伊達でございます!

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クリスマスの約束

TBS「クリスマスの約束 2013」小田和正スペシャルライヴ

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オフコース・小田和正 に参加中!
 
クリスマスの約束 2013今年も、この日がやって来ました。13回目の「クリスマスの約束」。始めの頃の、深夜番組テイストに満ちた、メジャーな小田和正によるマイナーな音楽番組から、放送日の新聞にカラー全面広告が出される、TBSのクリスマスの看板番組になって…。
 
新聞テレビ欄は「二人のカリスマが聖夜に降臨! 会場が揺れた 吉田拓郎×小田和正… 40年の時を超え初共演 桜井和寿×小田和正… ミスチル名曲&二人で作ったオリジナル作品 音楽の歴史が刻まれた」というもの。ごめんなさい…。吉田拓郎さんには興味がないので、ありがたみはないのですが(笑)。
 
でも、桜井和寿さんとの共演には大いに期待。というのも、ミスチルにも桜井さんにも小田さんにも関心のなかった自分が、この番組で、小田さんが歌ったミスチルの「HERO」に引き込まれて、小田さんとミスチルを聴くようになったからです。
 
おっと、番組が始まりました。
 
 
■番組内で放送された曲(セットリスト)
 
<小田和正>
  1.the flag
<吉田拓郎+小田和正>
  2.落陽
  3.リンゴ
  4.今日まで そして明日から
  5.人生を語らず
<根本要+大橋卓弥+常田真太郎+水野良樹+小田和正>
  6.PLEASE MISTER POSTMAN
  7.奏(かなで)
  8.デイ・ドリーム・ビリーバー(訳詞:忌野清志郎)
<桜井和寿+小田和正>
  9.365日
 10.その日が来るまで
 11.パノラマの街
 12.クリスマス・イブ
<小田和正+東北大学混声合唱団>
 13.緑の丘
<JUJU+松たか子+小田和正>
 14.What The World Needs Now Is Love
 15.やさしい夜
 
 
<出演>
 小田和正、吉田拓郎、桜井和寿(Mr.Children)、JUJU、松たか子
 根本要(Stardust Revue)、スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)
 水野良樹(いきものがかり)、番組ナレーション:斉藤由貴
 
<演奏>
 木村万作(ds)、有賀啓雄(b)、稲葉政裕(g)、栗尾直樹(key)
 金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、吉田翔平(va)、堀沢真己(vc)、岡崎好朗(tp)
 
 収録:2013年12月3日、千葉県・舞浜アンフィシアター
 
 
※当ブログの「クリスマスの約束」過去記事です。よろしければ、こちらもどうぞ。
 >> 「クリスマスの約束 2012」小田和正スペシャルライヴ
 >> 「クリスマスの約束 2011」小田和正スペシャルライヴ
 >> 「クリスマスの約束 2010」小田和正スペシャルライヴ
 >> 「クリスマスの約束 2009」小田和正スペシャルライヴ
 >> 「クリスマスの約束 2008」小田和正スペシャルライヴ
 >> 「クリスマスの約束 2007」小田和正スペシャルライヴ
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 >> 「クリスマスの約束 2005」小田和正スペシャルライヴ
 

TBS「クリスマスの約束 2012」小田和正スペシャルライヴ

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オフコース・小田和正 に参加中!
 
小田和正「クリスマスの約束 2012」今年もこの日がやってきました。12回目となる、小田和正さんの「クリスマスの約束 2012」。最初の頃は、「小田和正の企画による、クリスマスの“独りぼっちの音楽番組”」という雰囲気だったのが、今回は、読売新聞の場合はテレビ番組表に「小田和正が贈る! 年末恒例の名曲ライブ特番」とのサブタイトルがついて、32面には全面カラー広告が掲載され、さながら「クリスマス恒例の“小田和正音楽祭”」のよう(笑)。とはいえ、番組の雰囲気は、これまで同様、リラックスしたムードのなかでの、歌の魅力がひしひしと伝わるもの。
 
ブログの更新する時間がなかなか取れず、前回の更新から1か月以上が経ってしまいましたが、番組を見ながら、久しぶりに更新したいと思います。
 
 ※以下、追って更新します。
 
 
<セットリスト> ※オンエアされた曲
  1.小田和正/やさしい雨(小田和正)
  2.小田和正/キラキラ(小田和正)
  3.小田和正/東京の空(小田和正)
  4.BUMP OF CHICKEN/花の名(小田和正)
  5.いきものがかり/風が吹いている(根本要+大橋卓弥+常田真太郎+水野良樹+小田和正)
  6.SMAP/らいおんハート(根本要+大橋卓弥+常田真太郎+水野良樹+小田和正)
  7.JITTERIN'JINN(ジッタリン・ジン)/夏祭り(松たか子+JUJU+小田和正)
  8.大貫妙子/夏に恋する女たち(松たか子+JUJU+小田和正)
  9.キリンジ/エイリアンズ(松たか子+JUJU+小田和正)
 10.絢香/ツヨク想う(絢香+小田和正)
 11.小田和正/たしかなこと(絢香+小田和正)
 12.チューリップ/夕陽を追いかけて(小田和正)
 13.小田和正/明日(小田和正)
 14.小田和正/その日が来るまで(小田和正)
 15.Judy Garland/Over The Rainbow 〜虹の彼方に(松たか子+JUJU+小田和正)
 16.小田和正/君のこと(小田和正)
 
 
<出演>
 小田和正、根本要(STARDUST REVUE)、スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)、
 水野良樹(いきものがかり)、松たか子、JUJU、絢香、番組ナレーション:斉藤由貴
 
 THE BAND
 木村万作(ds)、有賀啓雄(b)、稲葉政裕(g)、栗尾直樹(key)、園山光博(sax,flute)、木下智明(perc)
 金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、吉田翔平(va)、堀沢真己(vc)
 西村浩二(tp)、村田陽一(tb)、山本拓夫(sax,flute)
 
 収録:2012年12月4日、千葉県・舞浜アンフィシアター
 
 
※当ブログの「クリスマスの約束」過去記事です。よろしければ、こちらもどうぞ。
 >> 「クリスマスの約束 2011」小田和正スペシャルライヴ
 >> 「クリスマスの約束 2010」小田和正スペシャルライヴ
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TBS「クリスマスの約束 2011」小田和正スペシャルライヴ

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オフコース・小田和正 に参加中!
 
