![baseball-764640_640[1]](https://livedoor.blogimg.jp/daveyo3/imgs/b/e/be766c2e-s.jpg)
いやぁ~、驚いたんですyo。
先日の事なんですが、知人女性とお茶を飲んでいて野球の話しになったんです。ちょうど、夏の甲子園が真っ盛りの頃でしたからねぇ。
私「私も野球やってたんですよ?」
女性「キャッチャーですか?」
現在においても、こんな意識で甲子園や野球をしたり顔で語る人がいるなんて!
その認識は間違ってはいないんですけどね。その女性は40代後半だから、無理もないですけど。
私の体型は、がっちりしていて“いわゆる昔のキャッチャー”。でも、それでいて短距離走では遅くはない部類にいて、守備もソコソコだったのでバントやフライ処理もやってましたよ。よく太っている人が「野球をやってた」というと、まず「キャッチャーですか?」というのもうなずけます。
でもインサイドワークでは頭も使うし、ゲームの組立もする。なおかつ、盗塁には気をつけて打者としては長距離を期待される…etc。と、ただ単に体がデカイから本塁クロスプレイ時のブロックに便利だからというだけじゃ、レギュラーにはなれないわけです。
(そこんとこ、ヨロシクby©アラジン)
それを、年配になればなるほど解っていらっしゃらないんですよ。
これは女性差別でもなんでもないですが、そこんところを分からない人は女性に多いんじゃないかな。別件ですがやたらと、甲子園を美化するのも女性に多いし(これは、今まで取材・他で様々な声を聞いたうえでの私見です)。
だいたい、プロ選手を見ても中尾、梨田以降は古田、阿部らの活躍を見ていれば分かるというもの。いかに普段は野球自体に興味がないのかをみずから露呈しているようなもんですよ。
まぁ、香川やデーブ大久保、有田、八重樫などのタイプもいい味出してましたけどね。野村、森なんてのは別格中の別格。
ですから、皆さん!くれぐれも「野球をやっていた」と言うデブのオジサンを見ても「キャッチャーですか?」などと、軽々しく言わないようにお願いします。苦しい練習に耐えて、キャッチャーやってるわけですから。
私なんか、30年間もそのような暖かいお言葉をいただき続けたモノだから、ついつい怒りがこみ上げて先述の女性に「デブだからって、=キャッチャーじゃないですよっ!」と言ってしまいました。その女史がたまたま30年分の鬱憤を受けた形になってしまって悪かったと思っているのですがね。それにしても、短絡的だし無神経でもありますよ。そのオンナ。
(注:蛇足ですが後年はファーストをやっていました。打撃は良かったので)
ではまた。
白球よ、永遠なれ!
◆追記
掲載記事です。
http://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/254958
http://www.debusen-fuzoku-joho.com/column/30767

↓ ↓
いつも応援ありがとうございます。