2007年01月
2007年01月24日
クリストファーウォーケン 5
ホームボーイ 90’
クリストファーウォーケンはミッキーロークの「ホームボーイ」に出ていた。大好きなロークの映画に出てるなんて僕からすれば棚から牡丹餅みたいなもんだ。
この映画ではローク扮するジョニーウォーカーを犯罪の世界に引き入れようとする詐欺師の役を演ずる。この映画には当時のロークの妻であるデボラフューアーも出ていたが、こちらは長年連れ添った妻への恩返しという感じで少々、華やかさには欠けていた。当時の評にはこうある・・・「しかしながら、この映画で本当に期待されるのは、ローク自身が共演を望んだクリストファーウォーケンとの”ゲイセンシビリティ”がほの見えるだろう瞬間ではないだろうか・・・」
クリストファーウォーケンはミッキーロークの「ホームボーイ」に出ていた。大好きなロークの映画に出てるなんて僕からすれば棚から牡丹餅みたいなもんだ。
この映画ではローク扮するジョニーウォーカーを犯罪の世界に引き入れようとする詐欺師の役を演ずる。この映画には当時のロークの妻であるデボラフューアーも出ていたが、こちらは長年連れ添った妻への恩返しという感じで少々、華やかさには欠けていた。当時の評にはこうある・・・「しかしながら、この映画で本当に期待されるのは、ローク自身が共演を望んだクリストファーウォーケンとの”ゲイセンシビリティ”がほの見えるだろう瞬間ではないだろうか・・・」
2007年01月22日
クリストファーウォーケン 4
ブレインストーム 82’
ここではウォーケンではなくて、この映画でウォーケンの恋人役を演じたナタリーウッドについて話したい。
装置を使って死の世界の再生テープを体験しているウォーケンを見つけた恋人役のナタリーウッドは彼の頭から装置をはずそうとするが、例によってトランス状態のウォーケンはなぜか手だけを動かしてナタリーウッドを制止する。今いいところだから止めるな、とでもいうように・・・
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ここではウォーケンではなくて、この映画でウォーケンの恋人役を演じたナタリーウッドについて話したい。
装置を使って死の世界の再生テープを体験しているウォーケンを見つけた恋人役のナタリーウッドは彼の頭から装置をはずそうとするが、例によってトランス状態のウォーケンはなぜか手だけを動かしてナタリーウッドを制止する。今いいところだから止めるな、とでもいうように・・・
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2007年01月20日
2007年01月19日
クリストファーウォーケン 2
デッドゾーン 83’
平凡な教師ジョンスミス(ウォーケン)は、交通事故がきっかけで、手を握った相手の未来が見えるという不思議な能力を身に着ける。この能力がきっかけで小さな田舎町は騒然となる。そんななかジョンはある議員候補者と偶然握手してしまい、愕然となる。彼は将来、大統領にまで登りつめ核爆弾のスイッチを押すことになる危険な男だったのだ・・・
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平凡な教師ジョンスミス(ウォーケン)は、交通事故がきっかけで、手を握った相手の未来が見えるという不思議な能力を身に着ける。この能力がきっかけで小さな田舎町は騒然となる。そんななかジョンはある議員候補者と偶然握手してしまい、愕然となる。彼は将来、大統領にまで登りつめ核爆弾のスイッチを押すことになる危険な男だったのだ・・・
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2007年01月18日
クリストファーウォーケン 1
ディアハンター 80’
「あの映画について何か話そうとするとみんな口調がおかしくなる。感情的になってしまうのさ。気がついたら何を話そうとしていたかも分からなくなってしまうみたいだ。・・・この映画を見た人間は、まるで自分が本当にベトナムを体験したかのように感じてしまうんだ。これってちょっと異常なことだろ?」・・・・クリストファーウォーケン
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「あの映画について何か話そうとするとみんな口調がおかしくなる。感情的になってしまうのさ。気がついたら何を話そうとしていたかも分からなくなってしまうみたいだ。・・・この映画を見た人間は、まるで自分が本当にベトナムを体験したかのように感じてしまうんだ。これってちょっと異常なことだろ?」・・・・クリストファーウォーケン
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2007年01月14日
キムベイシンガー
ナインハーフ 85’
公開当時、実験的な官能描写が話題となった。
