伊達でございます!

テレビ番組や映画・音楽など、気になるコンテンツについての雑感・呟き・覚書 ★更新休止中★

錦戸亮

フジテレビ「全開ガール」第11話(最終回):感動の結末! もういっぺん己に向き合ってみろ

ブログネタ
2011年夏ドラマ に参加中!
 
全開ガール桜川の追い落としに失敗した新堂。事務所を去ることと、若葉との婚約解消を告げて…。それを素直に受け入れるようなら、若葉は、ひどい奴だなぁと思ったところで、一度決めたら裏切らない、最後まで添い遂げます、と若葉。それは、優しさなのか、優しという名の勘違いなのか。貫くことは大事。でも、自分に正直じゃないと。同年代の男(同級生)を選ぶか、年上の男(先輩)を選ぶか、ふたりの素敵な男の間で揺れる若葉という感じでしょうか。
 
番組プロデューサーが言うところの、「強烈なふたりのキャラクターと、そのキャラクターがぶつかり合って、恋に発展していく痛快なラブストーリー」ではありませんでしたが(初回から結末が決まっていて、毎回、ただウジウジしていただけに映ります)、“月9”枠の恋愛コメディとしては、それなりによかったのではないでしょうか。
 
個人的には、新堂に共感。ブラックなキャラと思いきや、最後の最後まで、いい奴でした。自分が若葉だったら、新堂を選ぶと思います(笑)。
 

フジテレビ「全開ガール」第7話:良い人でもイクメンでもないズルイ大人なんです

ブログネタ
2011年夏ドラマ に参加中!
 
全開ガールキャラは、攻め(上昇志向の固まり)と受け(身の丈志向で穏やか)と対照的ながら、人としての根っこの部分の価値観が自分に近い草太と、こうありたいと自分がイメージする世界の人間に近く、一緒に歩めば、自分を、その世界に連れて行ってくれること間違いなしの新堂。ふたりの男の間で揺れ動く若葉は、前話で草太を選び、これからは草太だけを見ることになるのかと思ったら、序盤は、草太意識しまくり、腹いせ振りまき過ぎの、少々くどい展開。
 
いきなりのひよこ。突然、どうして? と思いつつも、子供たちに請われての若葉の「ひよこ飼育講座」が、いい感じ(笑)。幼い頃の若葉が、卵を得るために鶏を飼っていた(しかも、ひよこから育てて)ということを、前回までに見せていれば、もっとよかったと思います。ここでの内容が、草太とビー太郎の関係を暗示させるものであり、今回の山場につながることになるとは、思ってもみませんでした。
 
「最後まで、きちんとやり遂げる」というのが若葉のモットーだったと思いますが、そんな若葉が、新堂との昼食会の約束を忘れて草太の元に駆け付け、付きっ切りで…という今回の山場では、新堂との約束に対する若葉の葛藤が、もっとあるべきではなかったでしょうか。今回の感じだと、草太に決めていながら、新堂からのプロポーズを受け入れ、婚約指輪を受け取るというあたりが、草太と新堂の間で心が揺れ動く若葉を通り越して、こういう態度って、人としてどうなんだろう? と見えてしまうので。
 
前話のエピソードを通して、すっかり丸くなったというか、母親らしさを取り戻した桜川。若葉のおかげというよりも、日向に対する草太のまなざしがあってのものだったと思いますが、この先、新川が草太(と若葉)に対して、ひと肌脱ぐ展開にはなったりしないのでしょうか? 個人的には、その方向(新川が物語に大きく関わるストーリー)を期待しているのですが…。
 

フジテレビ「全開ガール」第6話:正面突破で行こう! 人生初の告白だから

ブログネタ
2011年夏ドラマ に参加中!
 
全開ガール娘からはお姫様の役と聞いていたのに、実は魔女役で…。そのことを問う桜川に返した若葉の言葉がよかった。「立候補したんです。誰もやりたがる人がいなかったので…」。
 
このひと言だけで見た甲斐があったと思える今宵のエピソードでした。
 

フジテレビ「全開ガール(新番組)」第1話:キスから何も始まらない事証明してやる!

ブログネタ
2011年夏ドラマ に参加中!
 
