伊達でございます!

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妻夫木聡

フジテレビ「東野圭吾ミステリーズ」第6話:シャレードがいっぱい 〜謎 謎の血文字Aの秘密! 殺された元カレと消えた遺言状の謎(雑感とあらすじ)

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東野圭吾ミステリーズ「シャレードがいっぱい 〜謎」「都市伝説の女」ばりの長澤まさみさんの脚見せに、池脇千鶴さんの絶妙なキレぶり、殺人事件には似つかわしくないほどの何ともいえない軽さなど、演技と演出に見せられてしまったという感じです。肝心の事件の謎解き部分が引っ掛かって…。
 
遺言状ですが、子供の頃に書道をやっていた頃の記憶だと、墨書きの場合、後からの加筆は、はっきりとわかると思うのですが…。文字の違和感以前に、書き加えられていること=改竄されているが一目瞭然ではないかと。
 
番組ホームページに書かれていた《月9主演から6年339日振り》に登場の《あの俳優》は、妻夫木聡さんでした(2005年7月〜9月に放送の“月9”ドラマ「スローダンス」に主演。共演は深津絵里さん)。
 
 
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■第6話のあらすじ(番組ホームページより)
 
部屋に残されていた元カレの荷物をアパートに返しに行った青山弥生(長澤まさみ)は、部屋のドアの前に荷物を置いてさっさと帰ろうと思っていたが、様子がおかしいので、鍵が掛かっていなかったドアを開けて、部屋の中に入る。すると、元カレが殺されていた。元カレの手元には、血で“A”が書かれている。
 
弥生の通報で警察官たちが駆けつける。第一発見者として疑われる弥生だが、本当に荷物を返しに来ただけ。弥生にも元カレが殺される理由に思い当たる節はない。警察の調べでは、部屋は荒らされていたが、金銭類が残されていたため、強盗の犯行でもなさそうだった。
 
後日、弥生は、元カレの葬儀に出席。そこで、元カレの友人で尾藤茂久(安藤政信)と名乗る男に声を掛けられる。尾藤は、葬儀場に出入りする中瀬家の面々について詳しかった。さらに、弥生が中瀬興産社長の公次郎(志賀廣太郎)に書道を教えるために出入りしていたこと、元カレも社長の世話になっていたことも知っていた。あまりの詳しさと胡散臭さに、弥生が職業を訊ねると、尾藤は探偵だと答える。
 
尾藤は、弥生の元カレが殺されたのは、中瀬家の遺言状が消えたこととの関係を示唆し、弥生にも危険が迫る可能性があると告げる。そして、その言葉通り、弥生のマンションも何者かに荒らされる。
 
原作:東野圭吾「あの頃の誰か」〜シャレードがいっぱい(光文社文庫)
 

NHK「大河ドラマ 天地人」第35話:家康の陰謀

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NHK「大河ドラマ 天地人」秀吉が亡くなり、家康が天下取りに動き出して。狡猾でしたたかな家康に翻弄される三成と上杉(と兼続)。家康を抑える頼みの利家も亡くなり、再び乱世の世へ。
 
家康の態度と物言いに、むかつきを感じます。家康に比べたら、人の心を弄ぶ秀吉の振る舞いなど、成り上がり者の無邪気さのようにさえ思えてきます(笑)。病床の利家を偵察に訪れて、首を取られてびびって言質を取られながらも、喉元過ぎれば何とやらのように、平気で約束を反故にしそう(利家は家康を道連れにすればよかったのに、と思ってしまいました)。
 
上杉の忠義や兼続の働きをきちんと見ていたように思えた北政所は、家康の策士な面を見抜けなかったのでしょうか(淀に対する敵対心が目を曇らせた?)。
 
子のために母は鬼になる。キリリとした深田恭子さんの表情が魅力的でした。それに対して、ちょび髭兼続は、未だになじめません(笑)。
 
 
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■第35話のあらすじ(番組ホームページより)
 
慶長3年(1598年)3月、会津に入った景勝(北村一輝)と兼続(妻夫木聡)に、三成(小栗旬)から秀吉(笹野高史)が病との知らせが届き、兼続は上洛する。その頃、家康(松方弘樹)は、北政所(富司純子)に接近、上杉や三成の悪評を吹き込むなど暗躍していた。
 
8月、秀吉は利家(宇津井健)に後事を託し、三成らにみとられ亡くなる。諸大名は伏見城に集結。その席で、家康は三成を叱責、緊張が高まる。
 
大坂城へ移った淀(深田恭子)は、諸大名に秀頼(小林海人)への忠誠を誓わせるが、家康はあいまいにし、逆に名指しはしないものの、三成や上杉を批判。兼続は取り消しを求めるが、家康は応じない。
 
そんな折り、兼続のもとに初音(長澤まさみ)が現われ、三成が家康を討とうとしていることを伝える。急ぎ三成のもとに駆け付けた兼続は、重臣・島左近(若林豪)の制止を振り切り、挑発は家康の罠であって怒りにかられてはならないと三成を説得、思いとどまらせる。そして、家康の掟破りを罰するために詰問使が送られるが、家康は詭弁を弄してかわしてしまう。
 
一方、家康のもとに政宗(松田龍平)の軍勢が到着する。兼続は、事態の収拾策を求めて利家のもとに出向く。そこへ家康が訪ねてきたことから、利家は一計を案じる。
 
翌年3月、利家が亡くなる。家康を抑える人間がいなくなり、兼続は不安を募らせる。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第34話:さらば、越後

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NHK「大河ドラマ 天地人」徳川と伊達への楔として、会津への国替えを命じられた上杉。景勝は、乱世必至なら、守るのは越後の民だと。しかし兼続は、越後よりも日本のためを考えるべきであると。それが謙信が説いた義の道ではないかと。そして景勝も同意。国替えに動きます。
 
百姓以外は、会津へ引っ越し。それまでに住んでいた家、今度住む家は、どうするのでしょう? それまで会津に住んでいた武士や商人は、どうなるのでしょう? 会津からどこぞへ移動させられるのでしょうか。物語の本題よりも、こっちのほうが気になり、もっと知りたくなりました。
 
兼続とお涼は、立派な浮気では? お船は、勘づいているのでしょうか。兼続が、島耕作に見えてきました(笑)。女性が身を助ける…な展開が、意外にあった気がしますので。
 
 
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■第34話のあらすじ(番組ホームページより)
 
