よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

2021年10月

いやぁ~、またしてもブログさぼりがち。ボチボチと行きますyo。

それにしても、「GYAO!」さんが、またヤってくれています。
いま、観ているのは「ハロー張りネズミ」(2017年、TBS)。

オジサン世代にとっては、たまらないですね!
原作の方をちょっとだけ触れると、弘兼憲史が若くてパワーのある頃の作品になります。「ヤングマガジン」連載でした。【青年誌】というジャンルを確立するべく、各誌がんばっていましたな。

弘兼さんも、その動きをけん引していたひとり。特に、この作品は彼のホームグランドの東武東上線上の実在する駅なので、力の入れようもダンチです。

テレビ版は、原作の掲載順を入れ替えたり設定をいじったりしているものの、おおかた弘兼さんの作品のテイストを壊さない程度にイイできです。
その素材を大根仁監督が捌くのですから、面白くないわけがないデス。

このエピソードで霊媒師を演じてから私メは、蒼井優のファンになった次第。
大根組とも言えるリリー・フランキーもいいですね。

他のエピソードでは鳩が飛んだり、ムロツヨシがゲスト出演していたりと見どころも多し!
観ないテは無いでしょう!

ではまた。
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いやぁ~、申し訳ない!

先月末の原稿の〆が立て込んでいたと思ったら、そのまま先週までかかってしまいましたよ。
これでは「犬神家の一族」のテレビ東京版見聞録どころではないですよね。
改めて、金田一耕助論の時にでも練り込んでみますね。

というわけで、私が原稿と格闘している間にいろんな事が起こりました。

さいとう・たかを氏が亡くなられたり、自民党総裁選があったり、緊急事態宣言と、まん延防止法が解除されたり…。
これらの時事問題に関しては、一切、関連の依頼がなかった事はお知らせしておきましょう。

この忙しさの中で想い出したのは、さまざまなシーンで大きな事件があると私が本筋で多忙を極めたという事象です。

ドーハの悲劇、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、神九一色村突入、東北大震災、9.11同時多発テロ……など。

若い頃は各紙・誌ともにエース級ライターが出払うので、エンタメ部門に人手が足りなくなって忙しかったものです。
ある時などは、徹夜でエッチな原稿を書いていて朝方になってやっと終わる見込みがついた時に、
「テレビ、見てるんだろ?」という同業者からの電話が。

「もうすぐ、原稿が終わるから飲みにでも行く?朝から??」

と、原稿が終わりそうな安堵感から軽口を叩きつつニュースを見ると、神戸の街が大変な事になっていました。寒い冬の朝でしたよ。

今回は私的には、web原稿が溜まっていただけで済みましたが、とにかく大きな事件が起こらなくて良かったですよ。

あとは「新型コロナウイルス」との闘いあるのみですね。

ではまた。

◆ちょっと、こんなのも書いてみました。
https://s-aquamarine.com/club-info/adult-sex-burns-with-soft-toys/

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