全開ガール入社式に新入社員の代表として壇上で挨拶している途中で会社に見切りをつけて転職活動するというのは、コミックだったら笑えるシチュエーションですが、実写で見ると、コメディとはいえ、違和感が強すぎると思いました(というか、あんな内容の挨拶もないけれど)。
 
ラブコメディとして初回を締めくくりたかったのでしょうけれど、「キスから何も始まらない事証明してやる!」との唐突気味な展開よりも、若葉が口にしていた「信じられるのは金と法律だけ」に絞った形でスタートさせたほうが、ドラマとしては、より魅力的に映ったのではないでしょうか。
 
主役の新垣結衣さんは、これまでに演じられた役のなかでは、実年齢に近い等身大のキャラかもしれませんが、演技の引きつけ度は微妙。役への成りきり具合に、まだ遠慮があるというか。そんな感じに見えてしまいます。ドラマ的にも、幼少時の過酷さ(教師をはじめ、周囲の大人たちは何をしていたんだろう)転じて、あの生意気過ぎる性格は、ちょっとないような…。酔ったときの感じからすると、あの下に“本当の若葉”が隠れているということなのかもしれませんが。
 
しかし、あそこまで不快なキスシーンは、なかなかないかも(苦笑)。飲み過ぎて戻しそうになったところを、無理やり引っ込めて、そのまま、相手にキスするなんて。見ているこっちが酸っぱさを感じそうです(笑)。
 
方の力が抜けた感じの錦戸亮さんは、山田草太というキャラにぴったりという感じ。竹内力さんの花村仁、皆藤愛子さんのうらら、薬師丸ひろ子さんの桜川昇子もいい。
 
第2話・第3話の展開に期待です。
 

フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」第10話(最終回):神隠し… 解き明かされる謎 黒幕は? 衝撃の結末

ブログネタ
2010年夏ドラマ に参加中!
 
フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」宮城夏と片桐冴子を殺したのは、三上でした。「JOKER」とは、法から逃れた悪を闇に葬る組織=裏の警察。伊達が裁いた者たちは、地図にない島=地図から消された孤島にある私設刑務所に送られていたのでした。
 
でも、それなら、三上は、宮城夏と片桐冴子を殺さなければならなかったのでしょうか。組織を守るためというなら、殺さないで「神隠し」として処理すればよかったのではないかと。法で裁けないものを殺さずに闇に葬る「JOKER」が、罪を犯していない者を殺しては、法で裁けないものを殺すよりもおかしなことになるのではないかと。裏組織とはいえ警察。積極的な殺しはしないのが、根底になっているのではないかと。ならば、「JOKER」を邪魔する者も、殺さずに「神隠し」として闇に葬ればといいのではないかと。そんなふうに見えてしまうのですが…。フィクションとしての嘘の説得力が弱いなぁと。
 
それに、そもそも、あのCD-Rは、何だったのでしょう。誰が、何のために作成したものだったのか。警察上層部の名前に機密費の金額、私設刑務所がある島の座標。中途半端に網羅したリストと、変にぼかして書かれた部分。内部資料なら、あのようなつくり方はしないと思いますし、関係者の誰かが、いざというときの自らの保身のために作成したのだとしたら、作成者がわかるような(あるいは、証拠能力が見えるような)形で資料を束ねるでしょうし、外部の者なら、もっとわかりやすく、ストレートに書くのではないかと。ドラマの展開として、用途もつくられた背景も不自然に映ります。
 
そうかぁ、と思いつつも、それが、すぐにもやもやに変わる。そんな、ドラマとしての引っ掛かりを感じる最終回でした。
 

フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」第9話:時効… 真実に怒りの裁き!

ブログネタ
2010年夏ドラマ に参加中!
 
フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」片桐を殺し、久遠を刺したのは、誰なのか? これまでの流れで一番怪しかったのは井筒ですが、今回の井筒の言葉を信じるなら、その可能性は消えました。となると、レギュラーから消去法と意外性で選ぶと三上になりますが…。あの裏金は、三上と伊達がやっている、法で裁けない犯罪者を消すため行為を、組織だって行なう闇の組織を設立・運営するための資金であり、それを意味するのが「JOKER」なのかと。次回が最終回。ついに、その謎が明らかになります。
 

フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」第7話:模倣犯現る… 間違った正義

ブログネタ
2010年夏ドラマ に参加中!
 
フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」「法で裁ける者は、法で裁く。それが、俺たちのやり方だ」というスタンスの伊達たちと、「法では極刑に処することはできない。それは、遺族の思いに応えていない」と、犯人を積極的に殺しているかのように見える=犯人を裁く自分自身に酔いしれているかのような日向(たち? 兄の関わりは、どの程度なのでしょう)。伊達たちの行為もまたエゴではないのか日向に言われた伊達の口が籠もってしまったのは(というか、機能停止状態)、どうして?
 