小田和正「クリスマスの約束 2011」今年も、待ちわびていた、この番組が来ました。小田和正さんによる“音楽のクリスマスプレゼント”ともいえる「クリスマスの約束」。11年目を迎えた今回は、「クリスマスの約束 2009」で試み、好評を博した、出演アーティストの楽曲をメドレーにして出演者全員で歌う「22分50秒」と同企画の「28分58秒」が演奏されました。
 
出演アーティストは、「2009」の21組34人から24組42人へと増え、曲のタイトル(=演奏時間)は「22分50秒」から「28分58秒」へ。11月30日の本番に向けて、のべ22日132時間にも及ぶリハーサルが行なわれ、その様子も紹介されました。個人的には、「2009」のときにはあった楽曲制作の裏側、たとえば、選曲やアレンジ面工夫などの解説があったら、より興味深いものになったのでは、と思いました。
 
音楽として、番組としての完成度は、回を重ねるにつれて上がっていますが、企画的には、「22分50秒」も「28分58秒」も、大きく変わるものではありません。もちろん、構成楽曲は異なりますが、「2009」は2009年に発表された曲、「2011」は2011年に発表された楽曲というように、その年のアーティスト活動を反映されているものではありませんので、番組企画の方法論的な面では、このスタイルは、今回がピークという気もします。最初の頃とは異なり、ここまでスケールアップしていると、次回は、これまでとは同じというわけにはいかないのではないかと。
 
ここ最近のスタイルの、“小田監督”のチーム編成による「チーム小田」(「小田和正と仲間たち」というよりも)による恒例のスペシャルライヴといった雰囲気もいいのですが、最初の頃の、小田さんからのラブコールもうまく届かず、結局、意中のアーティストには来てもらえずという、「今回はどうなるのだろう?」という不安と驚きなど、手作りの音楽イベント感に満ちていた頃が、懐かしくもあります。“プロデューサー 小田和正”よりも、“ヴォーカリスト 小田和正”を、もっと味わせてほしいと…。
 
とはいえ、今年も素敵な“音楽のクリスマスプレゼント”が届けられたことに感謝です。
 
 
<セットリスト> ※番組内で演奏された曲
 1.小田和正/僕の贈りもの(小田和正)
 2.BUZZ/愛と風のように(根本要+大橋卓弥+小田和正)
 3.チューリップ/魔法の黄色い靴(大橋卓弥+水野良樹+根本要+小田和正+常田真太郎)
 4.荒井由実/卒業写真(山本潤子+大橋卓弥+水野良樹+根本要+小田和正+常田真太郎)
 5.We wish you a Merry Christmas(出演者全員)
 6.28'58"(28分58秒) 
  この日のこと(小田和正)〜 もらい泣き(一青窈)〜 め組のひと(鈴木雅之)
  〜 my sweet darlin'(矢井田瞳)〜 「アイシテル」(清水翔太)
  〜 桜の雨、いつか(松たか子)〜 空はまるで(MONKEY MAJIK)
  〜 決意の朝に(Aqua Timez)〜 風立ちぬ(中村中)〜 長い間(玉城千春)
  〜 Another Orion(藤井フミヤ)〜 Spirit Of Love(佐藤竹善)
  〜 Kiss(Crystal Kay)〜 神童 −ヤマトグチ−(夏川りみ)
  〜 キラキラ(小田和正)〜 FEVER(和田唱)〜 ヒーロー(FUNKY MONKEY BABYS)
  〜 ガラナ(スキマスイッチ)〜 風になりたい(宮沢和史)〜 新世界(平原綾香)
  〜 また明日...(JUJU)〜 木蘭の涙(STARDUST REVUE)
  〜 小さな恋のうた(キヨサク)〜 あえないウタ(キマグレン)
  〜 ありがとう(いきものがかり)〜 この日のこと(小田和正)
 7.The Beatles/Good Night(出演者全員)
 
<出演>
 Aqua Timez/いきものがかり/キマグレン/キヨサク(MONGOL800)/Crystal Kay
 佐藤竹善(SING LIKE TALKING)/清水翔太/JUJU/スキマスイッチ/鈴木雅之
 STARDUST REVUE/玉城千春(Kiroro)/中村中/夏川りみ/一青窈/平原綾香
 FUNKY MONKEY BABYS/藤井フミヤ/松たか子/宮沢和史(THE BOOM)
 MONKEY MAJIK/矢井田瞳/和田唱(TRICERATOPS)/番組ナレーション:斉藤由貴
 
 THE BAND
 木村万作(ds)、有賀啓雄(b)、稲葉政裕(g)、古澤衛(g)
 栗尾直樹(key)、片山敦夫(pf)、藤井珠緒(perc)
 金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、吉田翔平(va)、堀沢真己(vc)
 
 収録:2010年11月30日、千葉県・幕張メッセ 幕張イベントホール
 
 
※当ブログの「クリスマスの約束」過去記事です。
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TBS「クリスマスの約束 2010」小田和正スペシャルライヴ

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オフコース・小田和正 に参加中!
 
