よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2018年05月

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いやぁ~、参りましたね。以前、ここで『半分、青い。』のセリフについて、1990年当時では使っていない語なのでは?
と指摘しましたよね。それが「かっけぇ~」でした。

ところが、またまた出てきましたよー。秋風先生(トヨエツ)が、アシスタントをすぐに辞めていった人達を差して「いわば、エッジの効いたオタク」の“エッジの効いた”、そして秘書(井川 遥)が鈴愛に言った「ナルハヤで~」のナルハヤ“”。

どちらも微妙ですよぉ~、時代は1991年ですから。歴史考証は大河で慣れているNHKだから間違いはないのでしょうが、なんだか脚本の北川先生に視聴者側も試されているみたい。

これから物語が進むにつれて、時代が現代に追いつかんとするのですから北川先生も“もっと手の込んだ”微妙な仕掛けでないと、なかなか騙されないですよ! って、こんな見方をしているのは、私を含めて極々少数派なんでしょうけどもね。

とはいえ、今週も楽しみです。

ではまた。
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西城秀樹が昨日、お亡くなりになりました。享年63歳だそうですね。御三家は全員存命なのに、新御三家のヒデキが先に逝ってしまうなんてね。分からないものです。

その同日に郷さんがNHK総合の緩い昼ワイド『ごごナマ』にゲストで出演。これも、何かの暗示だったみたいでしたねぇ。
よくあるゲストからのクイズ形式の出題があって、“郷さんは紅白の本番(リハだったかも知れない)で忘れ物をして西城秀樹に○○を借りました。それは、何だったでしょう?”っていうのが問題だったんですよ。

ボケ役(天然というか自然)の美保 純が「ショーツ!」と叫んでいましたが、もちろん「ブブー」(不正解)。正解は「ブーツ」でした。
郷さん曰く「同年代だからブーツを持っているだろうと、ヒデキに借りた」。

レギュラーの局アナが「まさに『ブーツを借りて朝食を』ですね」と、かましていましたよw

それから半日もしないで亡くなっていたとは、郷さんもビックリしただろうな。

ご冥福をお祈りします。
(※郷さんも声の具合が良くないようで、まるで○○○○(病名です)のような感じがしていました。単なる、疲れからくるカスレならいいんですけどね)

ではまた。
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※※普段は郷さん派なのですが、ヒデキの『炎』の「一生一度なら ピエロも主役さ」というフレーズが妙に気に入っています。


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いやぁ~、本日も『半分、青い。』で朝から全開な中川です。

本日は今週分でいえば、起承転結の「承」の後半と「転」の導入といったところでしょうかね。ストーリー的には「東京編」の伏線を張っているんでしょう。律の体育での弓道選択とか。わざわざNaで「全学部合同で」なんて言っているところが、匂いますよね。ネタバレになるから、この先は控えますがw

そして、東京での鈴愛と律の偶然・必然の再会もありました。

ところで、本筋とは関係ない部分で私なりの苦言を。
それは、律が上京して寂しがる母・和子(原田知世)と鈴愛の母・晴(松雪泰子)の会話のシーン。律からの連絡がない、と愚痴る和子に晴が「上京した子共がしょっちゅう実家に電話してくるのは、NHKの朝ドラだけよ」と言っていたんですねぇ。アドリブじゃ、ないだろうな。

これって、どうなんでしょ? 他局をそれとなく皮肉るのなら対抗意識の表れ、という事で面白いのですが…(これも、いかがなモノかなww)。何か“楽屋落ち”みたいな感じで私は、違和感を持ったんですけども。

全く話題になっていないから、世間的には小さな事なんでしょう。
設定が1991年ですから、その頃はまだ「朝のドラ」に威光があって、ほとんどの主婦が見ていたからのセリフだったのかな。確かに、今よりは皆が見ていたような気がするけど。

紅白、大河、朝ドラ。影響力が凄いという事か。

ではまた。

追記
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http://www.kyonyu-fuzoku-joho.com/column/21418
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いやぁ~、きのうも観ちゃいましたよ、『ブラックペアン』(TBS)。主人公が原作とは異なっているから「まるでスピン・オフが本編顔して」一部では不評みたいだが、数字はいいみたいだよ。

私は面白く観させてもらっているから、こだわりはないけどね…。

ところで、このスピン・オフ(嫌味じゃないぞw)の主役を演じているニノを観ていたら故田宮二郎を思い出してしまった。
もちろん、“医療ドラマ(正確には医学界ドラマ)の最高峰『白い巨塔』(フジテレビ)の”田宮二郎を、である。

この二人、姿・形をはじめ演技もだが似ているわけではないがニヒルな点が、似ているようなきがするがいかがなものか?

「クール」じゃないゾ、あくまで「ニヒル」だ。やはり、ドラマの中での外科医はこうでなきゃいけないな。と、つくづく思った私でした。

そういえば78年版の時には、手術シーンが「グロい」と物議をかもしだしたもんだったが、今ではスタンダードだな。
CGが発達した分だけ、鮮やかでグロさは消えたみたいだけどね。

それにしても昨年の同枠、キムタク主演の『A LIFE~愛しき人~』の時では「縫合が遅い」と本職筋から叩かれたのがこたえたのか、そのスピードがアップされていますよね。

本物のスピードは、どんなものかなぁ?
興味津々デス。


ではまた。
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いやぁ~、一部で盛り上がってますねぇ、今期の朝ドラ『半分、青い。』
時代が現代の近い分、親近感を覚える人が多いということなのでしょうか?

かくいう私もそのクチでして、子役時代にブラウン管から「ダンシング・オールナイト」(もんた&ブラザーズ)「青いサンゴ礁」(松田聖子が流れてきた時には懐かしさで涙が…。

というのは大袈裟かも知れないけど、それ程のインパクトがあったという事。この2組は、多分「紅白」に出たんだろうな。

しかし、驚いたのはソレだけではないのだ。ナント、商店街の店脇にヤマハ・パッソル(スクーターだぞ)が停められてるではないか!なんか凄いよね、このドラマ。

とはいっても、気になる点も多少は見受けられた。
まずはジュリアナ扇子が出てきて、ボディコンねぇーちゃんが大箱ディスコで踊るシーン。いつもバッグにはランバダが流れていたが、あれってドーヨ!?
時代的にリンクしているかも知れないが、ディスコでランバダって流れてたか?

それと、もうひとつ。「ふくろう会」4人が、いつものお好み焼き有りの鉄板喫茶店で話している時に、「かっけぇー」というセリフが。1990年には、そんな言葉はなかったんですけど。

まぁ、細かい事は抜きにしても結構面白い事は面白いデス。
私的には「まれ」以来の、スマッシュヒットかな。

先週からは上京編として鈴愛(永野芽郁)は東京へ。
どんな騒動を巻き起こしていくのかが、楽しみである。それにしても、トヨエツは当然としても井川 遥も上手いネ。

ではまた。

■追記
直近掲載のモノでございます。
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/24723
http://www.kyonyu-fuzoku-joho.com/column/21730

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