慶長2年(1597年)9月、兼続(妻夫木聡)は、三成(小栗旬)に内密に呼ばれる。そこには、秀吉(笹野高史)が病に伏していた。秀吉は、上杉に会津へ国替えしてほしいと頼む。日本の安泰を期すべきとの兼続の言葉に、景勝(北村一輝)は、国替えを決断する。
 
兼続は越後へ戻り、家臣に国替えを告げる。そして、国替えを拒み、引きこもった泉沢(東幹久)を訪ね、先々を見据えた頼みごとをする。一方、仙桃院(高島礼子)は、謙信(阿部寛)の遺骸とともに越後に残ることを決意する。
 
お船(常盤貴子)は、長男を連れて越後へ戻る。二度と越後へ帰れないかもしれないと覚悟したお船は、子どもたちに、越後の雪の温かさを覚えておくよう話す。
 
兼続は、お涼(木村佳乃)に会う。会津へ行かないとするお涼に、兼続は弱音を吐いてしまう。そんな兼続を、お涼は慰める。
 
国替えを間近に控えた景勝と兼続は、八海山に登る。越後の景色を前に、景勝は涙を流す。越後を去る日、景勝と兼続の胸に、越後での懐かしい情景が去来する。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第30話:女たちの上洛

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NHK「大河ドラマ 天地人」忠誠の証として、すべての大名の妻を上洛させようとする秀吉。大名の妻たちは、最高の人質。うまいことを考えました。というか、何と嫌らしいというか。戦が終わったように見えても戦国の世。ここまでしないことには、信じられないということでしょうか。求められたほうとしては、素直に受け入れ、従うしかないのか? 上洛を拒む菊姫。主命として命じる景勝。上洛するくらいなら、死んだほうがましと菊姫。自分が上洛したら、景勝が側室を持つのは必至。もしも側室に子供ができたら、子供がいない自分の立場はないと。夫婦とはいっても、身分や立場が違っても、この時代の女性は、跡継ぎを生むんでこそ。何とも哀しい上洛を巡ってのストーリーです。そんな菊姫の決心を変えたのは、お船でした。兼続同様、お船もまた、上杉に、景勝に、なくてはならない存在のようです。
 
蟄居を命じられた利休。秀吉に頭を下げるぐらいなら死を選ぶと。茶の湯の心の意地だと。納得できない兼続と、国の天下平定のためには秀吉への絶対服従が必要だと考える三成。平和を求める心は同じでも、そのスタンスとアプローチは大きく異なるふたりです。時代なのか、秀吉の気質なのかはさておき、どこまでも人の心を弄ぶ秀吉の、大名の妻たちの上洛の流れを受けての利休の切腹を山場にして、秀吉、三成、兼続のそれぞれを、1話費やして描いてもよさそうに感じました。兼続とお船で締めずに。
 
どのエピソードに重きを置くか、焦点を当てるか等、さまざまな構成が考えられるなか、視聴者それぞれの「もっとこうだったら…」は、本作の宿命なのかもしれませんね。
 
 
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■第30話のあらすじ(番組ホームページより)
 
上杉軍は、越後へ凱旋。兼続(妻夫木聡)は、これで平和が訪れると喜ぶ。ところが、秀吉(笹野高史)は、国主の妻を上洛させるよう命じていた。景勝(北村一輝)は、菊姫(比嘉愛未)を説得するが、菊姫は拒否。お船(常盤貴子)は、菊姫の気持ちを察し、自分が説得することを約束する。
 
年が明けると雪解けを待たず、景勝と兼続は、再度上洛する。京では、秀吉がさらに隆盛を誇る一方、千利休(神山繁)が反逆の罪に問われ、屋敷に監禁されていた。利休邸の警護を命じられた景勝と兼続は、利休を訪ねる。利休は、茶の湯の心を守るため、運命を受け入れる覚悟でいた。その口惜しさを、お涼(木村佳乃)は、兼続に吐露する。2日後、利休は切腹。納得できない兼続は、三成(小栗旬)を訪ね、問い詰める。太平の世のためにやむを得ないとする三成に、兼続は、情を忘れれば人はついてこないと反論する。
 
越後に戻った景勝と兼続は、仙桃院(高島礼子)も含めて利休のことを持ち出し、菊姫を説得するが、菊姫は応じない。ついに景勝は、主命として上洛を命じる。驚愕の菊姫は、自害を図るが、寸前でお船に止められる。菊姫の寂しい気持ちを感じたお船は、上洛の供をすることを決意。驚く兼続に、お船は、この上洛が子どもたちの幸せにつながると心中を語る。
 
天正19年(1591年)7月、菊姫とお船は、京へと旅立った。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第29話:天下統一

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NHK「大河ドラマ 天地人」これまで、日曜日の夜8時台はテレビを見る習慣がなかったのですが、本作の初回を見て以来、テレビをつけるようになりました。ですが、最近、見続けるのがしんどくなってきました。毎回毎回、中途半端なダイジェストを見ているようで、おもしろさが感じられなくて…。大河ドラマというのは、もっと骨太ななドラマだと思っていました。そろそろ見るのをやめようか…。全47話の折り返しを過ぎて、ここまで見たからには、最後まで見続けるか…。その気持ちのせめぎ合いのなか迎えた、天下統一のエピソード。今回も見応えに欠けるように感じました。
 
やはり、秀吉による天下統一をめぐる動乱のなか、兼続をクローズアップさせ続ける展開は無理があるのではないかと。今回の展開だと、兼続が主人公とはいえ、目が向くのは、我が道を進んでいたかに見えて、実は家康に翻弄されていた政宗ではないかと。遅れての参陣、結果としての遅参による会津領を没収。家康に対する政宗の胸の内を、もっと描いて欲しかったのですが。北条の、反秀吉に動くその裏側や、真田昌幸が連合として加わるのなら、幸村と初音のその後についても見せてほしかったですし。
 
力の織田、金の豊臣、しかし、上杉は礼節。力で押さえつけても、相手に遺恨を残すだけ。戦国の世においては、昌幸が言うように、確かに奇麗事とはいえ、人心を慮ることなしには、真の意味での天下統一はあり得ないと。これも大きな見どころになるところですが、上杉の義と秀吉、家康の戦国イデオロギーの駆け引きも、中途半端に見えて。初音の設定もありますので、史実を下敷きにしての、もっと大胆なストーリーでもよかったのではないかと…。
 
