よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2017年02月

「皆さぁ~ん、お元気ですかぁっ?」(嘘©・井上陽水)というわけで、タイトル通り私メは風邪を引いとります。インフルエンザの予防接種はしたのに、フツーのにかかってしまうなんて、ドジな話しです。

 1ヶ月前くらいから、喉の調子が悪かったんだけども、咳・頭痛・鼻水・鼻づまりが加わって、もう、どうしょうもないですね。どこかで伝染されたのかなぁ。ついに一昨日は、医院に行ってきましたよ。
 風邪で医者にかかったのは久しぶりなんですよ。3年ぶりくらいかな。まぁ、もともと大学病院で担当だった先生が開業したので、行ってみたんです。

 でも、内科の開業医の過当競争ぶりも凄いんでしょうね。午前中に行ったんだけども、患者は私だけ。帰る頃に、もうひとり、といったとこ。頑張ってくださいね、S先生。

 そうかといって、横になっていると寝てしまうので、思ったほどテレビは観てないんですよね。DVDレンタルで『スター・ウォーズ7』を借りてはみましたが、まだまだストーリーが見えてこないので、イマイチでしたねぇ。ならば『Rouge1』でも見てみようかと思っています。

瀬戸朝香のドラマも終わったし、タラレバもイマイチだし……。

 私の場合は風邪を治す事が第一かな。原稿1本あるけど、月曜に〆切を伸ばしてもらったし。って、明日か!

 皆々様も、風邪にご注意を!

 ではまた。
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 私の文筆生活で、「これだっ!」ていうのはないけども、ひとつだけ自慢したい事があるんです。それは「ネタバレ」はやんない事。こんな事、当たり前だと思っていたんだけど、実は最近はそうでもないらしいのだ!実に嘆かわしい!!

 映画や写真集なんかだと「情報解禁日」というのがあって、○○日までは△△までは話していい、みたいのがあるけど、私の場合は既に完結している作品や連載長きに渡っているモノまでも、その範疇に入るのです。偉いでしょ。まぁ、それが偉いかどうかは別にして、「私的にそういうのが嫌いなだけ」なんだけどもね。

 推理小説の最後の部分を先に読むみたいでさぁ、嫌なんですよ。それだけならまだしも、最近では<ネタバレあり>なんて、わざわざ章立ててやってる馬鹿なコラムもあるようだから、始末におえない。
「じゃぁ、読まなきゃいいじゃん」という声が聞こえてきそうだし、実際に言われてますけど心・配・御・無・用。そんなもん、読んでないですから。

 ところが、デリカシーのかけらもない奴がいて、「ネタバレ」は何も前ぶりもなく、書いてくるのがいるんですよ。そういう輩に向けたタイトルだったわけです、きょうのは。

 触りだけ記すと、今度「スター・ウォーズ」のエピソード4について書く事になったのよ。で、「名言」とか「歴史」とか色んなメニューがあったので、参考までに「他のライターはどんな塩梅で書いてんのか?」と既に書き終わったヤツを読んでいたら、ほんの少しだけど私の<ネタバレ琴線>に触れる事項があったわけ。それも、バッチリとね。そりゃぁ、公開して2年もたつのに、まだ観てない私も悪いよ。でも、まだ1作も見ていない人もいるわけだからねぇ。
 何も考えないトウシローっぽいんだけど、最低の仁義っつうのがあるんだからさぁ。また、そんなの考えない編集も同罪だな、こりゃ。

 不特定多数の読者を相手にするには無頓着が過ぎるぜ、ぼっちゃん。読み手側の気持ちも考えなきゃな。
ちなみに、DVDをレンタルしてきましたよ。

 ではまた。
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 いやぁ~、遂に村主章枝さんのヌード写真集『月光』(講談社)が今日、発売されましたね。まだ、中身は観ていないんですけど、どんなんでしょうかねぇ。先日来、私がごく少量書いているサイト『Festy』で村主さんのところを担当したものだから、気になっちゃって。
 記事には反映させてないけど、彼女のツイッターによれば三宅島(東京都)で撮ったみたいですね。68年ぶりのスパームーンの日に。プロペラ機で行ったのかなぁ。あれはあれで、低く飛ぶから、なかなかイイものなんですよね、って関係ないかっ。あははは。

 写真集に直接携わっていれば、大きな書店に売れゆきを見にいっていたところなんでしょうけどね。私は、ほんの少し紹介というか発売告知しただけですから。それが、「PVに影響してくれればいいなぁ」なんて下世話に思っているだけです。でも、アスリート系の裸体には興味はありますよ。引き締まっていてイイですよね。

 考えてみれば、私が編集プロダクション勤めしていた頃は(20年以上は前の話よ)、丸受けした本が、発売して1週間くらい経つと、同僚と担当地域を決めて「『○×』というムックを作った編プロの者なんですけど、どれくらい売れていますか?」と本屋さんを廻ったものでした。で尋ねると、気さくに奥で調べてきてくれて、「○冊ですねぇ」なんて、答えてくれて。のどかな時代でしたよ。
 売れるとイイですよね。and売れてほしいです。