小田和正「クリスマスの約束 2010」今年も、この日が来ました。小田和正さんの「クリスマスの約束」。10年目を迎えた今回のコンセプトは「(小田さんの地元)横浜で親しい音楽仲間たちとプライベートライヴを楽しむ」。「小田和正と仲間たち」といった和気あいあいとした雰囲気のなか、小田和正さんとゲストアーティストによる、アットホームなライヴが繰り広げられました。
 
今年もいいものを見せてもらったと思う一方で、初期の頃の、小田さんが、その年に流行った曲を選び、歌い込む、カバー&オリジナルによる「ヴォーカリスト 小田和正の世界」を再び味わいたいとの思いを強く感じました。
 
 
<セットリスト>
  1.全員/Today(ザ・ニュー・クリスティ・ミンストレルズ)
  2.JUJU/Hello, Again ~昔からある場所~(My Little Lover)
  3.大橋卓弥/空も飛べるはず(スピッツ)
  4.山本潤子/冷たい雨(ハイ・ファイ・セット)
  5.小田和正/ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
  6.根本要+大橋卓弥+小田和正/美しすぎて(ガロ)
  7.玉城千春/未来へ(Kiroro)
  8.玉城千春/長い間(Kiroro)
  9.松たか子/500マイル(ピーター、ポール&マリー/日本語詞:忌野清志郎)
 10.根本要+小田和正/思い出はうたになった(スターダスト・レビュー)
 11.清水翔太/君が好き(清水翔太)
 12.大橋卓弥/惑星タイマー(福耳)
 13.キヨサク/小さな恋のうた(MONGOL800)
 14.全員/Today(ザ・ニュー・クリスティ・ミンストレルズ)
 15.小田和正/my home town(小田和正)
 
<出演>
 小田和正/根本要(スターダスト・レビュー)/大橋卓弥、常田真太郎(スキマスイッチ)
 キヨサク(MONGOL800)/清水翔太/JUJU/玉城千春(Kiroro)/松たか子/山本潤子
 
 THE BAND
  木村万作(ds)、栗尾直樹(key)、稲葉政裕(g)、有賀啓雄(b)、木下智明(perc)
  金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、吉田翔平(va)、堀沢真己(vc)
 
 収録:2010年12月8日、横浜・赤レンガ倉庫1号館3Fホール
 
 
※当ブログの「クリスマスの約束」過去記事です。よろしければ、こちらもご覧ください。
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TBS「クリスマスの約束 2009」小田和正スペシャルライヴ

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小田和正 に参加中!
 
TBS「クリスマスの約束 2009」今年もついにこの日がやって来ました。クリスマスの恒例となった小田和正さんの「クリスマスの約束」。9回目を迎えた今回は、アーティスト・小田和正の卓越したボーカルを味わいつくすかのような、これまでの内容とは異なり、小田さんの呼び掛けに応えて集まった20組33名のアーティストたち、それぞれの曲を1曲ずつ(と、小田さんの2曲を)、ワンコーラスをメドレーにして、参加アーティスト全員で歌うという、小田さんが「ずっと前からやってみたかった」という試みでした。最初の「クリスマスの約束」のように、小田さん自身がアーティストたちへの手紙をしたため、その思いを届けました。思えば、最初の「クリ約」は、結局、誰ひとりスタジオには来てもらえず、タイトルにあった「きっと君は来ない」が洒落になっていない“独りきりのクリスマス”に終わって…。それに比べたら、この参加アーティストの数と顔ぶれ。小田さんの思いがアーティストたちの賛同を得るようになったのか、この番組に対するリスナーの支持を受けて、業界内の風向きが変わってきたのかはさておき、喜ばしいことです。
 
小田さんを含めて、21組34名のアーティストによるメドレーって、どういう感じなんだろう? 番組のドキュメンタリーパートは、それに応えるものでした。自分独りでやるのはもうやめたと、小田さんは「STARDUST REVUE」「スキマスイッチ」「いきものがかり」の面々を誘って番組小委員会を結成。そこで、自らの思いを披露しました。小田さんがやってみたいと思っていたのは、参加アーティスト全員がユニゾンで歌う、リードボーカルだけの合唱団。スポーツの団体戦のように、みんなで曲を歌い倒したいと。リードボーカルの集合体による音圧がもたらす“歌の塊”を、オーディエンスにぶつけたいと。
 
ところが、小委員会の面々の反応は、「小田さん、それいいです、ぜひやりましょう!」ではなく、どちらかというと、否定的なもの。みんながユニゾンで歌ったら、歌い手ひとりひとりの個性が消えてしまうと。それを耳にするオーディエンスは、しんどいに違いないと。そもそも、全員で歌うということの意義は、何なんだろうと。相手が、あの小田和正だからとか、自分に声を掛けてくれた小田さんに失礼では…といった妙な遠慮はなく、世代やキャリアは違っても、そこは、みなさんアーティスト。アーティストとアーティストによる、本音のぶつかり合いに、驚かされました。
 
「アーティストの数だけ理想形がある」との斉藤由貴さんのナレーション(今回もよかった!)通りの、熱い打ち合わせ続けられたものの、議論に議論を重ねてもスッキリした結論には至らず、ならば、実際にやってみようということで、手探りによるトライが始まりました。歌い方や解釈が違っても、目指すゴールは同じはず。やってみてダメだったら諦めると、小田さん。誰ひとりとして確信の持てないまま、自らの思いだけを頼りに、準備が進められました。
 
小田さんが最初に描いた、全員がユニゾンで歌うというスタイルは見送られましたが(続いて演奏された「たしかなこと」で、試みられることになりましたが)、出演アーティストの代表曲をメドレーで歌われる「22'50"(22分50秒)」が、ついに完成しました。曲名は、演奏時間の長さというベタなもの。演奏が始まったとたん、オーディエンスは立ち上がり、アーティストとオーディエンスが一体となった音楽が鳴り響きました。
 
