伊達でございます!

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竹内結子

テレビ朝日「開局55周年記念 松本清張 二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件 第二夜 黒の福音」〜国際線スチュワーデス殺人事件! 昭和最大の未解決に挑む定年刑事&若手エリート刑事!! 真犯人は誰か!? 衝撃の結末(あらすじ)

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テレビ朝日「開局55周年記念 松本清張ドラマスペシャル 黒の福音」昭和34年4月4日早朝、犬の散歩をしていた警視庁刑事の藤沢六郎(ビートたけし)は、東京・武蔵野の玄伯寺川のほとりで若い女性の死体を発見する。
 
被害者が所持していたハンドバッグから、すぐに身元が確認される。生田世津子(木村文乃)という航空会社のスチュワーデスで、バッグには乗務員証のほか、彼女宛ての速達便の封筒が入っていた。差出人は「グリエルモ教会」とあった。
 
遺体は衣服の乱れもなく、表情も穏やか。所轄の高久良署の刑事たちは薬物を服用した自殺と高をくくるが、藤沢の助言で死体を解剖にまわしたところ、扼殺による窒息死と判明。遺体から犯行直前のものと思われる精液も検出される。
 
世津子の安らかな死に顔が忘れられない藤沢は、捜査本部の一員に加えてほしいと刑事部長の岩瀬厚一郎(國村隼)に直訴。高久良署の若手刑事・市村由孝(瑛太)とコンビを組むよう命じられる。
 
組織捜査を無視して暴走しがちな藤沢は、警視庁のエースではあるが、トラブルの種でもあった。そのため、高久良署の捜査一課長・井出伸二(角野卓造)たちは、市村に藤沢の行動を監視させようと考えたのだ。
 
藤沢の聞き込みにより、事件の夜、現場付近に外国人専用のナンバープレートをつけた青のルノーが停まっていたという目撃情報を得る。さらに、被害者宛ての封筒の差出人であるグリエルモ教会が、青のルノーを所有していることをつかむ。
 
そんななか、容疑者として若き神父・トルベック(スティーブ・ワイリー)が浮上するが、下手に動けば国際問題になりかねず、上層部は彼を参考人として呼ぶことを躊躇する。
 
苦い思いをかみしめ張り込みを続ける藤沢は、教会の主任司祭ビリエ(ニコラス・ぺタス)と話す女・江原ヤス子(竹内結子)の姿を目撃する。ヤス子は教会から翻訳を請け負っている敬虔な信徒らしいが、屈強な犬が番をする物々しい一軒家にひとりで暮らしていた。人を寄せつけない雰囲気のヤス子に、藤沢は興味を抱く。 (番組ホームページより)
 

フジテレビ「ストロベリーナイト」第3話:右では殴らない(後編)

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フジテレビ「ストロベリーナイト」前編で犯人バレバレの流れでの後編。殉職した勝俣の部下は、尺を持たせるために殺されたかのよう。「右では殴らない」の意味が、まさか、こういうこととはねぇ(苦笑)。
 

フジテレビ「ストロベリーナイト」第2話:右では殴らない(前編)

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フジテレビ「ストロベリーナイト」前回とは変わって、いい感じ。楽しめました。
 
携帯電話時代のチーム捜査らしい姫川班のテンポのよい捜査描写が、いいリズムを生んでいたと思いますし、それに絡む、勝俣の強引な捜査が都合よく転がる展開(鑑識くんのシーンですが、相手が驚く以上の金額をつかませるのが、手なんですね。ヤクザの親分相手に堂々とやり合う、武田鉄矢さんの迫力にマル!)、菊田の師匠である島の登場(菊田と島の会話もよかった)も、ストーリーに奥行を加えていました。
 
「センスがあり、度胸もいいが、勘と勢いに任せて突っ走る嫌いがある」との島の姫川評通りの前編としてのエンディングも、魅せました。
 
下坂家を訪れた姫川が、下坂の娘・美樹にカードのことを訊ねていましたが、あれは、下坂のアクセス履歴が下坂自身のものであるとは限らないことから発したのかと思っていたのですが、そうではなかったようで…。アクセス履歴が下坂本人のものであるとは限らない可能性は、真っ先に考えなければならない基本だと思うのですが、その旨を指摘する捜査員がひとりもいないという展開は、物語としておかしくはないのでしょうか。そのあたり、脚本的に、かなり引っ掛かるのですが…。
 
それはさておき、タイトルの「右では殴らない」とは、どのような意味なのでしょう?
 

フジテレビ「金曜プレステージ」ドラマレジェンド「ストロベリーナイト」 〜すべてはこの猟奇殺人事件から始まった!! 1月10日ついにスタートの本格刑事ドラマ その原点がここに!!

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フジテレビ「ストロベリーナイト」2010年11月13日に放送されたスペシャルドラマ「ストロベリーナイト」に、1月10日からスタートする連続ドラマ版「ストロベリーナイト」の舞台となる“新生”姫川班の新撮影パートを加えて「ドラマレジェンド」として放送されました。
 
その連ドラですが、テレビ放送前に全話を一挙公開するという「プレミアム試写会」が、昨日の16時から今日の7時まで、15時間にわたって行なわれました。上映の合間には、竹内結子さん、西島秀俊さん、原作者の誉田哲也さんによるトークセッションも用意されたスペシャルなイベントで、できることなら参加してみたかったのですが、トータル15時間というハードさもさることながら、仕事が立て込む年明け最初の平日だったので、残念ながら応募はしませんでした。
 
あらためて見ての感想は、後ほど。
 

ゴールデンスランバー[2010年・日本] 〜フジテレビ「土曜プレミアム」

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ゴールデンスランバーここから、逃げろ。今すぐ、急いで…。どうしてかは、考えるな。無様な姿をさらしてでも、とにかく逃げろ。そして、生き延びろ。人間、生きててナンボだ…。
 
なぜ? 誰が、何のために? 首相暗殺犯に仕立てられた、無実の男の2日間にわたる逃亡劇です。冒頭から引き込まれる、“たいへんよくできました”な(笑)、魅せる映画でした。とはいえ、全編、シリアスな緊迫感が漂う展開というわけではなく、どこか妙に力の抜けた軽みと、ほのぼのとした雰囲気が全編に漂う、何とも不思議な味わいがあります。
 