 
PS.
◆毎回の巻頭のひと言は、まるで「AERA(アエラ)」のダジャレ中吊り広告のようです。毎回のこれも、ドラマを見ようという気を萎えさせます(苦笑)。
 
 
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■第29話のあらすじ(番組ホームページより)
 
天正18年(1590年)、秀吉(笹野高史)は、北条攻めに出陣、上杉も出兵する。景勝(北村一輝)は、前田利家(宇津井健)、真田昌幸(岩松了)と連合を組み、北条の支城、上州・松井田城を包囲し、持久戦の末、城主・大道寺政繁(ささきいさお)が降伏する。平伏する大道寺に、景勝と兼続(妻夫木聡)は酒を振る舞う。敵にも礼節を持って接する上杉の心に、利家は感服する。
 
一方、秀吉は、政宗(松田龍平)が参陣しないことにいら立っていた。秀吉は、政宗を参陣させるよう、家康(松方弘樹)に命じる。兼続も政宗へ参陣を促す書状を送るが、政宗は無視する。同じ頃、家康からも書状が届くが、そこには参陣無用と書かれていた。
 
だが、家康の思惑を見抜いた政宗は参陣を決意。豊臣軍の軍議中に、突如政宗が姿を現わす。しかし、遅参したため、伊達は会津領を没収され、政宗はそのまま帰されてしまう。帰国の途中、政宗は兼続を訪ねる。あくまで好戦的な政宗に、兼続は、戦の世は終わったと説く。
 
景勝らは小田原の秀吉の本軍に合流。そして、森に隠して建設していた石垣山城が、突如、北条軍の前に姿を現わす。それぞれの思いで小田原城を見下ろす兼続・景勝・利家・家康・秀吉たち。驚愕する氏政(伊吹吾郎)は、敗戦を認め自害、北条家は滅亡する。同時に、家康も関東へ移封。ここに、秀吉は天下統一を果たす。
 
景勝と兼続は、戦のない世が訪れたことを喜び、越後へと凱旋する。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第28話:北の独眼竜

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NHK「大河ドラマ 天地人」徳川と豊臣の代理戦争のような伊達と上杉。私利私欲で戦を行なう伊達に、兼続が説得に向かうことになって…。しかし、戦こそ武士の本分と考える政宗には、兼続は豊臣の犬としか映らず、政宗は、伊達と上杉が手を組めば無敵。一緒に天下を取ろうと持ちかける始末。領地を奪い合う時代は、もう終わり。信長は、力を振るえば振るうほど、人の心は離れ、自ら滅びたと。民も兵も疲弊している戦国の世は、戦のみでは、いい国はつくれないと政宗を諫める兼続に、越後をくれれば言うことを聞いてもいいと、どこまでも強気。挙げ句の果ては、兼続を斬りかかろうとする始末。そんな政宗を止めに入ったのは、妻・愛姫でした。結局は、兼続の説得も虚しく、政宗は、会津の芦名家を滅ぼします。戦を制するのは戦だけなのか? 景勝と兼続の苦悩は続きます。
 
そんななかで、娘が生まれ、心に明かりが灯る思いの兼続です。
 
兼続による佐渡の平定。あまりに駆け足すぎる展開で、これでは、兼続“作戦参謀”による、単なる金山狙い佐渡植民地化計画のように映ります。
 
秀吉と茶々に、いいようにあしらわれている実頼。実頼に、茶々を手懐けるぐらいのワイルドな一面があったら…。なんて、思ってしまいました(笑)。
 
北条の遠山。まだ生きていたのか、という思いです。個人的には、本作で一番嫌なキャラです。北条には、遠山を重用している者がいるのですね。
 
 
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■第28話のあらすじ(番組ホームページより)
 
出産を控えたお船(常盤貴子)は、与板城に戻っていた。そこへ惣右衛門(高嶋政伸)と妻・よし(西原亜希)が見舞いに来る。一方、兼続(妻夫木聡)は、家老職で多忙。
 
そんな折り、京の実頼(小泉孝太郎)から書状が届く。それは、勢力を拡大しつつある伊達を討てという秀吉(笹野高史)の命だった。兼続は、政宗(松田龍平)に会って説き伏せることにし、景勝(北村一輝)も了承する。
 
政宗と対面した兼続は、戦をやめるよう説得するが、政宗は取り合わない。そんな政宗の姿に、兼続は、亡き信長の影を見る。力では人の心はつかめないと諭し、兼続は、政宗の考えを古いと断じる。政宗は激高し、兼続に切りかかるが、そこに政宗の妻・愛姫(杏)が現われ、政宗は刀をおさめる。
 
天正17年(1589年)6月、兼続は、内乱の続く佐渡へ渡る。兼続の必死の説得に河原田城主・本間高統(春田純一)も折れ、佐渡は平定される。その頃、お船が女の子を出産、兼続も書状で知らされる。喜ぶ兼続のもとに、伊達が会津の芦名家を滅ぼしたとの知らせが入る。兼続は、急ぎ春日山に戻り、越後の守りを固める。
 
伊達への対策が一段落し、兼続は、ようやく与板城を訪れる。娘と対面する兼続の目に涙が光る。折りから、北条が真田領に侵攻し、秀吉は、三成(小栗旬)に北条攻めを下知する。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第27話:与六と与七

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NHK「大河ドラマ 天地人」猿と狸に挟まれて、上杉の義を貫くことができるのか? 先週に引き続き、ドラマの内容にそぐわない、煽り系のイントロダクションです。物語としては、確かにそういう展開かもしれませんが。
 
今宵は、婿入りした与七をめぐってのエピソード(与六と与七も婿入りなんですね。惣右衛門は、家を継がせることにはこだわりはなかったのでしょうか)。口を開けば、妻も義父も出世出世。すっかりホームドラマなムードの、「婿はつらいよ」の巻でした(笑)。
 
平和ということは、武士にとっては手柄を立てる場が減り、国にとっては領地を拡大する機会がないということで、平和を手放しでは喜んでいられないようです。
 
人心掌握のための官位乱発。度重なる上洛要請。相手が誰であろうと、信念を貫くのが上杉と、兼続は、秀吉にひとこと言わずにはいらなくて…。秀吉は、またもや北政所の叱られて。このふたり、なかなかいい感じで…。実際も、こんなところがあったのか。それとも、ドラマとしてのデフォルメが過ぎる?
 
