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2013年01月18日
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:57:41.50 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「これで何回目だと思ってるんですか…」
男「えっと…6回目か?」
スライム娘「もう既に10回は超えています」
男(その程度か…まだ大丈夫だな)
スライム娘「言っておきますけど、10回超えた時点で数えるのやめただけですから。実際は数え切れないほどです」
男「ごめんなさい…」
スライム娘「まったく…毎回毎回注意してるはずなのに、どうして何回も繰り返すんですか? 馬鹿なんですか? 脳みそスポンジなんですか?」
男「お、俺もわかってはいるんだよ? それ用の穴はちゃんとあるってことは…」
スライム娘「そこまでわかっているのなら尚更です。勝手に適当なところに穴開けて腰振って…貴方は気持ち良くても、私は全然気持ち良くないんですよ。むしろ不快」
男「本当にごめんなさい…」
スライム娘「これで何回目だと思ってるんですか…」
男「えっと…6回目か?」
スライム娘「もう既に10回は超えています」
男(その程度か…まだ大丈夫だな)
スライム娘「言っておきますけど、10回超えた時点で数えるのやめただけですから。実際は数え切れないほどです」
男「ごめんなさい…」
スライム娘「まったく…毎回毎回注意してるはずなのに、どうして何回も繰り返すんですか? 馬鹿なんですか? 脳みそスポンジなんですか?」
男「お、俺もわかってはいるんだよ? それ用の穴はちゃんとあるってことは…」
スライム娘「そこまでわかっているのなら尚更です。勝手に適当なところに穴開けて腰振って…貴方は気持ち良くても、私は全然気持ち良くないんですよ。むしろ不快」
男「本当にごめんなさい…」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:58:23.53 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「そうやってとりあえず謝って、次するときには忘れてますよね。わかっていても守らないなら何の意味もないじゃないですか」
男「それは…」
スライム娘「何か理由があるんですか? あるならハッキリ言ってください」
男「いや、言ったら絶対怒るだろ…」
スライム娘「怒る怒らないは聞いてから私が決めます。言いたいことがあるのなら早く言ってください」
男「お前がさー…」
スライム娘「私が、何ですか」
男「…やっぱりやめとく」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:59:04.58 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「不快指数がさらに上がったんですが…これは私に対する嫌がらせと判断していいですね?」
男「ちょっ、待て! 落ち着け! 熱くなるな!」
スライム娘「今の私は超クールです。貴方の言い分を聞いた後も変わらないとは保証できませんが」
男「わかった! ちゃんと最後まで言うから!」
スライム娘「最初からそう言えばいいんですよ。それで、理由は何なんですか」
男「お前が…」
スライム娘「はい」
男「お前が……んだよ」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:59:07.19 ID:mnFGSE6t0
素晴らしい
つづけて
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:59:40.57 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「重要そうなところが聞こえないんですが。もっと大きな声でハッキリ言ってください」
男「察してくれ。言いにくいことなんだよ…」
スライム娘「男でしょう。言いにくいことでも堂々と言ってください」
男「…わかったよ。本当にいいんだな?」
スライム娘「ええ。私は気にしませんから」
男「あのな…」
スライム娘「はい」
男「お前がエロすぎるんだよ!」
スライム娘「っ!?」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:00:14.74 ID:pEk8nbTn0
男「全身ぷるっぷるのヌルッヌルで! 揉みしだくと超気持ち良くって!」
スライム娘「なっ、ななな…!」
男「感じ始めると穴の奥から穴が見えなくなるくらいドロッドロの濃い液が溢れてきて!」
スライム娘「ちょ、ちょっと! 何言いたいかわかったから、それ以上言うのやめて――」
男「潤んだ目で見つめられたら理性何かぶっ飛んで、すぐに挿入したくなるけど愛液のせいで穴は見えない! でも早く突っ込みたい! お前は早く早くとねだる!」
スライム娘「それ以上はやめろって言ってるでしょう!?」
男「そして焦った俺は適当なところに突っ込むわけだよ! つまり! お前がエロすぎるのが悪いんだよおおおおおおお!!!!」
スライム娘「もうやめてええええええ!!!!!」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:00:21.63 ID:92XNZa5dP
クールなスライム娘は斬新なので謹んで続けて
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:00:51.24 ID:pEk8nbTn0