 本当はもっと話題になってもいいんだろうけど、清水富美加の出家騒動がありましたからねぇ。インパクトが少し弱まってしまったんじゃないでしょうか。

 ではまた。

久々の追記
きょうの『相棒』、なかなかよかったですね。新レギュラーの鑑識の方(田中隆三、役名未チェック。宿題で)も、キャラが立ってきていますよぉ、段々と。一身上の都合により、映画版を観るのは、まだ先になりそうです。
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 ここのところ、珍しくバタバタしていたので劇画家の谷口ジロー氏が亡くなった事(2月11日没)を書けずにいました。いかんいかん、こんな事では。

 とはいえ、私はドップリはまった谷口フリークではなく、ごくごく限られた期間に、ごくごく限られた作品を夢中して読んでいたのに過ぎませんが……。

 その期間というのは、80年代初頭から半ばくらいまで(なんですが、新作はチェックしていましたよ)。作品は『新 事件屋稼業』です。内容は、街(横浜かな?)の探偵・深町が哀愁いっぱいにソコソコ活躍する探偵モノでした。
 私は高校に入りたてで、それこそ「大人の世界」に大いなる憧れと希望を持っていた頃ですねぇ。もともと『Live!オデッセイ』という作品が好きで、その流れで読み始めたんだと記憶しています。
 原作は関川夏央で、いまでは半島問題のコメンテーターをしていたりします。探偵モノの小説も上辞しており、セリフが同作とリンクしてたりして「クスっ」ときますよ。
 2~3年前に2時間ドラマ(主演・寺尾 聡)で2本やってます。DVD化は、されてないみたいですけど。

 探偵ものが好きだったので、この作品も楽しませてもらいましたよ。脇を固めるキャラ達も実にイイ味を出してるんですねぇ、これが。『新 ~』があるなら、『事件屋稼業』もあるはずと、神保町(東京の古書店街ね)の高岡書店(今でもあるのかなぁ。ここは新刊の店だけど、品揃えがハンパじゃなかった)や近隣の古本屋を探し回ったりしたけど、遂に手に入らなかったなぁ。現在では、通巻みたいな感じである(読める)みたいだけど。

 かわぐちかいじが『探偵ハンマー』を書いた後に『探偵物語 カブ』、そして『ハード&ルーズ』に昇華して行ったのも、この作品があったからというのは言いすぎかな(言い過ぎです!)。

 『坊ちゃんの時代』以降は、山岳モノも数多く描いており、これはこれで“好きモノ”には、たまらんのでしょうね。『捜索者』は読んでみたい気もします。もう、神保町に行かなくてもアマゾンで買えるでしょうから。

 ご冥福をお祈りします。

 ではまた。
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 いやぁ~、私がサイト『Festy』で山口百恵について、書いたら「は?「山口百恵は菩薩である」は?「蒼い時」は?」ときたもんだ。
 その後も、何だかんだと上品な言葉で、論評してくださいました。
ハッキリ言って、「んなこたぁ知ってるよ」てなもんです。知ってる事を、限られた字数の中で書くのが、プロっちゅうもんなのよ。だいたい私の場合は、字数オーバーしてるけどさ、あはははw
 だいたい、知ってるからって知識をひけらかすかのように、何でも書けばいいってもんじゃないのよ。専門学校で習わなかったのかい?


 それにしても、活字志向の方なんですね。なかなかいないからね、この二冊を、リアルで読んでて、なおかつあのサイトにも目を通してる人って。だとしたら、年代は私よりも上のはず。でも、あの文はそれを感じないんだよね。わざと、そうしてるのかな、年がバレないようにwあっ、そんな必要は全くないかww ともあれ、ありがたいデス。

つたない文を読んでいただきまして、ありがとうございました。

 実際のところ、コメント欄に書いてくれる読者が少なくて、どうにかしたいと思っていたんですよ。ありがたい、ありがたい。

 ありがたついでに、応えてやろう。いつもはこんな事はしないのだが、きょうは特別だぜ!

 まず、最初の質問については、私が平岡正明氏の書物よりも、篠山紀信の言葉の方が分かりやすいと思ったから、そっちを優先してとり挙げたという事。
 次に『蒼い時』を省いたのは、いまの時代にプロデュースした残間センセーを説明するのが困難(面倒)だったためだ。永ちゃんの『成りあがり』について解説しようとすると、糸井重里を説明しないわけにはいかないだろうし、それと同じ事だ。何度も言うようだが、ライターである以上、字数制限なんかもあるしな。

「つまんねえブログ」と書いてたが単なるブログじゃねえんだよ、残念ながら。金もらって書いてるんだよ。

と、匿名のクレームに対して、ベンネームの私がココで応えてみました。

きょうは、特別編でしたね。疲れた。

ではまた。

追記
同じく「村主章枝」さんの記事も私によるものです。もう、アップされてるだろうから宣伝しときましょうw
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