茶室で家康と兼続の駆け引きのような会話。「愛」の文字の意味を問う家康。愛は仁愛。家族、故郷、そして、民を慈しむのだと兼続。そんな兼続を、家康は感心しているのか、邪魔に感じているのか、見えない腹の底。しかし、頭のこぶが強烈ですね。史実的にはどうなのかはさておき、ドラマ序盤の、やけに老けた秀吉に匹敵する違和感です。
 
 
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■第27話のあらすじ(番組ホームページより)
 
天正15年(1587年)、景勝(北村一輝)は、越後を平定、春日山に平和が訪れる。その頃、小国家へ婿に入り、与七から名を改めた実頼(小泉孝太郎)は、妻・お栄(小沢真珠)や義父母(牧村泉三郎・福井裕子)から手柄のないことを責められ、肩身の狭い思いをしていた。
 
そんな折り、実頼は、景勝の名代として、聚楽第落成の祝いの使者となり、上洛するよう命ぜられる。上洛した実頼は、秀吉(笹野高史)に謁見、その側には茶々(深田恭子)がいた。実頼は秀吉から官位を授かり、さらに茶々から名字を大国と変えるよう言われる。越後に戻った実頼は上洛の報告をするが、兼続(妻夫木聡)は、官位を受けたことを責め、喧嘩になる。
 
翌年、秀吉から再度の上洛を促す書状が届く。景勝と兼続にも官位を授けたいという。呆れながらもふたりは上洛し、実頼も同行する。兼続は、三成(小栗旬)の計らいで秀吉と内々に謁見、上杉の忠義に官位は無用と言い放つ。秀吉は謝罪するが、それでも官位は受けてほしいと懇願、兼続も了承する。
 
その様子を見ていた実頼は、兄の毅然とした態度に畏敬の念を抱く。そして、兄の傍にいては自分は成長できないと感じた実頼は、自分を京に残してほしいと兼続に頼む。以降、実頼は、上杉と豊臣の橋渡しの役を果たすことになる。
 
京滞在中、兼続は、家康(松方弘樹)から利休(神山繁)の茶室に誘われる。その席で、「愛」の字をめぐって問答しながら、互いに心中を探り合う。
 
春日山に戻った兼続に、お船(常盤貴子)は、懐妊したことを告げる。待望の子に喜ぶ兼続だった。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第26話:関白を叱る

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NHK「大河ドラマ 天地人」響け、愛の詩! 何なんですか? 今日のオープニングは…。韓流ドラマな始まりに、一瞬、別の番組かと思いました(苦笑)。
 
相手が誰であれ、武士には譲れないものがある。揺るがぬ信念の兼続。そうです、そうです、そうなんです。この路線じゃなくちゃね(笑)。
 
と思ったら、ねねを前に、わしが悪かったと、ニッコリな秀吉。史実的にも、こんな一面があったのでしょうか(ちょっぴり、ため息)。
 
義を貫くべし。たとえ討ち死になろうとも。上杉の義を伝えよ。お主の好きにするがよい。自身の命と越後の命運を賭けて家臣を信頼する景勝の決心。これを、一国の主の判断としては、いささか無謀と見るか、名君ならではの意気と取るか。
 
成り上がりの身。心底慕ってくれる家臣はいない。景勝に、心より頼りにしていると告げる秀吉。他の家臣がいる前で、涙まで流して、こんなことを口にして大丈夫? 家臣たちの心中はいかに?
 
仙桃院は、お船に、いくつになると訊ねて。お船は、30(歳)ですと。跡継ぎは、まだかと。そういえば、兼続も景勝も、子供はまだですね。跡継ぎとしての子づくりが求められるこの時代にあって、兼続も景勝も、夜の営み系にはあまり関心がなかったのでしょうか。それとも、たまたま授からなかったのか。
 
静かなる家康の策略。秀吉は、それをお見通しなのか、家康の言葉に、思わずウルウルなのか。苦々しい思いでそれを見る三成。
 
目まぐるしい展開ながらも楽しく見ましたが、と同時に、本作が目指していたのは、こういうドラマだったのだろうかか? という気もして…。「大河ドラマ」というのは、もっと重厚で、骨太なドラマかと思っていたのですが…。
 
 
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■第26話のあらすじ(番組ホームページより)
 
兼続(妻夫木聡)は、景勝(北村一輝)につき従い、大坂城で開かれた秀吉(笹野高史)の茶会に出席。秀吉は、満座の中で兼続を自らの家臣にしようと砂金の山を積むが、兼続は、自らの主は景勝以外にいないと、その誘いを突っぱねる。
 
宿所に戻った兼続は、家臣の志駄(信太昌之)が、景勝の命で文箱を燃やそうとしているのを見掛ける。その文は、景勝の遺言だった。そこにしたためられた言葉に、兼続は、景勝の自分に対する信頼の深さを感じ、その言葉を一生の宝とすることを誓う。
 
越後帰国が近づくなか、景勝は、秀吉の推挙により、従四位下左近衛権少将の官位を賜る。その席を辞した兼続に、千利休(神山繁)が、自らの心中を吐露する。が、兼続には合点し難かった。
 
帰国途上、兼続は、三成(小栗旬)を訪ねる。初音(長澤まさみ)の無事を知り、安堵する。
 
一方、浜松の家康(松方弘樹)は茶会のいきさつを知り、あらためて天下の趨勢を読み、上洛を決意。秀吉は上杉と同様、家康に東国の守りを託す。そこには上杉と徳川を互いに牽制させる意図があった。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第25話:天下人の誘惑

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NHK「大河ドラマ 天地人」おもしろくなってきました。
 
欲しいものは、どんな手を使っても手に入れる秀吉。言葉巧みに、兼続を取り込もうとする秀吉。重用と恫喝。幸村までを使って、じわりじわりと兼続を包囲する秀吉。そんな秀吉の、人心掌握ならぬ、人と人の絆を踏みにじる腹黒い策に、憤りを隠せない兼続。これは戦であると。ならば、負けるわけにはいかないと。秀吉対景勝の戦いへ。
 