最後のメドレー曲「帰りたくなったよ」が終わった22分50秒後(実演タイムも22分50秒だったのか、計っていないのでわかりませんが)、会場は、感動の渦と鳴りやまない拍手に満ち満ちて…。感無量で言葉を失った小田さん(涙ぐんでおられました)に、参加アーティストたちの達成感と感動に満ちた表情。「自分自身、これまでに味わったことのない、そして、これからも味わう機会がないのではないかという感動体験だった」との大橋さんの言葉が印象的でした(歌っていたアーティスト自身が、誰よりも、そして、自分自身が想像していた以上に感動していたと思います)。
 
今回の企画は、これまで以上に、ライヴならではのものでした。たった一夜のために、相当な時間が費やされたリハーサルを経ての本番。これだけのメンバーのスケジュールを調整された関係者のみなさんには、並々ならぬご苦労があったことと思います。その成果としての、アーティストとオーディエンスとの共有空間に響く“歌のチカラ”。できることなら、ナマで聴きたかった…。放送では伝えきれない=その場にいなければ体験できないものが、とてつもなく大きなものに思えたステージでした。
 
今年も充実した内容だった「クリスマスの約束 2009」。見終えると、いつも「来年こそは、会場で」と思うのに、毎年のように、「気がついたら、観覧応募の締め切り日が過ぎていた…」の繰り返し。今年も応募に至りませんでしたが(今年は約8万人の応募に対して、招待されたオーディエンスは3,000名とのこと)、応募要項を見たら、収録は11月30日・月曜日、場所は千葉県・幕張メッセの幕張イベントホール、開演は17時半で終演は23時予定、ただし、時間は前後する場合ありと、電車がなくなって帰れない人が続出しそうな進行にびっくり。当選したらしたで、現地に一泊するつもりで参加しないと、終電が気になって、落ち着いて楽しめない可能性も…。参加アーティストだけでなく、オーディエンスにも真剣勝負が求められるというべきでしょうか。それがあっての、このクオリティ。「来年こそは、絶対応募するぞ!」との思いを新たにした2009年の「クリスマスの約束」でした。
 
とにかく、ただただ圧倒された今回の企画。そして、感動。あいかわらず、小田さんはエネルギッシュで、62歳とは思えません。いささかの衰えも感じられない、その歌声は、驚異的です。また来年のクリスマスに、この番組が見られますように…。
 
 
<セットリスト>
 1.風のように(小田和正)  小田和正
 2.きよしこの夜  小田和正+根本要+大橋卓弥+吉岡聖恵
 3.クリスマス・イブ(山下達郎)  小田和正+根本要+大橋卓弥+吉岡聖恵
 4.22'50"(22分50秒)  21組34名のアーティストたち
   この日のこと(小田和正)~ TRUE LOVE(藤井フミヤ)
    ~ 今夜だけきっと(STARDUST REVUE)~ ロマンスの神様(広瀬香美)
    ~ 明日がくるなら(JUJU)~ 明日、春が来たら(松たか子)
    ~ 友達の詩(中村中)~ La La La(佐藤竹善)~ 恋におちたら(Crystal Kay)
    ~ Story(AI)~ 夢で逢えたら(鈴木雅之)~ ハナミズキ(一青窈)
    ~ 翼をください(山本潤子)~ HOME(清水翔太)~ YES-YES-YES(小田和正)
    ~ LIFE(キマグレン)~ 虹(Aqua Timez)~ 全力少年(スキマスイッチ)
    ~ Jupiter(平原綾香)~ 涙そうそう(夏川りみ)~ 青春の影(財津和夫)
    ~ 帰りたくなったよ(いきものがかり)
 5.たしかなこと(小田和正)  21組34名のアーティストたち
 
<出演>
 AI/Aqua Timez/いきものがかり/キマグレン/Crystal Kay/財津和夫/佐藤竹善
 清水翔太/JUJU/スキマスイッチ/鈴木雅之/Stardust Revue/中村中/夏川りみ
 一青窈/平原綾香/広瀬香美/藤井フミヤ/松たか子/山本潤子
 
 THE BAND
  木村万作(ds)、有賀啓雄(b)、稲葉政裕(g)、佐橋佳幸(g)、栗尾直樹(key)
  斎藤有太(pf)、藤井珠緒(perc)、木下智明(perc)
  金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、真部裕(va)、堀沢真己(vc)
 
 収録:2009年11月30日、千葉県・幕張メッセ 幕張イベントホール
 
 
PS.
◆番組スポンサーに「サイバード」と「ノートン」の名が…。ぞれぞれの会社のテレビCMを初めて見ました(古くから知っている両社ですが、テレビCMをもっていることすら、知りませんでした)。
 
 
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TBS「クリスマスの約束 2008」小田和正スペシャルライヴ

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小田和正 に参加中!
 
