妹「お兄ちゃん、彼女いないの?」妹「今からお兄ちゃんを破壊する」
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2010年02月13日

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:34:22.04 ID:YK5+JNzUQ
ピンポーン
男「ウチにお客なんて珍しい」
男「はいはーい」

女「夜分遅くに申し訳ありません。私はサキュバスの女と言います」

男「サキュバス?」
女「……ご存知ありませんか?」
男「前に漫画で読んだことが……」
女「……では、とりあえず中に入れてくださいませんか?」
男「いきなり青姦っ!?い、いや、でも玄関だから違う……あっ、玄姦!?」
女「……室内に、ですよ」
男「膣内に?」
女(……駄目だこの人……)

 



3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:36:52.53 ID:YK5+JNzUQ
男「お茶どうぞー」
女「すいません、いただきます」
男「……で、サキュバスさんが何のご用なんでしょうか。その豊満な胸を揉ませてくれるんですか?」
女「死にますか?」
男「え、あ、すいません……」
女「私はただ精液という液体を頂きに来ただけです……貴方も持ってますか?」
男「有り余ってます」
女「よろしければ分けていただきたいのですが……」
男「ははははい!わかりました!」



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:39:54.49 ID:YK5+JNzUQ
男「で、では……あの漫画のように手伝っていただいて……」
女「手伝う……?」
男「……駄目?」
女「何をすればいいかわかりませんが……私に出来ることでしたら」
男「こ、これをですね……」
女「……」
男「……あれ?固まっちゃ……」
女「きゃあああああ!!な、何て物見せるんですか!!訴えますよ!!」
男「え?え?え?」
女「もういいです勝手に探します!性器を見せることで性的興奮を得るような男性は知りません!死んでください!!」
男「えー……?」
女(液体なんだから、冷蔵庫とか、その辺りを探せばきっと……)
男「えー……?」



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:44:08.07 ID:YK5+JNzUQ
男「あのー……」
女「話し掛けないでください」
男「精液というのはですね」
女「……隠し場所はどこですか?」
男「かくかくじかじか」

女「つまり……精液とは、性交の際に男性が放出する種子であると……?」
男「うーん……そんな感じです」
女「……」
男「……知らなかったので?」
女「……はい……」
男「じゃあ今から僕が実物を」
女「ぬ、脱がないでくださいっ!!」



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:48:35.31 ID:YK5+JNzUQ
男「で、でも私……女さんとなら……いい……よ?」
女「お、お断りします。その清純派ヒロインみたいな口調も止めてください」
男「だってサキュバスでしょ?」
女「わ、私は……将来結婚する男性としか性交する気はありません」
男「ええー……サキュバスなのに?」
女「サキュバスでも女性ですから……」



13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:53:42.07 ID:YK5+JNzUQ
女「ちょっと本部に連絡してみます」
男(本部とかあるんだ……)

女「もしもし、女です」
女「精液があんな物なんて聞いてないんですけど……はい……」
女「……クビですか?いえそれは……」
女「……はあ……いえ、しかし……」
女「……ぜ、善処します」

男「どうだった?」
女「嫌ならクビ、だそうです……」
男「あー……」



17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 19:58:40.66 ID:YK5+JNzUQ
女「……あぁ……これからどうしましょう……本部には戻れませんし……」
男「う、ウチで一緒に暮らそう!」
女「……何を言ってるんです。見ず知らずの人間と一緒に暮らすなんてあり得ません」
男「何で?」
女「何で、って……お金や金目の物を盗まれるのがオチでしょう」
男「ウチのはした金で美女と一緒に暮らせるならいくら盗ってくれても構わない!」
女「……どれだけ飢えてるんですか……」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:05:24.52 ID:YK5+JNzUQ
女「こちらとしては有り難いですが……本当にいいんですか?」
男「勿論!是非是非是非!」
女「……助かります」
男「いえいえそんな……」
女「私を襲おうとしたら容赦なく撲殺しますから、覚えておいてください」
男「うん!視姦で我慢する!」
女「……それも止めてください」
男「うん!じゃあバレないように気をつける!」
女「……」



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:10:16.80 ID:YK5+JNzUQ
男「今調べたんだけどー」
女「はい?」
男「サキュバスって相手の好みの姿で接触するの?じゃあ女さんも擬態してるの?」
女「いえ?私は私ですよ。ただ、誰の元へ行くのかを決めるのが本部なので、好みを合わせてるのかもしれません」
男「なるほど……通りでどストライクな容姿だもの……」
女「……どうも」
男「嬉しい?」
女「いえ全く」



22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:15:15.55 ID:YK5+JNzUQ
男「お風呂に入ろう!」
女「どうぞご自由に」
男「えっ……いや、一緒に……」
女「断固お断りします」
男「胸を、こう、押し付けながらゴシゴシと……ついでに前も……」
女「……溺死って苦しいんですよね。浴槽で溺死……ですか」
男「すいませんすいませんすいません一人で入りますすいません」
女「ごゆっくり」
男「はい……」



23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:20:00.17 ID:YK5+JNzUQ
男「あ、でもお先にどうぞ」
女「え?」
男「外寒かったでしょ?だからお風呂で暖まった方がいいよ」
女「あ、ありがとうございます……」
男「垢擦りは一個しかないけど自由に使ってね!胸とかは特に念入りに洗った方がいいと思うよ!」
女「ちょっとコンビニで買ってきます」
男「えっ!?」
女「邪な念を感じるので」
男「じゃ、じゃあ僕も行く……」
女「ご自由にどうぞ」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:25:26.99 ID:YK5+JNzUQ
男「でも女さんさ」
女「はい?」
男「何か普通に日本に順応してるけどさ、来たことあったの?」
女「いえ。本部で色々叩き込まれましたからね。流行り言葉だとか、生活習慣だとか」
男「へー」
女「実際に日本に来たことも何度もありましたからね」
男「社会科見学みたいに?」
女「まあそうですね。もう慣れました」
男「……何か……人間より悪魔の方が勤勉な気がしてきた……」
女「実際そうですよ」



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:31:10.88 ID:YK5+JNzUQ
店員「いらっしゃいませー」
男「羽とかも無いの?」
女「ありますよ。必要な時だけ背中から生えてくる感じです」
男「えっ……何か怖い」
女「む。そんな風になったのだって人間の好みに合わせる為なんですよ」
男「……なるほど……」
女「私たちは生殖機能がありませんからね……人間の力を借りなくてはいけません。子孫繁栄に、上は必死なんです」
男「さっき調べたページにもあったね」
女「日本の人間は生殖機能があるにも関わらず少子化なんでしょう?何を考えてるんですか?」
男「……す、すいません童貞で……」
女「だ、誰もそんなことは言ってません……」



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:33:40.43 ID:1Q8jv87K0
すいません…



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:34:57.95 ID:m3TWYsE6O
スイマセン