もっとも、「どこかの誰かの思惑」もハッキリしないままな終わりは、どうなのだろうという気もしますが(物語のテーマが、そこではないのはわかりますが)。青柳が「アイドルとやったのか?」の真相よりも、そっちのほうが気になります(笑)。森田のiPodで命を救われることになるのに、森田の死が忘れ去られたかのような(ストーリー的に振り返られることなく締められる)終わり方も、もうひと工夫ほしかったです。
 
孤立無援の青柳にできることは、人を信じることだけ。その流れで、テレビ放送を通じて青柳を知った保土ヶ谷が、ひょんなことから青柳を助けることになる展開は、都合がよすぎるものの、考えさせられましたが(自分にとっての真実は、メディアの報道や世間の見方よりも、自分自身がどう感じ、判断したかにあるというところでしょうか)、連続通り魔事件の犯人“キルオ”に何度となく救われる設定は、ユニークではあるものの、強引かつ、設定として違和感があり過ぎます。もう少し、キルオの説明が必要だと思います(放送時間の都合でカットされたのかもしれませんが)。
 
見終えた後は、主人公は、堺雅人さん演じる青柳雅春ではなく、竹内結子さん演じる樋口晴子だったかのように思えてきました(で、もうひとりの主人公が“ターミネーター”小鳩沢…なんて)。晴子のシーン、ならびに、晴子視点の回想シーンのほうが、印象深かったので。青柳と別れた理由が、「よくできました」じゃ嫌だからというのは、「何なんだコイツ」に思いましたが(笑)、最後は、とても魅力的な女性に変わりました(晴子は、青柳と別れたことを、ずっと気にしていたのでしょうか。今の夫は、青柳には感じられなかった「たいへんよくできました」があったのでしょうか? 聴いてみたいものです)。
 
ただ、あのカローラを逃走に使うのは、いくらフィクションとはいえ、不自然過ぎます。そもそも、あんなところに鍵付きで放置されたいたのも変だし、これだけの月日が経ったら、タイヤもダメになっているのではないかと。それに、あんなにボロでは、かえって目立ち過ぎるし(笑)。
 
金田首相が暗殺するほどの存在に見えないのも、ストーリー的に弱いと思います(金田自身にも存在感や華が感じられません。登場時間は短いながらも、それなりに存在感があれば、事件から受ける印象も、少し変わってきたのではないでしょうか)。大森南朋さん演じる、晴子の夫・樋口伸幸の扱いも、中途半端に思えます(樋口の仕事は何なのでしょう? 途中、樋口が事件の黒幕だった…な展開も想像しましたが、それはないのでしょうね)。
 
黄金のまどろみ。ビートルズの「ゴールデン・スランバー(Golden Slumbers)」。僕は、曲を聴いたことがありませんし、ビートルズに対する思い入れもありませんが、ビートルズや同曲が好きな方には、本作は、どのように映るのか、気になるところです。
 
 
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■映画のあらすじ
 
仙台市内で宅配便のドライバーを生業に暮らす青柳雅春(堺雅人)は、ごく平凡な30歳の独身男性。非凡な経歴があるとすれば、2年前、配達先で強盗事件に遭遇し、犯人を唯一の技である大外刈りで撃退したところ、被害者がアイドルタレントだったがために、ワイドショーに取り上げられて時の人になったことくらいである。とはいえ、長年つきあっていた恋人の晴子(竹内結子)からは「このまま一緒にいても“よくできました”止まりな気がするんだよね」と、別れを切り出されるような普通の男だった。
 
野党初の首相となった金田が仙台で凱旋パレードを行なったその日、青柳は、大学を卒業して以来会っていなかった同級生の森田森吾(吉岡秀隆)から呼び出され、「お前、オズワルドにされるぞ」「逃げろ。とにかく逃げて、生きろ」と忠告される。突如、爆発音がしたかと思うと、警察官たちが、ふたりが乗っている停車中の車に駆け寄り躊躇なく発砲する。青柳は、反射的に地面を蹴り、仙台の街へと逃げ込んでいく。その背後で聞こえてくる2発目の爆発音。それは、森田が乗っている車から鳴り響くものだった。
 
金田首相は、爆弾を仕掛けられたラジコンヘリによって暗殺された。世間では、青柳が暗殺現場近くにいたという目撃情報や、爆弾に使われたラジコンのヘリコプターを青柳が専門店で購入する姿を防犯カメラで捉えた映像などが公開され、青柳は首相暗殺犯に仕立て上げられていく。しかし、どれも身に覚えがない。青柳は、自分の知らないところで、いつの間にか大きな力が働いていたことを悟っていく。
 
6年前に青柳に別れを告げた晴子は、その後、樋口伸幸(大森南朋)と結婚し、ひとり娘の七美(北村燦來)を授かっていた。テレビで青柳に関する報道を見た晴子は、驚き、大学時代のサークル仲間の森田に連絡するが、電話はつながらない。そして、後輩のカズこと小野一夫(劇団ひとり)に連絡すると、知らない女性の声が「樋口さんですか?」と応対する。カズの恋人というその女性によって病院に呼び出されると、そこには顔中に包帯を巻かれたカズが眠っていた。カズは青柳を呼び出すエサにされ、青柳は、警察に捉えられてしまう。
 
連行される車のなかで、警察庁の佐々木一太郎(香川照之)は、青柳に自首しろと迫るが、青柳は、頑なに「やっていない」と拒絶する。佐々木が青柳に手錠をかけようとしたまさにそのとき、黒いパーカーを着た小柄な男が運転する車が突っ込んでくる。車内がパニックになった一瞬の隙を突いて、青柳は脱出に成功する。黒いパーカーの男は、指名手配中の連続殺人犯の“キルオ”こと三浦(濱田岳)。キルオの狙いは、以前自分を殺そうとした警察庁の小鳩沢(永島敏行)を殺すことだったが、失敗してしまう。
 
青柳は、宅配ドライバー仲間の岩崎英二郎 (渋川清彦)に、自分を荷物として市外に運び出してもらおうとするが、失敗。キルオが得た情報から、ある病院に潜んでいる青柳の偽者を捕まえようとするが、それも罠だった。もう逃げられないのだろうか? どん詰まりの青柳の前に現われたのは、自称“裏稼業の人間”保土ヶ谷康志(柄本明)。保土ヶ谷のアイデアにより、青柳は、マスコミを利用した一か八かの大勝負に出る。
 
その裏で、保土ヶ谷と晴子、カズたちによる、もうひとつの計画が進んでいた。警察の罠にはまった青柳は、佐々木らに追いつめられ、万事休す。ついに投降の時を迎えるが…。
 

フジテレビ「ストロベリーナイト」〜大ベストセラー小説初ドラマ化!! 連続猟奇殺人事件のカギを握る感染死体… 真実に迫る孤高の女刑事 悲しみの過去と驚愕の結末!!