結構というか、かなりの違和感です。あの程度の言葉で、迷いを感じる、あるいは、これまでやってきた信念が揺らぐものなのかと。久遠に言ってきたように、「法で裁ける者は、法で裁く。それが、俺たちのやり方だ」と言い切ればいいのに。「俺たちは、お前とは違う」と。日向が行動を起こし始めたのは、つい最近でしょう。もちろん、日向が「間違った正義」で、伊達たちの正義が正しいとは言えませんが…。
 
それはともかくとして、まさか日向の兄も関わっていたとは、予想外の展開でした。「伊達、危機一髪!」の場面で、久遠は何をしているんだ! と思ったら、すでに日向の兄にやられていて…。そして、銃声と流れる血。伊達は、どうなったのでしょう。主人公ゆえに、まだ死ぬことはないとは思いますが(死ぬとしたら最終回でしょうし)、あの流れに続くのは、伊達が撃たれるか、日向が誰かに撃たれるかのどちらかではないかと。後者なら三上でしょうか。それとも、まさかの井筒?
 
「神隠しなんでしょうか?」「やってることは同じでしょう」。殺して死体をさらすのは、神隠しとは言わないでは…。というか、「悪人に制裁を」とのメッセージ。「神隠し」とは、明らかにスタイルが違うと思うのですが。「神隠し」と結びつける宮城らのセリフには、無理を感じます。
 
「あいつは俺が殺した」「これ以上は追うな、身の安全は保証できない」。夏樹を殺したのは、やはり井筒なのでしょうか。だとしたら、あんなところに「抜き取られた1ページ」を入れておくのは、あまりに不用心というか。普通なら、捨てるか、隠しておくなら自宅とかでしょう。
 
「俺たちは、遺族の明日を祈っている」。それが説得力をもって視聴者の共感を得る形で描かれるのか。本作の出来を決める部分になりそうです。
 
 
----------
 
■第7話のあらすじ(番組ホームページより)
 
ある男が殺害され、遺体のそばに「悪人に制裁を」と書かれたカードが残されていた。伊達一義(堺雅人)、久遠健志(錦戸亮)は、自分たちが行なっている制裁行為を真似た模倣犯かもしれないと考える。が、だとすると、制裁行為は一般に報道されていないため、警察の人間の犯行ということになる。
 
そんな折り、根津健太(山中崇)という男性の遺体が発見される。根津は、後頭部を強打され死亡したが、現金が奪われていたため、宮城あすか(杏)は、通り魔の可能性を示唆する。だが、伊達は、根津のズボンのポケットの裏地が出ていることが引っ掛かる。すると、同じタイミングで、ポケットから何かが抜き取られた形跡があると指摘する者がいる。伊達とコンビを組むことになる港北西署の刑事・日向光明(忍成修吾)だった。
 
翌日、伊達は日向と根津の妻・美代子(尾野真千子)から事情を聞く。美代子は、根津には仕事以外に悩みはなかったと証言。しかし、日向が食い下がると、根津の弟・忠士(遠藤要)が、頻繁に金を無心することに頭を悩ませていたと明かす。そんな美代子に、日向は、忠士が犯人なら殺してやりたいかと訊ねる。警察官としてあるまじき質問に、伊達は日向をとがめるが、美代子は「殺してやりたい」と答える。
 
そんななか、根津の殺害現場付近で鉄パイプが見つかり、忠士が取り調べられることになる。状況証拠や関係者の証言から、刑事たちは忠士を自白させようとするが、伊達は忠士の犯行ではないと断定する。
 
 
>> 「ジョーカー 〜許されざる捜査官」番組ホームページ
 

フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官(新番組)」第1話:2つの顔をもつ刑事… 凶悪な真犯人を闇で裁く

ブログネタ
2010年夏ドラマ に参加中!
 
フジテレビ「ジョーカー 〜許されざる捜査官」最後のシーンは、どう見ればいいのでしょうか? 伊達は木内を射殺したように見えましたが、木内は怪我もなく、縛られたまま、無人の船に閉じ込められて、漂流への旅となった様子。もうひとつ、河相勇造に電話をした伊達は、何を伝えたのでしょう? こちらは、最終回までに、明らかにしてほしいところです。
 
堺雅人さんの連続ドラマ初主演作です。キャッチコピーは《真犯人よ、闇で消えろ。》。個人的には、好きなタイプのドラマです。伊達に対して、久遠と宮城が、どのような形で関わることになるのか、今後の展開が楽しみです。3人で“チーム伊達”を組むことにはならないと思いますが、久遠は、伊達を手助けしそうですね。
 