男「はぁ…はぁ…俺の気持ちがわかったか」
スライム娘「ええ…私のせいだったんですね…ごめんなさい」
男「いや…俺としてはエロいのは大歓迎なんだが…お前が相手だと理性がもたないんだよ。エロすぎて」
スライム娘「でも、私ってそんなに、その…エロい…ですか?」
男「自覚なしかよ…」
スライム娘「だって…してるときにそんなこと意識する余裕ありませんし…」
男「そりゃそうだろうな。あんなでかい声出して感じてるときに客観的に自分分析してたら、それはそれで何か嫌だ」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:01:25.35 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「え…私の声、そんなに大きいんですか…?」
男「やってる最中に何度も壁ドンされるからなー。隣には余裕で聞こえてるだろうな」
スライム娘「ぅ…明日からお隣さんに挨拶できません…」
男「気にすんな。あっちも深夜に突然叫んだりするし、お互い様だろ」
スライム娘「そういう問題じゃないでしょう…恥ずかしすぎて死にそうです」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:01:57.15 ID:pEk8nbTn0
男「じゃあ次から場所変えるか?」
スライム娘「…どこに?」
男「お前の実家」
スライム娘「絶対嫌ですっ! 家族に聞かれるくらいなら死にます!」
男「冗談だって…」
スライム娘「貴方が言うと冗談に聞こえないんです」
男「酷いな…俺を何だと思ってるんだ」
スライム娘「ちょっと誘われただけで平気で異種姦する変態野郎です」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:02:46.71 ID:pEk8nbTn0
男「そう言われると否定できないが…って、最初に誘ったのは自分だって自覚はあるんだな」
スライム娘「誘った次の瞬間に犯されるとは思ってませんでしたけどね」
男「美人に誘われて即応できない奴は男じゃないからな。断る理由も思いつかなかったし」
スライム娘「反応が想定外すぎて、誘って動揺させた隙をついて殺して所持品奪い去る計画がパー。それに加えて、初めてが外でレイプなんてトラウマものですよ」
男「悪かったと思うけど、お前は俺を殺そうとしてたし途中から気持ち良さそうにしてたから何度もイかせたし、今現在ちゃんと責任とって養ってるんだから結果オーライだろ?」
スライム娘「そうですね。母と妹の生活まで援助すると言われたときはゾッとしましたけど。私一人では飽き足らず一家全員襲うつもりなのかと」
男「母子丼、姉妹丼食うほど飢えてねーよ。お前一人で満足だ…今も昔もな」
スライム娘「わかってますよ。ゾッとしたのは嘘です」
男「何だ、嘘かよ…」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:03:21.36 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「…ゾッとするより驚きました。私を犯した責任をとるのは理解できますが、私の家族の面倒まで見ると言われるとは全然思ってもいませんでしたから」
男「一家の稼ぎ担当を貰い受けるわけだからな。それ相応の補償をしただけだ」
スライム娘「一生補償するなんて本当に律儀な方ですね。変態ですけど」
男「…俺のこと嫌いなら今すぐ殺して金全部持って行っていいぞ?」
スライム娘「やめておきます。母と妹の泣き顔は見たくないですし。それに父親がいないと、この子が可哀想です」
男「そうか…ん?」
スライム娘「どうしました?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:04:10.66 ID:pEk8nbTn0
男「…“この子”って?」
スライム娘「私のお腹にいる子ですが」
男「あー…妊娠したのか…」
スライム娘「そうですね。ちなみに2ヶ月らしいです」
男「へぇー…って、え? ええ!?」
スライム娘「今まで2日に1回のペースでしてきましたからね。当然の結果でしょう」
男「本当に…俺の子?」
スライム娘「私は貴方以外の男性と関係した覚えはありませんね」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:04:44.12 ID:pEk8nbTn0
男「それじゃあ…」
スライム娘「はい。確かに貴方の子です」
男「お…」
スライム娘「お?」
男「おっしゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!! 異種姦妊娠エンドきたああああああああ!!!!!!!!!!!!」
スライム娘「…まあ、冗談なんですけどね」
男「へ…?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:05:43.11 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「言葉の通りです。さっき貴方に言われた冗談のお返しです。お気に召しましたか?」
男「じょ、冗談…そんな…さすがに酷くないか…?」
スライム娘「子どもの頃、御両親に言われませんでした? 人にされて嫌なことはやってはいけないって」
男「う…」
スライム娘「反省したら日頃の態度を改めてくださいね?」
男「……」
スライム娘「返事は?」
