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HALEO DOMAIN | David Haltonのブログ/最新の記事

アミノ酸の筋肉増大パワーを脂肪でターボチャージ?

アミノ酸の筋肉増大パワーを脂肪でターボチャージ?

もう少し楽に筋肉作りが出来る簡単ヒント:
まずは筋肉の生成過程を簡単に説明しましょう。

私達は筋肉を作るためにタンパク質とアミノ酸を摂取します。筋肉づくりを刺激する2つの主な方法:1)レジスタンストレーニング 2)アミノ酸(ロイシンが最もパワフル)

カラダは毎日筋肉の成長と分解を繰り返しています。

普通に食事をすると筋肉タンパク質のバランスがとれて筋量は変わりません。(ただし歳を取ると筋タンパク質合成が遅くなり、次第に筋肉の分解が早まります。)

しかしレジスタンストレーニングをし、アミノ酸/プロテインを摂取するとカラダを筋肉成長モードに切り替えることが出来ます。

レジスタンストレーニングもロイシン/HMBもmTORと呼ばれるタンパク質合成のメッセンジャーを直接刺激します。要するに新しい筋肉を作るために全部のEAAを集めるわけです。

このメッセンジャーを刺激すればするほど良いのですが、そのシグナルの強度は加齢やレジスタンストレーニングによって低下するようです。

この分野に関する最近の研究で、魚油、具体的にはEPAとDHAがアミノ酸に対するアナボリック反応を約50%改善することが分かりました。

実験では魚油サプリメントを使用した場合と、しなかった場合のタンパク質合成率を調べました。

被験者は魚油を毎日4g(EPA 1.86g+DHA 1.5g)、8週間摂取知ったところ、魚油は筋肉タンパク質アナボリズムを明らかに増大した。

結果:
アナボリック反応50%増大 
筋肉タンパク質合成率約30%増大
筋量増大1~2%(8週間で0.4kg増)

魚油のみではタンパク質合成に効果はないがアミノ酸の効果を増幅させることに注目。

この作用機序を明らかにするには更に研究が必要ですが、良く知られた魚油の他の有益効果を考えるとバイオメガ3など良質の魚油を基礎サプリメントプログラムに取り入れ、高脂肪の魚類を出来るだけ多く摂る理由が増えたと思います。

この研究ではアミノ酸とインスリンの点滴を使用したことに注目でしょう。そのためアミノ酸は直接細胞に届き、タンパク質合成の刺激を高めました。

この刺激は消化が遅くロイシンが他のアミノ酸と運送を競い合わなくてはならない場合は低下します。これはプロテインパウダーや他の食品からタンパク質を摂る場合に起こります。点滴を除き、タンパク質合成を最も速く刺激するのはHALEO RAPTORでしょう。次は十分なロイシンと少量の他のBCAA、イソロイシン、バリンなどの競合アミノ酸を含むフリーフォームBCAA/EAAドリンクが効果的です。例えばHALEOのBCAAサプリメント、4:1:1比率のC3Xのように、ロイシンの比率の高いものを選びましょう。

バイオメガ3や高品質DHA/EPAサプリメントは脂肪を含む食事と一緒に摂ると肝臓での酸化を防げるのでベストです。

Reference: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3499967/

HALEO RAPTOR ー新しいダイエットサプリメント?

HALEO RAPTOR ― 新しいダイエットサプリメント?

raptor_capsule3RAPTORが市場に出てから約1か月半、1000人以上のアスリートに使って頂いていますが、ユーザーからのポジティブなフィードバックの数に驚いています。

RAPTORの筋肉維持への効果やトレーニング中の集中力とやる気増大の報告に驚いているわけではありません。これらの効果は私自身も体感していますし、効果を立証するエビデンスも数多くあります。

