よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2017年03月

 松岡修三の娘サンが宝塚音楽学校に合格したんだって。おめでとうございます。
 いやぁ~、春ですなぁ。って、私には関係ねぇか!

 松岡修三といえば、私よりも年下なんですけど、生まれはいいし、テニスは上手い(当たり前か、プロだったんだからw)しで、雲の上のお方というか憧れというか、もう天上人でしたよ。

 大学の頃からテニスブームで、誰もかれもがラケットの柄の部分をカバンから出して持ち歩いていたもんです。そのうえ、あのマスクなんですから合コンなんかあった日にゃぁ、向かうところ敵なしだったでしょうな。
 というのは、私とそのご学友みたいな下衆野郎の考えであって、修三氏本人はいたってストイックにテニスに打ち込んでいたみたいです。
『青が散る』(原作/宮本 輝 1983年TBS)が新設の大学のテニスサークルの話しがメインで、出演してた石黒 賢や佐藤浩市、利重 剛、広田玲央奈なんかが眩しかったなぁ。そういえば、二谷友里恵も出てたっけ。遠藤憲一、川上麻衣子も……。とにかく、テニス自体が輝いていた時代でした。

 そんなヤッカミがあり、修三氏の「好感度具合」がまた、鼻持ちならなかったんだけど、ウィンブルドンに出場(そういうブランド感にも、弱いんですよ。私ら世代はww)したくらいからは、見直すっちゅうか「なかなかヤルじゃん」という目でも見るようになりましたです、ハイ。

 私が完全にファンになったのは、記憶が定かじゃないけどウィンブルドンだったか東京だったかの団体戦で、杉山“太もも”愛のゲームの時に、静寂のスタンドからやおら立って「ふれ~、ふれ~」とエールを送っていたのを、スポーツニュースで観てからですかねぇ。
 あんな人、滅多にいないですよ。自分も世界ランクに入っているんですから(爆)。

 前置きが長くなりましたが、その修三氏の娘・恵が宝塚に入るなんてね。やっぱり、一族の「血」がそうさせたのかしらん。まだ、入学が決まっただけなのに髪を七三の横分けアップにして、男役の意欲が満々でした。ああいう、キリっとした感じ、私は個人的に大好きなんですよ(爆爆)。5年後くらいが楽しみです。逸材、逸材っと!

 そういえば、修三夫人の元テレビ東京の田口(旧姓)恵美子と氏が結婚した時も「結局、あんたもアナウンサーかいっ」と思って、ちょっと安心したのを覚えています。「CAでも面白いのに」と、他人の結婚(それも妄想)を茶化したりしたもんです。

 でも、よくよく考えると田口恵美子も能面顔だから、その遺伝子を継いでる娘・恵もいいズカジェンヌ具合になる可能性大ですよね。

 まだ学生だから露出もないだろうけど、本科を経て舞台に立つようになったら密かにブロマイドでも買おうかな楽しみですな。

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 いやぁ~、ついこの前まで「国電滝沢パンーチ!」(知っている人は知っているw©小学館)なんて『炎の転校生』が叫んでいたと思ったら、民営化して30年だってよ、オトーサン。

 JRという社名(正式には5社に分割民営化)は浸透したけど、ついに「E電」は認知されないままに終わってしまいましたね。

 これが、我が国の経済に対して、どのように影響したのか?

 なんて、私に語れるわけはないし、書くつもりもありません。ただ、心に“ズシン”と響くCMがなくなりましたねぇ。JR東海だから全国放送じゃないかも知れないけど、達郎の「クリスマス・イブ」を一躍国民ソングにしたり、ユーミンの曲をモチーフにした「シンデレラ・エクスプレス」(同)が社会現象にしたり、そのくらいしか記憶にないもんなぁ。

 国鉄時代は「ディスカバージャパン」とか今日のタイトルにした「一枚の切符」とか「いい日旅立ち」とか(順不同)、いいCMがあったもんでした。それが民営化が決まったあたりからCMも「エキゾチックジャパン」とか「青春18」とか、あだ花的な様相を呈してきて……。そんで、国鉄も終わりました。
「青春18」って、もちろん切符の種類の事なんだけども、その歌を唄ったのが「サヨナラ模様」でヒットした国鉄マンの伊藤敏博(1981年)。ポプコン(これも死語なのだろうか?)でグランプリを獲ったんですけどねぇ。