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フジテレビ「ストロベリーナイト」凄惨な事件シーンとは裏腹に、視聴後感が、妙に爽やかでした。単発ドラマというよりも、これから始まる連続ドラマ「女刑事 姫川玲子」の初回2時間スペシャルのような印象。犯人や事件をめぐっての何かを物語るのではなく、姫川玲子をはじめとする刑事たちと警察組織を描くのがテーマのように見えました。
 
姫川の回想シーンで、傍聴席の警察官たちが、殉職した佐田刑事がそこにいるかのように敬礼するシーンが感動的でした。警察官たちの敬礼シーンというと、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」を思い起こしますが、それに勝るとも劣らないウルウル来た場面でした。
 
リアルな死を目にすることが、自分が生きていることを実感する。リアルな死がリアルな生をもたらす。ストロベリーナイトの参加者たちは、翌日からハイテンションな日々を送っていたようですが、その言い分にも変わりようにもドラマ内リアリティが感じられませんでした。このような事件をドラマの舞台設定とした意味がわかりませんでした。このような事件じゃなくても、作品が成立すると思うので。
 
竹内結子さん演じる姫川玲子というキャラ。なかなか魅力的です。西島秀俊さん、桐谷健太さん、宇梶剛士さん、生瀬勝久さん、眦萓宏さん、渡辺いっけいさん、津川雅彦さん、武田鉄矢さん(ガンテツが姫川を目の敵にしているのは、どうして?)が演じるキャラたちも、それぞれに魅せるキャラ設定。それだけに、大塚が殺されるのは残念でした。姫川とのやり取りを、もっと見たかったので。
 
女刑事が主人公の作品というと、柴田よしきさん原作、滝沢涼子さん主演の映画「女刑事RIKO 聖母の深き淵」(1998年)が好きでした。主人公を演じる滝沢涼子さんがよかった。
 

フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」(最終回):もう会えない

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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」父親は唯一無二。友だちと父親は違う。大雅の軽率なひと言が、海の心を閉ざすことになり、母親とも口をきかなくなって…。しかし、詩織が大雅とのことをきちんと説明すると、海も理解を示して…。その物分かりのよさは、空に恋心を抱いたことによるのでしょうか。しかし、海に空とは、あらためて、なんとベタな(笑)。海を演じた小林星蘭さんは、その表情、雰囲気が、昔、写真集で見た薬師丸ひろ子さんの幼い頃に似ている気がしました。
 
詩織の亡き夫の墓参りに行った大雅。どこまでも、まじめです。台本のセリフは、すべて覚えるようにしているし、作品の背景の読み込みもきっちりこなしていて…。そうなんだ。という描写は、前にも出てきましたっけ? それが裏目に出て、頭でっかちになっていたのですね。それが今回は、いい方向に出て、有栖川「ハムレット」の役を得ることに。
 
再び、大雅に気持ちを伝える桜。しかし、大雅は、妹分としてしか見ていなくて…。妹なんて脇役は嫌だ、自分から降りると、大雅に告げる桜。大雅の前では強がっていても、心は涙・涙…。桜が大雅を追えば追うほど、桜は、恋に恋しているようにしか見えなくなっていって…。桜が大雅を好きになるくだりが、ちょっと一本調子過ぎるように見えて(それは、大雅にも詩織にも言えますが)、もう少し違った展開=見せ方があっても、という気もしないでもありませんでしたが、演じる桐谷美玲さんは、桜の設定にぴったりだったと思います。
 
そんな桜が大雅に告げた、セリフを噛まないおまじない。左の薬指を押さえながら、好きな人の名前を3回呼ぶ。本当は、自分の名前を呼んでほしかったと(個人的には、今宵の一番好きなシーンでした)。案の定、大雅は、名前を呼ぶというのに、最初は、北村さんと口にする展開。松本潤さんも、そんな、妙な生真面目のある大雅にぴったりでした。松本さん自身、二世俳優だったら、もっとおもしろかったのですが(笑)。沢村一樹さん演じる、教師に似つかわしくない軽さのある、大雅の兄・大貴も、いい組み合わせでした。
 
初舞台を無事にこなして、詩織と海とも仲直りできてと、めでたしめでたしな展開。嫌な奴が誰ひとりとして出て来ませんでしたし(ありがちな設定かもしれませんが、塚本高史さん演じる北村春樹には、もう少し、ドラマをかき乱してほしかったところです。大雅とは違う形で自分の思いをストレートにぶつける、ちょっと嫌な奴ぐらいのキャラでもよかったのではないかと)、大雅も、さしたる苦悩も挫折も不幸もないまま、恋も仕事も上手く進み、どこかツルンとした感じの、いささか見応えに欠けるドラマでしたが(二世俳優の“一人前への道”=業界ドラマな部分と、彼が出会った、子供もいる年上の女性との、まるで初恋のような恋との二重展開は、消化不良を起こしていたように思えます)、どこまでも爽やかな、このドラマの雰囲気は、嫌いではありません。最終回を彩るゲスト陣=市村正親さん、北村有起哉さん、深田恭子さん、夏木マリさん、二宮和也さんも、楽しませてくれました(個人的には、夏木さんの相手役は、向井理さんだったら、と思いますが)。
 
 
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■第10話のあらすじ(番組ホームページより)
 
楠大雅(松本潤)が北村詩織(竹内結子)と海(小林星蘭)に「海の父親になる」と告げたとたん、海はその場から走り去ってしまう。詩織は、簡単に言ってほしくなかったと大雅に言って、海の後を追い掛ける。
 
その日以来、海は詩織とも口をきかなくなる。学校で、大貴(沢村一樹)がふたりの様子がおかしいことに気付く。詩織は、海が納得してくれるまでは大雅とは会わないと大貴に打ち明ける。
 