豊臣秀吉のもとに人質として差し出された幸村。姉の初音は、北条氏政のもとへ。しかし、兼続への恋心から北条のもとを抜け出し、忍の道を踏み外したと。初音は、どういうつもりで京にいる兼続の屋敷を訪れたのでしょう? まさか、死ぬ前にひと目…というのではないでしょうけれど、信長のもとにいた頃と、ずいぶんキャラが違う気がします。あの頃の自由気ままな振る舞いは、信長の寵愛あってのものだったのでしょうか。
 
利家曰く、景勝は、愚直を極めた清々しさであると。秀吉との対決は、どのような結果となるのか? 次回が楽しみです。
 
 
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■第25話のあらすじ(番組ホームページより)
 
景勝(北村一輝)が病に倒れる。兼続(妻夫木聡)は、景勝の代わりに挨拶回りに奔走、その堂々とした振る舞いに、利家(宇津井健)も感心する。
 
兼続が、秀吉(笹野高史)から呼び出される。そこに幸村(城田優)がいた。真田は、徳川・北条の脅威に耐えきれず秀吉になびいたのだった。秀吉は、兼続も家臣になるよう迫るが、兼続は、はぐらかす。
 
兼続は、諸大名との付き合いを深めていくが、招かれるのは兼続のみで、景勝の存在は薄れていく。
 
そんな折り、兼続のもとに初音(長澤まさみ)が逃げてくる。そこに猿飛佐助(白倉裕二)から知らされた幸村が現われ、初音を引き渡すよう迫る。初音は、人質として行った北条氏政(伊吹吾郎)のもとから逃げてきたのだった。幸村は、初音を救うには兼続が秀吉の家臣になり、その褒美として助けてもらうしかないと言うが、兼続は拒む。兼続は、初音を助けるようお涼(木村佳乃)に頼むが、初音は姿を消す。
 
初音を探す兼続に、三成(小栗旬)が立場をわきまえろと強く忠告。さらに、茶会の席で秀吉が兼続に家臣になるよう迫ると教える。
 
一方、景勝のもとに千利休(神山繁)が訪れ、景勝の身に危険が迫っていることを知らせる。茶会の前夜、景勝と兼続は、一連の動きは上杉を滅ぼすための罠であると判断、ともに屈しないことを誓う。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第24話:戸惑いの上洛

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NHK「大河ドラマ 天地人」ホンネで通しては、いらん敵をつくるだけ。上洛しての挨拶回りの日々。5日間で37の大名回り。とても武士の本分とは思えないお勤めのなかで、景勝は心身を消耗し、ついには倒れてしまい…。お涼が兼続をサポートするように、前田利家が景勝をフォローしてくれればいいのに。そうすれば、景勝と兼続の心をつかむことになり、しいては秀吉の評価も上がったことでしょうに…。三成も、そこまでは気が回らなかった? 登場人物たちの内面に踏み込む描写よりも、福島正則とのドタバタのようなシーンに時間を割き過ぎるように展開ゆえに、「大河ドラマ」との冠とは裏腹に、どうも見応えに欠けます。
 
秀吉が喜んだのは、謙信の太刀よりも、金の太刀袋を気に入って…。景勝も口にしていたように、侍とは言えないような姿勢というか。そんな秀吉を、北政所は見事にフォロー。秀吉をプロデュースという感じで、誰にでもそうなのか、景勝を気に入ってのことなのか、なかなかに親身なアドバイス。ここは辛抱、相手に合わせる必要もあると。その言葉、景勝の心にしかと届いたようです。夜、ひとりで「第一義」の書を見て心を静めて…。しかし、その様は、何とも痛々しくて。
 
お涼は、「野ブタ。をプロデュース」ならぬ、「兼続をプロデュース」。このタイミングでの木村佳乃さん。「夜光の階段」の枝村幸子と重なって見えてしまいます(笑)。佐山道夫にしたように、そのうち、兼続を振り回したりしないかと。兼続は雪解け水のようだと。人の心に春のぬくもりを伝えてくれると。あなた様が好きになったようです。“枝村幸子度”急上昇。ハラハラします(笑)。
 
「愛」は愛染明王の「愛」なのか。そうでなければ、おぬしを切る。大の男が「愛」の文字なんて、言語道断。大方の意識は、そのようなものだったのでしょうか。
 
 
PS.
◆「大坂城」の発音は、「おおさかじょう」ではなく「おおざかじょう」なのですね。
◆三成の“落ち武者カット”には、未だになじめません(笑)。
 
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■第24話のあらすじ(番組ホームページより)
 
天正14年(1586年)5月、景勝(北村一輝)率いる上杉軍4千は上洛の途に。途中、加賀で秀吉(笹野高史)の重臣・前田利家(宇津井健)の出迎えを受ける。利家は、京では辛抱するよう景勝に助言する。
 
翌月、上杉軍は京に入った。宿所には、千利休(神山繁)の娘・お涼(木村佳乃)が世話役として控えていた。お涼は、秀吉への献上品である太刀を物足りないと断じ、秀吉を喜ばせるため、太刀袋を金襴にするよう兼続(妻夫木聡)に助言。大坂城での対面に備える。
 
秀吉との対面の日。狙い通り、金襴の太刀袋に喜ぶ秀吉だったが、刀より金をとる秀吉に、景勝は幻滅する。秀吉との対面が済むと、休む間もなく北政所(富司純子)や重臣たちへの挨拶回りが待っていた。
 
夜、疲れきって大坂の宿所に戻った景勝を、秀吉の重臣・福島正則(石原良純)が酒宴に誘う。正則は、ふたりを帰そうとしない。見兼ねたお涼がとりなすが、正則は取り合わず、ついに喧嘩になり、お涼は正則を投げ飛ばす。お涼の活躍に感心した兼続は、素直にそのことを伝えると、お涼は、兼続を好きになったと告げる。
 
翌日、さらに重臣たちからの招待を受けるが、自分のしていることに疑問を持った景勝は拒否。兼続が説得しているそのとき、景勝は倒れてしまう。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第23話:愛の兜

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NHK「大河ドラマ 天地人」キターッ! な兜の「愛」の文字をめぐるエピソード。と思ったら、その前に、与六と喜平次の回想シーン。加藤清史郎くんの与六人気を受けての、当初は予定のなかった追加シーン? に限らず、回想シーンのオンパレード。回想祭り状態。
 
私がついておる。任せておけ。無邪気というか、天真爛漫というか、おしゃまというか、小憎らしいというか、生意気というか…。今の兼続とは、ずいぶんキャラが違う気がします。変わらないのは、涙もろいだけ?
 