 バブル親父の戯言になってしまうけど、また金かけてCMでもバーンと作ってくれないかなぁ。えっ?
「お呼びでない!」ってか。「こりゃまた、失礼しました」っと(爆)。

追記
今夜の「ドキュメント72時間」(NHK)は面白そうですよ。なんと、香港ロケです。

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 いやぁ~、忘れてました。先週の水曜日が最終回のラッシュだったので、ついつい山場は過ぎたのかと……。そうしたら、まだ残っていたじゃありませんか!レギュラーとしては終わったんですけど、なんと最終回スペシャルをやるという快挙。凄いですねぇ。
 やってくれます、超B級番組を作らせたら右に出るものはいない、そして、他の追従を許さないテレビ東京、さすがです。六本木移転は伊達じゃないです(この賛辞、私ももう訳分かりません)。

 何がというと『紺野、今から踊り収めるってよ』(25:00~)。普段は『紺野、今から踊るってよ』なんですが、こちらは無事に終えました。その、スペシャルです。彼女が年下のプロ野球選手(氏名はわからん)と結婚退社するための、番組終了なんだけども今どき、年下プロ野球選手が相手というのも前時代的でイイなぁw

 そもそも紺野アナは元モーニング娘。出身なんだから、「アナウンサーが番組で、チャラチャラ踊りやがって」なんていうクレームが必要ないのだからよかったよね。もともとが芸能人で、その女性が社員になったんだからさ。
 昔むかーし、麹町にあった頃の日本テレビが「DORA」なるアナウンサーユニットを売り出そうとしたり、フジテレビが「ひょうきんアナウンサー」なんて浮かれてた事を考えると、紺野あさ美はある意味“正統派”です。偉い!(意味不明ww)。

 番組自体はその日のゲスト(一般人多し)と紺野アナが、ただ踊るだけのもの。私が印象に残っているのは「美人タクシードライバー」と一緒に踊る回かなぁ。テレビ東京の匂いを残した、イイ番組がなくなってしまいましたね。

 特番は、これから放映で、SKE48と踊るので、是非観ていただくか、録画の準備をしてくださいね。

 そのテレビ東京らしいといえば、ウィークデーの昼間にやってる「午後のロードショー」。きょうは『ダイ・ハード』(1988年)でした。ちょっとだけ出るマクレーン刑事の息子が、最終作では、、、ネタバレは止めときましょう。嫌いですから。

 で、何を言いたいかというと吹き替えが故・野沢那だったんですよ。やっぱり、上手いしイイ味出しますよね。思わず、YouTで「甘い囁き」(日本語版)を聞いちゃいましたよ。これは、オリジナルがアラン・ドロンとダリダという事から、「ドロンの声ならナッチャンだろう」的なノリで作ったんだろうけど、やっぱりコレもイイですよね。
 細川俊之と中村晃子バージョンもいいけど、那智サンのもいいわ!と再認識しましたよ(野沢那智の方のお相手は金井克子。金井サンも上手いですよ)。

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 自営業者、とりわけ私にとっては確定申告「あ~、今年もやっと終わったか。っていうか、もう4/1は過ぎてるけどな(自虐w)」という思いを募らせる儀式なんですな。それと「もっと、稼がなきゃなぁ」と気分新たにしたり、ネ。

 3月15日が期限なんだけども、私の管轄では税務署ではなくて、“地元では知らない人はまずいない”は、越○レイクタ○ンに特設大会場を設置してやっておるわけです。
 
 そうなると私の場合、すぐ近所に税務署があるのに電車でひと駅となりまで移動してさらに建物内を奥まで歩いて行かねばならず、非常に不便なんですよ。
 な、もんで私は去年から期日を過ぎてから税務署に行って明朗申告をしてるんですよ(良い子はマネしちゃダメだよ)。正直、持病があったり、膝痛があったりで、長時間立ったまま列に並んでいるのも辛いんですよ。

 なので、ここから先の私の言い分は「オマエが期日通りに決められた場所で、やんねぇからいけないんだろ!」とまあ、こうなるんですね。
 だから、私自身に対しての税務署員の行状は、ここでは極力避けてですねぇ、その他に感じた憤りなんぞを書いてみたいと思います。

 申告に行ったのは、きのうの3月24日です。まず、確定申告を全て自分でPCで完結させてしまう凄いお方がいますよねぇ、e-Taxかなんかいって。そういう人を除くと、PCは打てるけども税法上の分類等がわからない(これ、私にあたります)人、全くPCを扱えない人と、本会場では分けるものの期日後には同時に進行させています。各税務署によって、やり方はいろいろあるんでしょうが。