伊達の子供の頃の、何とも強烈な過去を見せる映像が、何度か挟まれましたが、これは、初回に見せなくてもよかったと思います。時間延長をせず、伊達の過去については、次回以降にゆっくりと…のほうが、より魅せる雰囲気となったのではないでしょうか。
 
細田よしひこさんの“イッちゃってる”具合は凄かったですが、木内は、あそこまでのキャラだと、もう救いようがないというか…。犯人がそういう人物・存在だからこそ、「許されざる捜査官」の意味があるのかもしれませんが。この延長で、最終回では、犯人役に三上博史さんを招いてほしいところです(笑)。小市慢太郎さんも、「龍馬伝」での牢番(和助役)といい、画面から漂うその気迫に、圧倒されっぱなしです。
 

TBS「オルトロスの犬」第9話(最終回):感動の最終回スペシャル! 生か死か! 神と悪魔の真実… 衝撃! 涙のラスト

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」自ら「感動の」なんて、言わないでほしいと思いつつの最終回。肩すかしでした。
 
結局、竜崎は、何をしたかったのか。この結末なら、碧井と出会ったところで兄であることを告白し、ふたりで歩んでもよかったのではないかと、この最終回では、そんな気にさせられます。
 
力を奪い合う大人たちに対して、子供たちは、力を譲り合って。それは、感動的でしたが、レギュラー陣を含めて、皆、妙に真面目で物分かりがよくなってしまって。それが唐突に見えるのは、脚本の弱さではないかと。
 
都合により、以下は後ほど。
 

TBS「オルトロスの犬」第8話:兄弟 〜感動の最終回スペシャル!(前編)

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」竜崎が力を使えば命を救うことができるが、その一方で、救われなかった者からは、結果的に大きな恨みを買うことになる。そんななかで、竜崎は、碧井の指示に従い、碧井の前では力を封印しようとして。そんな“神の手”の竜崎と、“悪魔の手”の碧井は、実の兄弟だった。そして神父・巽はふたりの実の父で、息子・竜崎を自らの手で葬ろうとしていて…。
 
何者かが巽が用意したダイナマイトを起爆させてしまい、巽と竜崎と碧井は重傷を負って…。そこで明らかになったのは、自分には使えないとされていた“神の手”は、自らに対しても有効ということ。
 
竜崎は、碧井が弟であることを知っていたが、碧井は、竜崎が兄であることはおろか、自分に兄がいたこと、今の母親が実の母親ではないことを知らない様子。
 
“神の手”法を成立させて、竜崎の力を国家がコントロールしようとする榊は、“神の手”を利用して自分の味方を増やすより、“悪魔の手”を使って自分の敵を消したほうが、総理の椅子が確実と思い始めて。
 
沢村は、竜崎を恨んでいるようところがあって、竜崎は、とことん利用して、碧井を使って消せばいいと考えていて。
 
と、“神の手”と“悪魔の手”をめぐって、さまざまな思惑が動き始めましたが、当の竜崎は、何を考えているのかが、竜崎の考えが、次回の最終回を前にしても見えて来なくて…。
 
というか、ドラマ自体が、どこにどう進んでいるのかが見えてこないまま、早8話。脚本家という名の、ドラマづくりにおける“神の手”ともいえる脚本家は、何を描きたいのか、どういう物語を紡ぎたいのかが、未だ見えてきません。
 
 
----------
 
■第8話のあらすじ(番組ホームページより)
 
竜崎臣司(滝沢秀明)の“神の手”の力を求めて、病院爆破を模倣した事件が日本中で多発。騒ぎを収めるためにも榊社会厚生大臣(高畑淳子)は、竜崎の力を保護するための法案の成立を目指す。この騒ぎをコントロールし、女性初の総理になるために、榊は、再び熊切善三(柴俊夫)と沢村敬之(佐々木蔵之介)と手を組む。
 
一方、竜崎は、二宮健(六角精児)からある情報を提供される。病院爆破事件の現場に、一人の男がいたというのだ。彼の居場所をつかんだ竜崎は、その男・巽史明(平田満)に会いに行く。その頃、竜崎の力で治された白川加奈(波瑠)とその母親(朝加真由美)は、世間から嫌がらせを受けていた。心配した碧井涼介(錦戸亮)がふたりの家を訪れると、そこには神父・巽がいる。
 
