よろずライター・中川デイブの「徒然道」

50代ライターの日々是口実

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基本的には無料の配信サrービス「TVer」で、またひとつ掘り出しモノを見つけたよ。
そのプログラムは、伊集院静原作の「いねむり先生」(TV朝日)なのだ。

この作品は、原作者・伊集院氏と阿左田哲也センセイの交流を“競輪”を軸に描いた物語。全編を通して、実tere美話に近い逸話で構成されています。
そこには「阿佐田センセイは、本当に伊集院氏をかわいがっていたんだなぁ」と思わせるシーンが幾つもあり、ほのぼのとした中で最後まで読了できるのですよ。
伊集院氏サイドから見ると、「筆力があったんだな」と、引き込まれて行く事間違いナシなのです。

私は20代の頃、よく競輪場に足を運んだり、また、仕事で競輪担当もしていました。その時に記者席で伊集院氏を見かけたのですが、そりゃぁもうカッコよかったですよ。
また、氏は伊達歩名義で歌謡曲の作詞もしていたのですが、作品に没入する姿が目に見えるようでした。

で、この作品なのですが、アタシ個人としては豊橋競輪場でのエピソードが好きです。
残念な事に氏も他界されてしまいましたが、アッチでも阿佐田センセイと酒を酌み交わしては、仲良く打鐘のカンカンカンという音に胸を高まらせているんじゃないでしょうか。
もちろん、その姿を微笑を浮かべながら穏やかに見守る夏目雅子もいる事でしょうね。

「夏に恋する女たち」が連ドラの雄なら、スペシャャル・モノの双璧はこの作品なんです。
「TVer」から、またふとつプレゼントをもらった気分です。
(※伊集院静・藤原達也 阿佐田哲也・西田敏行)

ではまた。

いやぁ~、申し訳ない!

先月末の原稿の〆が立て込んでいたと思ったら、そのまま先週までかかってしまいましたよ。
これでは「犬神家の一族」のテレビ東京版見聞録どころではないですよね。
改めて、金田一耕助論の時にでも練り込んでみますね。

というわけで、私が原稿と格闘している間にいろんな事が起こりました。

さいとう・たかを氏が亡くなられたり、自民党総裁選があったり、緊急事態宣言と、まん延防止法が解除されたり…。
これらの時事問題に関しては、一切、関連の依頼がなかった事はお知らせしておきましょう。

この忙しさの中で想い出したのは、さまざまなシーンで大きな事件があると私が本筋で多忙を極めたという事象です。

ドーハの悲劇、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、神九一色村突入、東北大震災、9.11同時多発テロ……など。

若い頃は各紙・誌ともにエース級ライターが出払うので、エンタメ部門に人手が足りなくなって忙しかったものです。
ある時などは、徹夜でエッチな原稿を書いていて朝方になってやっと終わる見込みがついた時に、
「テレビ、見てるんだろ?」という同業者からの電話が。

「もうすぐ、原稿が終わるから飲みにでも行く?朝から??」

と、原稿が終わりそうな安堵感から軽口を叩きつつニュースを見ると、神戸の街が大変な事になっていました。寒い冬の朝でしたよ。

今回は私的には、web原稿が溜まっていただけで済みましたが、とにかく大きな事件が起こらなくて良かったですよ。

あとは「新型コロナウイルス」との闘いあるのみですね。

ではまた。

◆ちょっと、こんなのも書いてみました。
https://s-aquamarine.com/club-info/adult-sex-burns-with-soft-toys/

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「リンゴを食べると歯ぐきから血が出ませんか?」-とCMで言っていたのは、われらが若大将こと加山雄三。
私メは歯ぐきから血が出そうになったので、「梨」派に変えたひとりです。

今回は、歯磨き粉の話しではなくてそれ以前の歯医者の話しです。

じつはきのう(9/17)は歯医者で治療の予約をしていたんですよ。それが、18日と勘違いしていて、1回お休み。気づいたのが深夜だったという、お話しですww

すっかりと記憶がぶっ飛んでいて、歯医者に行く事自体を忘れていました。
それも、忘れていただけでなくて18日だとばかり覚えていたんですよ。

「ボケ」だな。
参りましたね、年々かになってきてるようです。
どうなってしまうのかな。

「行きかふ年もまた旅人なり」
ーデイブ、盗作すwー

ではまた。
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いやぁ~、「親ガチャ」というワードについて論争されているわけですよ。

日頃から“言葉は生き物”と考えている私に取っては、「如何なものか」とは思っても、“変化するのはしょうがない”とも。

ただ、個人的な好き嫌いでいうと「ヤバい」を日常で使われるのは凄~くイヤ!
それと、口語の尻に「〇△だし」と「し」で終わられるのも、もっとイヤですよ!!

特に「〇△だし」と、男性がインタビューで答えているケースってありますよね。それって、ここ10年で、1番イヤかも知れないしぃ。

話しが「親ガチャ」からそれてしまいましたが、イヤな言葉が増えてきた。という事です。
それもまた、時代の流れのなかに埋もれて当たり前のようになってしまうんでしょうけど。

こんな感じで、きょうは言葉をめぐる「漠然とした暗い嫌悪」についてでした。

ではまた。

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(「♯テレ朝SPOT」より)
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いやぁ~、今夜の「緊急取調室」は見逃せませんよ!

メイン・ゲストには板谷由夏サン(写真)、それも二役だってよ!!
今シーズンの第1回・2回にゲストだった桃井かおり様も同じ役で登場。伏線回収なるか、というところですね。

そして主役の天海祐希様。

私は大ラフもいいとこの、大筋しか知りませんがキャスティングだけを見ると映画(ほんぺん)みたいです。こんなのって“反則”なのではないでしょうか? 豪華すぎます。

今夜は仕事で観られそうもないので、明日じっくりと観る事にします。
凝った照明のテレ朝のドラマ(東映が絡んでいるからか!?)だけに、女優さんへの光の当て具合も気になるし、楽しみだなぁ。

あと、3時間で観られますよ!

ではまた。

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