍馬が狙われることになるのは、もう少し後になってから、あるいは、今さら龍馬を狙っても、というくらいに状況が進んでから… 。ひょっとしたら、そんな展開もあり得たのかと。細かなことが、思いもよらぬ大きな「こと」のきっかけになる…。歴史に明るくないゆえに、そんな想像も頭をよぎりました。あの状況で龍馬が屋敷の前で握り飯を食べていたら、隠密経由で屋敷が強襲されることはないのか。むしろそっちのほうに、ハラハラさせられました(笑)。
 
 
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■第35話のあらすじ(番組ホームページより)
 
桂小五郎改め木戸貫治(谷原章介)が護衛にとつけた槍の達人・三吉慎蔵(筧利夫)とともに京に向かう坂本龍馬(福山雅治)は、大和屋に寄って徳(酒井若菜)に近藤長次郎(大泉洋)の写真と遺書を渡す。
 
京に着いた龍馬と慎蔵は、薩摩藩邸の周りに幕府方の隠密がいて、なかなか近づけない。一橋慶喜(田中哲司)が、出兵しない薩摩に疑念を抱き不穏な動きはないかと探っていた。寺田屋に戻った龍馬は、薩長同盟にかける思いを慎蔵に話す。そして、自分を想う楢崎龍(真木よう子)に、命の危険を冒して日本を変える仕事に取り組んでいるから、もう会うことはないと告げる。
 
一方、薩摩藩邸に入った木戸は、龍馬の立ち会いなしには話はできないと交渉を拒否。西郷吉之助(高橋克実)は、「なぜ龍馬なのか?」と問う。木戸は、龍馬こそ信じられる男だと答え、西郷も納得する。
 
同じ頃、藩の命令で薩摩の動きを探ろうと京に来ていた岩崎弥太郎(香川照之)は、龍馬と間違えられて新選組に捕らえられ、拷問を受けていた。お龍の働きで小松帯刀(滝藤賢一)邸に西郷と木戸が移ったことを知り、急ぎ向かう龍馬は、途中、新選組からほうり出された弥太郎を救う。
 
薩長を結びつける男として新選組や伏見奉行に追われ始めた龍馬だったが、ついに薩長の盟約を結ぶことに成功する。
 
 
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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第36話:寺田屋騒動

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」今やお尋ね者として、その命を狙われているというのに、どこか浮世離れな雰囲気さえ感じさせる龍馬。木戸に頼まれた裏書きのことがあるなら、木戸と行動をともにするなり、薩摩藩邸にとどまるべきてはなかったのでしょうか。伏見奉行所による襲撃を受けても、今ひとつ切迫感が感じられません。自らの命が危ういというのに、できるだけ相手を傷つけまいとの気遣いさえ感じられる龍馬の応戦。なりふり構っていられない状況にあっても、刀を抜かなかったのは、どうして? 北辰一刀流免許皆伝の腕があれば、相手の本気度もわかるでしょうし、もっとうまく切り抜けられたのではないでしょうか。
 
そんな感じに映った前半ですが、龍馬が負傷してからは雰囲気一転。サブタイトルの「騒動」に違和感を感じるほどの壮絶な展開でした。止まらぬ出血に激しい傷み。屋根に上がってからが、いささか饒舌過ぎる気もしましたが…。見せたいのなら、セリフではなく、朦朧とする意識のなかで過った断片的なシーンの数々。それで十分だったのではないかと。
 
ところで、あの後、寺田屋と登勢は、どうなったのでしょう。そして、お龍の家族は…。お咎めがなければいいのですが…。
 
この先日本がどうなるか、それを見据えて、己は何をすべきかを考えろ。龍馬の言葉が弥太郎にどのように届いたのか、そしてどのような行動を起こすのか。次回が楽しみです。
 
 
PS.
◆真木よう子さんの、必死な走りっぷりが見事でした。
 
 
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■第36話のあらすじ(番組ホームページより)
 
薩長同盟を成し遂げ寺田屋に戻った坂本龍馬(福山雅治)は、岩崎弥太郎(香川照之)に、薩長が手を結んだこと、日本の仕組みが大きく変わり幕府の時代が終わりを告げるであろうこと、そして、そのなかで弥太郎が何をすべきかを考えろと告げる。弥太郎は、驚きをもって土佐へ帰っていく。
 
西郷吉之助(高橋克実)が密約を文書にしなかったことを危ぶむ木戸貫治(谷原章介)が、文書化を主張。龍馬は証明の裏書きを書くまで、寺田屋に残ることになる。もう京へ戻ることはないという龍馬に、お龍(真木よう子)は複雑な思いを抱き、龍馬もお龍が気になる。
 