 
>> 「オルトロスの犬」番組ホームページ
 

TBS「オルトロスの犬」緊急生放送 特別篇

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」今日は第7話の予定でしたが、錦戸亮さんがインフルエンザA型に感染したことで撮影がストップ。無事、撮影は再開され、収録は終えたものの、放送時間までに完成せず、急遽予定を変更。「緊急生放送 特別篇」と題して、竜崎臣司役の滝沢秀明さん、碧井涼介役の錦戸亮さん、長谷部渚役の水川あさみさんの3人をスタジオに招いての生放送となりました。生放送ということで、どのような内容になるのかと期待してチャンネルを合わせました。収録分のVTRにスタジオ生放送を加えた形でオンエア…とはいかないまでも、何らかのスペシャルな内容を期待していましたが、単なるこれまでのダイジェスト、特に目新しい情報はありませんでした。番組宣伝では「隠されたふたりの秘密が明らかになるスペシャルVTRを公開」とあったのですが…。せっかく3人が顔を揃えているのですから、ドラマや映画のDVDのでおなじみのオーディオコメンタリーのようなトークを展開してもよかったと思うのですが…。
 
 
PS.
◆当初予定の第7話は来週11日に、そして、第8話・第9話を75分スペシャルとすることで、全10話を9話に変更して放送するとのことです。
 
 
>> 「オルトロスの犬」番組ホームページ
 

TBS「オルトロスの犬」第5話:暗殺者

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」沢村は、生を与える竜崎の力のは、国家にとっては危険だと考えます。一方、一切の証拠を残すことなく人を死に至らしめることができる碧井の力は、社会において唯一、殺人が許される存在である国家にとっては、夢のような兵器だと言い切ります。そして、碧井と手を組むことを提案。碧井は、それを受け入れます。熊切に対しては、ただ突き落としただけ、救ったようにしか見えなかったのですが、碧井の表情からは、何を考え、力をどう使おうとしているのか、見えてきません。
 
「暗殺者」とのサブタイトルから、竜崎と碧井を自分に従わせようと、沢村が刺客を放つエピソードを想像しましたが、沢井の提案を受け入れた碧井が「暗殺者」となる展開でした。でも、どうして? 沢井の下に入るなら、竜崎と組んだほうが自らの力を有効に使えるように見えるのですが。というか、竜崎を拒むなら、沢井には、それ以上の嫌悪感を感じるのではないかと。自分たちは、誰かに動かされるゲームの駒ではなく、自らの意志で動くプレーヤー。竜崎の言葉のほうが、沢井よりも、ずっと説得力があるように思えます。
 
沢井が碧井の元に部下を差し向けたのは(命の危険を感じた碧井としては正当防衛のようなもの。ましてや殉職ではなく、沢井が殺したのと同じです)、誰かの命令で動いているのか、それとも、自らの意志だけで動いているのでしょうか? ちょっと不気味です。
 
竜崎の力を使う「患者リスト」を作成し、総理大臣になるという己の野望に向かって突き進む榊は、再び、俺に何をしてくれるのかと問う竜崎に、あんたがほしいと言われて、不快に感じて席を立ちます。竜崎の真意は? 肉食系おばさんな榊は、むしろ竜崎を喰ってしまいそうな勢いすらありますが(笑)。
 
竜崎は、自らの命よりも声(歌)を取ったレイに対して“力”を使って、命を救います。竜崎は、相手の死ぬ気の覚悟が見たいようです。そして、裏切りと身勝手を何よりも嫌うよう(本当は、吉住のようなタイプの人間を最も嫌っているのかもしれません)。竜崎が本名ではなく、自らの過去の記憶がないというのは、何か大きな哀しみを受けたことでもあったのでしょうか。
 
今回も突然のアニメシーン。まったく、どうして? という感じです。役者のセリフだけで想像させるよりも、ずっとチンケに映ります。絵のタッチも、作品に合っていませんし。見ていて、引きます(苦笑)
 
 
PS.
◆今日は、もう終わり? と思ったら、まだオープニング。エンディングのような雰囲気なんだもん。
 
 
----------
 
■第5話のあらすじ(番組ホームページより)
 
病に冒され、余命わずかな歌手・レイ(平原綾香)。彼女が若い世代から支持されていることを知った榊社会厚生大臣(高畑淳子)は、竜崎(滝沢秀明)に彼女の病気を治すように命じる。次の総裁選を見据えた榊は、若い世代に絶大な人気を持つレイの支持層を取り込もうと考える。
 
一方、沢村(佐々木蔵之介)は、碧井(錦戸亮)の力は国家にとって有益なものだとし、反対に、自らの力を使って神になろうとしている竜崎は危険な存在だと主張。碧井に手を組むことを提案した沢村は、手始めに竜崎と碧井の力のことを知っている熊切勝(八乙女光)を殺すよう、碧井に依頼する。
 
