よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2018年11月

いやぁ~、盛り上がっていますね、各秋ドラマが!
どこも「最終章突入!!」とか銘打って、煽っているます。昨日の『僕きせ』なんか、ここへきて一輝(高橋一生)の生い立ちの謎なんかが明らかになったりして、微妙にイイ感じ。育実(榮倉奈々)との恋の行方は?問題も、そろそろ結論が出るのかなぁ。気になるところです。

それはそうと実は私、平日の「午後のロードショー」(テレビ東京、13:30~。※関東エリア以外でもネットしているかどうかわ分からないです)のファンなんですよ。

昔なら「月曜~」とか「水曜~」などのプライムタイムに放映していた映画の権利切れの作品を安く買ってきて流すか、はじめからB級感いっぱいの“テレ東”向きの作品を放映していただけだったのですよ。

それが、30日(今週の金曜日ね)にいたっては『山猫は眠らない6』(原題はまったく違うのだ)が“地上波初登場”というくらいの編成。豪華ですね。

その「午後の~」を観ていたら『シークレット・サービス』(主演/C.イーストウッド)『エクスペンタブルズ1~3』(主演/S.スタローン)をやってたんですよ。
まぁ、それはさておき久しぶりに山田康雄(イーストウッド)の声を聞いたら、やっぱりいいんですよ。ルパン三世もいいけど、やっぱりイーストウッドなんだな。

それと『エクスペンタブルズ』の1だけは青野 武がやっておりました。スタローンの声は『ロッキー』の羽佐間道夫が第一人者なのですが、青野サンもいい味出してました。多分、2と3の頃は体調を崩されていた頃で降りたのでしょう(2012年4月9日没)。TVドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』では、主演のD.ジョンソンの相棒・J.ドミンゲス役チーチ・リンの声を吹き替えていますので、ソフトで観てほしいです。

山田康雄と青野 武の吹き替えを聴くことができるなんて、「午後の~」はいい番組ですよ。

ではまた。
※ジャーナリストの勝谷誠彦氏が亡くなりました。ご冥福を祈ります。

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いやぁ~、なんだかんだと榮倉さんの悪口(批評ですよ)を書きながらも、また観ました『僕らは奇跡でできている』。視聴率は7.2%とまたしても振るわなかったけど評判は上がってきている感じですよ。

きのう(20日)の第7話は、「ひとつ落ち着いて榮倉さんを視てみよう」とばかりに注視していたのですよ。前回の当ブログで悪いことを書いちゃったからね。
そこで今さらながら気づいたのは、「体型を隠しているな」という点。ざっくりとしたシルエットの服が多いのには驚きました。そりゃぁ『ハワイの歩き方』なんていう、イメージビデオっていうか、サーフライダー(現在はオーナー会社がわからないために、こんな記述で申し訳ない)とのもろタイアップVみたいな映画に出演時のようなスタイルは期待していませんが…。

「泣き」のシーンが見せ場みたいになってきているから、当然顔のアップも映されて肉付きもよ~く見えてるんですよね。あとは、高橋一生と山に行ったシーンのジーンズ姿は“おばさん”が入っていましたw

ただ、そういった姿を見ても違和感がないんですよね。これは、「本格的に演技派へ向かっていってるな」という表れか!? かえって好感が持てたのでした。

もともと、私は榮倉さんのファンだったために涙を飲んで酷評したのですが訂正いたします。
「やっぱり榮倉さんはイイっ!」

このドラマに関して言えば、脚本は服部敦子のオリジナル。『僕と彼女の生きる道』(主演・草なぎ剛)を観てもわかる通り、力量たっぷりの服部作品に榮倉さんはラストまで対峙できるのかが見ものでもあります。
表題は「榮倉サンVS『僕きせ』」だったけど、ホントは「榮倉サンVS服部脚本」でもあるんです。

ではまた。

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いやぁ~、本日からの5日間連載「フリマは熟女の園」は、いい感じですよ。最近はネット上でしか見てないんだけど縦書きになってみると、ますます味わいが出てきますねぇ。自画自賛。 

この不定期連載もはじめてから丸二年が経過しました。 おかげさまでエロ系webライターとしても、定着してきました。まだまだヤりますよ! とりあえず、帰宅途中の人は駅の売店で買っていってくださいな。 

 ではまた。 


いやぁ~、この'18秋ドラマはドカ~ンとした大ヒットは無いけど“スマッシュ・ヒット”級が結構あって楽しいな、っと。
何せムロツヨシが二の線を行ってる『大恋愛』(TBS)なんて、毎週待ち遠しいですもの。まさか、ムロがラブ・ストーリーの主役を堂々演るなんて…。

と、驚きながら感心している場合ではないのだ!
『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ)の榮倉奈々と『黄昏流星群』(フジテレビ)の中山美穂が、ヤバイ状況なのである。
なにが「ヤバイ」のかって? それは“見た目”。だから、事は重大なんだよね。

榮倉サンの場合は、私に言わせれば「急に」。まず、顔から発せられるオーラがなくなったのではないか。全身から受けた躍動感も感じない。「エリート歯科医の役なので動きがないから、そう感じるだけなんじゃね?」と仰るムキもいるだろうが、それを差し引いても、だ。
妬み・嫉みではないが、結婚して変わったのではないか。そう、思わざるを得ない。確かに、相変わらず演技は上手いが、同世代の安藤サクラ、満島ひかりなんかと比べても抜きん出ているわけじゃないし。やっぱり、前髪は“まっすぐ”なのがイイのかも(←私の好みですw)。

それと中山ミポリン。『C』で歌手(アイドル)デビューしてるんだけど、同時に『毎度おさわがせします』(TBS)でドラマデビューもしてるんだよね。だから、彼女は単なるアイドル出身の女優ではない演技力があるのです。

ただお顔から「女優顔」が感じないのですよ。ブスとか美人とか、そういう次元じゃないよ。「女優的綺麗さ」が滲んでこないんです。
あとはアイドル時代からのデッド・アングル。この左下からのカメラアングルだと、やたら「剣がある」風貌になってしまうという勿体無さ。そのアングルに、かえって惹かれるファンもいるんだけど…。

今回は役柄も含めて、私的に「ちょっと残念」で危なげな女優のお話をしてみました。

ではまた。

◆こちらは私の記事です。
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/30835
http://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/264151
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