さて、「愛」という文字に対する当時のイメージは、どのようなものだったのでしょう? 相手を怯ませる希薄が求められるところでの「愛」の文字。今の目で見ても、兜に「愛」の文字は違和感を覚えますので、戦国の世ならば、なおさらな思いがします。
 
とはいえ、「義」と「愛」の組み合わせ。いいバランスです。兼続とお船も、いい夫婦。ベストパートナーという感じです。
 
 
PS.
◆6月9日の日本テレビ「衝撃! 女たちは目撃者 歴史サスペンス劇場」は、「“天地人”最終回まで網羅… 妻・お船が見た直江兼続のすべて」。兼続を忍成修吾さんが、お船を櫻井淳子さんが演じます。
 
 
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秀吉(笹野高史)に上洛の約束をした景勝(北村一輝)だったが、突然上洛を取りやめると言い出す。兼続(妻夫木聡)は、お船(常盤貴子)に言われて、景勝を故郷の上田庄に誘う。
 
上田庄を訪れた兼続と景勝は、病に伏せている栗林(平泉成)を見舞う。景勝は「上洛しても上杉の誇りだけは捨てないでほしい」という栗林の言葉に、胸を熱くする。そして、兼続と景勝は、雲洞庵を訪れる。幼い与六(加藤清史郎)、喜平次(溝口琢矢)の頃の思い出が蘇り、ふたりは、あらためて主従の絆を確かめ合う。
 
北高全祝(加藤武)は、上洛を迷っている景勝に一枚の書を渡す。それは、景勝が幼いころに書いた「第一義」の言葉であった。「迷いは信念を心にすえる礎」という全祝の言葉に、景勝は上洛を決意する。
 
上洛の日が迫る頃、兼続は、自分の義にふさわしい言葉を探していた。お船は、最初に考えた「愛」の文字がよいと助言する。仁愛の愛、越後の民を愛する思いが自らの力の源であると兼続も納得し、「愛」の文字を兜の前立てにあしらう。上田衆たちは面食らうが、景勝は、兼続にふさわしいと励ます。
 
出発の日、仙桃院(高島礼子)は、「義」と「愛」が揃えば恐れるものはないとふたりを鼓舞する。颯爽と行軍する上杉軍に、兼続の愛の兜がひときわ輝く。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第22話:真田幸村参上

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NHK「大河ドラマ 天地人」生きるためなら何でも利用する「真田」という生き方。武田→織田→北条→徳川と来て、今度は上杉の元へ。なのに当主は、上杉に盟約を請うその舌で、上杉は武田に救いの手を差し伸べたことで、領土を広げるチャンスを失ったと評するしたたかさ。
 
戦国の世であっても、それとも戦国の世のだからこそ? 世渡り上手は信頼できないと泉沢。しかし景勝は、これも上杉の義と、盟約を受け入れ、兼続は、人を信じる生き方のほうが楽しいと。
 
そんな上杉の義が信じられない幸村。「真田」という生き方が生んだ、頑な性格。だが兼続は、それは、裏を返せば一途ということ。人は信じるに足るものであることを、幸村に伝えたいと。
 
義を信じ、どこまでも愚直なのが“上杉イズム”。予定調和な、なあなあ展開でしたが、いいエピソードでした。姉上が惚れた理由がわかりましたって、初音は兼続に惚れているの? いつから…。
 
兼続の父・惣右衛門の再婚。何と「奥さまは17歳」。後妻は、息子たちよりも年下。これって、史実通りですか?(そういえば、妹のきたは、どうしたの? どこかへ嫁いだエピソードはありましたっけ?)。
 
つきにキター! 兜の「愛」の文字。次回第23話は「愛の兜」です。
 
 
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■第22話のあらすじ(番組ホームページより)
 
春日山に真田の使者として初音(長澤まさみ)が来る。驚く兼続(妻夫木聡)。初音は、自分が真田の娘であることを明かし、徳川の脅威から真田を守るため、盟約を結んでほしいと申し出る。泉沢(東幹久)は反対するが、景勝(北村一輝)は「これも上杉の義」と了承する。
 
兼続のもとに惣右衛門(高嶋政伸)が訪ねてくる。兼続より年下の女性と再婚したという。驚く兼続だったが、父の幸せそうな様子に何も言えない。
 
ほどなくして真田から人質が来る。若き真田幸村(城田優)だった。泉沢は、幸村に槍の手合わせを申し出る。泉沢が勝つが、幸村は不敵な笑いを残して立ち去る。翌日、泉沢の槍が紛失、泉沢は、幸村が盗んだと疑うが、幸村は答えない。幸村を預かることにした兼続は、海を見せに行く。そこで語り合うふたり。乱世では裏切られる前に裏切ることもあると言う幸村に、裏切られても信じる生き方の方が楽しいと説く兼続。しかし、幸村は心を開こうとしない。
 
そんな折り、徳川軍が上田に進軍。景勝は援軍を送り、兼続は幸村を上田に返す。人質を返し、さらに援軍も送る上杉に、幸村は義の心を感じる。戦は真田軍が勝利し、幸村も戻ってくる。兼続に弟子にしてほしいと乞う幸村。義の心を受け継ぐ武士の誕生だった。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第21話:三成の涙

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NHK「大河ドラマ 天地人」兼続が自ら音頭を取って、みんなで阿呆になって踊る。いいシーンでした。周囲の人々に慕われている兼続と、自ら壁をつくり、周囲に疎まれる三成。互いに異質に見えて、以外に近いものがあるふたり。
 
お前は阿呆ではない。阿呆になれる心を持つ男。それが俺とは違うところ。だから、お前は人に好かれ、俺は嫌われる。でも、性分だから仕方がない。そう兼続に告げる三成。続くシーンも、ぐっと来るものを感じました。
 