 
>> 「オルトロスの犬」番組ホームページ
 

TBS「オルトロスの犬」第4話:逮捕 明かされる二人の過去

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」ストーリー展開のわりには、緊迫感もハラハラドキドキ感も希薄に感じられます。登場人物たちが、それぞれの考えで動いているというよりも、脚本家に動かされているように見えて仕方ありません。
 
長谷部が、娘のために竜崎と取り引きをしようとした瞬間、沢村がが踏み込んできて、竜崎を連れて行き…。ところが、竜崎は、逮捕されたのではなく、無罪、釈放に。竜崎を利用しようと、沢村が筋書きを書いて、榊が承認して、竜崎が大手を振って歩けるようにしたのかと思ったら、実は、竜崎は3人を殺してはいませんでした。
 
警官だった(警官ではなく、警備員のように見えましたが)二宮が刺した3人を、二宮の指示を拒み、“神の手”で救わなかっただけでした。二宮が3人を刺した理由は何だったのか? ビデオカメラを回していたのは、何のため? そもそも、竜崎との関係は? 竜崎は、無罪を訴えなかったのか? 死刑を望んでのことだとしたら(自ら死を選ぶのではなく、与えられる死を望んだのだとしたら)、その理由は? 急展開の無罪は、沢村がこのテープの存在を知ったから? それとも、何か別の理由が?
 
「???」が募る展開なのに、登場人物たちが関心を示す流れになっていないため、今ひとつ盛り上がりの欠けます。榊の「毒を喰わらば皿まで」「腹を据えた」などと言われても、凄みを感じません。医学部出身の切れ者で謀略家、“日本のCIA”と呼ばれているという設定の沢村の「今夜からゲームが始まる」との思わせぶりな台詞も、ひとり空回りに映ります。
 
利用するのか、されるのか、竜崎と榊は、互いに駆け引き。俺に利用される実力があることを見せてくれと。竜崎も、何を求めているのか、さっぱり見えて来ないので、榊との駆け引きが繰り返されても、見応えのあるシーンになりません。榊ひとり、やけにハイだなぁという印象だけで。そもそも、どんな手を使ってでも総理になるという、総理の椅子に執着する理由は、何なのか? 総理になって、何をしたいというのか? も、さっぱり見えてきません。
 
長谷部の恋人・吉住は、ベアーズ製薬の研究員で榊の治療チームの所属。ところが、竜崎の力で榊が健康体になって、チームは解散に。竜崎の力の存在に興味を抱き始めたようですが、このあたりも、いささか唐突な印象を受けます。これから物語を左右する存在になるのでしょうか。
 
碧井の愛犬バロンの死。突然のアニメパート。違和感だけが残りましたが、どのような意図が込められていたのでしょう?
 
物語を構成しているそれぞれのパーツが、うまく噛み合っていないように思えます。それぞれが行き当たりばったりというか。ドラマ「トライアングル」の悪夢を思い出しそうです(苦笑)。
 
 
PS.
◆新聞テレビ欄のサブタイトルは「衝撃! 二人の過去」でした。
 
 
----------
 
■第4話のあらすじ(番組ホームページより)
 
長谷部渚(水川あさみ)は、娘・澪(熊田聖亜)の病室に竜崎臣司(滝沢秀明)を呼び寄せる。澪の喘息を治してやろうかと問う竜崎に、渚は手錠を掛ける。ところが、そこに沢村敬之(佐々木蔵之介)の部下たちが現われ、竜崎を連れ去っていく。沢村の前に連れてこられた竜崎。そこには社会厚生大臣の榊遥子(高畑淳子)がいた。
 
一方、沢村は、碧井涼介(錦戸亮)の力にも気付いていた。手で触れただけで人を殺すことの出来る力。碧井の持っている力を具体的に知るため、沢村は碧井を狙う。
 
 
>> 「オルトロスの犬」番組ホームページ
 

TBS「オルトロスの犬」第2話:生かすか殺すか 究極の選択

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」糖尿病末期の患者。IT業界の風雲児。全財産を出せば、病気を直すと竜崎。命があれば、やり直せる。財産なんて、すぐに築けると、本人は竜崎の要求をすべて受け入れて…。ところが、それに同意したはずの妻が、財産の一部を隠していて…。それに激怒する竜崎。病人の生死を握った竜崎は、何を考えているのか? 気分は「ブラック・ジャック」? このくだりは、次に続く伏線にもなっているのか、それとも、これで終わりなのか。唐突なシーンに映りました。
 