TBS「クリスマスの約束 2008」今年もやって来ました、小田和正さんのクリスマス恒例スペシャルライブ、“クリ約”こと「クリスマスの約束」。早いもので、2001年の放送開始以来、今回で8回目を迎えました。毎年の放送を見終えると、いつも、次はぜひとも番組の公開収録に応募しなきゃ、と思うのに、いつも、気がついたときは受付が終わっていて……。毎年、その後悔の繰り返しで、今回も応募し損ないました(笑)。番組が続いているうちに、一度はナマで見られたらいいなぁ、ホント。
 
それはさておき、61歳となった今年も変わらない、小田さんの歌声と笑顔と、自らの書き起こしと思われる台本ペーパーを丸読みするスタイル、そして、ちょっぴり皮肉の効いたトーク。今年は、これまでとは違って、これまでなら後半に演奏されそうな曲がオープニングからずっと続き、カバー曲のコーナーが始まらないなぁと思っていたら、今年はありませんでした。佐橋佳幸&松たか子夫妻を招いてのゲストコーナーがあったのみ。個人的には、その年に流行った曲を中心に選曲されたカバー曲を、“ヴォーカリスト・小田和正”が、肩肘張らずにひょうひょうと歌い込むカバー曲のコーナーが、本番組で一番楽しみにしているのですが……。非常に残念です。ツアーで忙しくて時間が取れなかったのか、企画変更なのか、事情は知りませんが、あっちでもこっちでもカバーアルバムのリリースが目立つ昨今だからこそ、逆に、小田和正のそれを見せつけてほしかったところです。
 
恒例となった“ご当地紀行映像”ですが、前半の、公演先の中央商店街的な通りの閑散とした映像に寒気を感じましたが(地方では、これがごく、ありふれた風景だったりするのでしょうか)、後半では、今回も“珍獣・小田和正”扱いするかのようなおばさま方たちを始め、大いに笑わせていただきました。これまでになく「ババア!」を連発する小田さんに、J-POP界の“毒蝮三太夫”を見ました(笑)。
 
肝心の演奏ですが、疲れを見せない小田さんの歌も、バックを務めるTHE BANDも、ツボを抑えた手堅い演奏で言うことなしです(真紅の服に短いスカート、網タイツにブーツという装いのヴァイオリンの金原千恵子お姉さまの目立つこと、目立つこと! 小田さんよりも目がそっちに行ってしまいます。万作さんのドラムの心地よさも、いい感じです)。斉藤由貴さんのナレーションのピッタリ感も、いつもと同じ。収録会場のJCB HALL(JCBホール)は、まだ行ったことはありませんが、三階層バルコニー構造が映像映えしますね。収容人員3,000人クラスなのに、見た目にはステージまでがとても近そうな、非常にコンパクトな空間です。観客席は、毎度ながら女性ファンが圧倒的ですね(キレイな方も多く、目の保養にもなります)。いつもながら、涙を流している方も少なくありませんが、小田さんの歌に、当時のご自身の出来事を重ね合わせたり、その頃の想いがフラッシュバックしているのでしょうか(優れた音楽は“心のタイムマシン”のような役割を果たしますね)。
 
いつまでも続いてほしい企画です。ぜひとも来年は、再び、カバー曲のコーナーの復活を!(小田さんの歌で聴いたミスチルの「HERO」の素晴らしさが、今も耳に残っています)
 
 
PS.
「読売新聞」2009年1月7日「放送塔」に、《「ババア」発言が不愉快》との投書がありました。毎年心待ちにしている「クリスマスの約束」だが、今回は、愛や平和を歌う小田さんの「ババア」発言が不愉快で、途中でテレビを消した、という内容。「ババア」て笑えるのは、毒蝮三太夫さんと綾小路きみまろさんだけ、だと。投書者は60歳・女性。同様投書が8通とのことでした。
 
 
<演奏曲>
  1.こころ(小田和正)
  2.愛を止めないで(小田和正)
  3.たしかなこと(小田和正)
  4.さよなら(小田和正)
  5.生まれ来る子供たちのために(小田和正)
  6.言葉にできない(小田和正)
  7.ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
  8.もう歌は作れない(小田和正)
  9.メドレー:夏の終わり〜眠れぬ夜〜やさしさにさようなら〜
         between the word & the heart −言葉と心−(小田和正)
 10.おやすみ(小田和正)   ゲスト:松たか子(vo)&佐橋佳幸(g)
 11.今日も どこかで(小田和正)   ゲスト:松たか子(vo)&佐橋佳幸(g)
 12.東京の空(小田和正)
 13.さようならは言わない(小田和正)
 
THE BAND
 園山光博(sax)、木村万作(ds)、栗尾直樹(key)、稲葉政裕(g)、有賀啓雄(b)、木下智明(cho,perc)
 金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、真部裕(va)、堀沢真己(vc)
 
2008年12月10日、JCB HALL(JCBホール)にて収録
 
 
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TBS「クリスマスの約束 2007」小田和正スペシャルライヴ

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小田和正 に参加中!
 
小田和正「クリスマスの約束 2007」今回で7回目となる恒例の企画。当初は、1回限りで始まったのかもしれませんが、今やすっかりレギュラー企画化した感があり、毎年、クリスマスの時期になると、今年はいつ放送されるのだろうと、楽しみにしています(昨年は12月28日と、クリスマス後の放送だったため、番組終了になったのかと思いましたが)。毎年、サブタイトル的なテーマが設けられていましたが(昨年は“メッセージ”、一昨年は“大好きな君に”)、今回はなかったようです。そんな今回の特色=これまでとの違いは、番組史上最多となる5組のゲストアーティストとの共演と、さだまさしとのコラボレーション曲「たとえば」、矢井田瞳とのコラボレーション曲「恋バス」、そして、早稲田グリークラブ創部100周年への書き下ろし合唱曲「この道を行く」の披露。その分、これまでの回ではメインであったカバー曲とオリジナル曲の演奏は少なくなりました(放送された曲で判断すると、ですが)。メイキング映像が増えた関係か、演奏曲が13曲というのは、これまで一番少ないのではないでしょうか(昨年は15曲、一昨年は17曲でした)。
 