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:37:44.74 ID:YK5+JNzUQ
店員「ありがとうございましたー」

女「……サキュバス、それにインキュバスは、なんと言いますか……人間の劣等種みたいなものなんです」
男「……」
女「人間からしたら迷惑な話ですよね」
男「そ……そんなことない!」
女「はい?」
男「こんな美人さんが来てくれるなら大歓迎!ウェルカム!」
女「……あはは。まあ、貴方みたいな例外も居るかもしれませんが」
男「いやいや、人間の男性なんてそんなもんだよー?」
女「そうなんですか?」
男「というわけでおっぱい」
女「……ちょっとじんわり来てたのに、台無しですね……」
男「え?」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:42:43.14 ID:YK5+JNzUQ
女「お風呂、ごちそうさまでした」
男「いえいえ、湯加減大丈夫だった?」
女「はい、ちょうどよかったです」
男「じゃじゃ、じゃあ僕も入ってく、くるね!あはは!」
女「? ……はいどうぞ」

女「……何で浴室の床に頬擦りしてるんですか……」
男「こっ、この水滴が女さんの肢体を伝ったかと思うと……つい……」
女「……溺死しますか?」
男「すいませんすいませんすいません」



36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:48:18.24 ID:YK5+JNzUQ
男「女さんって下着とかどうしてるの?」
女「……勿論、持ってきてます」
男「……穿いてないかと思ったのに……」
女「ご要望とあれば、そうする女の子も少なくないみたいです」
男「僕は穿いてないのが好きです!」
女「あ、私は例外ですけどね」
男「……ぐうぅ……」
女「残念でしたね、私がサキュバスとしては落ちこぼれなので」
男「いやでも、女さんが穿いてないのがみたいんだよ。他の人じゃ駄目なんだ……女さんが穿いてないのが見たいんだっ!」
女「……全くときめきません……」
男「だよね……」



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:58:12.76 ID:/x8KzWFwO
体の一部にパワーが集まりだした



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 20:59:25.72 ID:ODcvY1MF0
サキュバスとか悪魔っ娘がでてくるいいエロゲない?



42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:00:17.97 ID:U60dB2HK0
しまいま、でもやればいいんじゃね



43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:00:22.77 ID:YK5+JNzUQ
男「さぁ!おやすみの時間だよ!」
女「そうですね」
男「カモン!」
女「このソファー、お借りしていいですか?」
男「いやいや!こっちのベッドで一緒に寝よう!ね!」
女「結構です、ソファーでいいです」
男「じゃ……じゃあ僕もソファーで寝るよ!」
女「ではベッドをお借りします」
男「うん!おやすみ!」
女「おやすみなさい」
男「……あれ?」



46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:08:57.16 ID:YK5+JNzUQ
女「はぁっ……はあっ……」
女(体が……火照る……)
女(ね、寝れば鎮まる……鎮まる……はず……)
女(サキュバスの性欲って人間男性の何倍でしたっけ……六倍……?)
女(何とか理性を……保たないと……)
女「っ……」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:13:53.28 ID:YK5+JNzUQ
男「……はっ!?」
女「ふえっ!?」
男「……夢じゃない……イエス!」
女「……あ、ああ……もう朝ですか……」
男「うん、よく眠れた?」
女「え、ええ……お陰様で……」
女(一睡もしてませんけど……)
男「朝ごはん作るねー」
女「はい……」
女(夜になると高まる……本当に、この体質は何とかなりませんかね……)



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:18:17.25 ID:YK5+JNzUQ
女「あ、美味しい……」
男「毎朝作ってるからね。向こうの料理ってどうなの?」
女「んー……何というか、素朴ですよね。薄味、薄味の」
男「そりゃまたどうして?」
女「健康の為じゃないですか?母体への影響とか……」
男「……何か、本当に健全だね……」
女「そうですね。だから人間よりも寿命も長いですし」
男「な、なるほど、だからか……」



52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:24:37.10 ID:YK5+JNzUQ
女「……はい?」
女「はい……はい……」
男(本部ってとこと電話……かな?)
女「……わかりました……」
女「はい、失礼します……」

男「どうしたの?」
女「本部からなんですが……あまりにも知識が無さすぎるので」
男「うん?」
女「アダルトビデオ?を見るようにと……」
男「素晴らしい判断だ本部」



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:29:06.75 ID:YK5+JNzUQ
男「沢山あるよ!」
女「それはそれで最低ですね……助かりますけど……」
男「どれが見たい?」
女「えーっと……何というか……いやらしいシーンが無い奴を」
男「それはアダルトビデオと言わないと思うんだ……」
女「そ、そうですか……では……しょ、初心者向けの奴を……」
男(初心者向けって……)



57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:32:35.50 ID:YK5+JNzUQ
女「こ……これが男性器ですか?」
男「うん」
女「……っ」
男「……」
女「こ……これが精液……ですか?」
男「うん」
女「……うわ、凄い……」
男(熱中している……)



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:38:00.71 ID:YK5+JNzUQ
女「……はうぅ……」
男「どうだった?」
女「何というか……その、大体理解しましたけど……」
男「うんうん」
女「え……演技でしょう、あんなの」
男「あはは、まあ……」
女「……」
男「ところで女さん……おっぱい触っていいかな……?」
女「だ、駄目に決まってるでしょう!?」
男「やっぱり駄目か……」
女「と、当然です」
女(そんなことしたら……抑えられなくなるじゃないですか……)



63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:42:19.66 ID:YK5+JNzUQ
男「じゃあ……出掛けない?」
女「出かけるって……まさか……いやらしいところに……」
男「いいの!?」
女「駄目です!」
男「ちっ……いやだからさ、どこか行きたいところとか無い?」
女「……そうですね……あ、あります」
男「よし、じゃあ行こう!僕と女さんの初デートォォォオ!」
女「で、デートではないです!」

男「……図書館ですか……」
女「向こうには小説という物はありませんでしたから……」



66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:47:20.56 ID:YK5+JNzUQ
女「……」
男「誰の本?」
女「ドストエフスキーです」
男「……」
女「有名らしいですからね、是非この本を読んでみたいと思ってまして」
男「……それ、凄い長いよね……?」
女「はい。あ、でもこの本以外は借りて帰る予定なので大丈夫です」
男「一冊でも長いような……まあ、いいか」
女「……」
男(本に没頭してるからじっとおっぱいを見てても怒られない!!ひゃっほー!)