男「はい…ごめんなさい」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:06:26.66 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「…そんなに落ち込むようなことですか? ちょっと騙されただけですよ?」
男「この冗談はちょっと程度じゃ済まないって…」
スライム娘「異種姦で妊娠させたかったから? 妊娠させられなくてがっかりしましたか?」
男「そうだな…妊娠と聞いて超嬉しく思った分、その反動がでかすぎて言葉にならない…俺の反応見て満足できたか?」
スライム娘「満足…してないですね」
男「それは悪かったな…もっと笑える冗談だったら最高の反応してやれたんだが」
スライム娘「満足はできませんでしたけど、安心しました」
男「安心…?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:07:00.16 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「はい。こんなに喜んでもらえるなら妊娠しても捨てられることは絶対にないなって。これで一安心です」
男「これで一安心って…今まで信じられなかったのか? 俺のこと」
スライム娘「普段から一緒に暮らしていると忘れそうになりますが、私たちは異種ですから…いざというときどうなるのか不安じゃなかった、と言うと嘘になります」
男「…こんな面倒なことしなくても正直に言ってくれたら真面目に対応したぞ。俺は馬鹿だが、こういう話し合いでふざけるほど無神経じゃない」
スライム娘「人の本音は不意に出るものですし、ストレートな反応を見たいと思ったので…それでも試すような形になったのは謝ります。ごめんなさい」
男「いや…俺もお前の気持ちに気づいてやれなくて悪かった。不安にさせてごめんな」
スライム娘「いえ、もう安心できたので謝らなくていいですよ」
男「そうか。そう言ってもらえると俺も安心だな」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:07:34.38 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「それで…あの」
男「ん、何だ。まだ何か言いたいことがあるなら遠慮なく言ってくれ」
スライム娘「そう言われましても、ちょっと…」
男「大丈夫だって。別に怒ったりしないから。不安か何か隠されるほうが俺はショックだし、何でも言ってみろって」
スライム娘「不安じゃないし、隠し事でもないんですが…」
男「じゃあ何だよ?」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:08:08.37 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「えー…さっき妊娠しても捨てられることはなさそうで安心したってお話ししました」
男「ああ。お前を捨てるなんてあり得ない。どんな状況でもだ」
スライム娘「…ありがとうございます。それで…安心できたから、その…」
男「うん。安心できたから何だ?」
スライム娘「…貴方の赤ちゃん欲しいな…って思いまして」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:08:45.35 ID:pEk8nbTn0
男「……」
スライム娘「……」
男「……」
スライム娘「…あの?」
男「…マジでよろしいので?」
スライム娘「は、はい…よろしくお願いします」
男「こちらこそよろしく…」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:09:25.42 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「今日はちゃんと…してくださいね?」
男「ああ。わかって――」
スライム妹「こんにちは、お義兄さん! 可愛い妹が遊びに来ましたよー!」
男「おわっ!?」
スライム妹「お姉ちゃんと会うのも久しぶりだけど元気――あっ…」
男「い、いらっしゃいませ…」
スライム娘「……」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:09:58.05 ID:pEk8nbTn0
スライム妹「これは…もしかしてと言うまでもなく、文字通りお邪魔しちゃったみたいですねー…」
男「そ、そんなことはないぞっ!?」
スライム妹「本っ当にごめんなさい! 今すぐ出ていくので、後は若いお二人でごゆっくりどうぞっ!」
男「何で見合い風!?」
スライム妹「お邪魔しましたっ!」
男「あー…」
スライム娘「はぁ…」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:10:30.36 ID:pEk8nbTn0
男「続き…するか?」
スライム娘「…すると思いますか?」
男「しないよな…」
スライム娘「してるところを見られなかっただけマシだったと思うことにします…」
男「そうだな…行為見られたら声聞かれるレベルの話じゃないしな…」
スライム娘「でも、絶対母に話すでしょうね…それもかなり誇張して」
男「…妹ちゃんの良心を信じよう」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:11:16.48 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「…晩ご飯の準備します。あの…」
男「ああ…わかってる。俺も手伝う」
スライム娘「ありがとうございます…って、そうじゃなくて」