そもそもの番組企画趣旨がどのようなものだったのかはわかりませんが、個人的には、小田和正の目に叶ったフォーク、ニューミュージック、J-POPの曲を、ヴォーカリスト小田和正がこの番組ならではのアレンジにより歌い込み、ヴォーカリスト小田和正の歌唱と楽曲の新たな魅力を存分に感じるのが一番の魅力だと思っています。「自己ベスト」の第二弾をリリースしたこともあり、今年は、これまで以上に小田さんの演奏を中心にしたステージになると予想していたのですが、これほどまでのゲスト大会、かつ、曲によってはゲストの歌が中心になるとは思ってもみませんでした。演奏自体には魅せられましたが、企画構成的には軸足が不明確な印象を受けました。まるで「小田和正と○○な仲間たち」のような感じで(それが今回の狙いだったのかもしれませんが)。
 
それはさておき、60歳になる小田和正さん。衰えも感じさせないその歌いっぷりは、ただただ素晴らしいのひと言です。ただ、相変わらずの“台本棒読みトーク”は、小田さん自身のポリシーによるものだそうですが、何度耳にしても、もう少しやりようはないのかと思ってしまいますが(笑)。
 
「話したいことが幾つもある あの頃の自分に会えたら」。今回の圧巻は、さださんと小田さんの共作「たとえば」でした。今の自分が、過去の自分に問い掛け、未来の自分に手紙を書く形を通して、現在過去未来の自分が出会う、自分への応援歌。困難はあっても、とにかく歩き続けようと歌われます(同じような“歩き続けよう”なメッセージの曲を他でも何曲か耳にしましたが、これが今の「時代の気分」なのでしょうか)。作詞をさだまさし、作曲を小田和正と分担していたのに、歌ってみれば、一番はさだまさしの歌詞と曲、二番は小田和正の歌詞と曲に聞こえます。心に染み入る素晴らしい曲。ぜひCD化をお願いしたいところです(CD化されたらアーティスト名は“さだおだ”ですか?)。
 
小田さんからの素敵なクリスマスのプレゼント。来年も続くことを願っています。
 
 
<演奏曲>
  1.たしかなこと(小田和正)  共演:聖光学院弦楽オーケストラ部
  2.こころ(小田和正)
  3.my home town(小田和正)  ※1コーラスのみ
  4.中央線(宮沢和史)  ゲスト:宮沢和史
  5.風になりたい(宮沢和史)  ゲスト:宮沢和史
  6.秋桜(さだまさし)
  7.woh woh(小田和正)  ゲスト:さだまさし
  8.たとえば(さだまさし+小田和正)  ゲスト:さだまさし
  9.Jubilee(くるり)  ゲスト:くるり
 10.恋バス(矢井田瞳+小田和正)  ゲスト:矢井田瞳
 11.SOMEDAY(佐野元春)  ゲスト:佐野元春 コーラス:矢井田瞳
 12.この道を行く(小田和正)  合唱:早稲田大学グリークラブ
 13.ダイジョウブ(小田和正)
 
 THE BAND
 園山光博(sax)、木村万作(ds)、栗尾直樹(key)、稲葉政裕(g)、有賀啓雄(b)、木下智明(cho,perc)
 金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、鈴木るか(va)、堀沢真己(vc)
 
 
PS.
斉藤由貴さんのナレーションも、いつもながら、いい感じでした。
 
 
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TBS「クリスマスの約束 2006 “メッセージ”」小田和正スペシャルライヴ

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今日見たテレビ番組の感想 に参加中!
 
小田和正「クリスマスの約束 2006」今回で6回目を迎える本企画。これまではクリスマス当日かそれより前(昨年は12月22日)の放送でしたが、今年はクリスマス後(どうしたのでしょう?)。今年はないものと思っていたので、クリスマス後とはいえ、放送は嬉しいことです。今回も見事なアレンジと歌、聴き応えのある選曲で、ヴォーカリスト小田和正を、しっかり堪能させていただきました。
 
今回のテーマは「メッセージ」。曲に込められたメッセージに対して、小田さんがシンパシーを感じた曲をセレクトしたとのことです(Bank Bandは、曲もさることながら、存在自体もメッセージですね)。いつもだと、テーマに合わせた曲選びの過程がビデオで流れるのですが、今回はありませんでした。初期のセレクションでは、小田さんのイメージからすると意外な曲も結構選ばれており、それらを実際に試演して曲を絞り込んでいて、そのシーンが見られるビデオは、毎回興味深いものだけに、ちょっと残念でした。
 
その代わりに、というわけではないのでしょうけれど、スキマスイッチとの共作「僕らなら」のメイキングが流れました。スキマスイッチって、小田さんのファンなのですね。「どうか」という言葉は女々しいと指摘する小田さんに対して、スキマスイッチの常田さんは、小田さんだってそう歌ってきたじゃないですかと言葉を返します。僕らは小田さんを聴いて育ったんですよと。これは、大爆笑のシーンでした。「僕らなら」も、ゆずおだのように、CD化されることを期待しています。
 
毎回、ヴォーカリストとしての小田さんの上手さは、見事のひと言です。演奏の傾向としては、自身の曲は、年々オリジナルよりもリズムのタメが増しているような印象を受けるのに対して、他人の曲は、アレンジ・歌い方ともに、原曲よりもシンプルかつ軽やかに、リズムは粘らずインテンポで、という対称的な感じがします。一方、番組のパーソナリティーとしての小田さんは、照れを通り越して、ひとごとのような台本の棒読み状態で、小田さん自身の言葉(想い)なのか、番組制作者の想いのか、わからなくなる瞬間もしばしばです。
 
今回のプログラム、選曲では「いきものがかり」が意外に思いました(僕は好きですが)。小田さんは、曲と演奏者の新旧を問わず、幅広くチェックされているのですね。演奏では「to U」の松たか子さんの起用が意外でした。Salyuのヴォーカルを誰が担当するかというところで、まさか松さんとは想像できませんでした。ですが、実際にその歌声を聴くと、小田さんとの組み合わせという点も含めて、歌い方・声色など、見事なマッチだと思いました。松さんの小田さんに対する初対面の印象は、トラウマになりそうなほどの緊張感でとにかくびびったと。小田さんは、気難しい孤高のアーティストという感じがしますので、無理もないというか(笑)。
 