大雅は、青木久雄(松重豊)に詩織と海のことを相談する。青木は、舞台でまだ役がもらえていないのだから、今は何としてでも役を取ってこいと大雅を叱咤する。
 
 
>> 「夏の恋は虹色に輝く」番組ホームページ
 

フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」第9話:好き… でも嫌い

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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」大雅をめぐって、詩織と桜の間に溝が生じて…ではなく、妙に盛り上がって意気投合。仕事ないし、お金ないし、頼りないし…。でも、優しい。まるで、大雅のよさに気付いているのは自分たちだけ、とでもいった雰囲気。恋愛ドラマでは、よく目にする場面ですが、個人的には好きです。ふたりで取り合っても、決めるのは相手なのですから、互いに敵意をぶつけても仕方がありませんので。
 
いくら楠航太郎への恩があったとしても、有栖川が大雅を選んだのは、どうもしっくり来ません。名優の息子という生まれも役者にとってはひとつの個性。航太郎の息子だから選んだ。演技が下手というギャップがおもしろい。なんて、言われてもねぇ。有栖川なキャラは、義理人情よりも当人の実力だけを見るようなタイプに見えるので。設定と演出にギャップを感じます。
 
詩織に受け入れられて、詩織と海を想う自分に酔っているような大雅は、やはりボンボン。海の気持ちを考えずに、不用意に「父親になりたい」なんて口にして。優しさゆえの無神経。こういうのは、後々も顔を出しそう。自らの演技に足りないもの同様、それに気付くことができるのか大雅な状況です。
 
 
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■第9話のあらすじ(番組ホームページより)
 
楠大雅(松本潤)は北村詩織(竹内結子)と想いが通じ、芝居の勉強も楽しく、幸せの絶頂にいた。詩織が大雅に振り向いたことを聞き、兄の大貴(沢村一樹)は絶句する。
 
事務所の青木久雄(松重豊)は、「風の銀次郎」シリーズが来年復活することを告げに、真知子(松坂慶子)の元を訪れる。二代目銀次郎には、大物俳優・高見誠(佐藤浩市)が決定。それを聞いた大雅は、複雑な心境。
 
詩織は、大雅への自分の気持ちを、宮瀬桜(桐谷美玲)に正直に話そうとする。桜は、「諦めない」とライバル宣言しつつも、今度恋愛話でもしようと詩織をランチに誘う。
 
2週間続いた有栖川正志(石橋蓮司)の演劇ワークショップも、いよいよ最終日。厳しい稽古を終え、有栖川演出の次回公演に参加できる3人の名前が読み上げられる。
 
 
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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」第5話:行かないで…

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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」サブタイトルは、何ともベタな「行かないで…」。詩織の思いかと思ったら大雅のほうで、しかも、そのシチュエーションといったら…。夏休みをとって、亡くなった夫の実家を訪れるだけなのに、今にも泣き出しそうな不安げな眼差しで「戻ってくるんだよね」と、ヘタレ手前の、真っ直ぐさに、ギリギリ踏みとどまってはいましたが(笑)。
 
その一方で、自分は、詩織と海を遠くから見守るだけでいいと。本人曰く、これぞ「究極の恋心」であると。強がりというか空元気というか、自分の内なる恋心に素直になれないというか、自分でもどうしていいのかわからないというところでしょうか。うまく振る舞うことができないゆえに、詩織と海のために、できることをしてあげたいと。詩織への妄想渦巻く“北風”の大貴と、詩織の心をしっかり見ている“太陽”の大雅。対称的なふたりのアプローチが、ベタながらもいい感じです。
 
そんな大雅に対して、詩織は、戸惑いながらも、年下男の真っ直ぐさに心打たれて…。大貴のようなアプローチは、「またか」という様子。先回りして、遠回しに自分の気持ちを伝えるものの、大貴には伝わらず。そして、不器用ながらも大雅の真面目さに気付いた宮瀬桜は、“使えない奴”から、ほのかな恋心を抱く“気になる存在”に…。大雅の気付かぬところで、桜という予期せぬ存在が動き出しましたが、これも視聴者にとっては予想通りのベタな展開と、ベタづくり。
 
なのに、今どきのドラマにしては、えらくスローテンポで…。今宵の本題は、終わりの10分程度。ストーリーとしては、前話で、福岡にある亡くなった夫に行くことになった話が出て、今回は、その出発まで。で、福岡での話があるとしたら、それは次回だと。でも、悪くないです、この展開(笑)。
 
 
PS.
◆恋愛経験がないので手が震え出したと、ドラマのオーディションに臨んだ植野慶太。それが新鮮だったりして? と思ったら、慶太はオーディション通過。小ネタもベタです。
◆「バンビ〜ノ」な大雅は、料理はお手の物。これを活かした仕事もありそうなのに…。
◆大雅と詩織の電話シーン。電話からの相手の声は、帯域を狭めて、それらしく加工するのが定石かと思っていたら、大雅カットでの詩織の声は、そのままに聴こえました。詩織カットでの大雅の声は、若干、加工されていたようですが。携帯電話のあの音質では、ふたりのやり取りにはそぐわないとは思いますが、ちょっと違和感。
 
 
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■第5話のあらすじ(番組ホームページより)
 
楠大雅(松本潤)は、亡くなった夫への悲しみや思いがまだ残っている北村詩織(竹内結子)の笑顔さえ見られればそれでいいと思うように気持ちを切り替えようとする。その一方で、久々にドラマ出演をするもシーンカットされ、もう役者をやめたほうがいいのかとさえ思うが、詩織に「役者さん、やめないでね」と言われて奮起する。
 
大雅の兄・大貴(沢村一樹)は、詩織と海(小林星蘭)を楠家に招待する。詩織たちが楠家につくと、家には大雅しかいない。大貴も母・真知子(松坂慶子)もまだ帰ってきていなくて不在。大雅は、冷蔵庫にある食材で、詩織と海のためにおもてなし料理をつくり出す。詩織は、手際よく準備する大雅に驚きながらも、海も一緒に料理の手伝いをする。
 
そこに大貴と真知子が帰宅し、事務所の青木久雄(松重豊)らも加わる。銀さんファンの詩織と海は、大貴に亡き航太郎(伊東四朗)の部屋を案内され、感激しきり。大貴は、詩織との将来の勝手な妄想が止まらない。
 
楠家のホームパーティーが始まり、大貴は詩織に猛アプローチをかける。そこに詩織の詳しい事情を知らない真知子も加わる。そんなふたりに詩織は困惑。その様子を見た大雅は…。
 
 
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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」第2話:ライバル出現!?