 私と同時進行していたのは70歳は過ぎていそうな男性で、PCは「名前くらいしか」できないそうです。そりゃあ、今まで仕事で使っていなけりゃ、なかなか覚えませんよね。当然の事です。そうしたら、担当した税務署員のワカゾー(30歳くらいかな。派遣じゃなくて、正職員)が「えっ!」と声に出してから「分かりました」だって。別にケータイと同じで、PCなくても済んじゃうなら、それもヨシだと思うんですけど。ところが、そう考える人って、意外と少ないんですよね。今回の担当者がまさにソレでしたよ。
 
 あまりにも目にあまったので、「お年寄りには、もっと丁寧に教えてやってよ。期日が過ぎてても、ちゃんと来てるんだからさぁ」と言ってやりましたよ。
 ほかにも、チクチクと言ってやりましたが、ここでは割愛しておきます。何と言っても、期日を過ぎた私が悪いんですから(爆)。

 でも、後味悪かったですよ。大半の税務署にお勤めの方々は、真面目で親身になって相談に乗ってくれているのに、ああいうヤツが一人いるだけで全体のイメージが悪くなっちゃいますから。昔だっったら投書されたり、電話されて苦情を訴えられたりするんでしょうね。今はメールの時代ですから、どんな事になってるのか分からないですけど……。

 それにしても、1年でこの時期にだけ「お偉く」なったと勘違いしてしまうんでしょうね。最後にコレだけは言っておきましょう。「一般納税者をナメんじゃねぇ!」

 
 ではまた。
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 いやぁ~、昨夜の最終回ラッシュは凄かったですね。「怒涛の」の、と形容詞をつけたかったけど、『東京タラレバ娘』は、私的にはソーでもなかったので、まぁ時間がラッシュアワーみたいで、凄かったという事でw

・『傷だらけの天使』編
 それにしても、まずは訂正から。『傷だらけ~』でディーブ平尾の「一人」が1度だけ流れたと紹介して、オススメまでしたのですが、何とラス前の小松方正の回で1度、最終回で2度の計3回流れました。お詫びして訂正します。

 で、話しは最終回(その前の回も結構よかったですよね)に戻しますが、東京に大地震が来たという設定だったんですね。細部はすっかり忘れてました。
 何か今にして観ると、身をつまされるというか現実感がありますよ。思えば、「日本沈没」(小松左京)が大ブームを起こした後だったんですよね。アキラじゃないけど、香港型のインフルエンザも猛威をふるったりなんかして、世相を取り入れて。現在ならば、さしずめ最終回は『15分拡大スペシャル』とか『最終回2時間スペシャル』なんて、やってたかもしれないですね。スポンサーがつけば(爆)。
 この際だからネタバレしちゃうと、アキラが死んで屍体をリヤカーで持っていったのが夢の島なわけでしょう?退廃感出てましたねぇ。それが、今じゃ「湾岸」ですから。
 アニメ『ルパンⅢ世』の最終回も夢の島でしたもんね。って、あんまり関係ねぇかw

 こういう造りは火曜21時のセントラル・アーツ枠(勝手にそう呼んでいるのだ)に移行して「大追跡」や「探偵物語」へ昇華していったんだろうなぁ。
 そんで、日曜21時の「俺たちは天使だ!」「あぶない刑事」で幕を降ろす……と。

最終回のタイトル「祭りのあとにさすらいの日々を」は、いろんな人たち、方面へのメッセージでもあったんだろうね。もちろん、視聴者へもですよ。
 個人的に真屋順子さん、中山麻里さん、吉田日出子さん、坂口良子さん、レギュラーのホーン・ユキさんお疲れ様でした!

・『相棒』編
 こちらも見応えはありましたねぇ。内容自体は、『相棒』レベルでは、まぁまぁ(それでも、他の刑事モノよりは格段イイと私は思っとります)ですけど、次のシーズン16への伏線が期待を持てます。

 伏線自体はストレートだったけど、石坂浩二(甲斐父)の攻勢やサイバー室のトッチャン坊やの(浅利陽介)の狙いなんかも浮き彫りにされてきて、面白そうじゃありませんか?

 こうやって見てみると、相棒を代えて云々なんて言ってないで、ストーリーで十分楽しめそうなので、私は反町続投に大賛成なんですよ。同郷・埼玉の星でもありますから(爆爆)。

 ではまた。

・追記
ここでは紹介してないけど、ひと足先に終わった『就活家族』も、予定調和で終了。でも、面白かったです。
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