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 21:52:17.41 ID:YK5+JNzUQ
男(うへへ)
女「……」
男(うへへへへ)
女「……」
男(うへへへへへ)
女「……」
男「うへへへへ!うへ、うへ!」
女「きゃっ!?いきなりど、どこ触ってるんですか変態!」
男「おっぱい!」
女「この変態!死んでください!!」

女「追い出されたじゃないですか……」
男「いまいち記憶が無い……」



76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 22:11:38.39 ID:YK5+JNzUQ
風呂ですた

女「……あっ」
男「ん?」
女「……可愛い服……」
男「向こうにはこういうの無いの?」
女「ありますけど……割と露出度が高いのばかりだったので……」
男「それは是非見たい!」
女「あー、お断りします」
男「……うぅ……」
女「あれは服というか下着でしたしね……」
男「それは是非見たい!」
女「死んでください」



78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 22:17:10.74 ID:YK5+JNzUQ
女「……買っちゃいました」
男「やっぱり女の子だねー、うへへ」
女「余計なお世話です。……はぁ……」
男「どしたの?」
女「いえ……普通の女の子だったらどんなに良かったかと……」
男「え?何で?」
女「……だから、え、えっちな……ことをしなくてもいい訳で……」
男「えっちなことに罪はありません!」
女「そうなるとどっかの変態の家に居候しなくて言い訳ですし……」
男「……流石に傷ついた……」
女「じょ、冗談ですよ……」



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 22:22:26.05 ID:YK5+JNzUQ
女「……正直な話、貴方には感謝してますから……ね?泣かないでください……」
男「なっ、泣いてないもむ……」
女「どんな日本語なんですかそれは」
男「うっうっうっ……」
女「……よしよし」
男「ナデナデじゃなくてギュッってしてほしい。いや寧ろギュッっていうかおっぱいムギュッ」
女「やっぱり出ていきましょうかね……」
男「すいません嘘ですごめんなさい!」



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 22:26:19.53 ID:YK5+JNzUQ
男「ただいまー」
女「……」
男「どうしたの?」
女「いえ、ただいまと言うべきかお邪魔しますと言うべきか悩みまして」
男「ただいまがいいな」
女「わかりました。……ただいま」
男「ふふ……何か恋人っぽい……」
女「さ、錯覚ですっ」



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/11(木) 22:32:34.31 ID:YK5+JNzUQ
男「ところで、サキュバスって結構居るものなの?」
女「人間程ではないですが、少なくは無いですね」
男「やっぱり全員美人?」
女「……そう、ですかね。まあ」
男「その……本部とやらは……どこにあるのかね……?」
女「行くつもりですか?」
男「美女の為ならどこまでも!」
女「まあ案内してもいいんですが……行ったら……」
男「行ったら?」
女「腹上死確定ですよ」
男「ぐっ……それはそれでそそられる……!!」



133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 12:28:27.98 ID:4M/FWqJyQ
女「今までありがとうございました」
男「えっ!?帰るの!?」
女「ちょっと本部に帰省することになりまして」
男「どっ……どれくらい?」
女「三日程です」
男「……三日なら、まあ……」
女「何で上から目線なんですか……まあ、本部が人事異動だしたら二度とここには帰ってきませんから」
男「えっ!?」
女「では」
男「ちょちょちょちょっと待っ……あ、羽生えてる!可愛い!」
女「またご縁がありましたら」
男「あ……しまった!羽に見とれてた!!」



135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 12:35:20.29 ID:4M/FWqJyQ
女「んー……懐かしい空気」
友「あ、お帰りー。遅かったね」
女「ああギリギリになって言わないと泣かれそうだったので……」
友「へー、ラブラブだねぇ。ま、私も沢山精液注いでもらっちゃったけどね……えへ」
女「せっ……精液……」
友「うん。沢山の人間を一度に相手してあげてね?皆して私に沢山かけてくれて……興奮しちゃったなぁ」
女「た、沢山って……普通は一対一で……」
友「えー?だって気持ちいいんだもん」
女「だからって……」
友「いいの!私はそれが幸せなんだもん!サキュバスなんだし、淫乱上等!」
女「……そ、そうですか……」



137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 12:40:51.96 ID:4M/FWqJyQ
上司「女」
女「は……はい……」
上司「……言いたいことはわかるな」
女「……はい」
上司「ならばそれを述べることはしない。ただ、努力したまえ」
女「で、ですが……」
上司「うん?」
女「……私は……やっぱり、生涯を共にする男性とだけ……」
上司「それならば、今回のターゲットと結婚してもらっても構わん。ノルマを果たせばな」
女「……そう言う問題じゃ」
上司「……すまない、私も忙しいんだ。夢見がちな少女の戯言を聞いている時間はない」
女「……。失礼します……」
上司「ああ」



138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 12:47:05.34 ID:4M/FWqJyQ
上司「……はあ……」
秘書「処女の分際でペラペラとまあ」
上司「やかましい。わ、私だってあんなこと言いたくて言ってる訳じゃ……」
秘書「可哀想、絶対あの娘後で泣きますね。あーあ、最低ですよ」
上司「ほ、本当に?ねえ、嫌われた?嫌われちゃったかな?」
秘書「もうフラグバッキバキです、元から立ってませんけど」
上司「……私だってあの娘の言うことはわかるが……しかし……」
秘書「あん?」
上司「彼女がクビになってしまったら…私が困るじゃないか……」
秘書「百合サキュバス、略してユリス」
上司「やかましい、純愛と言え」



141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 12:51:49.22 ID:4M/FWqJyQ
友「彼の精液がとっても濃くて……熱くて……思い出すだけで……」
同僚「私は一日に何度もしてたから、彼が参っちゃったみたい。でも優しく撫でてあげるとまた大きくなって……」
女「……」
友「凄かったなぁ……早く帰りたいよぅ……私が居ない間に溜めといてくれるって、楽しみ……」
同僚「楽しみだねー」
女(会話についていけない)



143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 12:57:43.41 ID:4M/FWqJyQ
上司「ともかく!何としてでも彼女にはせ……せい、えき……を得てもらわねば!」
秘書「精液精液精液精液」
上司「連呼するな!汚らわしい!」
秘書「精液」
上司「一回でも駄目だ!……さて、とにかくどうすれば……」
秘書「どうするも何も。……性欲につけこむしかないでしょう」
上司「う、む……しかし、あの男とか言う奴が中々手を出さんのだ」
秘書「強姦したらフラグが折れると思ってるんでしょう」
上司「……うーむ」
秘書「……だったら、彼女の性欲を利用すればいいのでは」
上司「な、なるほどそれだ!」



144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:03:20.81 ID:4M/FWqJyQ
上司「しかし……以前お前の案で大人なビデオを見せたが……」
秘書「駄目でしたね」
上司「彼女は真面目だからな……性欲が少ないのかもしれん」
秘書「……それでは、例の男が寝静まった後の自慰行為に説明がつきません」
上司「なっ……じ、自慰行為……?」
秘書「はい。VTRもあります」
上司「よ、よし……資料として、飽くまで資料としてだが!見てみよう!」
秘書「お断り」
上司「……えっ」
秘書「見せて欲しかったら四つん這いでおねだりしてごらんなさい」
上司「ま……またそんな……意地悪ばっかり言って……」
秘書「いいから」
上司「……うぅー……」
秘書(本当にやるんかい)