京都守護職・松平容保(長谷川朝晴)は、薩長の裏に龍馬がいることを知り、伏見奉行に龍馬を捕らることを命じる。捕り方が寺田屋を囲む。深夜、風呂に入っていたお龍が捕り方に気づき、風呂を飛び出して龍馬と三吉慎蔵(筧利夫)に知らせる。
 
外に出されたお龍は、薩摩藩邸へと走り、龍馬たちは捕り方と激闘。龍馬は、高杉晋作(伊勢谷友介)からもらったピストルで応戦するが、左手を斬られ、慎蔵と寺田屋を飛び出る。しかし、ひどい出血で材木置き場で動けなくなり、慎蔵を薩摩藩邸に行かせる。
 
 
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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第37話:龍馬の妻

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」「お前も一緒に薩摩へ」「このまま別れてしまったら、もう一生会えない」「お前は、それでいいのか」「わしらは夫婦になるんだ」 寺田屋に戻るというお龍に、いったいどうしたんだ? というくらいに、次々に言葉が飛び出す龍馬。「うちでいいのですか」「お前じゃないとだめだ」 龍馬からのプロポーズ。すごく唐突な気がしますが、命を救われて気付いた、お龍の存在=心の支え、というところなのでしょうか。
 
演出の大友啓史さん曰く、龍馬とお龍のラブストーリーは、映画「俺たちに明日はない」のボニーとクライドのイメージと考えているのだと。犯罪者のカップル、逃亡者たち。なんとなく自分たちの先が見えているなかでの、行き詰まりの愛。龍馬とお龍も、まさにそれだと。
 
龍馬を売るようなまねをしながらも、龍馬がお龍と一緒になったことに動揺するお元。個人的には、嫌いなキャラです。演じる蒼井優さんは、好きですが(笑)。
 
本作に登場した女性のなかでは、龍馬の妻は、千葉佐那が一番しっくり来ます。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第38話:霧島の誓い

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」自らを奮い立たせるために、龍馬は霧島山へ。女人禁制なのに、お龍も一緒。日本で初めての「新婚旅行」といわれるエピソードです(史実では、3か月に渡って薩摩を回ったとか)。
 
束の間のひとときの裏で、長州攻めを決めた幕府。幕府にはフランスがついている。薩長が手を結んだというプレッシャーは通じず、戦なしで日本を変えるという龍馬の青写真は、脆くも崩れます。もっもと、幕府の長州攻めの決断は、フランスの支援あってのもの。後ろ盾ありきの戦では、たとえ幕府が勝ったとしても、フランスのいいようにされそうな不安を感じます。
 
長州勢4千に対して、幕府軍は15万と兵力は圧倒的。長州に向かった龍馬に、そして、長州に打つ手はあるのか? 次回に続きます。
 
福山雅治さんは、回を追うごとに、いい顔になってきますね。最初は、「龍馬伝」という名の大河ドラマで主人公の坂本龍馬を演じているようにしか見えなかったのが、今では「龍馬伝」というドラマのなかに存在している坂本龍馬その人のような存在感。脚本の設定でしかなかった人物に魂が入り込んだように映ります。長丁場のドラマが見せるマジックですね。
 
 
PS.
◆ヘタレそのもののようだった、ドラマのなかの後藤象二郎も、見違えるような顔つきになりました。
 
 
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■第38話のあらすじ(番組ホームページより)
 
坂本龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)は、薩摩に向かい、温泉で療養することになる。そこで龍馬は、霧島山に伝わる神話「ニニギノミコト」が、国を治めるために霧島山に降臨して天逆鉾を頂上に突き刺したという話を聞き、登ろうとする。女人禁制の霧島山に、お龍は男装して龍馬についていく。龍馬は頂上で逆鉾を引き抜き、一度失いかけた命を使って、生まれ変わった気持ちで日本を変えていく先頭に立つと誓う。
 
長崎では、池内蔵太(桐谷健太)がお元(蒼井優)に求婚するが、内蔵太の乗った亀山社中の船・ワイルウェフ号は難破し、内蔵太は命を落とす。土佐では、岩崎弥太郎(香川照之)が、後藤象二郎(青木崇高)から土佐藩が異国相手に商売をするのを手伝うように命じられ、ジョン万次郎(トータス松本)とともに長崎に向かうことになる。
 
