いやぁ~、いいモノを見せてもらいました!
きのう、何の気なしに春のセンバツを見ていたんですよ。智弁学園-創成館の試合です。延長10回のサヨナラ弾・2対1で決着がついた、いい試合だったのですが、私が目を見張ったのは9回裏の創成館の攻撃での四番打者・深見の打席でした。
左打者の深見が放ったレフト前安打、つまり“流し打ち”なのですが、それを両足の位置をそのままに打ったんです。実況が「ノーステップ打法」と言っていたので、そういう呼称なのでしょう。
私は初耳でした。まぁ、そんな呼称などはどうでもいいのですが(笑)。それができるという事は、それだけ投手との間に力の差があるという事なんですね。別の見方をするとしたら、思いっきり踏み込んで体重移動をかけた流し打ちができないのか、やる必要がないのか…。
見た目はプチ・アンコ型で豪快なイメージがするのですが、そういうタイプって器用な面も多いんですよ。私がそうでしたから(爆)。
とにかくベスト8に勝ち上がってきたわけですから、今度はじっくり観察してみようかと思っております。背番号13で2年生ですから、補欠だったわけですよね。「面白い」打者が出てきたもんです。
そして、きょうは巨人に還ってきた上原が1イニング(元メジャー・リーガーに敬意を表して英語表記してみましたw)を11球で仕留める“仕事人”ぶりを見せてくれました。スプリットが冴えてましたね。
「便利屋ですから何でもやります」と言っていたので、年間を通して格の違いをチーム内外で見せつけてやってほしいです。
今年は久々にドームにでも行くかな。
ではまた。
◆追記
まだまだ書いています。
https://www.hitozuma-fuzoku-joho.com/column/30933
http://www.kyonyu-fuzoku-joho.com/column/21094
いつも応援ありがとうございます。