よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

50代・元ピンクライターの復活への悪あがきを記してみましたです。とはいえ、活動はチョボチョボですので、日々の雑感が多いです。
基本的にギョーカイミーハーです(爆
テレビドラマと旅が好き。書き仕事の依頼は、ココでも承ります。

基本的には無料の配信サrービス「TVer」で、またひとつ掘り出しモノを見つけたよ。
そのプログラムは、伊集院静原作の「いねむり先生」(TV朝日)なのだ。

この作品は、原作者・伊集院氏と阿左田哲也センセイの交流を“競輪”を軸に描いた物語。全編を通して、実tere美話に近い逸話で構成されています。
そこには「阿佐田センセイは、本当に伊集院氏をかわいがっていたんだなぁ」と思わせるシーンが幾つもあり、ほのぼのとした中で最後まで読了できるのですよ。
伊集院氏サイドから見ると、「筆力があったんだな」と、引き込まれて行く事間違いナシなのです。

私は20代の頃、よく競輪場に足を運んだり、また、仕事で競輪担当もしていました。その時に記者席で伊集院氏を見かけたのですが、そりゃぁもうカッコよかったですよ。
また、氏は伊達歩名義で歌謡曲の作詞もしていたのですが、作品に没入する姿が目に見えるようでした。

で、この作品なのですが、アタシ個人としては豊橋競輪場でのエピソードが好きです。
残念な事に氏も他界されてしまいましたが、アッチでも阿佐田センセイと酒を酌み交わしては、仲良く打鐘のカンカンカンという音に胸を高まらせているんじゃないでしょうか。
もちろん、その姿を微笑を浮かべながら穏やかに見守る夏目雅子もいる事でしょうね。

「夏に恋する女たち」が連ドラの雄なら、スペシャャル・モノの双璧はこの作品なんです。
「TVer」から、またふとつプレゼントをもらった気分です。
(※伊集院静・藤原達也 阿佐田哲也・西田敏行)

ではまた。

最終話を前に「夏に恋する女たち」は2話同時に配信。Tverも、やる時はヤるもんですね。
話しはカメラマン・倉橋(田村正和)と同じマンション・同フロアに住むデザイナー・浅見(名取裕子)が急接近、浅見の心は倉橋へと…。
ここでは倉橋の愛車がアウディなのに注目したい。舞台が六本木なのと、日本での立ち位置が妙にマッチしているんですよね。
ギロッポンといえばBMWが常道なのですが、その1歩前を行っていたのです。その点にも注目したいですな。オレンジのサングラスも、田村さんの役に合っていてgood!デス。

もうすぐ最終話あのは寂しいけど、早く続きが見たいなぁ。と、ファミマで博多ラーメンを食べながら思った日曜の午後でした(コロッケは明朝の朝食時に食べますw。商品名は「ファミコロ。¥100」)。
ではまた。


皆さん、こんばんは。
結局、今宵も「Tver」からみの話題です(「夏に恋する女たち」が6話以降、配信まちのため)。
で、「刑事ゆがみ」(フジテレビ)の話題から。

この作品についての思い出hは、アタシがネットのライター稼業を始めた頃に遡ります。その中で“テレビ評”が大きな割合を占めていたんです。
ネットの世界では新人だし、ギャラは雑誌の1割ほどだしで、苦労していたのですよね。それでも、退院したてで仕事はないし、ようやくネットの仕事をヤル気になった次第です。

刑事モノでいうと「相棒」や「緊急取調室」も好んで書いていたのですが、1クールで記憶に残っているのが本作品。浅野忠信が演じるアウトロー刑事・ゆがみがイイ味をだしていました。
その頃のブログにも取り上げたのですが、ゆがみの上司役の稲森いずみもイイし、子飼いの情報担当の山本美月もヤってくれていました。

「Tver」はネトフリ・他のような優良配信と違うので、なかなかお目当ての作品に出合いにくいのですが、散々再配信を繰り返している「ゆとりですがは何か」「逃げ恥」とは、また違った意味でアタシを魅きつけています。

この作品においては、キャスト・ストーリーが渋い!
『大人の刑事ドラマ』の匂いが漂っていました。


ではまた。

いつも応援ありがとうございます。

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