きのう、お安いweb原稿を書いているとスマホが“ポロロン”(臨時ニュースの時のMy着信音っス)と。どこのニュース会社かは忘れたが「元俳優・根津甚八さん死亡」の訃報が。そのあとも、いろんなサイトからも“ポロロン”が届いたんだけど、私の頭の中は、第1報ですでに白くなっておりました。
根津氏といえば、私が大河ドラマウォッチャーになった記念すべき作品『黄金の日々』の五右衛門役で、颯爽とブラウン管(時代を感じる表現ですねぇ)に登場。その前から唐 十郎の状況劇場で頭角をあらわしていたとはいえ、この『黄金の~』で、一躍全国区の仲間入りを果たしました。
とにかく、カッコイイんですよ。上目遣いの仕草から何から。YouTubeで釜茹でや秀吉襲撃のシーンがアップされていると思うけど、忘れてる人は再観してみてください。
それ以降で思い出深い作品は、立原正秋原作の『恋人たち』(TBS)かなぁ。演出が故服部晴治氏(大竹しのぶの最初の旦那ね)で、共演にミュージシャンの桑名正博を起用。ロクという重要な役どころを見事にこなして、これ以来、役者の仕事も増えていったんだっけ。彼の歌うテーマ曲「恋人たち」も、いい味だしてた。
その後は、『さらば愛しの大地』だとか『あまく危険な香り』だとかは観ました。その後は作品数が多くなっていった事と、、私自身が忙しくなっていったので全部をカバーするのは困難になりました。あまりテレビや映画を観なくなった時期なんですよ、この頃は。忙しかったなぁ~。
でも、プライベートでオートバイに乗ったり、フライフィッシングに興じたりと男心を妙にくすぐるんですよね。
かぜ耕士が作詞した『甚八の夢は夜ひらく』や往年のヒット曲をカバーした『上海帰りのリル』など、歌も味があってイイです。
根津甚八の魅力とは?と聞かれたら、私はすぐに
「アウトローなところ」
と、答えます。
ご冥福を祈ります。

↓ ↓
いつも応援ありがとうございます。
根津氏といえば、私が大河ドラマウォッチャーになった記念すべき作品『黄金の日々』の五右衛門役で、颯爽とブラウン管(時代を感じる表現ですねぇ)に登場。その前から唐 十郎の状況劇場で頭角をあらわしていたとはいえ、この『黄金の~』で、一躍全国区の仲間入りを果たしました。
とにかく、カッコイイんですよ。上目遣いの仕草から何から。YouTubeで釜茹でや秀吉襲撃のシーンがアップされていると思うけど、忘れてる人は再観してみてください。
それ以降で思い出深い作品は、立原正秋原作の『恋人たち』(TBS)かなぁ。演出が故服部晴治氏(大竹しのぶの最初の旦那ね)で、共演にミュージシャンの桑名正博を起用。ロクという重要な役どころを見事にこなして、これ以来、役者の仕事も増えていったんだっけ。彼の歌うテーマ曲「恋人たち」も、いい味だしてた。
その後は、『さらば愛しの大地』だとか『あまく危険な香り』だとかは観ました。その後は作品数が多くなっていった事と、、私自身が忙しくなっていったので全部をカバーするのは困難になりました。あまりテレビや映画を観なくなった時期なんですよ、この頃は。忙しかったなぁ~。
でも、プライベートでオートバイに乗ったり、フライフィッシングに興じたりと男心を妙にくすぐるんですよね。
かぜ耕士が作詞した『甚八の夢は夜ひらく』や往年のヒット曲をカバーした『上海帰りのリル』など、歌も味があってイイです。
根津甚八の魅力とは?と聞かれたら、私はすぐに
「アウトローなところ」
と、答えます。
ご冥福を祈ります。

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