147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:08:42.53 ID:4M/FWqJyQ
上司「……ハァハァ」
秘書「……男の様子を伺ってますね」
上司「ね、寝ていることを確認しているみたいだな……」
秘書「お」
上司「おっ……おお、う、うおう、あの真面目な女ちゃんが……」
秘書「興奮し過ぎです」
上司「おっ……脱ぐ、脱ぐか、脱げっ……脱ぐ……おおっ……」
秘書「はいここまで」
上司「えっ!?」
秘書「続きが見たかったら、机の上で脚を開いてごらんなさい」
上司「古い旅館のテレビか貴様はっ!いい加減にしろ!」
秘書「流石に冗談で……」
上司「やるけど……」
秘書「やるんかい」



148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:13:13.12 ID:4M/FWqJyQ
上司「……ふぅ」
秘書「どうでした?」
上司「ああ、満足だ」
秘書「いやそうでなくて」
上司「あ、ああそうだった……うむ、性欲はあるな……」
秘書「そりゃまあサキュバスですからねぇ。ありますとも」
上司「となると、何故……」
秘書「相手の男が気にくわない」
上司「いや、それは無いだろう。楽しそうにしていたし……恨めしい」
秘書「仕事に私情を挟まない」
上司「全くだな。……やはり女ちゃんもまだまだ子供か……」
秘書「アンタに言ってんですが」



149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:18:02.60 ID:4M/FWqJyQ
秘書「ピコーン」
上司「どうした?」
秘書「いっそのこと、あの男に女さんを襲うように指示したらいいのでは?」
上司「……む」
秘書「寧ろ彼女もそれを望んでいる、だとか……そう言えば」
上司「し、しかしだな。そんなことをして彼女にトラウマが出来てしまったら、元も子もないぞ」
秘書「出来ますかね?快楽に溺れて性交大好きっ娘になるのでは」
上司「……う、うーん……」



150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:23:02.03 ID:4M/FWqJyQ
上司「……そうだ」
秘書「はい?」
上司「……女ちゃんがあの男とかいう奴に惚れればいいんじゃないか?」
秘書「無理でしょ」
上司「いやいや、可能性はある……その為にはまず、あの男に女ちゃんの趣味嗜好を理解させる必要があるな」
秘書「はあ」
上司「ここに彼女のプロフィールからお風呂でどこから洗い始めるかまでを網羅した資料がある」
秘書「手作り感バリバリですね」
上司「これをあの男に渡してこい」
秘書「……え、私がですか?」
上司「当然だ」



151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:26:22.12 ID:itALV7S8O
上司と秘書の上下関係がわからんくなってきた



152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:27:54.19 ID:VFaRW0I50
>>151
おままごとをしてる少女と年上の友人だと思えばあら不思議



153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:28:24.46 ID:4M/FWqJyQ
秘書「サキュバス使いが荒い……」
上司「部下なんだから黙って行け」
秘書「はいはい、行ってきます」
上司「うむ」

上司「……も、もう一回見よう」
上司「えーと、さっきのDVDは……」
上司「これか?」
テレビ「ウホッ……たけしぃっ……!!」
上司「うわあああああああああ!!!!!」

秘書(……馬鹿め)



154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:33:54.04 ID:4M/FWqJyQ
ピンポーン
男「か、帰ってきた!?まだ一日しか……」
秘書「ども」
男「やあやあこれはお美しいお嬢さんだ……ところで、どなた?」
秘書「女さんの……まあ、同族と言いますか……そんな感じ」
男「か、体ダルいんですか?」
秘書「元からこんな喋り方、放っといて」
男「あ……すいません……」
秘書「この資料……ん?」
男「?」
秘書「……結構溜まってる?」
男「ぐっ……悟られた……!?」



155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:38:14.65 ID:4M/FWqJyQ
秘書「ふーん……」
男「あ、散らかってて……」
秘書「別にいい。……それより、そんな溜まってるならさっさと犯しちゃえば?」
男「なななな何を馬鹿な!僕はおっぱいも女の子も好きだけど!女の子の悲しんでる顔は大嫌いなんだ!」
秘書「ふむ」
男「だ、だから……女ちゃんがいいって言ってくれるまで……」
秘書「……女の子が同意してれば良い、と」
男「はい!万事OK!」
秘書「じゃあ脱いで。……服」
男「はい?」



156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:43:04.32 ID:4M/FWqJyQ
男「いやいやいやいや!?」
秘書「何?同意してれば問題無い」
男「そ、そうだけどそうじゃなくて!?」
秘書「抵抗しても無理矢理する。サキュバスは逆レイプなんて日常茶飯事」
男「い、いやでも!」
秘書「……脱がすよ、これ」
男「ちょちょちょタンマ!タンマ!」
秘書「……よっ」



160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:47:42.38 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……」
男「……」
秘書「えーっと……ED?」
男「いえ……あのですね……」
秘書「?」
男「貧乳に興味無いので……」
貧乳「てめーは私を怒らせた」
男「すいません」
秘書「……ほれほれ」
男「いや……一生懸命寄せてるのはわかりますが……貧乳は貧乳なので……」
秘書「……」



162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:49:36.85 ID:VFaRW0I50
おい男俺と変われ



163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:50:33.52 ID:I0e44am40
秘書貧乳か!いいね!



164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:52:53.21 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……はむ」
男「うぐぅ!?」
秘書「んく、んっ……流石に大きくなってきふぁ……ちゅぱ」
男「タンマ!タンマ!」
秘書「射精するまでは止めない。……五回くらいで許してあげる」
男「五回!?」
秘書「大丈夫、いざとなったら色々開発してあげる……今日一日で沢山性癖が増えちゃうかもね」
男「……うぅ」
秘書「私もちょっとプライドに傷がついたから……手加減しない」



169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 13:58:56.81 ID:4M/FWqJyQ
上司「何やっとるんだ貴様は!!」
男「誰っ!?あ、でも巨乳さんだ!ようこそいらっしゃい!」
秘書「何って……フェラ?」
上司「や、止め、止めろ馬鹿!」
秘書「何で?サキュバスなんだし、この人だって気持ち良さそう」
男「うっ……そこらめぇっ……」
秘書「筋が弱い……もっと舐めて欲しいってびくびくしてる」
上司「……うぅっ……」
秘書「舐めてみます?」
上司「ば、馬鹿言うな……しまえっ!上司命令、逆らえばクビだ!」
秘書「……ちっ」