男「何だ?」
スライム娘「…さっきの続きは、夜に…」
男「…お、おう! 任せとけ!」
(深夜)
隣人「うるせーよ! 盛ってんじゃねーぞ、ゴルァ!!」ドンドン
おしまい
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:12:14.91 ID:pEk8nbTn0
おやすみ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:12:20.97 ID:qkozNETd0
つづきはよ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:13:55.03 ID:K+JE5DQ70
次は子どもできてからの話だな
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 04:03:09.22 ID:t2snmdZr0
おいまだまだやろがこら
スライム娘「そうやってとりあえず謝って、次するときには忘れてますよね。わかっていても守らないなら何の意味もないじゃないですか」
男「それは…」
スライム娘「何か理由があるんですか? あるならハッキリ言ってください」
男「いや、言ったら絶対怒るだろ…」
スライム娘「怒る怒らないは聞いてから私が決めます。言いたいことがあるのなら早く言ってください」
男「お前がさー…」
スライム娘「私が、何ですか」
男「…やっぱりやめとく」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:59:04.58 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「不快指数がさらに上がったんですが…これは私に対する嫌がらせと判断していいですね?」
男「ちょっ、待て! 落ち着け! 熱くなるな!」
スライム娘「今の私は超クールです。貴方の言い分を聞いた後も変わらないとは保証できませんが」
男「わかった! ちゃんと最後まで言うから!」
スライム娘「最初からそう言えばいいんですよ。それで、理由は何なんですか」
男「お前が…」
スライム娘「はい」
男「お前が……んだよ」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:59:07.19 ID:mnFGSE6t0
素晴らしい
つづけて
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 02:59:40.57 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「重要そうなところが聞こえないんですが。もっと大きな声でハッキリ言ってください」
男「察してくれ。言いにくいことなんだよ…」
スライム娘「男でしょう。言いにくいことでも堂々と言ってください」
男「…わかったよ。本当にいいんだな?」
スライム娘「ええ。私は気にしませんから」
男「あのな…」
スライム娘「はい」
男「お前がエロすぎるんだよ!」
スライム娘「っ!?」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:00:14.74 ID:pEk8nbTn0
男「全身ぷるっぷるのヌルッヌルで! 揉みしだくと超気持ち良くって!」
スライム娘「なっ、ななな…!」
男「感じ始めると穴の奥から穴が見えなくなるくらいドロッドロの濃い液が溢れてきて!」
スライム娘「ちょ、ちょっと! 何言いたいかわかったから、それ以上言うのやめて――」
男「潤んだ目で見つめられたら理性何かぶっ飛んで、すぐに挿入したくなるけど愛液のせいで穴は見えない! でも早く突っ込みたい! お前は早く早くとねだる!」
スライム娘「それ以上はやめろって言ってるでしょう!?」
男「そして焦った俺は適当なところに突っ込むわけだよ! つまり! お前がエロすぎるのが悪いんだよおおおおおおお!!!!」
スライム娘「もうやめてええええええ!!!!!」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:00:21.63 ID:92XNZa5dP
クールなスライム娘は斬新なので謹んで続けて
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:00:51.24 ID:pEk8nbTn0
男「はぁ…はぁ…俺の気持ちがわかったか」
スライム娘「ええ…私のせいだったんですね…ごめんなさい」
男「いや…俺としてはエロいのは大歓迎なんだが…お前が相手だと理性がもたないんだよ。エロすぎて」
スライム娘「でも、私ってそんなに、その…エロい…ですか?」
男「自覚なしかよ…」
スライム娘「だって…してるときにそんなこと意識する余裕ありませんし…」
男「そりゃそうだろうな。あんなでかい声出して感じてるときに客観的に自分分析してたら、それはそれで何か嫌だ」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:01:25.35 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「え…私の声、そんなに大きいんですか…?」
男「やってる最中に何度も壁ドンされるからなー。隣には余裕で聞こえてるだろうな」
スライム娘「ぅ…明日からお隣さんに挨拶できません…」
男「気にすんな。あっちも深夜に突然叫んだりするし、お互い様だろ」