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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」顔は濃いし、芝居は暑いし、妙に理屈っぽいし…。すっかりヘタレな大雅。でも、育ちのよさゆえか、根は真面目で、面倒見もよく、好青年な印象。もっとプライドの高い“俺様”キャラな設定かと思ったのですが…。これなら、本人がその気になってうまく立ち回れば、バラエティで人気が出そうな気もしますが…というのはさておき、大雅は、詩織の箸の持ち方を見てドキリ。そこに来るのか(笑)。でも、そういうのって、確かにあると思う(笑)。
 
その兄・大貴は、絵に描いたような“チャラ男”。まさか詩織の娘の担任じゃないよね…と思ったら、転校してきて…。詩織がシングルマザーであることを知った大貴は、「運命の人」に出会ったと、「うぬぼれ刑事」ならぬ「うぬぼれ教師」状態。「落としてみせる」と自信満々。勝手に参観日を企画するし…。大雅にライバル出現。それは、兄の大貴だった…。そういう設定と展開ですか(笑)。
 
海の教科書を届けようと必死な大雅。どこの小学校に通っているかがわからなくて車を降りたのかと思ったら、小学校は止めるところがないからって、普通はあるでしょう。それとも、頭の中は保護者モード? 航太郎が持っていた、海を抱いた詩織の写真。そして、海という名を付けたのは航太郎であるとの詩織の言葉。航太郎が海の父親というのはないと思いますが、父親は誰なんでしょうね。
 
妙に力の抜けたドラマですが、この雰囲気、悪くないと思います。ただ、ドラマ内ドラマが、あまりにショボくて、見ていられないし、笑うこともできません。大雅の母・真知子ともども、何とかしてほしいところです(苦笑)。ひょっとして、「東京DOGS」の高倉京子さんのお姉さんですか?
 
ワガママだけかと思ったら、芸歴が長いだけあって、回りはちゃんと見えているし、根性も座っている桜。どんな感じで、物語をおもしろくしてくれるのでしょう。大雅をめぐって、詩織のライバルにはならないでしょうけれど(笑)。宮瀬桜役、井上真央さんだったらよかったなぁ。
 
 
PS.
◆主題歌の映像での大雅と詩織は、恋人同士というよりも、姉と弟に見えてしまうのですが…。
 
 
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■第2話のあらすじ(番組ホームページより)
 
楠大雅(松本潤)は、偶然出会った北村詩織(竹内結子)に一目惚れ。大雅の亡き父・航太郎(伊東四朗)の大ファンだという詩織は、航太郎の事務所で働くことになる。ところが、ならば恋の進展も…と考えた大雅の思惑は大外れ。詩織には6歳になる娘・海(小林星蘭)がいた。
 
ドラマのオーディションに落ちてばかりの大雅は、同じく、落ちてばかりの植野慶太(笠原秀幸)と傷の舐め合い。大雅は、詩織との経緯を慶太に話し、人妻には手を出せないと話すが、未練たらたら。一方、詩織は、事務所で働くことになったため、海と一緒に引越し。海の転校先の小学校で担任として現われたのは、大雅の兄・大貴(沢村一樹)だった。詩織に一目惚れの大貴は、詩織と海のために授業参観を企画すると言い出し、海は大喜びする。
 
事務所では、大雅がバラエティの出演を承諾。だが、社長の青木久雄(松重豊)が、新しく入った宮瀬桜(桐谷美玲)を、自分より上に扱うことが気に入らない。桜は4歳年下だが、その芸歴は大雅より長いということで、渋々納得する。
 
詩織が海を連れてアパートに帰ろうとすると、後から大雅がついて来る。ストーカーと疑う詩織なのだが、たまたま大雅と帰る方向が同じだっただけ。大雅が別れて歩き出すと、詩織は、大雅を呼び止め、アパートの部屋に招き入れる。
 
 
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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く(新番組)」第1話:君をみつけた

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フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」今度の“月9”は、26歳の松本潤さんと30歳の竹内結子さんが、実年齢で設定された登場人物を演じるラブストーリーです。
 
主人公は、名優・楠航太郎を父に持つ二世俳優・楠大雅。ところが、ルックスはよいものの、理屈っぽくて頭でっかち。自分の見え方を気にしてばかりで、演技はダメダメ。仕事がなくて、ほとんどニートな日々。そんな彼が、26年目の夏に「僕を愛してくれる君をみつけた」という物語。
 
その相手・北村詩織は、大雅の父・楠航太郎の熱烈なるファンで、長年にわたってファンレターを送り続けていて、航太郎から返信をもらうほどの間柄(航太郎が詩織に手紙を送ったのは、息子可愛さとはいえ、航太郎自身がそういう人物だったのか=詩織に限らず、熱心なファンには手紙を送っていたのか、詩織だったので手紙を送っていたのかは、わかりませんが)。航太郎の亡き後、その事務所で働くことになる、子持ちの女性という設定。
 
しかも、ふたりの出会いは、偶然の出会いが2回。最初は、スカイダイビングでコントロール不能に陥った大雅が(シーンとしては、いささか冗長でしたが、うまく撮るものですね)、風まかせで落ちた場所が詩織が住む町で、次の再会は、詩織にひと目惚れした大雅が、詩織会いたさに詩織の住む町に行き、ばったり見掛けて後を追ったら、砂浜で大泣きしていたという、ドラマチックながらも「???」な展開。
 
そんな、偶然に偶然が重なっての物語のスタートラインにたどり着くまでの初回ですが、ラストのダメ押しが、実は子供がいたとの設定(今のところは、実子なのかは不明ですが。まさか、その子は、小学校の教師である、大雅の兄・大貴のクラスの子ではないですよね)。偶然続きのここまでで、引いてしまうか、先が気になるか、分かれそうな気がします。この先の見どころが想像しにくいですし…。まずは、前“月9”に続いて、ドラマ内の業界部分の描き方が貧者にならないことを期待しています。
 