そういえば、「Yes-No」「ラブ・ストーリーは突然に」「キラキラ」など、毎年、ファンサービスとしてアンコール的に取り上げられている曲は、今回は(放送では)流れませんでした。この番組では、ウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」における「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」化していますので、これらの曲がないと、どうも締まらない気がします(笑)。
 
 
<演奏曲>
  1.言葉にできない(小田和正)
  2.粉雪(レミオロメン)
  3.I LOVE YOU(尾崎豊)
 ゲストコーナー1:いきものがかり
  4.SAKURA(いきものがかり)
 ゲストコーナー2:松たか子
  5.みんなひとり(松たか子) ※1コーラスのみ
  6.to U(Bank Band)
 ゲストコーナー3:斉藤哲夫
  7.今の君はピカピカに光って(斉藤哲夫) ※サビの部分のみ
  8.悩み多き者よ(斉藤哲夫)
  9.グッド・タイム・ミュージック
 ゲストコーナー4:スキマスイッチ
 10.僕らなら(小田和正+スキマスイッチ)
 11.全力少年(スキマスイッチ)
 12.my home town(小田和正)
 13.伝えたいことがあるんだ(小田和正)
 14.僕らの街で(KAT-TUN)
 15.東京の空(小田和正)
 
 THE BAND
 園山光博(sax)、木村万作(ds)、栗尾直樹(key)、山内薫(b)、稲葉政裕(g)、木下智明(cho)
 金原千恵子(vn)、藤家泉子(vn)、徳高真奈美(va)、堀沢真己(vc)
 
 収録:2006年12月8日/有明コロシアム
 
 
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TBS「クリスマスの約束 2005 “大好きな君に”」小田和正スペシャルライヴ

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小田和正 に参加中!
 
小田和正「クリスマスの約束 2005」クリスマスの時期になると、今年はどんな感じになるのだろうと、期待に胸を躍らせる番組があります。それが、この「クリスマスの約束」です。2001年のクリスマスの夜に放映されて以来、毎年恒例ともいえる、小田和正自身が企画から関わっているライヴ番組です。
 
僕は、オフコースのファンでも、小田和正のファンでもありませんでしたが、第1回目をたまたま見て、一発で“ヴォーカリスト”小田和正のファンになりました。他アーティストの曲を、小田和正なりに見事に消化して、これほどまでに強い説得力をもって聴かせるとは、思ってもみませんでした。よくある上手なカラオケのような番組番組とは段違いです。1回目で取り上げた宇多田ヒカルの「Aoutomatic」や、2回目で取り上げられたミスチルの「HERO」などは、ある面ではオリジナル以上の魅力を感じました。
 
5回目(5年目)を迎える今回は、クリスマスの夜の放映ではなく、構成と選曲も、当初の頃の、自分の曲よりも他アーティストの曲をメインに歌う形ではなく、自身の曲を中心とした、今年行なわれた全国ツアーの一環のような内容でした。“ヴォーカリスト”としての小田和正を聴きたい僕には、選曲の点では物足りなさを感じましたが、それでも、会場で聴けた人たちが羨ましくて仕方ありませんでした。ときおり映し出されるオーディエンス(年齢層がとても広いですね)の表情が、みな一様に輝いていて。一緒に曲を口ずさんでいる人、曲を聴きながら涙ぐむ人、心底幸せそうな人・人・人。できることなら、僕もこの場を雰囲気を肌で感じたかった。おそらく、会場で聴くよりも、テレビのほうが、小田和正の歌声も細部まで明瞭に聴こえ、音もよければ、その味わいも豊かに感じられ、歌っている姿もばっちり見えるのでしょうけれど、独特の雰囲気と場の共有感は、あの場であの響きに包まれてこそ(当たり前なことですが)。
 
小田和正さんも58歳。さすがにルックスは、少し枯れてきましたが(ごめんなさい)、その声は、未だ変わらず衰えも知らずといった感じで、独特の高域の張りと艶には、毎度惚れ惚れします。今回は、これまでの静的なスタイルとは異なり、小田さんの「できるだけみんなの近くに行きたい」との思いを形にしたという、メインステージとセンターステージを中心に、花道がフロアを駆け抜けるようなデザインのセット(今年のツアーで用いたものの流用だと思いますが)を縦横無尽に移動しながら歌っていました。2曲目の「ラブ・ストーリーは突然に」では、本人曰く「走りたいから走った」という“疾走する小田和正”で、息が切れるのも何のその(収録後のインタビューでは、「あれで筋肉の乳酸が一気にたまった」と)。魅せます。
 
プログラムは、小田和正の曲が中心で、いつものような他アーティストの曲はわずかでしたが、それでも今年も「自分が今歌いたい(聴いてほしい)のはこの曲」という小田和正の思いと、「視聴者は、そんな曲はマイナーな曲は知らないので嬉しくない」との局側の思惑とのせめぎ合いがありました。放映時にはカットされるかもしれないが、それでも自分は歌いたいという小田和正も天晴れなら、それをそのまま放映する制作側の度量の深さも好感です。それも演出のうち、といってしまえばそれまでですが。
 