その病院に運ばれてきた交通事故の加害者と被害者。突然、竜崎は、加害者を殺せば、瀕死の被害者・少年を救ってやると碧井に告げて…。竜崎の言葉を信じた碧井は、三度、力を使ってしまい…。あのシチュエーションで、碧井に絡む加害者という展開は、しらけますが。

あんたは、俺に何をしてくれる? その力を、どうしようというのか。竜崎の目的は何なのか? 長谷部も碧井も、竜崎を追おうとしているわりには、竜崎が捕まることになった事件など、過去を洗おうとせず=こちら側への情報提示は、何もないままの展開。思わせぶりなシーンが続くわりには、物足りなさが募ります。
 
今回も長谷部はダメダメです。「意識を取り戻して証言すれば」だなんて、熊切を追い詰めるための切り札である白川の意識がないことをこちらから教えては…。
 
今のところは何を考えているのかわからない沢村も、ドラマの鍵を握る存在になるのか?
 
 
----------
 
■第2話のあらすじ(番組ホームページより)
 
再び熊切勝(八乙女光)に襲われた長谷部渚(水川あさみ)。娘・澪(熊田聖亜)を抱え、身動きの取れない渚と、彼女の口を封じようとする勝の前に現われたのは、逃走中の竜崎臣司(滝沢秀明)だった。
 
一方、竜崎が今はダムの底に沈んだ龍谷村の出身だと聞いた碧井涼介(錦戸亮)は、その場所を訪れる。傷や病を治す“神の手”を持ち、自分とは合わせ鏡のような存在の竜崎。碧井は、龍谷村を訪れることで竜崎を知る手掛かりが何かつかめるかもしれないと考える。
 
自身はまったく縁もゆかりもない場所だったが、碧井は、そこで見覚えのある文様を目にする。そのことに引っ掛かりを感じながらも、白川加奈(波瑠)の病院に戻る。すると、そこに竜崎が現われる。
 
 
>> 「オルトロスの犬」番組ホームページ
 

TBS「オルトロスの犬(新番組)」第1話:神の手を持つ悪魔 悪魔の手を持つ天使

ブログネタ
オルトロスの犬 に参加中!
 
TBS「オルトロスの犬」新聞テレビ欄のサブタイトルでは「神の手の悪魔 VS 悪魔の手の天使! No.1スピードミステリー日本上陸」、番組ホームページでは《予測不可能なストーリーが毎回展開するアメリカンスタイルのスピードミステリー!!》とアピールしていましたが、いったいどこが? という肩すかしな内容でした。そもそもの基本設定が、“悪魔の手”が善人に、“神の手”が悪人に、という、いかにもなものなので、そこから何をどう見せるのかを、もっと魅力的に描かないと。初回は、時間延長の必要性が感じられないほどストーリーが薄くて(碧井が自首するくだりを2度も見せる意味はあったのでしょうか?)、ドラマの密度としては10分か20分程度で語れるという感じです。一見、スピーディーな展開ですが、説明不足で進むために見応えがなく、逆にもったりな展開に映ります。
 
脚本のクレジットが「ワーナー・ブラザース映画 ライターズワークショップ」となっていて、これは、複数の脚本家が各シーンを持ち寄り競い合わせて、それをメインライターがまとめ上げるという米国で主流の制作スタイルそのことですが、それが活きていたようには感じられませんでした。この先、どのように展開し、それが本当に予測不可能なストーリー展開となるのか、お手並み拝見というところです。竜崎が口にした「これから、もっと楽しいことが起きる」とは何なのか? まずは、次回の出来次第かと。
 
 
PS.
◆渚は、押しが強くて、組織に反した単独行動を行なうわりには、刑事としてはダメダメですね。小悪党の杉本に対する立ち振る舞いは魅せましたが、その後は、竜崎の使い走りで終わっていますし。初回は、あまり共感できない役回りに感じました。
 
 
----------
 
■第1話のあらすじ(番組ホームページより)
 
女子大生の不審死事件を追っていた南品川署刑事の長谷部渚(水川あさみ)は、潜入捜査に失敗し、容疑者と睨んでいた熊切勝(八乙女光)とその仲間に、逆に捕まってしまう。自分が所持していた拳銃で撃たれようかというそのとき、渚を助けに飛び込んだのは、見知らぬ男だった。その男が勝の仲間の少年に触れると、少年は突然倒れて死亡する。
 