それにしても、今どきのラブストーリーは、元気なのは女ばかりで、男は元気がないのばかりな気がします(視聴者を意識すると、そうなるのかもしれませんが)。年上の元気な女性と、年下の頼りなく、でも、ちょっとかわいいところのある男性という組み合わせのラブストーリーは、新たな風というよりも、今や定番という印象です。
 
初回一番の見どころは、北村詩織の表情でした。実に魅力的。いわゆる“魔性の女”のそれとは違いますが、思わす、一瞬で引き込まれてしまいます。「うぬぼれ刑事」第1話のビデオではありませんが、あの目で3秒見つめられたら、もう夢中になってしまいそうです。大雅の、大いなる勘違いのようなひと目惚れも、よくわかります(笑)。演じる竹内結子さんの“笑顔力”は、ホント、すごいです。
 
 
PS.
◆松本潤さんは、“月9”ドラマの主演は今回が初めてで、フジテレビの連続ドラマ自体の主演も初めて。
◆脚本の大森美香さん曰く、大雅は、頭でっかちで理屈っぽいところがあるが、本当は小心者だと。圧倒的な格好よさと女心をくすぐるかわいらしさを持つ松本さんが演じれば、視聴者が毎週応援したくなる、とても愛すべきキャラクターになると。初回は、その通りだと思いました。
◆とはいえ、個人的には、父親が名俳優だから自分のアイデンティティが…という大雅の思いは、まったく共感できません。使えるものなら何でも使って、父親を乗り越えればいいじゃないと。それが二世なりのハングリー精神じゃないかと。それが嫌なら、父親とは別の道に進めよと。
◆名俳優・楠航太郎の当たり役の時代劇ですが、出来があまりに寒くて…。あれでは、ドラマの前提となる設定が出来の悪いコメディに見えてしまいます。伊東四朗さんなら時代劇じゃないほうがいいと思いました。時代劇にしたいなら、違う方にしたほうが、設定がもっと輝いたのではないかと。
◆松本潤さんよりも大柄に見える竹内結子さんですが、公称では162cm、公称173cmの松本さんと並ぶと、当然、松本さんのほうがずっと大きいのですが、何だか不思議。
◆大雅を敵視する伊良部譲役の永山絢斗さんは、瑛太さんの弟さんなんですね。
◆YUIの挿入歌「Please Stay With Me」が、いい雰囲気でした。個人的には、こっちを主題歌にすればいいのにと思いました。
◆ビデオリサーチの調査による関東地区の視聴率は「15.7%」でした。
 
 
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■第1話のあらすじ(番組ホームページより)
 
楠大雅(松本潤)は、名俳優・楠航太郎(伊東四朗)を父に、元女優の真知子(松坂慶子)を母に持ち、自身も俳優を家業とするいわゆる二世俳優。しかし、あまりにも偉大な父には遠く及ばず、鳴かず飛ばずの日々を送っている。生活は、未だに親頼み。恋愛も自分だけを見て愛してくれる彼女の出現を待ち続けて26年経ってしまった。つい先日も、箸の持ち方が気に入らないと、付き合っていた女性と別れたばかり。
 
そんな大雅の友人は、同じく二世俳優の植野慶太(笠原秀幸)。同じ境遇からか気が合うふたりは、オフでは一緒に遊ぶ仲。その日も優雅にスカイダイビングを楽しんでいたが、大雅だけ風に流され、着地地点から大幅に離れた海の近くの雑木林に落下。地面への激突は免れたものの、木の枝に引っ掛かり、宙ぶらりん状態に。
 
困っていると、ちょうど道を走ってくる女性が現われる。それも、ちょっといい女。大雅は、その女性に声を掛け、助けを求める。しかし、売れてないとはいえ、俳優の端くれ。警察に電話したり、人を呼ぶなど、世間に醜態をさらすわけにはいかず、とにかく他の方法で降ろしてほしいと頼む。すると女性は、木によじ登り、ハサミでパラシュートの紐を切り離す。大雅は地面に再び落下。彼女は大雅の無事を確認すると、急いでいるからと名も告げずに走り去ってしまう。
 
オーディションに落ち、ドラマへの出演話が消えた大雅に、事務所の青木久雄(松重豊)はバラエティーをブッキングしようとするが、大雅は嫌がる。そんな話をしていると、航太郎が入院したとの報が入る。慌てて病院に駆け付けると、ベッドの脇で神妙な面持ちの真知子と兄の大貴(沢村一樹)。不吉な予感に動かぬ航太郎の名を大雅が叫ぶと、パチリと目が開く。航太郎は、ただの捻挫。大雅は家族にかつがれたのだった。
 
大雅は、ひどい目に遭ったものの、先日の名も知らぬ女性、北村詩織(竹内結子)のことが気になって仕方なく、出会った場所に向かう。行き当たりばったりで会えるわけもないと帰ろうとすると、詩織が自転車で通り過ぎて行く。大雅が追うと、詩織はひとり砂浜で大声で泣いていた。
 
そっと近づいた大雅に気づいた詩織は、名前で呼び掛ける。「もしかして、脈あり?」と、ドキドキの大雅だったが、詩織は、航太郎の大ファンという。大雅は、自分の立場を話し、詩織も働いていた工場がなくなることなどを話すが、大雅が名前を聞こうとすると、詩織は、またしても去ってしまう。
 
大雅が航太郎の見舞いに行くと、自分が端役で出演したドラマを見ている。大雅がたいしたことのない役など見ないでほしいと言うと、航太郎は、「もっと、自由になれ。大雅らしい俳優になれ」と告げる。父の言葉が心に響く大雅だが、素直に「ありがとう…」と言えなかった。しかし数日後、大雅は、それを後悔することになる。航太郎が急に亡くなってしまったのだった。
 
航太郎がいなくなった事務所に、若手だが子役から女優として活躍する宮瀬桜(桐谷美玲)が入ってくる。青木は、航太郎に生前から頼まれていたらしい。桜が事務所を出て行くのと入れ違いに、詩織が入ってくる。そのとき、大雅は、航太郎の追悼番組への出演を求める青木ともめていた。役者の仕事を持って来いと大口叩き、二世俳優としての愚痴をこぼす大雅は、突然、詩織に頬を叩かれる。そして詩織は、仕事が上手く行かないのは二世だからではなく、演技が下手くそだからだと大雅に突きつける。ショックを受けて出て行こうとする大雅に、詩織は、ファンレターだと封筒を渡す。
 
