よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2018年02月

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遠いはるか銀河系で、若き運送屋が飛び回っていた話し-いよいよ今年公開ですな、『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』が。

それにしても、ここまでくるのが長かったですね。『帝国の逆襲』をやった後に、「やるなら、今だ!」なんて言ってたんですから。ただし、その時はハリソン・フォードが演る事が前提というか、それしか考えられなかったんですけどね。

結局、ルーカスは正史9篇も作れずにディズニーに売っちゃうし。何をやってたんだか。
この外伝は、ソロとランドー・ガルネシアン(綴りが正式になり、ちゃんとした呼び名で統一されるんだけど敢えて当時の表現で)が軸になるというんだから、ストーリー的には楽しみではあるんですけど。

時系列でいくと、「ヤヴィンの戦い」の14年前~2年前の中の6年間。ソロが18歳~24歳を描くので、私的には「ちょっと若僧すぎやしないか!?」という感がしないでもないですが…。

まぁ、早熟だったんでしょう。アムロやシャアもその年頃の時はバリバリだったですから。あははは、関係ねぇか。

それにしても、「ヤヴィンの戦い」の2年前といういのが小憎いですね。『Rouge1』との絡みでしょうから。何にしても、楽しみです。

ではまた。

◆追記
明日から新シリーズ。それに向けての“おさらい”です。
https://hentai-alliance.com/archives/6394
https://hentai-alliance.com/archives/5940
https://hentai-alliance.com/archives/5448

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 いやぁ~、最近は野球といえば『ドカベン』の話ししかしていなかったので、今日は以前にも書いていた「白球を~」を久し振りにお送りします。

 メジャーで昨シーズンから導入された「申告敬遠」が早くも今年からNPBでも導入されるんだと。きのうの日ハム-ヤクルトのオープン戦で栗山監督が使っていましたねぇ。

 そもそもベースボールの米国から野球の日本に輸入された制度にはイロイロありやした。
 ドラフト、指名打者、プレーオフ(未確認だけど、英語だから大リーグからでしょう。前後期制)、人工芝、ドーム式球場などなど。それが指名打者を除いては、廃止か見直しされてるんですよねぇ。

 だいたい人工芝なんてコンクリの上にプラスティックの芝を置いてるようなもんだから、膝にいいわけはない東京ドームもやたら寒かったり、気圧調整が上手くいかないのかやたら関節が痛くなったりしたもんです。

 まぁ、それぞれの関連企業で働いている人&その家族には大変申し訳ないんだけど、あんまりイイもんでもなかったですよね。

 メジャーでは芝を天然に戻したり、老朽化して立て直す際にはドーム式をやめたりと、はっきりとしていますけど。そのドライな点は、日本では真似できないんだよね。

 で、申告敬遠です。これって、どうなんでしょ?監督が主審に「四球にします」と申し出れば4球投げなくても、四球としてカウントされるんだって。
イチローは「(試合の)流れとかもあるし、面白くない」とはっきりとコメントしていましたね。田中将大は「緩い球が苦手な投手もいるから、いいこと」なんて言ってたけど、それってドーヨ?

 巨人から阪神に移籍した故小林 繁が敬遠の珠を暴投してさサヨナラくらったり、クロマティが敬遠のボールをヒットしたりと、ドラマが生まれないじゃないか!?

 その小林が引退後に当時の安藤監督とテレビで語っていた時なんか「ボール1個、2個を外すのは得意なんだけど、敬遠はダメだった」とお互いに笑っていたシーンなんか、観ていてジーンとくるというか微笑ましいというか…。

 そういうドラマが見られないのかと思うと、ちょっと淋しいです。これもオジサンの愚痴なんですかねぇ。

 メジャーよりも先に廃止すれば、少しは日本球界も見直すんだけどな。金やんとか王さんは、どう思ってるのかな?それを聞きたいもんです(とっくにコメントしてるかも。見過ごしてたらゴメンナサイ)。

 ではまた。

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 いやぁ~、おとといの『新必殺仕置人』の最終回はどうでしたか?最後の「完」という文字(糸見溪南?)が、ピタリとくる、きっちりとした終わり方でしたねぇ。
 レギュラー回の中で「虎の会」がだんだんと壊れていくさまを伏線として交えつつ、鉄(山崎 努)を吉原で息絶させるあたりは唸らざるを得ないというか…何度観てもジーンときます。

 そもそも鉄の死体は、堀に投げ込む予定だったらしいのですが急遽、吉原でのシーンに変えられたのだとか。そうする事によって、鉄が普段から吉原に入り浸っていたのも伏線になったというワケですね。