画廊に勤めるエイドリアン(キムベイシンガー)は、田園に居を構える孤高の画家ファンズワースという老人をニューヨークで本格的にデビューさせようとしていた。その一方で、証券マンでヤッピーのジョン(ミッキーローク)と知り合い、彼との倒錯した官能の世界におぼれていく・・・・
だが、めくるめく日々も終わりを迎えようとしていた。ジョンとのただれた関係もいつまでも続けるわけにはいかない。各界の著名人を集めてのファンズワースの個展も盛況を迎えたが、エイドリアンは、画家本人が無遠慮な群集のなかでうろたえる姿を見てしまい、涙を流す・・・画家は田園のなかでの静かな生活を望んでいたのだ・・・彼女は今までの91/2週間が無駄であったことを悟るのだった・・・
公開当時、実験的な官能描写が話題となった。
画廊に勤めるエイドリアン(キムベイシンガー)は、田園に居を構える孤高の画家ファンズワースという老人をニューヨークで本格的にデビューさせようとしていた。その一方で、証券マンでヤッピーのジョン(ミッキーローク)と知り合い、彼との倒錯した官能の世界におぼれていく・・・・
だが、めくるめく日々も終わりを迎えようとしていた。ジョンとのただれた関係もいつまでも続けるわけにはいかない。各界の著名人を集めてのファンズワースの個展も盛況を迎えたが、エイドリアンは、画家本人が無遠慮な群集のなかでうろたえる姿を見てしまい、涙を流す・・・画家は田園のなかでの静かな生活を望んでいたのだ・・・彼女は今までの91/2週間が無駄であったことを悟るのだった・・・
2007年01月13日
名探偵登場 3続き
ワトソン:「ところでいま何か手をつけている事件があるかい」
シャーロックホームズ:「なんにもない。だからコカインをやっているのさ。僕はなにかしら頭を働かせる問題なしじゃ生きていられない。考えること、それをのぞいてどこに人生の意義があるというのだ?この窓のところへ来てみたまえ。こんな物寂しい、陰惨な、つまらない光景があるだろうか?ねぇ、君、力があってもそれを働かせる舞台がないのじゃ、まったくはじまらないよ。このごろは犯罪も平凡だし、我々の生活も平凡だ。まったく一切が平凡で退屈ずくめだよ。」
・・・そのときコツコツとドアをノックして主婦(おかみ)のハドソン夫人が真鍮の盆に名刺をのせて入ってきた。
「若いご婦人が面会でございます」とホームズに名刺を差し出す。
「ミス・メアリー・モースタン」とホームズは名刺を読み上げて「ふむ、聞いたことのない名だな。通してください。ワトソン君、逃げなくてもいい。ここにいてくれたほうがいいのだ」
・・・・・・・「四つの署名」より
シャーロックホームズ:「なんにもない。だからコカインをやっているのさ。僕はなにかしら頭を働かせる問題なしじゃ生きていられない。考えること、それをのぞいてどこに人生の意義があるというのだ?この窓のところへ来てみたまえ。こんな物寂しい、陰惨な、つまらない光景があるだろうか?ねぇ、君、力があってもそれを働かせる舞台がないのじゃ、まったくはじまらないよ。このごろは犯罪も平凡だし、我々の生活も平凡だ。まったく一切が平凡で退屈ずくめだよ。」
・・・そのときコツコツとドアをノックして主婦(おかみ)のハドソン夫人が真鍮の盆に名刺をのせて入ってきた。
「若いご婦人が面会でございます」とホームズに名刺を差し出す。
「ミス・メアリー・モースタン」とホームズは名刺を読み上げて「ふむ、聞いたことのない名だな。通してください。ワトソン君、逃げなくてもいい。ここにいてくれたほうがいいのだ」
・・・・・・・「四つの署名」より
2007年01月11日
2007年01月10日
去年見に行った映画
キューブ0、東京ゾンビ、ミリオンダラーベイビー、親切なクムジャさん、ファンタスティックフォー、ダニーザドッグ、シェルブールの雨傘(リバイバル)、イーオンフラックス、SPL狼よ静かに死ね、サウンドオブサンダー、Vフォーベンデッタ、ナルニア国物語、ブラッドレイン、ブギーマン、ダヴィンチコード、ポセイドン、デスノート1,2、ミッションポッシブル3、オーメン666、パイレーツオブカリビアン2、スーパーマンリターンズ、マイアミバイス、バタリアン4、5、ウルトラマンメビウス劇場版、レディインザウォーター、ブラックダリア、スケ番刑事、ザフォッグ、椿山課長の7日間、テキサスチェーンソービギニング、デトネーター、硫黄島からの手紙、ブリーチ劇場版、・・・・
ひぇっ!・・・映画中毒やで。
ひぇっ!・・・映画中毒やで。
2007年01月07日
2007年01月06日
ザ・ファン 2
太陽の帝国
2次大戦のさなか・・・アメリカ人の子供がニホンのゼロ戦にウットリと手をかざす・・特攻隊の人と一緒にゼロ戦に敬礼・・メカファンに国境はないんだなあ・・たとえ敵国であっても・・ゾクゾクするようなシーンでした。
2次大戦のさなか・・・アメリカ人の子供がニホンのゼロ戦にウットリと手をかざす・・特攻隊の人と一緒にゼロ戦に敬礼・・メカファンに国境はないんだなあ・・たとえ敵国であっても・・ゾクゾクするようなシーンでした。
2007年01月05日
2007年01月03日
ブルースリーin G.O.D.