私が予期しなかったのは、RAPTORには脂肪燃焼をスピードアップする効果があると評価するアスリートが大勢いることでした。

今月(9月)、計量を控えた数人のプロファイターが減量中の筋肉維持のためにRAPTORをサプリメントプログラムのベースとして使用しました。

全員が計量の1週間前には所定の体重まで減らすことができたと喜んでおり、以前よりも遥かに簡単だったと絶賛しました。

また、ジムに1年間通い続けている弊社女性スタッフの1人が今回、体組成の測定記録を持ってきました。この1ヶ月で彼女が変えたことはRAPTORを使用したことだけで、その結果は何ヶ月も彼女を指導してきたトレーナーを驚かせました。それはたった1ヶ月RAPTORを使用しただけで筋量が1.1kg増えただけでなく、脂肪量が0.2kg減少し、体脂肪は0.8%も低下しました。

RAPTORに含まれている成分がエクササイズと共に脂肪減少に貢献したのは明らかでした。

DJFur2bUMAAgD_h-1弊社のR&DチームはRAPTORの各成分には脂肪減少促進効果があることを知っていましたが、実験以外でそのような効果が得られるとは予期していませんでした。RAPTORの説明書に脂肪減少効果の可能性について触れていなかったのはそのためです。

しかし、RAPTORの脂肪燃焼について多数の質問を受けましたので、何らかの相乗効果の可能性がないかファイルを取り出して調べてみました。

最初にアルファGPCをもう1度調べ直しました。肝脂肪酸化の増大を認めた研究が1つあったからです。この研究に関与した研究者たちは、脂肪酸放出と酸化が増大したのはアルファGPC摂取の結果増大した成長ホルモンによるものと論じています。この説の問題点は、成長ホルモンレベルの上昇率がいくら高くても2、3時間しか続かないことです。

体内のコリンの動態を再度調べているうちに、私が今まで気がつかなかった脂肪燃焼の組み合わせに関して目から鱗の研究を2つ見つけました。 

コリン+カルニチン
カルニチンは脂肪酸の運送と筋肉機能に不可欠で、カルニチンのサプリメンテーションがエクササイズのパフォーマンスを改善することを示した研究がいくつかあります。コリンは肝臓の脂肪沈着を防ぐ抗脂肝作用を持ち、持久力パフォーマンスを改善することがあります。

脂肪減少に関しては両方とも、特にカルニチンの臨床試験の結果はがっかりするものでした。カルニチンは脂肪燃焼過程において脂肪酸をミトコンドリアに運び、脂肪酸化のために必須だということは分かっています。しかし、研究者たちはインスリンを上昇させる多量の炭水化物(80g)と一緒にカルニチンを取らなくては組織内で保持するのは難しいのではないかと現在考察しています。(1)

そこでコリンの登場です。研究者たちはコリンとカルニチンを組み合わせ、人体での脂肪酸化力をエクササイズと併用した場合としなかった場合をそれぞれ調べました。 

この研究ではいくつかの興味深い結果が出ています。まず、コリンとカルニチン摂取の反応として脂肪利用率が高まっています。次に、部分的に酸化された脂肪酸がアセチルカルニチンとなって被験者の尿に排出される量が増大しました。

要するに、エクササイズ中と安静時それぞれでミトコンドリアに運送されて酸化される脂肪が増えたのです。脂肪燃焼の代謝物質は尿に排出されました。

研究者の結論:
「コリンはカルニチンの組織内保存と蓄積を促進し、脂肪酸の不完全酸化と脂肪酸炭素をアセチルカルニチンとして尿中への廃棄に有利に働く。」(2)

ちなみにこの研究ではサプリメンテーションとエクササイズを止めてからも2週間後まで効果が持続していました。

研究で使用された用量はコリンの形態を除きRAPTORの1日用量に近い量です。RAPTORにはアルファGPCが配合されています。アルファGPCは最も広く利用されている形態のコリンで、脳内に入りやすいユニークな作用があり、脳内で成長ホルモン生成を促進します。

成長ホルモン(GH)は燃焼される脂肪量を増大する重要な役割も担っています。アルファGPCの研究に携わる研究者たちは、GHレベルの増大がいくつかの研究で認められた脂肪減少と筋力増大に関与しているものと考えています。