 この回を見終えた私は「新仕置人ロス」でしたよ。もちろん、本放送時には「~ロス」なんて洒落た言葉はなかったけど、そんな感じでした。

 本家の『必殺仕掛人』の時は、私がオコチャマだったから意味は分からなかったですし池波正太郎の原作を読むようになってからは「ちょっと、違うな」とも思ったものでしたから。

 必殺シリーズでロスになったのは『新仕置人』と『必殺仕事人』(最初のシリーズですよ)だけなんですよ。「仕事人」の時は、左門(伊吹吾郎)が娘と旅路につくところで終わるのですが…ネタバレになるので、これ以上はやめておきましょう。

 ちょうどBS朝日で放映していますので、そちらを見てください。秀(三田村邦彦)が初々しいですよ。

 それにしても、何事もなかったかのように『はじめの一歩』は続いています。こんなラブコメみたいになってまでも終わらせないんですかねぇ。クミちゃんと結婚して、そして新たな意思で「次の段階(人外の)一歩」を踏み出して終わるにしても(私の予想なんですけど)、もうラブコメ編は見たくないなぁ。
 多分、余程の事がない限り私には「ロス」は起こらないでしょう。『ドカベン』は、今から既にロスってますけども。

 ではまた。

◆追記
いろんな意味で新境地です。
https://hentai-alliance.com/archives/6394

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 いやぁ~、ついに明日は最終回ですよ。必殺シリーズの中では、一番の傑作だと私は思ってるんですけど。そのラス前の本日放映「愛情無用」は、虎の会の絶対的用心棒・死神(河原崎建三)が死にました。

 今日の回が一番セリフがありましたね、死神。会に所属する仕置人グループの監視も重要な任務なのですが、仕置人グループに属する女・お仙(八木孝子)に惚れてしまう死神。

 お仙も死神との事を考えてグループを抜けようとして、情夫に殺られて…。

 第1回の阿藤 快を遠投で仕留めた時と並んで、今回の情夫とのサシの勝負(相手は投げ短刀、死神は特殊な投銛)は見応えがありました。
 こうして虎の会は崩壊へと、また1歩進んで行くというわけです。私はストーリー的には、この回が一番好きかなぁ。明日の「解散無用」も、BS視聴環境にある御仁は是非ともご覧ください。

 その回は“シリーズ屈指の最終回”と言われているくらいの、素晴らしいデキですよ。

 ではまた。

◆追記
掲載情報
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/20612
https://www.hitozuma-fuzoku-joho.com/column/28943

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いやぁ~、日本中が冬季五輪に沸くなか、将棋では藤井聡太五段(晴れて六段)がやってくれました。羽生善治7冠に勝ったと思ったら翌日の決勝でも勝ち、朝日杯で優勝しちゃったぜよ(『西郷どん』ではまだ土佐勢は台頭していませんがw)。

 これで中学生六段かぁ。強いんだろうね。

 決勝で敗れた広瀬章人八段が「私では荷が重かった」ですから。羽生でさえ「序盤で差し違えた。終始苦しかった」だって。

 ここで数ある感想というかコメントで、私は谷川浩司永世名人のを紹介しておきますね。
 勝利に対して賞賛をおくった後で、

「20代、30代の棋士に対しては“君たち悔しくないのか”という気持ちもあります」

 この言葉の裏には“オレが若かったら、やってやるのに”という気持ちがミエミエなんんですけど、どうでしょうか?
 確かに谷川永世名人は「光速の寄せ」って異名をとったりして、一時代を気づいてきたのは間違いはないですよ。実際に強かったし。

 でも、そういうのって金田や張本が「最近の若いのは」と嘆くのと変わんないんじゃないの、って事になりかねない。非常に危険な発言だと思うのですよ。

 大山、加藤、米長、中原、そして羽生。これらと死闘をくり広げてきたのは凄い事だけど、ちょっと言い過ぎなんじゃないのかな、と思うわけです。なぜならば、それだけ藤井が強いという事なわけなんだから。

 その藤井にプロの厳しさを教えられるのが、かろうじて羽生ひとりだけというのが問題なら、それをストレートに言えばいいだけの話し。

 そういえば、谷川永世名人が55歳、羽生7冠が48歳。それ以来のスター登場に、対応の仕方が分からなかったのかも知れない…。
  
 ここで誤解しないで欲しいのは、谷川棋士を私ごときが否定しているわけではないという事です。強すぎて面白みは感じなかったけど、いつも「スター」だった事は確かですから。
 それにB級に落ちても辞めなかった事も、私は凄い事だと思っております。将棋がホントに好きなんでしょうね。

 結局、最後は谷川を褒めてたりして何が言いたかったのか、よく分からない文になってしまいましたが「藤井は強い」という事です。

 ではまた。

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