家に帰った大雅が封筒を開くと、それは、航太郎が詩織に宛てた手紙だった。そこには、自分の未来を予見したかのように、息子の大雅のファンになって励ましてほしいと書かれていた。航太郎の気持ちを受け取った大雅は、墓前で号泣。その姿を、そっと見守る詩織。空には、大きな虹が架かっていた。
 
大雅は、追悼番組に出演するが、事務所のみんなの反応は、今ひとつ。それどころか、青木は、今後、大雅のギャラは、歩合にすると宣言。事務所は、航太郎の稼ぎで潤っていたため、仕事のない大雅に月給を払っていたが、これからは無理だと。
 
そこに詩織が入ってくる。青木が事務として雇ったのだった。大雅が文句を言うと、詩織は「泣いていたくせに…」とポツリ。まさか、父の墓前でのことを…と、詩織に問う大雅。とぼける詩織に、大雅は芝居だったと苦しい言い訳。すると、詩織は、芝居だとしたら素晴らしかったと微笑む。微笑みながら見つめる詩織に、思わず大雅が顔を近づけると、殴られてしまう。倒れた大雅を覗き込む小さな女の子は、海(小林星蘭)。海は、詩織に「ママ」と呼び掛ける。
 
 
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フジテレビ“月9”ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」ヒロイン・北村詩織を演じる竹内結子さん

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今日の「読売新聞」朝刊日曜版「よみほっと」に、明日からスタートのフジテレビ“月9”ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」ヒロイン・北村詩織を演じる竹内結子さんのインタビューが掲載されています。
 
●脚本について
《脚本が大森(美香)さんですからね。ストレートなラブストーリーには絶対行かないような気がします》
 
●オリジナル作品のよさ
《これからどう転がっていくんだろうというのを、見ている人と一緒に楽しんでいける感覚が、(映画や原作ものとは違う)オリジナル作品の良さだと思うんです》
 
●北村詩織について
《すごくサバサバしてて気持ちのいい人》《構えず、普通にいられる役。野放しにさせてもらっています》
 
●作品について
《あー面白かった、と言いながら、楽しくお布団に入れるようなドラマになるといいなあと思ってます》
 
竹内さんは、《ストレートなラブストーリーには絶対行かないような気がします》とコメントしていますが、大森さんが手掛けた2009年夏の“月9”ドラマ「ブザー・ビート 〜崖っぷちのヒーロー」は、ストレートな王道路線のラブストーリーでした。今度は、どのような作品になるのでしょう。期待しています。
 
 
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TBS「月曜ゴールデン」〜チーム・バチスタの栄光[2008年・日本]

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映画「チーム・バチスタの栄光」東城大学付属病院では、心臓手術「バチスタ手術」の専門集団「チーム・バチスタ」を結成、成功率が60%といわれるなかで、26例のすべてを成功させるという記録を延ばしていた。ところが、突如、3例続けて術中死が発生。病院長は、内部調査のため、心療内科医師の田口(竹内結子)に厄介な役目を押し付ける。外科はまったくの素人である田口は、渋々“にわか探偵”を引き受けるが、上手くいかない。「問題はありません、これは単純な事故です」と締め括ろうとした田口に、「あなたの報告書、感心しました。こんなに騙されやすい人がいるとは…」と一刀両断する男が現われる。厚生労働省の破天荒なキレモノ役人・白鳥(阿部寛)だった。これは、事故なのか? 殺人なのか? 3月7日から公開になる「ジェネラル・ルージュの凱旋」のプロモーションをかねてか、映画「チーム・バチスタの栄光」が放送されました。
 
2008年2月に公開された映画版よりも、2008年10〜12月にフジテレビ系で放映されたテレビドラマ版を先に見ました。原作は未読なので、どちらが原作の世界をうまく映像化しているのかははわかりませんが、田口&白鳥のコンビは、映画の竹内結子&阿部寛よりも、テレビドラマの伊藤淳史&仲村トオルほうが、田口と白鳥それぞれのキャラにふさわしいキャスティングに思えます。田口は、伊藤さんが見せた純粋さと熱血さと涙もろさが、白鳥は、中村さんが見せた自信家でぶっきらぼうで人を小馬鹿する性格ながら、職務には全力で取り組む姿勢が、より魅力的に映りました。映画の、田口を男性から女性に変えた設定変更自体は悪くないとは思いますが、映画は、事件をひもといていく部分において、白鳥が主、田口は従という印象が強く、映画の田口は、キャラとしての存在感が弱過ぎるように感じます。
 

フジテレビ「薔薇のない花屋」第11話(最終回):薔薇を売る花屋〜涙の一滴(しずく)…

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娘を失った安西の英治への復讐心が、美桜と直哉を巻き込み=自分と英治と周囲を傷つけるととにも、英治が隠してきた雫と娘の本当を周囲にさらし、その結果として、ふたりのささやかな幸せを壊してしまったものの、真実ゆえが持ち得る力と愛する心により、それぞれが、それぞれにとってふさわしい形に納まり、互いが以前よりも固い絆であらためてつながり合うという、絵に描いたような大団円のハッピーエンド。演技演出はもちろんのこと、美しいロケーションと秀逸なカメラワークによる映像美をベースに、雫の頭巾姿からエンディングの省吾まで、初回から最終話に至る、シナリオのあちこちに散りばめられた素材をもれなくきちんと用いてつくられた完成度の高い作品だと思いますが、なぜか、まるで“トゲのない薔薇”のように、つるんとしていて心に引っ掛からない、物足りなさも感じるドラマでした。
 
個人的には、英治と美桜や省吾のその後(エンディング)よりも、雫と安西のその後の暮らしぶり(ルリのような女性に育っているのか)や神山のその後(ルリの映像を見て流した涙のその後)、美桜の母親=平川の妻のこと、四条の過去(刑事を辞めて喫茶店の店主になった理由……語られていましたっけ?)、ルリが英治よりも神山を選んだ思い(それらしきセリフはありましたが、3人の当時の様子を映像として見たかった)といったあたりのほうが気になって仕方ありません。つくり手が見せたい部分と、こちらが気になる部分の差が、話が進むにつれてどんどん開き始めたというか。ドラマとしての出来が満足度、充足感につながっていないというのが、自分でも不思議な気がします。
 