コリン+カルニチン+HMB-FA
最後に、コリン、カルニチンそしてHMBの相乗効果の可能性はまだ立証されてはいませんが、見過ごすことはできません。

HMBの研究はほとんどが筋肉成長促進と筋肉減少防止作用の可能性を調べたものですが、パフォーマンス向上と脂肪減少効果のエビデンスを提供する研究もいくつかあります。

HMB研究者たちはHMBがミトコンドリア発生を促進し、ミトコンドリア高密度筋繊維タイプ1への変換に影響すると考えています。ミトコンドリアが多いほどATPエネルギー発生が高く、特にエクササイズに伴う脂肪酸化の可能性も大きくなります。(3、4)

これは全く新しいジャンルのRAPTORユーザーを開拓するエクサイティングなことです。私たちはダイエットサプリメントとしての可能性を持つRAPTORについて、これから作用メカニズムとその他の相乗効果をより詳しく調べるために投資するつもりです。 

それまでは、RAPTORが脂肪減少に役立っているという多くの事例に基づいた今回の記事が私のエビデンスです。もし質問を受けることがあれば、これを参考にしてください。

title="">https://www.bulksports.com/amino/raptor/

文献:
1) https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3784205/
2) http://jn.nutrition.org/content/133/1/84.long
3)http://trace.tennessee.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=2440&context=utk_gradthes
4) https://www.researchgate.net/publication/284137401_b-Hydroxy-b-methylbutyrate_mitochondrial_biogenesis_and_skeletal_muscle_health

オーガニック?!

Q ::オーガニック食品に関してどのようにお考えですか?またなぜ生産量を増やさないのですか?

A: 私も皆さんと同じで、選択肢があれば出来る限り添加物を使用せず、化学的加工が施されていない食品を摂りたいと思いますし、多少高くついても構わないと思っています。

しかしオーガニック運動の問題点は、多くの食品会社がそれを増えつつある一定の消費者グループに対するマーケティングアングルとして利用し始めていることです。対象とされているのは、ナチュラル、グルテンフリー、スーパーフードなどを欲している消費者たちです。

パッケージに「ナチュラル」や「スーパーフード」などの言葉を使用するにあたり、定義やガイドラインがないことを消費者は知りません。何も知らない消費者にとっては、それらの言葉が使用された製品を選ぶ方が気分的に良いわけですが、何がナチュラルで何がスーパーフードなのかを定義する義務もなくラベルに掲載できてしまうのです。

オーガニックやその他、例えば牧草飼育などのラベルについても、訳のわからない点がいくつもあります。

例えば、製造者は以下の条件を満たせばオーガニックのロゴを付けることが出来ます

‐ 承認された農薬リストから殺虫剤を選ぶ
‐ 農場は数年来有毒物質を使っていない
‐ 農場は非オーガニック農場からある程度の距離がある

オーガニックを表示している商品であっても、オーガニックではない成分も当然のように含まれていることは多々あります。

オーガニック表示のガイドラインは、このためならいくら支払ってもよいという会社が多くなるにつれ、次第に緩和されていきます。

また、食品がオーガニック認証を受けているからと言って必ずしも安全で良い製品とは限らないことに注意しなくてはなりません。例えばオーガニックの砂糖でも多く摂りすぎればもちろん害となります。

私にとって人生の成功の近道は一貫性です。健康であるためには様々なダイエットやエクササイズのルーティンを手当たり次第に試すのではなく、いつも一貫性を持たせることが大切です。

私たちが普段吸う空気や手で触れるもの、食品のパッケージや食器などには多くの非オーガニック化学物質が含まれており、いちいち心配することが出来ないばかりか、そうしたストレスが逆にカラダに害をもたらすこともあります。

100%オーガニック食品(もしあればですが)を毎日2,3食摂るくらいでは総体的な健康に有意義な影響を与えるとは思えませんし、一貫してそのような意義ある生活を維持するには、田舎の汚染されていない地域に住み、自分で食物を栽培しない限りほとんど不可能といえるでしょう。 

ですから出来る時にはオーガニックを選べばいいのですが、知識があればよりバランスのとれた見方が出来るようになります。

もちろんこれは私の個人的意見でしかありませんが、食品業界のインサイダーとしての経験と洞察に基づいています。