よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2017年12月

 いやぁ~、今日は前回に予告しておいた、大した事じゃないんですけどNHKの件ですぜ。「大した事じゃないなら、書くな!」って、お堅い事は言いっこなしで、NHKじゃないんだから(爆)。

 日曜の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)では、北九州大量殺人事件の息子を扱った「人殺しの息子と呼ばれて」を10月に放送していましたが、NHK総合もやっとやってくれました。
 それが、12月26日の『事件の涙』-「死刑囚の母 息子の選択」と翌27日「闇サイト殺人事件の10年」です。

 10月のフジの場合は、同局の他番組で北九州大量殺人事件を扱ったのをきっかけに、息子・本人から電話がきたのがきっかけなので、フジの番組でやるのは当然の流れです。
 でも、こういうのってやっぱりNHKがやって道を作らなきゃいけないと思うんですよね。それが、NHKの務めでもあると思うんんですよ(BBCとか、よく知らないので比べられないけど)。
 それが、普段「NHKです」と言って、取材での優位性の発揮や信頼などをもらっている者の義務だと思うんですよ。こういう時こその「NHKです」なわけですよ(多少の僻み・妬み・嫉み、入っていますね)。

 だからこそ、明日から2夜連続のドキュメンタリーには期待しているんですよ。さぁて、どんな風に持っていくのかが楽しみです。姿勢としては“攻め”ですよねぇ。

 それと、『紅白』に桑田佳祐が最後の最後に決まりましたね。どういう扱いで、どういう枠で出るのかは、どうでもイイんですけども、バンド編成には私の貴重な意見を参考にしてもらいたいですナ。
 どういう事かというと、当ブログ9/14付けの私メの「もし、桑田佳祐(ソロ)が紅白に出るとすれば」という記事を見てもらいたい!こんな事もあろうかと、私はあらかじめバンド編成についてまで、アドバイスしているのですよ。どーだ!まいったか!!(←誰に対しての言葉かは、本人も分かってないですけどw)。

 まぁ、あの時は紅組キャプテンが有村架純とまでは予想できすに、そのため歌の方は松 たかこが出るとは思ってはいなかったもんで。松サンの方こそ以外だったんだけど、売れてないし…。
(桑田サイドがNGだったので、松サンを抑えておいたのかも知れないですけど)

 ともかく、桑田佳祐が出るという事で、私の方でも追加メンバーを発表しておかなければいけないでしょう(爆爆)。というわけで、やついいちろう、峯田和伸、真島昌利の3人のプロを加えたいと思います。どなたも、重要な役どころだったので問題はないでしょう。

 それと、どうにも頓珍漢だと思えてならないのは大阪府立登美丘高校ダンス部が郷ひろみと『2億4千万の瞳』でコラボするらしいのですが、違うでしょ!
 ホントは荻野目ちゃんとなんだけど、荻野目ちゃんは出ないしテレ朝『Mステーション』でやってたから、ウチは郷サンので、いいんじゃね?的な安易な発想がミエミエ。
 こんなチンケなキャスティングはやめてもらいたい。せっかく、去年は土屋太鳳ちゃんが見事なダンスを見せてくれただけに、残念というかシラケるよなぁ

 相変わらず紅白の方は、攻めてるというより訳分かんないな。それが、『紅白』ってかぁ。

 ではまた。

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 いやぁ~、寒い日が続きますな。ここのところは、『わろてんか』『トットちゃん』→『スーパードクター』(再)『新 必殺仕置人』(再再再…)を観て、空いた時間に原稿書きにいそしむという多忙な日々を送っておりやすw

 まぁ、それも年末年始の特番モードに突入したらなくなりますから「いよいよ年の瀬」という事ですね。現在、『砂の器 第二夜』のO.A真っ最中といった時間なのですが、私は見逃した『ヘヤチョウ』(テレ朝)をTVerで観ておりやした。やっぱ、内野さんイイですよ。

 『砂の器』や『鬼畜』も、作品的にはいいのだろうけども、今やる意義って何なのでしょう。
 私の場合、どうにも“松竹的な匂い”がするので、テレビドラマ化には「?」なんですけどね。これに『復讐するは我にあり』が揃ったら最強の布陣ですね。G.Wの休みに見倒す候補にしときましょう。