ツアーのほうでは、毎回、多彩なゲストがステージに上り、セッションを繰り広げたようで、その様子がビデオで紹介されました。かまやつひろしとの「バン・バン・バン」、松たかことの「ほんとの気持ち」、根本要(スターダストレビュー)との「銀座カンカン娘」、ゆずとの「夏色」、財津和夫との「青春の影」、スキマスイッチとの「全力少年」など(星野仙一のときも、何か歌ったのでしょうか?)。できれば、全曲聴きたかったです。で、注目の今回のゲストは、SMAPの中居正広でした。本人曰く、「何で俺なんですか?」。対する小田和正は、「そのうちわかる」といった調子で答えをぼかして。中居は「実は自分は歌手じゃないんです。ミディアム歌手です」とも。SMAPのメンバーでは一番歌唱力に難があるとも言われている中居くんですが、小田さんとの「夜空ノムコウ」、なかなか聴かせました。シャツが汗でびっしょり。緊張しまくりとは本当だったようですね。
 
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<演奏曲>
01.まっ白
02.ラブ・ストーリーは突然に
03.さよなら
04.LET IT BE
05.眠れぬ夜
06.O COME ALL YE FAITHFUL
07.戦争を知らない子供たち
08.生れ来る子供たちのために
09.たしかなこと
10.Yes-No
11.キラキラ
12.YES-YES-YES
13.明日
14.言葉にできない
15.夜空ノムコウ
16.大好きな君に
17.たしかなこと
 
園山光博(sax)、木村万作(ds)、栗尾直樹(key)、稲葉政裕(g)、有賀啓雄(b)、木下智明(cho)
すずかけ児童合唱団、フレーベル少年合唱団
 
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斉藤由貴さんのナレーションも含めて、とても素敵な番組に仕上がっていました。今回は、明治安田生命にトヨタと、CMも含めて小田和正な2時間でした。このまま、毎年続けてほしいものです。
 
ところで、毎回見終えてから、いつも思うのですが、この番組は、ハガキの応募等による招待制なのでしょうか? 毎年毎年、いつ、どこで募集していたのか、全然気づかなくて(今回は、おばさまのグループが結構目につきました。ロケ映像の部分もそうでしたが)。オマヌケな話ですが……。
 
小田さんに限らず、今年は50代のアーティストが元気ですね。浜田省吾に山下達郎に松任谷由実に中島みゆきに。見ているこちちらにも元気のおすそ分けのようです。
 
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伊達でございます!

埼玉生まれ。「太陽にほえろ!」のサウンドトラックの素晴らしさから、テレビドラマを見るようになりました。小学校4年時に体育館で生オーケストラを聴いてクラシックが大好きに…。初めて買ったクラシックのレコードは、スッペ「軽騎兵/詩人と農夫」のEPと、バーンスタイン「運命/未完成」とセル「ベト9」の2枚組LP。初めてのオペラは、銀座・ヤマハホールで見たベルイマンの映画「魔笛」。中学の吹奏楽部(ホルン)で演奏することの楽しさを、高校の頃に通った銀座・日立ローディプラザの生録会でフュージョンに出会うとともに、音楽録音の魅力を知りました。

<お気に入りの曲>
◆東海林修「ディスコ・キッド」◆大野克夫「太陽にほえろ!」◆冬木透「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」◆宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」◆岡村孝子「未知標」「潮の香りの中で」「ひとりごと」「愛を急がないで」「天晴れな青空」「晩春」◆薬師丸ひろ子「元気を出して」「トライアングル」◆麗美「国際線」「君の友達でいたいから」◆荒井由実「卒業写真」「海を見ていた午後」◆松任谷由実「最後の春休み」◆大貫妙子「会いたい気持ち」「黒のクレール」◆辛島美登里「Merry Christmas to You」「Silent Night −祈り−」◆今井美樹「野性の風」「瞳がほほえむから」「セカンドエンゲージ」「Peace of My Wish」「Miss You」◆飯島真理「Melody」「シグナル」◆宮里久美「背中ごしにセンチメンタル」◆米屋純「水色時代」◆高橋洋子「魂のルフラン」◆古内東子「うそつき」◆MISIA「忘れない日々」◆笹川美和「金木犀」「向日葵」◆柴田淳「ため息」「夜の海に立ち...」◆熊木杏里「最後の羅針盤」「朝日の誓い」◆池田綾子「ひとつの願い」「月」「プリズム」◆諫山実生「手紙」「Eternal Love」◆平原綾香「孤独の向こう」◆arp「まぶた」◆lisa「Will」「TIME IS ON MY SIDE」◆山麻衣美「We are the Stars」◆Chocolove from AKB48「明日は明日の君が生まれ」◆城南海「誰カノタメニ」「ワスレナグサ」◆沢田研二「ヤマトより愛をこめて」「時の過ぎゆくままに」◆布施明「愛よ その日まで」◆町田義人「戦士の休息」「長距離ランナー」「愛」◆さだまさし「療養所」「道化師のソネット」「親父の一番長い日」◆浜田省吾「愛という名のもとに」「Midnight Flight」「J.BOY」◆橋本仁「青空になる」◆中孝介「路の途中」◆Mr.Children「HERO」「HANABI」◆SEAMO「Continue」◆EARTHSHAKER「EARTHSHAKER」「WALL」◆X JAPAN「Rusty Nail」◆プリズム「KARMA」「MEMORY OF THE MOMENT」◆カシオペア「朝焼け」「GYPSY WIND」「EYES OF MIND」◆スクェア「いとしのうなじ」「TRUTH」◆クロスウィンド「そして夢の国へ」◆YOU「BALLAD 9.36」◆鳥山雄司「GHETTO PEOPLE」◆柴田敬一「まどろみのなかで」◆YMO「1000 KNIVES」「MAD PIERROT」「TECHNOPOLIS」◆Maynard Ferguson「Gonna Fly Now」◆TANGERINE DREAM「NETWORK 23」◆YANNI「DANCE WITH A STRANGER」「NOSTALGIA」「SANTORINI」「PATHS ON WATER」

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