171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:04:06.42 ID:4M/FWqJyQ
男「……」
秘書「……可哀想に、もうちょっとで射精だったのに……」
上司「や、やかましい……」
秘書「……ねえ」
男「は、はい?」
秘書「あの人、淫乱だから君の精液を注いで欲しいらしいよ」
男「えっ!?」
上司「ふ、ふざけるな!誰がそんなこと言った!」
秘書「必死で否定するのは照れ隠し」
上司「ち、違う……絶対違う!」
秘書「因みにあの人のバストサイズは女さんと同等……」
男「ゴクリ……」
秘書「そして必死に否定しつつ、本当は君が欲しくてたまらない」
男「……」
秘書「さあどうする?」
男「いただきます!」
秘書「召し上がれ」
上司「ちょ、ちょっと待て!おい!」



173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:09:41.91 ID:4M/FWqJyQ
秘書「寸止めにしておいてお預けってのは酷すぎる」
上司「だ、だからって何で私が……!」
秘書「……ああ、沢山注いで欲しかったから……なるほど……」
上司「ち、違うって言って……きゃあっ!?」
男「ハァハァハァハァ」
上司「さ、触るなっ!妊娠したらどうしてくれるこの変態っ!!」
秘書「ねーよ」
男「……ぐっ」
秘書「?」
男「……いや……この人は本気で嫌がってる……」
秘書「大丈夫大丈夫」
男「い、いくら息子が猛ろうとっ……男には譲れない一線がっ……あるっ……!!」
上司「……うぅっ……」
男「だ、駄目だ……出来ない……」
秘書「ちっ……これだから童貞は」



174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:14:27.79 ID:4M/FWqJyQ
上司「全く……本当に襲っていたらぶちのめしていたところだ」
男「……」
秘書「あ、まだ治まらない?何だったらちょっと踏んであげようか」
上司「秘書は黙っていろ。えーと、だな……つまり……」
男「はい」
上司「女ちゃんを君に惚れさせて欲しい」
男「出来るならとっくにやってますよそんなの!もう!」
上司「だ、だから!協力してやろうと言っているんだ!」
男「……協力……」
秘書「はい。女さんのストーカーが集めてきた資料」
上司「ストーカーじゃない」



176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:20:01.84 ID:4M/FWqJyQ
男「おおおおお!凄い!」
秘書「これさえあれば余裕余裕」
上司「あー、言っておくが恋人同士になったらキチンと……せ、せっくす……するんだぞ」
男「はいっ!」
秘書「うむ、良い返事」
上司(最低だ……)
秘書「女さんとえっちしたいかー!」
男「おー!」
秘書「少年の息子は熱くたぎっているかー!」
男「おー!」
上司「近所に聞こえたらどうする馬鹿共が!!」



177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:26:07.86 ID:4M/FWqJyQ
男「その1、理性ある男であれ」
上司「初っぱなから難関だな……」
秘書「賢者タイムになればいいかと。ちょっとそこに寝て?」
上司「それは無しだ」
秘書「ちっ……私もちょっと疼いてきてるのに……」
男「理性、か……」
秘書「思うに、免疫が無いのがマズイかと」
上司「どうしろと?」
秘書「うむ……服脱げ」
上司「な、何故!?」
秘書「いいから」
男(どっちが上司なのかわからん)



178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:28:55.51 ID:Auyc7gRJP
男はかなり理性が強い方に思えるけどな



179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:31:27.92 ID:4M/FWqJyQ
上司「お、おい……全部は……」
秘書「下着だけ許可する」
男「あ、あのう!これは一体!?」
秘書「普段から巨乳に耐性をつけておけばムラムラしないはず」
男「な、なるほど!」
上司「こ……これでいいん、だろう」
秘書「よしよし」
男「ハァハァハァハァ」
上司「じ、じろじろ……見るなよぅ……」
上司(女ちゃんのため女ちゃんのため女ちゃんのため……!!)



180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:36:30.05 ID:4M/FWqJyQ
秘書「ほら、四つん這いになって」
上司「う、うぅ……こうか?」
秘書「よしよし。……どう?」
男「う……」
秘書「?」
男「うわああああああああ!!」
上司「きゃっ、きゃぁぁあ!?触るなこのクズっ!!」

上司「はぁっ……はぁっ……」
秘書「……何も壁にめり込む勢いで吹っ飛ばさなくても……」



181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:41:52.75 ID:4M/FWqJyQ
上司「……うぅー……」
男「がっ!がっ!がっ!あががががががっ……!!」
秘書「……三十秒経過……合格」
男「ふはー……」
上司「よ、良かった……早く服を返してくれ……」
秘書「次は淫語」
上司「いっ……淫語……!?」
秘書「簡単に言うといやらしい言葉」
上司「こ、断る!そんなのは胸の大きさなんて関係ないだろう!」
秘書「私には恥じらいが無いから効果が薄い……赤面しながら言うから破壊力がある訳で」
上司「う……」
秘書「じゃ、この台詞よろしく」



182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:46:47.87 ID:4M/FWqJyQ
上司「わ、私のいやらしい体に……君のせい、精液をかけてください……」
上司「体が熱くて……君のお……おちん、ちんを……私のおま……おまん……」
男「ぐあっあああああっ……!!」
上司「お、おま……ふ、ふざけるな!!私はもう降りるっ!!」
秘書「ちっ……根性無し……」



183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 14:50:51.28 ID:4M/FWqJyQ
男「帰っちゃった……」
秘書「ま、それはそれで」
男「それはそれで?」
秘書「……さっきの続き」
男「いやそれは」
秘書「抵抗しても無駄……力は私の方が強い……」
男「い、いだっ!?いだだだだ!」
秘書「……大人しく犯されて?私もちょっと……高鳴ってきてる」



187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:02:24.40 ID:4M/FWqJyQ
男「……何故縛られてるんでしょうか」
秘書「ん……理性、でしょ?こっちも我慢強くしてあげる」
男「うぅっ!?」
秘書「……ぐりぐり」
男「……う、ぁっ……」
秘書「小さい胸では興奮しないのに足で踏まれて興奮するんだ?……このど変態」
男「む、無理もう無理!」
秘書「あ、射精しちゃいそう?……じゃあ少し弱める。射精したい?したそうな顔してる。……させないけど」
男「ぐぅっ、う……」
秘書「ほらほら、ぐりぐり踏まれて射精しちゃうようじゃ駄目なんだよ?変態さん」



191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:10:56.84 ID:4M/FWqJyQ
秘書「んっ……んんぅっ……」
男「ちょ、ちょっ……」
秘書「大丈夫、童貞は奪わないであげる……つもり、多分」
男「…ううっ…」
秘書「今はこうやって……すりすりするだけで我慢……」
男「うぉっ……が……」
秘書「……私も興奮してるかな……結構ぬるぬる」
秘書「ん…んん……ふぅ……んっ……はぁっ…」
男「……」
秘書「……あれ?射精してるね……ちょっと無我夢中だったから、ごめん」



193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:15:43.63 ID:4M/FWqJyQ
秘書「続ける?止める?」
男「……」
秘書「私としては、続けたい。……好きなだけ触っていい」
男「えっと……」
秘書「触りたいだけ触って、我慢出来なくなったら挿入しちゃってもいい。……沢山注いで?」
男「……」
秘書「……どうぞ?」
男「すっ……」
秘書「酢?」
男「すいませんでしたあああ!!」