そして、クライマックスともいえる三成の涙…。涙の流し方もそれまでの展開にふさわしいものだったと思います。
 
毎回、あれもこれもと詰め込まず、ひとつのエピソードに焦点を当て、その周囲を深堀して見せればいいのに…と、あらためて感じた今回でした。菊姫懐妊のエピソードは、ここで入れなくてもと思いました。
 
 
PS.
◆上田衆同様、僕も三成のあの髪形は、何で? と思いました(笑)。何だか落ち武者のように見えて…。YMO全盛期の「テクノカット」みたいなものでしょうか。
 
 
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■第21話のあらすじ(番組ホームページより)
 
落水の会見後の宴席で、けんか騒動を起こした兼続(妻夫木聡)と三成(小栗旬)は、席を抜け出し、ふたりきりで話をする。三成は、兼続に越後の民だけではなく、日本国の民を思うことが大事であり、秀吉(笹野高史)は、そのために天下人になろうとしているのだと話す。兼続は、三成のその言葉に心を動かされるが、幸せは、国が豊かになること以上に、友や仲間がいることが大事だと持論を語る。互いに興味を覚え、ふたりは別れる。
 
一方、秀吉と景勝(北村一輝)の会見のことは、浜松の徳川家康(松方弘樹)のもとにも届く。秀吉と上杉の接近をけん制する家康は、まず真田を攻略しようとする。
 
そんな折り、仙桃院(高島礼子)が、菊姫(比嘉愛未)が懐妊したと勘違いする出来事が起こる。景勝から、騒ぎの収拾を任される兼続。
 
その最中、なぜか三成が再び兼続を訪ねてやって来る。三成の相変わらずの横柄な態度に閉口する泉沢(東幹久)をはじめ、上田衆たち。その夜、兼続は帰ろうとする三成を引き留め、宴を開く。仲間の上田衆や百姓たちと陽気に騒ぐ兼続。三成は、自分にはない兼続の素直さ、人を思いやる姿を目の当たりにして、兼続への思いを改める。このことをきっかけに、ふたりは互いに認め合い、友情が芽生える。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第19話:本能寺の変

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NHK「大河ドラマ 天地人」景勝は、天が上杉に味方したと言っていましたが、ストーリーとしては、天に翻弄されたという印象でした。敵が越後から撤退した時点で、どうして、すぐに魚津にとって返さなかったのでしょうか? 魚津が持ち堪えていることをわかっていたのなら、なおさらのこと。兼続も上田衆も、誰ひとりとしてそれを口にしなかったのは、どうしてでしょう?
 
秀吉の謙信の亡霊の対話は、蛇足に思えました。それに、あの会話の内容では、信長は、謙信が指摘したように、人の心を踏みにじったのではなく、信長なりの義のため、あえて悪役に徹した孤独のヒーローのように見えます。これまでの流れでは、秀吉の位置づけは、そういうものではなかったと思うのですが…。本能寺が大爆発を起こすのも、絵として奇妙に映りました(本能寺が変)。
 
兼続をいたわるお船の姿は、心打たれるものでしたが、それゆえに、今は亡き前夫・信綱に対しても、同じような姿勢で接していたのか? 疑問に見えました。そうは見えなかったのですが(番組ホームページのあらすじには「お互いに最初からひかれあっていた」とあります)、だとしたら、越後の女子の象徴のようなお船としては、それに対して、当時も今も、心を痛めているのが自然ではないかと。
 
ドラマ全体の基本設定とストーリー展開、それぞれのカットの内容がバラバラで、うまく紡がれていない印象を受けた19話でした。作品のグランドデザインがきっちりしていないというか…。
 
 
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■第19話のあらすじ(番組ホームページより)
 
織田軍を討つため、越後へ引き返した上杉軍だったが、すでに敵は撤退していた。兼続(妻夫木聡)は、追い打ちを掛けるが、すんでのところで逃げられてしまう。自分を責める兼続に、景勝(北村一輝)は、少し休むよう命じる。
 
直江屋敷に戻った兼続を、お船(常盤貴子)が待っていた。戦で疲れている兼続をいたわるお船。初めて夫婦らしい時間を過ごすふたりは、お互いに最初からひかれあっていたことを告白、夫婦としての気持ちを確かめ合う。
 
一方、京では、明智光秀(鶴見辰吾)が謀反。本能寺にいる信長(吉川晃司)を急襲。逃げるようにとの初音(長澤まさみ)の説得もむなしく、絶体絶命の危機に瀕した信長のもとに、突如謙信(阿部寛)の亡霊が現われる。人の心は力では動かせないと諭す謙信に、きれいごとではこの世は直らないと反論する信長。謙信の言葉を反芻し、信長は、その生涯を閉じる。
 
その頃、魚津城は総攻撃を掛けられ、ついに陥落。上杉軍にも緊張が走るが、織田軍は次々と撤退、ほどなく越後にも本能寺の変の知らせが届く。しかし、すでに光秀は備中より京にとって返した秀吉(笹野高史)に討たれていた。
 
時代の大きなうねりを感じた兼続は、越後と上杉のため、己の信じる道を進む決意を新たにする。
 
 
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NHK「大河ドラマ 天地人」第18話:義の戦士たち

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NHK「大河ドラマ 天地人」織田軍の攻撃により上杉軍は劣勢。もはや本丸のみとなった魚津城の希望は、景勝からの援軍。負け戦とわかっていても、敵に背を向けての撤退はよしとできない。討ち死に覚悟で徹底抗戦あるのみと。上杉のため、越後のために、自分たちは、ここで防波堤になると。
 
景勝からの援軍がないと知ったときの、魚津組の気落ちは、どのようなものだったのでしょう? 悔しさ、怒り、それとも…。その矛先が兼続に向かわなかったのは(お前が殿にそう進言したのか等)、吉江と安部が仕切っていたからでしょう。
 
役者さんの演技とセリフは印象深いものでしたが、それが逆に、本作がこれまでたどってきた、登場人物たちの内面と人間関係の描写が希薄なことを、あらためて意識させてしまいます。1年という長丁場なドラマなのに、相変わらずのあらすじ展開。本当に残念です。
 
そして、それまでの雰囲気を蹴散らすバックの音楽(オープニングテーマの、威勢のよいフレーズ)にもがっかり。しんみりテイストのまま、次回予告へとつないでもよかったのではないでしょうか。そのほうが、次回予告にあった「天は上杉に味方している」との景勝のセリフも活きたのではないかと。
 