スライム娘「そういう問題じゃないでしょう…恥ずかしすぎて死にそうです」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:01:57.15 ID:pEk8nbTn0
男「じゃあ次から場所変えるか?」
スライム娘「…どこに?」
男「お前の実家」
スライム娘「絶対嫌ですっ! 家族に聞かれるくらいなら死にます!」
男「冗談だって…」
スライム娘「貴方が言うと冗談に聞こえないんです」
男「酷いな…俺を何だと思ってるんだ」
スライム娘「ちょっと誘われただけで平気で異種姦する変態野郎です」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:02:46.71 ID:pEk8nbTn0
男「そう言われると否定できないが…って、最初に誘ったのは自分だって自覚はあるんだな」
スライム娘「誘った次の瞬間に犯されるとは思ってませんでしたけどね」
男「美人に誘われて即応できない奴は男じゃないからな。断る理由も思いつかなかったし」
スライム娘「反応が想定外すぎて、誘って動揺させた隙をついて殺して所持品奪い去る計画がパー。それに加えて、初めてが外でレイプなんてトラウマものですよ」
男「悪かったと思うけど、お前は俺を殺そうとしてたし途中から気持ち良さそうにしてたから何度もイかせたし、今現在ちゃんと責任とって養ってるんだから結果オーライだろ?」
スライム娘「そうですね。母と妹の生活まで援助すると言われたときはゾッとしましたけど。私一人では飽き足らず一家全員襲うつもりなのかと」
男「母子丼、姉妹丼食うほど飢えてねーよ。お前一人で満足だ…今も昔もな」
スライム娘「わかってますよ。ゾッとしたのは嘘です」
男「何だ、嘘かよ…」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:03:21.36 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「…ゾッとするより驚きました。私を犯した責任をとるのは理解できますが、私の家族の面倒まで見ると言われるとは全然思ってもいませんでしたから」
男「一家の稼ぎ担当を貰い受けるわけだからな。それ相応の補償をしただけだ」
スライム娘「一生補償するなんて本当に律儀な方ですね。変態ですけど」
男「…俺のこと嫌いなら今すぐ殺して金全部持って行っていいぞ?」
スライム娘「やめておきます。母と妹の泣き顔は見たくないですし。それに父親がいないと、この子が可哀想です」
男「そうか…ん?」
スライム娘「どうしました?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:04:10.66 ID:pEk8nbTn0
男「…“この子”って?」
スライム娘「私のお腹にいる子ですが」
男「あー…妊娠したのか…」
スライム娘「そうですね。ちなみに2ヶ月らしいです」
男「へぇー…って、え? ええ!?」
スライム娘「今まで2日に1回のペースでしてきましたからね。当然の結果でしょう」
男「本当に…俺の子?」
スライム娘「私は貴方以外の男性と関係した覚えはありませんね」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:04:44.12 ID:pEk8nbTn0
男「それじゃあ…」
スライム娘「はい。確かに貴方の子です」
男「お…」
スライム娘「お?」
男「おっしゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!! 異種姦妊娠エンドきたああああああああ!!!!!!!!!!!!」
スライム娘「…まあ、冗談なんですけどね」
男「へ…?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:05:43.11 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「言葉の通りです。さっき貴方に言われた冗談のお返しです。お気に召しましたか?」
男「じょ、冗談…そんな…さすがに酷くないか…?」
スライム娘「子どもの頃、御両親に言われませんでした? 人にされて嫌なことはやってはいけないって」
男「う…」
スライム娘「反省したら日頃の態度を改めてくださいね?」
男「……」
スライム娘「返事は?」
男「はい…ごめんなさい」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:06:26.66 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「…そんなに落ち込むようなことですか? ちょっと騙されただけですよ?」
男「この冗談はちょっと程度じゃ済まないって…」
スライム娘「異種姦で妊娠させたかったから? 妊娠させられなくてがっかりしましたか?」
男「そうだな…妊娠と聞いて超嬉しく思った分、その反動がでかすぎて言葉にならない…俺の反応見て満足できたか?」
スライム娘「満足…してないですね」
男「それは悪かったな…もっと笑える冗談だったら最高の反応してやれたんだが」
スライム娘「満足はできませんでしたけど、安心しました」
男「安心…?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:07:00.16 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「はい。こんなに喜んでもらえるなら妊娠しても捨てられることは絶対にないなって。これで一安心です」
男「これで一安心って…今まで信じられなかったのか? 俺のこと」