一方、幕府による第二次長幕戦争が始まり、薩摩が直接出兵せず、高杉もイギリスに行かずに戦列に加わったことを聞いた龍馬は、内蔵太の死にもショックを受け、悩んだ末に社中のメンバーとともに参戦を決意する。
 
 
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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第43話:船中八策

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第4部に入ってから視聴率が芳しくないとのことですが(とはいっても、第3部までに比べてであって、ですが)、個人的には、ドラマとしてのおもしろさは、より増しているように感じます。ただ、登場人物それぞれの内面描写は、ますます浅くなってきて、あらすじに次ぐあらすじを見せられているようにも映りますが…。
 
さて今回。龍馬が出会った人々の思いが、龍馬を触媒として「船中八策」として形になり、大政奉還に向けての動きが加速しました(「船中八策」が明治政府の基本理念である「新政府綱領八策」につながったとは、知りませんでした)。
 
武力倒幕を目指す薩摩と大政奉還を目指す土佐による薩土盟約。薩摩は、土佐が目指す大政奉還に力を貸すが、それが叶わなかった場合は、薩摩が目指す武力による倒幕に対して出兵することを後藤象二郎に求め、象二郎はそれを承諾します。大政奉還のことは、まだ山内容堂に話していないというのに…。
 
それまではヘタレにしか見えなかった象二郎も、龍馬のおかげで急に輝きが増し、一気に表舞台に躍り出たという感じですが、龍馬とともに腹を括ったかのような思いっきりのよさと意外なハッタリは、なかなかに天晴れ。ちょっと見直しました(笑)。“元祖KY”のような岩崎弥太郎も、違う意味で、腹を括った様子。
 
命を狙われるぐらいのことをしないと日本は変わらない。龍馬暗殺の危険は、ますます高まるばかり。ドラマは、クライマックスに向かいます。
 
龍馬を邪魔に感じている大久保利通。薩摩も一枚岩ではないようですね。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第46話:土佐の大勝負

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」天晴れ、後藤は立派な男でした。龍馬を妬ましく思う気持ちを乗り越えるだけでなく、容堂公の前で龍馬に抱いていた感情を吐き出したのですから。見直しました。
 
とはいえ、大政奉還になれば、幕府も藩も武士という身分もなくなる=それまで安泰だった自分たちの地位を失うのに、それを受け入れる龍馬と容堂公の心の動きに、今ひとつ、ドラマとしての説得力が感じられない気もするのですが…。
 
武士も大名もなくなる世の中で、何が残るのか? それは、異国と堂々と渡り合う日本人である。それはそれで、わかりますし、龍馬の熱き思いはひしひしと伝わって来ますが、それをもってしても、こんなにあっさりと話が進むものなのかと。もちろん、ドラマとはいえ、ですが。こうもうまくいってしまうと、龍馬が「わらしべ長者」のように見えてしまいます(笑)。
 
主人公の龍馬をずっと見続けてきた視聴者にして、龍馬の行動すべてに納得できるわけではないのですから、一部の人たちを除けば、龍馬は、ただの危険人物にしか映らなかったのでしょうね。龍馬の存在が快く感じない者が多いということ、こっちのほうは、よくわかります。
 

NHK「大河ドラマ 龍馬伝」第48話(最終回):龍の魂 〜龍馬暗殺の時… 龍馬が託した夢、希望とは?

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NHK「大河ドラマ 龍馬伝」アイ・ラブ・ユーで、さようなら。堂々の最終回でした。いかにも最終回という雰囲気が見え見えの、ちょっと生温く、ちょっとくどくもある、それまでの雰囲気を一変させる、近江屋襲撃の場面。目をそらしたくなるくらいに凄惨なシーンでした。市川亀治郎さん、中村達也さん、SIONさんら、龍馬暗殺の実行犯の方々の存在感が魅せました。なのに、なのに…。
 
しかし、全48話一番のクライマックスの、あの場面で、あのような選挙速報のテロップを入れる無神経さが信じられません。結構な画面の邪魔をしていました。入れるなら、あと数分、いえ、せめて数十秒ずらすしてくれればよかったのに。あのタイミングで流す判断を下した人は、テロップが載ることになる元番組を見てはいないのでしょうか。時局の看板番組のいい場面だろうが、入れるとなったら容赦なく入れるのは、逆に天晴れなのかもしれませんが(苦笑)。
 
弥太郎らが言うまでもなく、260年も続いた体制、そして、人々の気持ちは、そう簡単に割り切れるものではありません。みんながみんな、新しい世を求めているとは限らない。龍馬は、時代を変えた英雄であったとともに、みんなの怒りの矛先が向かう先でもあると。徳川に忠義を尽くす侍を愚弄したと、侍の世を失った徳川配下の武士たちの怒りは、龍馬に向かって…。“パンドラの箱”を開けた龍馬が、中から出てきた人の怨に殺され、新しい時代への希望を残して死んでいったかのようです。
 