 
PS.
◆「…の戦士たち」とくると、「宇宙戦艦ヤマト」を思い起こしてしまいます(笑)。
◆兼続は、いつの間に足を怪我したのでしょう? 直前のカットまで、普通だったので、カットが変わった瞬間、何か意図があって足を引きずっているのかと思いました。
◆戦における時間の感覚がよくわかりません。スピーディーなのか、意外にゆっくりなのか。兼続は、3日(でしたよね)も策を練っていて、今の感覚だと、その間に全滅してしまのうでは…と思うのですが。そして、この時代の降伏とは、どのようなものだったのでしょう? 敵方に捉えられるものの、命だけは保証されたのでしょうか?
◆史実もドラマ通りだったのでしょうか? 景勝の援軍は、魚津城まで1里の距離にて様子を伺い、引き返すことになったと。ドラマオリジナルなら、駆けつけたものの、敵の本丸包囲網に阻まれて救うことができなかった…というほうが、「義の戦士」らしい展開ではなかったのかと。
 
 
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■第18話のあらすじ(番組ホームページより)
 
信長(吉川晃司)の軍勢に包囲された越中・魚津城では、吉江(山本圭)、安部(葛山信吾)らが必死に防戦していた。景勝(北村一輝)は魚津へ向かおうとするが、越後を手薄にすることはできず、苦渋の思いで踏みとどまる。
 
5月、織田軍の攻撃は激しさを増し、ついに魚津城は本丸を残すのみとなる。目先の勝ち負けにとらわれていては信長には勝てないと考えた兼続(妻夫木聡)は、いったん魚津に援軍に向い、敵が越後領内に入ったところで急きょ引き返して討つという奇襲作戦を考案。景勝と泉沢(東幹久)のみに話す。景勝もこれを了承し、出陣の命を出す。出陣準備におわれる兼続のもとに、与板衆の援軍が駆けつける。夫の身を案じたお船(常盤貴子)の計らいだった。直江家家宝の短刀と一房の黒髪も届けられ、お船の気持ちに兼続は勇気づけられる。
 
上杉軍は、魚津側の天神山に陣を構える。そこに敵軍が越後領内に進軍したとの知らせが入り、兼続は一同に作戦を打ち明ける。反発、動揺する上田衆たちを景勝とともに説き伏せた兼続は、魚津城本丸に乗り込み、籠城組に降伏するよう説得する。しかし、吉江も安部も上杉の侍として武士道を貫きたいと拒否。兼続に上杉の未来を託して城に残る。兼続と景勝は、吉江らの思いを胸に、急ぎ越後へ引き返す。
 
 
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伊達でございます!

埼玉生まれ。「太陽にほえろ!」のサウンドトラックの素晴らしさから、テレビドラマを見るようになりました。小学校4年時に体育館で生オーケストラを聴いてクラシックが大好きに…。初めて買ったクラシックのレコードは、スッペ「軽騎兵/詩人と農夫」のEPと、バーンスタイン「運命/未完成」とセル「ベト9」の2枚組LP。初めてのオペラは、銀座・ヤマハホールで見たベルイマンの映画「魔笛」。中学の吹奏楽部(ホルン)で演奏することの楽しさを、高校の頃に通った銀座・日立ローディプラザの生録会でフュージョンに出会うとともに、音楽録音の魅力を知りました。

<お気に入りの曲>
◆東海林修「ディスコ・キッド」◆大野克夫「太陽にほえろ!」◆冬木透「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」◆宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」◆岡村孝子「未知標」「潮の香りの中で」「ひとりごと」「愛を急がないで」「天晴れな青空」「晩春」◆薬師丸ひろ子「元気を出して」「トライアングル」◆麗美「国際線」「君の友達でいたいから」◆荒井由実「卒業写真」「海を見ていた午後」◆松任谷由実「最後の春休み」◆大貫妙子「会いたい気持ち」「黒のクレール」◆辛島美登里「Merry Christmas to You」「Silent Night −祈り−」◆今井美樹「野性の風」「瞳がほほえむから」「セカンドエンゲージ」「Peace of My Wish」「Miss You」◆飯島真理「Melody」「シグナル」◆宮里久美「背中ごしにセンチメンタル」◆米屋純「水色時代」◆高橋洋子「魂のルフラン」◆古内東子「うそつき」◆MISIA「忘れない日々」◆笹川美和「金木犀」「向日葵」◆柴田淳「ため息」「夜の海に立ち...」◆熊木杏里「最後の羅針盤」「朝日の誓い」◆池田綾子「ひとつの願い」「月」「プリズム」◆諫山実生「手紙」「Eternal Love」◆平原綾香「孤独の向こう」◆arp「まぶた」◆lisa「Will」「TIME IS ON MY SIDE」◆山麻衣美「We are the Stars」◆Chocolove from AKB48「明日は明日の君が生まれ」◆城南海「誰カノタメニ」「ワスレナグサ」◆沢田研二「ヤマトより愛をこめて」「時の過ぎゆくままに」◆布施明「愛よ その日まで」◆町田義人「戦士の休息」「長距離ランナー」「愛」◆さだまさし「療養所」「道化師のソネット」「親父の一番長い日」◆浜田省吾「愛という名のもとに」「Midnight Flight」「J.BOY」◆橋本仁「青空になる」◆中孝介「路の途中」◆Mr.Children「HERO」「HANABI」◆SEAMO「Continue」◆EARTHSHAKER「EARTHSHAKER」「WALL」◆X JAPAN「Rusty Nail」◆プリズム「KARMA」「MEMORY OF THE MOMENT」◆カシオペア「朝焼け」「GYPSY WIND」「EYES OF MIND」◆スクェア「いとしのうなじ」「TRUTH」◆クロスウィンド「そして夢の国へ」◆YOU「BALLAD 9.36」◆鳥山雄司「GHETTO PEOPLE」◆柴田敬一「まどろみのなかで」◆YMO「1000 KNIVES」「MAD PIERROT」「TECHNOPOLIS」◆Maynard Ferguson「Gonna Fly Now」◆TANGERINE DREAM「NETWORK 23」◆YANNI「DANCE WITH A STRANGER」「NOSTALGIA」「SANTORINI」「PATHS ON WATER」

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