数日後、南品川署に少年を殺したという男が出頭してきた。高校の教師であるその男・碧井涼介(錦戸亮)は、「僕の手は“悪魔の手”です」と告白する。善良な教師にしか見えない碧井だが、自分には触れただけで人を殺す能力があるという。碧井は、証拠不十分で釈放されるが、その不思議な力で自分を助ける一部始終を目の当たりにしていた渚は、碧井のことを調べ始める。
 
“悪魔の手”という言葉を手掛かりに、渚は、竜崎臣司(滝沢秀明)という謎めいた男に辿り着く。竜崎は、10年前の殺人事件の犯人として服役中だった。その事件の詳細を知った渚は、碧井と同じく、竜崎も“悪魔の手”を持つのではないかと疑う。しかし、碧井の持つ“悪魔の手”の話を聞いた竜崎は、渚に「その男を連れてこい」と告げる。
 
 
>> 「オルトロスの犬」番組ホームページ
 
ブログ内検索
管理人近況
最近の記事
カテゴリー
コメント
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
伊達でございます!

埼玉生まれ。「太陽にほえろ!」のサウンドトラックの素晴らしさから、テレビドラマを見るようになりました。小学校4年時に体育館で生オーケストラを聴いてクラシックが大好きに…。初めて買ったクラシックのレコードは、スッペ「軽騎兵/詩人と農夫」のEPと、バーンスタイン「運命/未完成」とセル「ベト9」の2枚組LP。初めてのオペラは、銀座・ヤマハホールで見たベルイマンの映画「魔笛」。中学の吹奏楽部(ホルン)で演奏することの楽しさを、高校の頃に通った銀座・日立ローディプラザの生録会でフュージョンに出会うとともに、音楽録音の魅力を知りました。

<お気に入りの曲>
◆東海林修「ディスコ・キッド」◆大野克夫「太陽にほえろ!」◆冬木透「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」◆宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」◆岡村孝子「未知標」「潮の香りの中で」「ひとりごと」「愛を急がないで」「天晴れな青空」「晩春」◆薬師丸ひろ子「元気を出して」「トライアングル」◆麗美「国際線」「君の友達でいたいから」◆荒井由実「卒業写真」「海を見ていた午後」◆松任谷由実「最後の春休み」◆大貫妙子「会いたい気持ち」「黒のクレール」◆辛島美登里「Merry Christmas to You」「Silent Night −祈り−」◆今井美樹「野性の風」「瞳がほほえむから」「セカンドエンゲージ」「Peace of My Wish」「Miss You」◆飯島真理「Melody」「シグナル」◆宮里久美「背中ごしにセンチメンタル」◆米屋純「水色時代」◆高橋洋子「魂のルフラン」◆古内東子「うそつき」◆MISIA「忘れない日々」◆笹川美和「金木犀」「向日葵」◆柴田淳「ため息」「夜の海に立ち...」◆熊木杏里「最後の羅針盤」「朝日の誓い」◆池田綾子「ひとつの願い」「月」「プリズム」◆諫山実生「手紙」「Eternal Love」◆平原綾香「孤独の向こう」◆arp「まぶた」◆lisa「Will」「TIME IS ON MY SIDE」◆山麻衣美「We are the Stars」◆Chocolove from AKB48「明日は明日の君が生まれ」◆城南海「誰カノタメニ」「ワスレナグサ」◆沢田研二「ヤマトより愛をこめて」「時の過ぎゆくままに」◆布施明「愛よ その日まで」◆町田義人「戦士の休息」「長距離ランナー」「愛」◆さだまさし「療養所」「道化師のソネット」「親父の一番長い日」◆浜田省吾「愛という名のもとに」「Midnight Flight」「J.BOY」◆橋本仁「青空になる」◆中孝介「路の途中」◆Mr.Children「HERO」「HANABI」◆SEAMO「Continue」◆EARTHSHAKER「EARTHSHAKER」「WALL」◆X JAPAN「Rusty Nail」◆プリズム「KARMA」「MEMORY OF THE MOMENT」◆カシオペア「朝焼け」「GYPSY WIND」「EYES OF MIND」◆スクェア「いとしのうなじ」「TRUTH」◆クロスウィンド「そして夢の国へ」◆YOU「BALLAD 9.36」◆鳥山雄司「GHETTO PEOPLE」◆柴田敬一「まどろみのなかで」◆YMO「1000 KNIVES」「MAD PIERROT」「TECHNOPOLIS」◆Maynard Ferguson「Gonna Fly Now」◆TANGERINE DREAM「NETWORK 23」◆YANNI「DANCE WITH A STRANGER」「NOSTALGIA」「SANTORINI」「PATHS ON WATER」

QRコード
QRコード

track feed

伊達でございます!