196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:20:07.08 ID:4M/FWqJyQ
男「すいません!!一時の感情に負けてすいません!」
秘書「?」
男「僕は女ちゃんが好き!」
秘書「知ってる」
男「だから……その、すいません……」
秘書「……それはそれとして。私と色々したくないと?」
男「正直したい、けど!やっぱり将来結婚する人とだけ」
秘書「はい?」
男「え?」
秘書「今時中学生でもそんなこと言わない」
男「で……ですよね……」



197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:25:26.80 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……まあ、いい。今日はこれくらいにしておく」
男「……はい」
秘書「それと、私は別に貴方に気がある訳じゃないので勘違いしないように」
男「わかってます!」
秘書「よろしい。……じゃあ、また来ると思うから」
男「はい」
秘書「……あ、そうそう。自制は充分出来るみたいだから、合格」
男「あ、ありがとうございます……後、おっぱいの人によろしく伝えといてください」
秘書「はいはい」



198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:29:09.03 ID:4M/FWqJyQ
女「……あ、あの、あのさ……」
友「どったの?」
女「えっちなこと……は、初めてした時って……どうでした?」
友「快感!」
女「あ……そうですか……」
友「あ、サキュバスは初体験でもちゃんと気持ちいいよ?」
女「……へえ……」



199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:35:24.60 ID:4M/FWqJyQ
上司「ヴァカかお前はっ!」
秘書「……」
上司「あれは女ちゃんの夫になるやもしれぬ男なのだぞ!」
秘書「そう…」
上司「あ、あんな淫らな行為は……」
秘書「そんなこと言って濡れてるくせに」
上司「っ!?」
秘書「釣りでした。……単純」
上司「だ、黙れ!とにかく、今後一切彼に手を出すのは止めろ!」
秘書「……考えときますが、私は略奪愛って結構好きです」
上司「……」
秘書「それとちょっと気に入っちゃったので、どうなるやら」



200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 15:42:32.64 ID:4M/FWqJyQ
女「ふー……」
友「お風呂はいいねぇ!」
女「……そうですね……」
友「う……相変わらず胸大きいね……」
女「そうですか?」
友「……えいっ」
女「んっ!?んぁっ……ちょ、や、んんぅっ……止め……」
友「ほれほれ」
女「ひぁ、ん……あっ、あああっ…!」
友「お?嘘?ひょっとして?」
女「んぅ…ひ、ああっ…あ……ああ…」
友「……欲求不満か」
女「ほ、ほっといてください……もう」



225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 18:50:27.78 ID:4M/FWqJyQ
女「ただいま……帰りました」
男「あ、おかえりなさい!」
女「……」
男「どしたの?」
女「……端的に聞きます」
男「うん?」
女「……私と性交したいですか?」



230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 18:55:21.02 ID:4M/FWqJyQ
男「うん」
女「何故ですか?」
男「……何故って?」
女「そう思う……理由は?」
男「……理由……」
女「……」
男「……何だろう?性欲?」
女「だったら誰でもいいじゃないですか」
男「うん……多分それだけじゃないのかもしれない……」



231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:00:08.67 ID:4M/FWqJyQ
男「いや、でも性欲もある!」
女「……」
男「それでも何と言うか、誰でもいい訳じゃなくて……」
女「無く?」
男「性欲だっていいじゃない?そこから始まる恋もある」
女「……はあ?」
男「体からか心からか、心か先であるべきって訳じゃないでしょ」
女「……」



235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:06:42.15 ID:4M/FWqJyQ
女「……じゃあ、誰かを好きになる為に性交すべきだと?」
男「いやいや、そうじゃなく」
女「?」
男「何と言うか……うーん」
男「見た目は人を惹き付ける、心は人を繋ぎ止める」
女「……」
男「切っ掛けはこう、ちょっとした欲でも、欲だけだとすぐ離れるんだよね。でも心が通ってると案外離れない」
女「……お互いに欲望は持つべきだと?」
男「そもそもお互いに理想というか、欲望を持つのが恋愛です!性欲無しで恋愛は出来ません!」
女「……吹っ切ってますね」
男「馬鹿だからね!」



238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:13:57.30 ID:4M/FWqJyQ
女「……はぁ」
男「つまり、性欲とは愛!性交とは愛の確認なのです!」
女「……」
男「だからそれを恥じたりする必要はありませんが、愛無き性交は虚しいものです!愛が確認できませんから!」
女「……ふ」
男「ただ性交とは愛の確認なので、それで愛が芽生えたり、愛に気づいたりするのです!」
女「……ふふ」
男「若者よ恥じらうな!性交しろ!」
女「あはは、本当に馬鹿ですね」
男「馬鹿です!もっとなじって!」



239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:14:55.85 ID:VFaRW0I50
男が良い奴なのかただの変態なのかわからなくなってきた



240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:18:06.63 ID:sW4QtgoN0
>>239
良い変態だよ



241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:18:47.67 ID:4M/FWqJyQ
男「うん!だから僕は女さんと性交したいです!してください!」
女「あ、お断りします」
男「ええええええ!?」
女「……でも、何となくスッキリしましたよ、ありがとうございました」
男「うう……おっぱい……」
女「愛の確認なんでしょう?まだ愛情が芽生えたと認識出来ませんから」
男「僕はあるよ!?」
女「私はイマイチ……」
男「はうっ……!!」
女「ま、まあ……少しは、ほんのちょっとは……あるかもしれませんけど」



244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:24:05.27 ID:4M/FWqJyQ
男「じゃ、じゃあ女さんに好きになってもらうように頑張る!!」
女「は、はあ……そうですか」
男「好きな料理は!?」
女「え、えっと……エビドリアとか」
男「わかった!作る!」
女「作れるんですか?」
男「いや?」
女「……」
男「愛で何とかする!」

男「グラタンになった……」
女「ですよね」



245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:29:22.19 ID:4M/FWqJyQ
秘書「何かいい感じですよ」
上司「う、うむ……これは遠くない未来、あり得るな……」
秘書「……ちっ」
上司「ん?」
秘書「別に何も」
上司「……これならもう心配いらないかもしれんな。資料もあることだし」
秘書「……資料だけでは足りないことがあると思いますが」
上司「んん?」
秘書「私にお任せあれ」



249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:35:05.42 ID:4M/FWqJyQ
秘書「どうも」
男「あ、秘書さん」
秘書「女さんは?」
男「図書館で本を読んでくると」
秘書「……ふーん、順調なの?」
男「ま、まあそれなりに」
秘書「ただ……童貞でしょ?」
男「はい!」
秘書「初体験で大失敗→破局……というケースが……」
男「はっ……なるほど」
秘書「……練習、する?」
男「練習?」
秘書「……私の体で」