何というか、テレビドラマなのに、肝心なところを映像で語らずに(見せずに)、登場人物に語らせて終わり(セリフだけで済ませてしまう)というシーンがやたらと多く、“全編是粗筋”な感じで終始展開してしまった感が残ります。なので、英治がどうしてあのようなキャラなのかも、最後までわからず。ドラマに身を任せて素直に見ていると、英治のあの振る舞い、あの話し方の裏側には、見ているこちらが凍りつきそうな(あるいは、哀しくてやり切れなくなりそうな)“何か”があったはずなのに、それが迫って来ないというか、見せよう感じさせようという流れには至りませんでした(ある意味、それが、これまでの“野島ドラマ”の真骨頂だった?)。それは、ドラマのテイストという言葉では片づけられないものではないかと思います。
 
視聴率は冬ドラマで一番でしたが、“視聴質”=全話を見終えての満足度としては、どの程度の支持が集まるのでしょう? 気になるところです。
 
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■主なキャスト
 
汐見英治 …… 香取慎吾
汐見 雫 …… 八木優希
神山 舜 …… 玉山鉄二
平川辰巳 …… 尾藤イサオ
白戸美桜 …… 竹内結子
小野優貴 …… 釈 由美子
四条健吾 …… 寺島 進
工藤直哉 …… 松田翔太
菱田桂子 …… 池内淳子
安西輝夫 …… 三浦友和
彼女(ルリ) …… 本仮屋ユイカ
広田省吾(いつかの少年) …… 今井悠貴
 
 
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フジテレビ「薔薇のない花屋」第10話:愛を取り戻すため

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神山に手術をさせたいのなら、ルリとのことは、手術を終えてからにすればいいのに、どうして事前に突っ込むのでしょう? 相手が駆け引きに出るのは、予想できることなのに。まずは患者のことを考えて、自分の割り切れない感情に対しても、あとから神山に対して裏切ることになっても、それが医師としての大人の判断なのではないかと。
 
というのはさておき、思いのほか、淡々と描かれた=物語的には結構大変な展開なのに、それが大変に見えないのは、どうしてなのか? と思ったら、今回の本題は、20時47分からでした。雫に本当のことを伝えようと思っている、その適切なタイミングを考えているだけという英治に突き付けられた「今すぐ、ここで」。
 
英治の行動は? 英治の思いは? 神山との友情は、これで終わるのか? どうなる次回=最終回に乞ご期待というところです。
 
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伊達でございます!

埼玉生まれ。「太陽にほえろ!」のサウンドトラックの素晴らしさから、テレビドラマを見るようになりました。小学校4年時に体育館で生オーケストラを聴いてクラシックが大好きに…。初めて買ったクラシックのレコードは、スッペ「軽騎兵/詩人と農夫」のEPと、バーンスタイン「運命/未完成」とセル「ベト9」の2枚組LP。初めてのオペラは、銀座・ヤマハホールで見たベルイマンの映画「魔笛」。中学の吹奏楽部(ホルン)で演奏することの楽しさを、高校の頃に通った銀座・日立ローディプラザの生録会でフュージョンに出会うとともに、音楽録音の魅力を知りました。

<お気に入りの曲>
◆東海林修「ディスコ・キッド」◆大野克夫「太陽にほえろ!」◆冬木透「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」◆宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」◆岡村孝子「未知標」「潮の香りの中で」「ひとりごと」「愛を急がないで」「天晴れな青空」「晩春」◆薬師丸ひろ子「元気を出して」「トライアングル」◆麗美「国際線」「君の友達でいたいから」◆荒井由実「卒業写真」「海を見ていた午後」◆松任谷由実「最後の春休み」◆大貫妙子「会いたい気持ち」「黒のクレール」◆辛島美登里「Merry Christmas to You」「Silent Night −祈り−」◆今井美樹「野性の風」「瞳がほほえむから」「セカンドエンゲージ」「Peace of My Wish」「Miss You」◆飯島真理「Melody」「シグナル」◆宮里久美「背中ごしにセンチメンタル」◆米屋純「水色時代」◆高橋洋子「魂のルフラン」◆古内東子「うそつき」◆MISIA「忘れない日々」◆笹川美和「金木犀」「向日葵」◆柴田淳「ため息」「夜の海に立ち...」◆熊木杏里「最後の羅針盤」「朝日の誓い」◆池田綾子「ひとつの願い」「月」「プリズム」◆諫山実生「手紙」「Eternal Love」◆平原綾香「孤独の向こう」◆arp「まぶた」◆lisa「Will」「TIME IS ON MY SIDE」◆山麻衣美「We are the Stars」◆Chocolove from AKB48「明日は明日の君が生まれ」◆城南海「誰カノタメニ」「ワスレナグサ」◆沢田研二「ヤマトより愛をこめて」「時の過ぎゆくままに」◆布施明「愛よ その日まで」◆町田義人「戦士の休息」「長距離ランナー」「愛」◆さだまさし「療養所」「道化師のソネット」「親父の一番長い日」◆浜田省吾「愛という名のもとに」「Midnight Flight」「J.BOY」◆橋本仁「青空になる」◆中孝介「路の途中」◆Mr.Children「HERO」「HANABI」◆SEAMO「Continue」◆EARTHSHAKER「EARTHSHAKER」「WALL」◆X JAPAN「Rusty Nail」◆プリズム「KARMA」「MEMORY OF THE MOMENT」◆カシオペア「朝焼け」「GYPSY WIND」「EYES OF MIND」◆スクェア「いとしのうなじ」「TRUTH」◆クロスウィンド「そして夢の国へ」◆YOU「BALLAD 9.36」◆鳥山雄司「GHETTO PEOPLE」◆柴田敬一「まどろみのなかで」◆YMO「1000 KNIVES」「MAD PIERROT」「TECHNOPOLIS」◆Maynard Ferguson「Gonna Fly Now」◆TANGERINE DREAM「NETWORK 23」◆YANNI「DANCE WITH A STRANGER」「NOSTALGIA」「SANTORINI」「PATHS ON WATER」

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