とはいえ、全編を振り返ってみると、物語自体は、あらすじに次ぐあらすじの連続という駆け足で薄味な印象が多く、物語の薄さを役者陣の存在感とテンションの高さと見事な映像(美術+撮影)で体裁を整えたという思いがしないでもありません。主人公の龍馬よりも、崎弥太郎と武市半平太と高杉晋作のほうが、その人となりが、ドラマとしての圧倒感をもって感じられましたので。
 
 
PS.
◆ところで、近江屋の人たちは、本作のなかでは、どうなっていたのでしょう? 弥太郎の最期の様子よりも、こっちのワンカットのほうが、見たかったです。
 
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伊達でございます!

埼玉生まれ。「太陽にほえろ!」のサウンドトラックの素晴らしさから、テレビドラマを見るようになりました。小学校4年時に体育館で生オーケストラを聴いてクラシックが大好きに…。初めて買ったクラシックのレコードは、スッペ「軽騎兵/詩人と農夫」のEPと、バーンスタイン「運命/未完成」とセル「ベト9」の2枚組LP。初めてのオペラは、銀座・ヤマハホールで見たベルイマンの映画「魔笛」。中学の吹奏楽部(ホルン)で演奏することの楽しさを、高校の頃に通った銀座・日立ローディプラザの生録会でフュージョンに出会うとともに、音楽録音の魅力を知りました。

<お気に入りの曲>
◆東海林修「ディスコ・キッド」◆大野克夫「太陽にほえろ!」◆冬木透「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」◆宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」◆岡村孝子「未知標」「潮の香りの中で」「ひとりごと」「愛を急がないで」「天晴れな青空」「晩春」◆薬師丸ひろ子「元気を出して」「トライアングル」◆麗美「国際線」「君の友達でいたいから」◆荒井由実「卒業写真」「海を見ていた午後」◆松任谷由実「最後の春休み」◆大貫妙子「会いたい気持ち」「黒のクレール」◆辛島美登里「Merry Christmas to You」「Silent Night −祈り−」◆今井美樹「野性の風」「瞳がほほえむから」「セカンドエンゲージ」「Peace of My Wish」「Miss You」◆飯島真理「Melody」「シグナル」◆宮里久美「背中ごしにセンチメンタル」◆米屋純「水色時代」◆高橋洋子「魂のルフラン」◆古内東子「うそつき」◆MISIA「忘れない日々」◆笹川美和「金木犀」「向日葵」◆柴田淳「ため息」「夜の海に立ち...」◆熊木杏里「最後の羅針盤」「朝日の誓い」◆池田綾子「ひとつの願い」「月」「プリズム」◆諫山実生「手紙」「Eternal Love」◆平原綾香「孤独の向こう」◆arp「まぶた」◆lisa「Will」「TIME IS ON MY SIDE」◆山麻衣美「We are the Stars」◆Chocolove from AKB48「明日は明日の君が生まれ」◆城南海「誰カノタメニ」「ワスレナグサ」◆沢田研二「ヤマトより愛をこめて」「時の過ぎゆくままに」◆布施明「愛よ その日まで」◆町田義人「戦士の休息」「長距離ランナー」「愛」◆さだまさし「療養所」「道化師のソネット」「親父の一番長い日」◆浜田省吾「愛という名のもとに」「Midnight Flight」「J.BOY」◆橋本仁「青空になる」◆中孝介「路の途中」◆Mr.Children「HERO」「HANABI」◆SEAMO「Continue」◆EARTHSHAKER「EARTHSHAKER」「WALL」◆X JAPAN「Rusty Nail」◆プリズム「KARMA」「MEMORY OF THE MOMENT」◆カシオペア「朝焼け」「GYPSY WIND」「EYES OF MIND」◆スクェア「いとしのうなじ」「TRUTH」◆クロスウィンド「そして夢の国へ」◆YOU「BALLAD 9.36」◆鳥山雄司「GHETTO PEOPLE」◆柴田敬一「まどろみのなかで」◆YMO「1000 KNIVES」「MAD PIERROT」「TECHNOPOLIS」◆Maynard Ferguson「Gonna Fly Now」◆TANGERINE DREAM「NETWORK 23」◆YANNI「DANCE WITH A STRANGER」「NOSTALGIA」「SANTORINI」「PATHS ON WATER」

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