250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:39:38.14 ID:4M/FWqJyQ
男「しません!」
秘書「なぬ」
男「僕は女さんが好きなので!秘書さんとはえっちなことしません!」
秘書「……」
男「そんなことよりエビドリア食べます?」
秘書「……これ、エビグラタンでは」
男「愛があればドリアに見える!」
秘書「……ドリアだね」
男「ドリアです!」
秘書「ふん……帰る……」
男「え?秘書さん?」
秘書「……またね」
男「あ、はい……また」



251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:43:03.82 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……」
秘書(……イライラする……)
上司「お?早かったな」
秘書「休暇を貰いますが構いませんね?」
上司「ん、構わんが……」
秘書「……それでは失礼します」
上司「? ああ」

上司「……何をイライラしてるんだ、アイツは……」



252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:47:44.76 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……今日からお世話になります」
男「……」
女「……」
秘書「駄目……?」
男「ぜ、全然OKです!」
秘書「それでは末永く……よろしくお願いします」

女「……あの」
秘書「ん?」
女「私のサポート……とか、そういうことなんでしょうか」
秘書「今は休暇中」
女「……では、何故?」
秘書「あの童貞が面白いから」
女「は、はぁ……?」



253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:51:12.58 ID:4M/FWqJyQ
男「お風呂入ってくるね!」
女「はい、どうぞ」
秘書「……よいしょ」
女「な、何で脱いでるんですか……?」
秘書「一緒に入ってくる」
女「なっ!?」
秘書「じゃっ!」
女「い、一緒にお風呂……」



260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 19:56:30.44 ID:4M/FWqJyQ
男「……」
秘書「……」
男「いい湯だねー」
秘書「……そだね」
秘書(全裸で入って行ったのにピクリとも反応されないとは……)
男「秘書さん小さくて可愛いよねー、何か娘が出来たみたい」
秘書「……死ね」
男「え?」
秘書「……別に……」



262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:00:15.71 ID:4M/FWqJyQ
秘書「がつがつがつがつ」
女(……何か荒れてる……)
秘書「おかわり」
男「はいはいはい」
秘書「がつがつがつがつ」
男「もぐもぐ」
秘書「おかわり」
男「……僕が食べる暇無い……」
秘書「知らない」



263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:04:26.19 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……」
女「あの……秘書、さん?」
秘書「うん?」
女「もしかして……男さんと、その……肉体関係を……」
秘書「そのつもり」
女「……」
秘書「何と言うか、あの男は無性にイライラする……服従させたい……」
女「そ、そうですか……」



264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:09:43.21 ID:4M/FWqJyQ
秘書「マッサージする」
男「本当に!?ちょっと腰痛かったんだ!」
秘書「……」
男「?」
秘書「……この辺だっけ」
男「ちょちょちょ」
秘書「前立腺マッサージ」
男「無理無理痛い痛い!」
秘書「すぐ気持ち良くなる」
男「というか痛い!何で絡め手取るの!?」
秘書「逃げるから」
男「そりゃ逃げるよ!!童貞なのに開発されたくないよ!」



265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:15:32.17 ID:4M/FWqJyQ
女「おやすみなさい」
秘書「一緒に寝る」
男「……」
秘書「寝込みは襲わないと誓う」
女「わ、私と一緒に寝ませんか?」
秘書「いや」
女「……」
秘書(もっと密着……)
男「……ぐー」
秘書「ね……寝てる……!?わ、私が密着しているにも関わらず……」
女(な、何してるんだろう……)
秘書「く……屈辱……」



267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:21:20.05 ID:4M/FWqJyQ
女「んっ……あ、あぅう…ひあっ……」
秘書「自慰するくらいなら襲っちゃえばいいのに」
女「きゃっ……!?お、起きて……!!」
秘書「うん、手伝ってあげようかと」
女「け、結構ですっ」
秘書「今日は色々妄想しちゃったでしょ?……それが狙いだったけど」
女「……そ、そんなこと……」
秘書「一緒にお風呂に入る妄想とか」
女「……」
秘書「それに、私があの男にくっついてると不機嫌そうな顔してた」
女「……してました?」
秘書「してたね」



269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:25:40.41 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……ま、嫉妬も恋愛の醍醐味だよ」
女「べ、別に嫉妬なんかじゃ……」
秘書「ふーん……じゃああの男は貰っちゃっていいの?」
女「……それは……」
秘書「……明日の夜までに決めないと、本気で襲うかもしれない」
女「えっ……?」
秘書「私は、何だかんだであの男を気に入ったから」
女「……」
秘書「……おやすみ」



270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:31:10.67 ID:4M/FWqJyQ
男「おはよう……あれ?秘書さんは?」
女「夜、また来るそうです」
男「あれ、そうなんだ」
女「……男さん?」
男「ん?」
女「わ……私のこと、好きですか?」
男「好きだよ」
女「……何で、そんなにあっさりと口に出来てしまうんですか?」
男「あはは、好きな人に好きって言えないくらいなら、恋愛なんて初めからしないよ」
女「……そう、ですか……」



271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:31:40.87 ID:skkvJ8rM0
あれ?男がかっこよく見える



274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:35:47.45 ID:4M/FWqJyQ
女「……好きな人に、好きと……伝える怖さはありませんか?」
男「あるよ?あるけど、好きだから好きだって言いたいじゃない」
女「……」
男「何と言うか我慢出来ないんだよね!馬鹿だから!」
女「……いえ……」
男「え?」
女「……凄く、カッコいいと思います、そういうところ」
男「そ、そう?」
女「ええ。……私は、好きです」



275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:39:22.21 ID:4M/FWqJyQ
女「……少し、眠っていいですか?」
男「え、寝不足?」
女「……自分の気持ちを整理してたら、眠れなくて……」
男「?」
女「もう、ぐっすり眠れそうです。……今夜は、眠れないでしょうし」
男「……ま、いっか。おやすみ」
女「はい。……あ、寝てる私にいらやしいことしないでくださいね?」
男「しっ……しま……せん」
女「冗談です。夜まで我慢してくださいね。……おやすみなさい」



278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 20:44:36.37 ID:4M/FWqJyQ
秘書「……こんばんは」
男「あ、秘書さん」
秘書「女さんは?」
男「お風呂に入ってます」
秘書「ふーん……じゃあ、一足先にいただいちゃおうかな」
男「はい?」
秘書「よいしょ……っと、ん……今日も溜まってるね」
男「痛い痛い痛い痛い!二秒で縛られるって何よ!?」
秘書「じゃあ、いただきまー……」

女「駄目ですっ!!」
秘書「んあ?」
女「ひ、人がお風呂に入ってる間に……卑怯ですよ」
秘書「ぐーぜんだよぐーぜん」
男「そそそれより女さん服着ないとみ、見えるというか見えてる!」
女「い、いいんです。……好きなだけ見てください……」