何気なくYAHOO動画見てたらブルースリーの「死亡的遊戯ーBruceLee in G.O.D.」っていうのやってた。あんまり期待してなかったんですが・・・フタを開けてビックリ・・
前の「死亡遊戯」の本物のブルースリーのファイトシーンに加えて、未公開映像が20分ぐらいあったよ。ホントの意味の完全版ともいえるものだった。
この映画はファイトシーンだけ撮り終えて本人は死んでしまったが・・例の黄色のトラックスーツを着た主人公が五重の塔に入り、各階にいる武道の達人達を倒しながら1階ずつ上がっていくという設定。
ところが今度の未公開映像を見てビックリ・・・なんとブルースリー一人で塔に登っていくんじゃなく他に二人の若者も同行しているのだ。
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ザ・ファン 1
昔「ロイ・ビーン」って映画があった。ポールニューマンが開拓時代のアメリカの精神を持ち続けてる男の役。最後は自分のポリシーの象徴である屋敷ごと勇ましく炎上するんだけど、成長した娘役のジャクリーンビセットが熱い視線でそれを見守っている・・やっぱり父さんはステキなんだって。個人的にはこのシーンのジャクリーンビセットのほうがステキだった。見方によってはファンの方が対象物を越えちゃう事だってあるのではないか?たぶん本人は断固否定するだろうけど・・
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2007年01月02日
ボビー秒殺負けに不満も引退宣言
開始早々に崔(上)から攻撃されるボビー
【Dynamite!!】ボビーの命懸けの山登りは1合目で終わってしまった。身長差が33センチもある崔洪万(チェ・ホンマン)に16秒で敗れた。だが、試合後は「これから技を出そうとしていたのにレフェリーに止めていただいた。パンチも効いていなかったし、普通にやれたのに。ありがとうございます」と不満をぶちまけた。
本気で番狂わせを狙っていた。果敢に大男目がけて飛び込んだ。気合が空回りしてひっくり返ったところで上から連打を浴びた。レフェリーが危険と判断。「まだ終わってないよ、まだ終わってないよ」と猛抗議したが、通じなかった。
ボビーは「再戦はもうない。普通のフリーターとして頑張っていきます」と引退宣言したが、最強の素人がこのままリングを去るのかは、怪しいところ。ボビーのお騒がせは終わりそうにない。
≪崔「またやる」≫崔洪万はタレント相手に実力の差を見せつけた。ゴングと同時に相手にのしかかり、パンチを浴びせてわずか16秒で秒殺。「もっと強い選手と戦いたい。練習の成果を見せられなかった」と余裕の表情。初の総合ルールにも手応えをつかみ、今後の出場についても「面白かった。またやりたい」と前向きだった。
(ボビー応援してます)
【Dynamite!!】ボビーの命懸けの山登りは1合目で終わってしまった。身長差が33センチもある崔洪万(チェ・ホンマン)に16秒で敗れた。だが、試合後は「これから技を出そうとしていたのにレフェリーに止めていただいた。パンチも効いていなかったし、普通にやれたのに。ありがとうございます」と不満をぶちまけた。
本気で番狂わせを狙っていた。果敢に大男目がけて飛び込んだ。気合が空回りしてひっくり返ったところで上から連打を浴びた。レフェリーが危険と判断。「まだ終わってないよ、まだ終わってないよ」と猛抗議したが、通じなかった。
ボビーは「再戦はもうない。普通のフリーターとして頑張っていきます」と引退宣言したが、最強の素人がこのままリングを去るのかは、怪しいところ。ボビーのお騒がせは終わりそうにない。
≪崔「またやる」≫崔洪万はタレント相手に実力の差を見せつけた。ゴングと同時に相手にのしかかり、パンチを浴びせてわずか16秒で秒殺。「もっと強い選手と戦いたい。練習の成果を見せられなかった」と余裕の表情。初の総合ルールにも手応えをつかみ、今後の出場についても「面白かった。またやりたい」と前向きだった。
(ボビー応援してます)