スライム娘「普段から一緒に暮らしていると忘れそうになりますが、私たちは異種ですから…いざというときどうなるのか不安じゃなかった、と言うと嘘になります」
男「…こんな面倒なことしなくても正直に言ってくれたら真面目に対応したぞ。俺は馬鹿だが、こういう話し合いでふざけるほど無神経じゃない」
スライム娘「人の本音は不意に出るものですし、ストレートな反応を見たいと思ったので…それでも試すような形になったのは謝ります。ごめんなさい」
男「いや…俺もお前の気持ちに気づいてやれなくて悪かった。不安にさせてごめんな」
スライム娘「いえ、もう安心できたので謝らなくていいですよ」
男「そうか。そう言ってもらえると俺も安心だな」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:07:34.38 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「それで…あの」
男「ん、何だ。まだ何か言いたいことがあるなら遠慮なく言ってくれ」
スライム娘「そう言われましても、ちょっと…」
男「大丈夫だって。別に怒ったりしないから。不安か何か隠されるほうが俺はショックだし、何でも言ってみろって」
スライム娘「不安じゃないし、隠し事でもないんですが…」
男「じゃあ何だよ?」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:08:08.37 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「えー…さっき妊娠しても捨てられることはなさそうで安心したってお話ししました」
男「ああ。お前を捨てるなんてあり得ない。どんな状況でもだ」
スライム娘「…ありがとうございます。それで…安心できたから、その…」
男「うん。安心できたから何だ?」
スライム娘「…貴方の赤ちゃん欲しいな…って思いまして」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:08:45.35 ID:pEk8nbTn0
男「……」
スライム娘「……」
男「……」
スライム娘「…あの?」
男「…マジでよろしいので?」
スライム娘「は、はい…よろしくお願いします」
男「こちらこそよろしく…」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:09:25.42 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「今日はちゃんと…してくださいね?」
男「ああ。わかって――」
スライム妹「こんにちは、お義兄さん! 可愛い妹が遊びに来ましたよー!」
男「おわっ!?」
スライム妹「お姉ちゃんと会うのも久しぶりだけど元気――あっ…」
男「い、いらっしゃいませ…」
スライム娘「……」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:09:58.05 ID:pEk8nbTn0
スライム妹「これは…もしかしてと言うまでもなく、文字通りお邪魔しちゃったみたいですねー…」
男「そ、そんなことはないぞっ!?」
スライム妹「本っ当にごめんなさい! 今すぐ出ていくので、後は若いお二人でごゆっくりどうぞっ!」
男「何で見合い風!?」
スライム妹「お邪魔しましたっ!」
男「あー…」
スライム娘「はぁ…」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:10:30.36 ID:pEk8nbTn0
男「続き…するか?」
スライム娘「…すると思いますか?」
男「しないよな…」
スライム娘「してるところを見られなかっただけマシだったと思うことにします…」
男「そうだな…行為見られたら声聞かれるレベルの話じゃないしな…」
スライム娘「でも、絶対母に話すでしょうね…それもかなり誇張して」
男「…妹ちゃんの良心を信じよう」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:11:16.48 ID:pEk8nbTn0
スライム娘「…晩ご飯の準備します。あの…」
男「ああ…わかってる。俺も手伝う」
スライム娘「ありがとうございます…って、そうじゃなくて」
男「何だ?」
スライム娘「…さっきの続きは、夜に…」
男「…お、おう! 任せとけ!」
(深夜)
隣人「うるせーよ! 盛ってんじゃねーぞ、ゴルァ!!」ドンドン
おしまい
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:12:14.91 ID:pEk8nbTn0
おやすみ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:12:20.97 ID:qkozNETd0
つづきはよ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 03:13:55.03 ID:K+JE5DQ70
次は子どもできてからの話だな
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/12(土) 04:03:09.22 ID:t2snmdZr0
おいまだまだやろがこら
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この記事へのコメント
1. Posted by ななしさん 2013年01月18日 21:52
モン娘最高や!