 『復讐するは~』は、佐木隆三じゃないか!と言われればそれまでなんですけども、あくまで映画として観た私見ですから、ご勘弁を。
 そんなわけでして、『ヘヤチョウ』は良いデキでした、

 で、奇しくも『砂』と『鬼』が、この年末にやっていると、こう繋がるわけですよ。多分、『鬼畜』もリアルでは観ないと思いますけども(『陸王』最終回が相手じゃ、分が悪すぎ)。

 私は、『陸王』で、今年のドラマ評も書き納めです。だいたい、ひと番組が10話では、伏線の張り具合や脇役の活躍なんかを生かしきれないですよね。「物足りないな」というのが、本音の部分ではあります。
 そう考えると『相棒』だけは、きっちりと元旦から仕事をさせていただけますから、ありがたい事で…。

 大晦日なんかもNHKの『ゆく年 くる年』を高瀬アナウンサーが仕切るというのが一部マニアの間で盛り上がっていますが、いかにも「小粒な話題」だなぁ~、なんて。実は私も高瀬アナのファンなので、楽しみなんですけど(爆)。

 それと、年末のNHKは、結構“攻めて”るんですよね。
 どの辺が、そうかというと、それは後日に…。

 ではまた。

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 いやぁ~、待ってましたよ、『新 必殺仕置人』(BS朝日)。今日が第2回の放映なので、きのうからだったんだろうけど、モロモロ忙しくて見はぐっちゃったんですけどね。

 この『必殺シリーズ』の再放送といえば、テレ玉(テレビ埼玉の事ね)が何周もやっているから、その度に観てたんだけど、今度はBSですから。ちょっとは、期待してるんです。
 ただ、全41話を順繰りにレンタルはしてたんだけど(それも、2周してますw)今回はテレビで観られるから、イイですよ。

 『傷だらけの天使』をBSでやった時みたいに、新発見があったり、新ウンチクがあったりしたら随時紹介していきますので、好事家の方も、初見の方も楽しみにしてください。って、私が一番はしゃいでるかな(爆)。

 それにしても、きのうの第1回を見逃したのは「痛い」です。仕置人グループ「寅の会」の用心棒・死神(河原崎健三)が、長距離で短モリを投げるシーンがあるんだけど、そこがカッコいいんですよ(殺られるのは阿藤 海)。

 そのほかにも、エンディング「あかね雲」を歌ってた川田ともこ(当時12歳)がゲストで出たり、念仏の鉄(山崎 努)がKISS風のメークや女装したりと、いろいろとヤってましたよ。
 上原 謙や嵐寛寿郎、花沢徳衛も出ていましたな。こりゃぁ、観なきゃダワ。

 ちなみに本放送は、1977年1月~同11月まで。今回の再放送の最終回「解散無用」は、来年になりますね。

 ではまた。

■追記1
『スターウォーズ』は、まだ観てません。
■追記2
↓TVドラマ評も、こちらで一段落です。
http://creatorjapan.asia/imakaraanatawo-9/

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 いやぁ~、参りましたねぇ。私がテレビ評を担当していた番組が、一足早く終わってしまったのが、2つ(ひとつは、17日に終わるんで、まだですけど)あるんですよ。

 打ち切りではないと思うのですが、どうにも微妙な回に終わったんですよね。ひとつは7話で終了した『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京)。
 主演・沢村一樹、脚本・岡田惠和と『ひよっこ』コンビで向かったんですけどね。ちょっと、パンチが弱かったかな。やついいちろうを生かしきれていなかったですし。
 救いとしては、片瀬那奈の魅力を再認識できたという事でしょうか。番組とは関係なく、水着の写真を見ていたら、何の変哲もないビキニがやたらと眩しかったですw

 もうひとつは『今からあなたを恐喝します』(NTV)。こちらは、次回の第9話で終わりになります。W主演の武井 咲のお腹が目立つにつれて、脚本の変更が目に見えてきましたから。
 こちらは、ディーン・フジオカはさることながら小沢仁志や三宅弘城の上手さだけが目立った結果になってしまったようです。
 おっと、大事な事を忘れていました。ぱるるの上手さも然りです。島崎遥香は、今後の育て方次第では“大化け”するような気がしますよ。というか、最近はファンです→私メ(爆)。

