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今週号の『ドカベン』は読みましたか?私の推理が当たってしまいましたねぇ。やはり、岩鬼は中西の投手強襲のショートバウンドを躰で止めた時に負傷していました。
それも、“睾丸”に当たったみたいだと、山田は推理しています。そのための、ストライク連発であったり、中西のストレートをホームランできたのだ、と山田は土井垣監督に言っています。
中西の打球以来、岩鬼に脂汗を書いてみたり、大きなカットでは書かなかったりと、水島先生の伏線が実ったというわけです。
考えてみれば、私の知る限りでは連載スタートしてから2度目の身体的ピンチです。「不死身」「不死鳥」など、自称・他称では“頑強さ”もセールスポイントの男・岩鬼がですよ。
1度目というのは、中学生の頃の柔道部時代。影丸に野外(一応、野試合という事になるのかな、ケンカじゃないから)で、バックドロップ投げを喰らって肋骨を折った時ですね。
この時は、夢の中でもバックドロップ投げを喰らう程のショックだったみたいですよ。しかし、本番の試合では見事に影丸を、そのバックドロップ投げで仕留めているのですから、さすがです。
それにしても、今にして思えば“バックドロップ投げ”というのも妙なネーミングなんですよねぇ。レスリングでのバックドロップって、もともとは柔道の「裏投げ」から派生したんじゃなかっのかなぁ。
ただ、頭から落とすスタイルは、プロレス(危険だから、脳天からはまず落とさないですけど)からきているんだろうから、影丸のはあえて「バックドロップ投げ」としたんでしょう、多分。
その時以来ですからねぇ。何せ高一夏の土佐丸戦で、三塁ランナーの犬飼武蔵が牽制球で帰塁した際に三塁手の岩鬼に(塁審からは見えないように)体当たりしても、山田が「岩鬼だから大事にならずに済んだ」(という意の言葉を)と、言っていたくらいでしたから。
この時の岩鬼は鼻血を出しながらも「へへへ」と笑っていました。読んでいて「頼もしいなぁ」と思いましたね。
その岩鬼が、ピンチなのですよ。こりゃぁ、立ち読みにも力が入りますよ~
ではまた。
追記
金曜日のup分はこれだけです。飽きられてきたのかなぁw
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