284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:03:09.39 ID:4M/FWqJyQ
女「わ……私、男さんのことが……す、好きです……から」
男「……え、本当!?」
女「は、はい……だから、その……えっと……お、男さんの」
秘書「……」
女「男さんのせ、せいえきっ、私に、私だけに沢山くださいっ!」
男「はいっ!」
秘書「うむ、良い返事」



285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:07:37.01 ID:4M/FWqJyQ
女「……えっと」
秘書「童貞と処女じゃね……色々と指導してあげようか?」
女「あ……は、はい。お願いします……」
秘書「……まあ、これ……握ってみたら?」
女「……あ、あぅ……」
秘書「さっさとする!」
女「……あ、熱い……ですね」
秘書「誰かさんのせいで溜まってるんでしょ。……責任取って絞りとってあげなよ」
女「が、頑張ります……」



287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:12:04.74 ID:4M/FWqJyQ
女「こ、こうですか……?」
秘書「そうそう、上下に」
女「お、男さん……気持ちいいですか?射精……出来ますか?」
男「い、今にも……爆発しそうです……」
女「……」
秘書「今、我慢してる顔見てぞくぞくしなかった?」
女「……す、少しだけ……」
秘書「意外にSっ気あるのかもね……あ、そろそろ限界」
女「ど、どうすれば?」
秘書「飲むんでしょ?口でしてあげな」
女「……く、口ですか……」



292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:27:14.34 ID:4M/FWqJyQ
女「ん、んむ……ちゅ……」
秘書「舌使ってあげてね」
女「……は、む……んくっ……」
男「う、ああっ……で、出ますっ!」
女「――っ!?」
秘書「うわ……凄い量……」
女「……はっ、はぁっ……はっ……!こ、これがっ……せいえき……」
秘書「どう?」
女「す……すごい、です……熱くて、この匂い……頭が、クラクラする……」
秘書(いい感じに入ってるなぁ……)



294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:32:15.38 ID:4M/FWqJyQ
女「はぁっ……はっ……」
秘書「んー……もう一回くらい出しとく?」
男「う……えっと、今度は俺が……」
女「も、もう一回ください……」
男「え?」
女「男さんの熱いの、もっと……欲しいです……」
男「お、女ちゃん……?」
女「……ふふ、びくびくしてて可愛い……」
秘書「今まで溜め込んだ性欲が爆発したらしい」



295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:37:14.89 ID:4M/FWqJyQ
女「んっ……んんっ……気持ちいいですか……?気持ちいい、ですよね……」
男「気持ちいいですっ!」
女「ふふ……胸で挟んじゃうなんて、えっちですよね……」
秘書「嫌味?」
女「は、んっ……擦れちゃって……気持ちいいです……」
秘書「聞こえてない」



296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:42:51.27 ID:4M/FWqJyQ
秘書「はいそこまで」
女「……あぅう……」
秘書「……今度はしてもらいな、ここ凄いことになってる」
女「は、はい……あの……ここ、熱くて……男さん……」
男「はいっ!」
女「ひ、ぁっ…ふ、ふあぁっ………!」
男「おっぱい……!おっぱい……!」
女「ん、んぁっ!……あ、あぅ、あっあああっ…!」
秘書「……」
女「あ……ああ…ぅ…」
秘書「よし、もういっか」



300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:52:09.41 ID:4M/FWqJyQ
秘書「はい、おねだり」
女「お、男さんの……おちんちん、私のおまんこに、ください……」
男「……うぉお……」
女「んああっ!?」
男「う、おっ……」
女「ひあぁ…ふあっ、ん、ああぅっ……くっ…ん…!!」
秘書「サービスサービス」
女「ひ、秘書しゃ、あ、あぁぁっ……な、舐めちゃっ…らめ……!」
秘書「ほれ、反対はアンタ」
男「はいっ!」

 

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 21:58:19.36 ID:4M/FWqJyQ
女「んっ……んんぅっ……んぁぁっ!!」
男「うぐ、ぐあああっ!」
秘書「お」
女「んん、ひぁっ、あっ……あああっ!!」
男「ううっ!」
女「んああああっ……あっ、あっ……はああ、ああ……」
男「……はぁ……」

秘書「……ん、まあまあかな」



304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:03:50.15 ID:4M/FWqJyQ
女「……ううー……」
秘書「今更何を照れてるの?」
女「だ、だって私……あんな、いやらしい言葉……」
秘書「いいんじゃない?サキュバスなんだし」
男「うん!可愛かったよ!」
女「……うぅ……」
秘書「ま、今後はノルマを守るように」
女「は、はい、それは大丈夫です……」
秘書「すっかりハマってる」



307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:08:32.30 ID:4M/FWqJyQ
秘書「んじゃ、仲良くね」
女「は、はい……あのっ」
秘書「ん?」
女「あ、ありがとうございました……色々と……」
秘書「礼には及ばない……と言いたいところだけど」
女「はい?」
秘書「時々、彼を貸してくれればいい」
女「そ、それはちょっと」
秘書「……じゃあ、貴女でいい」
女「……え……」
秘書「じゃ、またね」
女「ちょ、ちょっと待っ……」
男「いやー!いい人だね!」
女「何か……おもちゃにされたような気がしますけど……」



310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:12:23.96 ID:4M/FWqJyQ
女「……えっと……」
男「ん?」
女「あ、あの……」
男「どうかした?女ちゃん」
女「い、言ってました……よね。性交は、愛を確認する為のものだって」
男「うん」
女「……わ、私の愛は……男さんに、伝わったでしょうか……?」
男「うん、それはもう!十分に」
女「……それなら、良かったです」



311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:15:26.00 ID:4M/FWqJyQ
女「……心のどこかで……」
男「うん?」
女「相手を想うことは美しくて、体を求めることは醜いって思ってましたけど……」
女「お互いを想い合うから、触れあいたくなるんですね……」
男「うん。……普段考えてるより、ずっと綺麗なんだよねー」
女「……これからも、沢山想い合いましょうね?……男さん」



314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:18:01.01 ID:4M/FWqJyQ
完結。やっぱりエロは駄目ね、向いてないのかもわからんね。



315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:20:09.00 ID:w65Kr+AJ0
>>1乙
エロの入り方が不自然だと思うよ



316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:20:51.71 ID:hGUANAKc0
乙してやんよ



317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:21:21.30 ID:fMXgp1/Y0
普通に面白かった



321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:28:32.14 ID:ljw4SwGe0
おつ

らぶらぶな2人をちょっと見たい
って上司が言ってた



322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:32:11.77 ID:4M/FWqJyQ
本当は秘書と上司と男が協力して女を落とす話だったのにどうしてこうなった

体力が持たなかったからです



323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/12(金) 22:33:59.16 ID:1kE0SwHQ0
おつかれさまでした…ふぅ

 



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