 まぁ、遅かれ早かれ『相棒16』を除けば、いわゆる「秋ドラマ」は終わるんですけどもね。だから、仕事が減るのは仕方がない、というわけです。

 詳しくは、おいおい紹介していきますが「冬ドラマ」も面白そうなのがラインナップされているので、期待できそうです。また、何本かは担当するつもりではいるんですけど。
 大河は西郷モノなので観ようかな、とも思っております。

 ではまた。

追記
http://creatorjapan.asia/imakaraanatawo-8/
(『今からあなたを脅迫します』第8話のレビュー、ネタバレありです)

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■いやぁ~、今週も「金曜ロードSHOW!」(NTV)の『スターウォーズ6』観ましたか?水着じゃなかったけど、キャリー・フィッシャーのセクシー衣装シーンが、あったでしょ?どうですか、皆サン??

 このエピソードでめでたくルークは、ジェダイの騎士になったわけなんんですけど、ヨーダの元での修行を中断したのに還ってきたら「免許皆伝」とは、どういう事なんだろう。ベイダー卿との実践を経たとはいえ、やられてるわけだし。侍モノや忍者モノで育った私メには、そこんところがよく分かんないままです。

 それはさておき、皇帝の“手からビーム”は良いシーンでしたね。OVA『ジャイアントロボ~地球が静止する日~』の“衝撃のアルベルト”かと思いましたよ。って、SWの方が早いかっ。

 それにしても、今週は前週よりも賞金稼ぎのボバ・フェッドの出番が多かったですね。ジャバ・ザ・ハットと賞金額についてヤリトリしたり、戦闘シーンではルーク(ソロだったかなぁ?)をワイヤー弾でグルグル巻きにしたりと、結構、活躍していました。
 ソロが「ボバ・フェット!」と叫ぶシーンがあったんですが、今週もブツ斬りが冴えていて前後のつながりが、よく分かりませんでした。トホホ。
 あとからルーカスが継ぎ足したのが、どこだかも忘れてしまったし。2004年版以降のDVDでチェックでもしてみるかな。

 その2004年版以降といえば、やはりラストの「ゴースト・ジェダイ」が登場するシーンかなぁ。ヨーダ、オビ・ワン、アナキンなんだけど、初公開時はベイダーだったんだよね。
 私としては、オリジナル至上主義なのでベイダー派なんだけども、史実からするとどうにもアナキンの方が理にはかなっているのは明白。

 でも考えるに、映画館で観た時には誰でも感動したんですよね。いかがでしょうか。前にも書いた事があるけど、ルーカスは「継ぎ足し・訂正」が多いよ!
 小説でも漫画でも、連載時のモノに大幅な加筆訂正をして単行本にしてる人は多いけど、映画となるとなぁ…。

 話しはボバ・フェッドに戻りますが、彼は「銀河一の賞金稼ぎ」と言われているわけですが、多分、専用挺も凄いんでしょうね。情報はあるんですけど、私は作品内で見てはいないので何とも言えないですけど。
 という事は、TVシリーズやアニメ、クローン物では、登場しているんでしょうね。想像するに、ミレニアム・ファルコン号よりは“戦艦色”が強いとは思いますけど。どうも、正伝と正伝スピン・オフ(←勝手に呼んでみましたw)以外は、あまり食指が動かないんです。
 「ハン・ソロ」と「オビ・ワン」のスピン・オフの間にボバ・フェッド編もやるらしいけど、それまで待つかな。“取り止め”にならなければ、見られるかもしれないですね。

『ブラックリベンジ』終わりました。木村多江のタンクトップ、横山めぐみの背中からの半裸ショット、芹那のハデハデ下着と、いろいろと楽しませてもらいました。

 最終回での、まとめ具合には物足りなさを感じましたが“いいデキ”だったと思います。

 木村多江は、この作品で悪女役に味をしめたのか(爆)、スペシャルの『鬼畜』(テレビ朝日)でも緒形 拳の映画の時には小川真由美が演った役をやるみたいだし、ひと皮剥けたというか「変わったな」と思わせる役が続きます。いい事なんじゃ、ないですかね(偉そうでスミマセン、本当はファンです)。

 ではまた。

追記
まだまだ、私も書いていますよ~
http://creatorjapan.asia/aibou16-8/
http://www.kyonyu-fuzoku-joho.com/column/19570
http://www.anal-fuzoku-joho.com/column/9630
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/17527

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