りり!
りーりりり、り!
りv
ガサガサ
あー、あー
こんにちわ、ぴーすけです。
うちの馬鹿二人がリリーパになりきっているので、私が代わりにお送りします。
今日は、その馬鹿二人の一人、深緑のリリーパことミッドバレーのお話です。
彼がクラフト道に入ったのは、2015年の3月くらいだったと思う。
記録が残っていない(Vitaメモリカードバースト事件)ため、正確なことは分からないが
始まりはチームたいやきの知将、シーウィードからのオーダーだった。
シーウィード「ミッドには、クラフトを極めてもらいたい」
この日から、彼の孤独な戦いは始まったのだ。
クラフトをかじったことのある諸兄なら、その闘いの過酷さはなんとなく
分かってもらえると思う。
飛んでいくメセタ
クールタイムというリアル時間の待ち時間
クラフトレベルを上げても恩恵はごくわずか
もはや運営からも見放されたといっても過言ではない過去の遺物
赤武器の登場で、一時期日の目を浴びることになったが、
本当に一時期でしたね。
だが、彼は、それでも歩みを止めなかった。
それは約束だったからだ。
数少ない友人との約束。
それが彼を突き動かしたのだ。
インしては、とりあえずデイリークラフトするのが日課になった。
気が付くと素材集めに、サブキャラにもデイリークラフトをさせていた。
課金クラフトラインなど、当の昔に開放済みだった。
ちょっとずつ
ちょっとずつ
そして
時限能力インストールLv49
開放済み実績 199/253
次のレベルまで 1実績
長い(2年)闘いでしたね・・・
ミッドバレーは、ゆっくりと長年慣れ切った作業を行う
これがLv50に達する最後のクラフトだ・・・
材料はある
メセタもある
レシピも間違っていない
逝こう・・・
新しい世界に・・・
システムアナウンス
「時限能力インストールのクラフトレベルが 50 になりました」
2017年5月4日20時24分21秒
システムアナウンス
「ゲームはクリアされました」
システムアナウンス
「ゲームはクリアされました」
システムアナウンス
「ゲームはクリアされました?」
終わったよ・・・
シーさん・・・
にゃら・・・
スイック・・・
現実世界で、また会おう・・・
称号ゲット!
ここに長きに渡る戦いが終わった。
~Fin~
エピローグ
シーウィード「よくやった、ミッド」
ミッドバレー「シーさん!おれやりきったよ!!」
シーウィード「ふむ、だが俺はクラフトを『極めろ』と言ったはずだが?」
ミッドバレー「ちょっと何言ってるか分からない」
シーウィード「お年玉があんだろ!そこでジャンプしてみろ」
ミッドバレー「うわあああ、武装エクステンドLv45とテクニックカスタマイズLv48がぁああ」
シーウィード「ニコリ」
ミッドバレー「(あかん)」
全クラフトレベルがカンストするまで、ミッドバレーの冒険は終わらない。
りーりりり、り!
りv
ガサガサ
あー、あー
こんにちわ、ぴーすけです。
うちの馬鹿二人がリリーパになりきっているので、私が代わりにお送りします。
今日は、その馬鹿二人の一人、深緑のリリーパことミッドバレーのお話です。
彼がクラフト道に入ったのは、2015年の3月くらいだったと思う。
記録が残っていない(Vitaメモリカードバースト事件)ため、正確なことは分からないが
始まりはチームたいやきの知将、シーウィードからのオーダーだった。
シーウィード「ミッドには、クラフトを極めてもらいたい」
この日から、彼の孤独な戦いは始まったのだ。
クラフトをかじったことのある諸兄なら、その闘いの過酷さはなんとなく
分かってもらえると思う。
飛んでいくメセタ
クールタイムというリアル時間の待ち時間
クラフトレベルを上げても恩恵はごくわずか
もはや運営からも見放されたといっても過言ではない過去の遺物
赤武器の登場で、一時期日の目を浴びることになったが、
本当に一時期でしたね。
だが、彼は、それでも歩みを止めなかった。
それは約束だったからだ。
数少ない友人との約束。
それが彼を突き動かしたのだ。
インしては、とりあえずデイリークラフトするのが日課になった。
気が付くと素材集めに、サブキャラにもデイリークラフトをさせていた。
課金クラフトラインなど、当の昔に開放済みだった。
ちょっとずつ
ちょっとずつ
そして
時限能力インストールLv49
開放済み実績 199/253
次のレベルまで 1実績
長い(2年)闘いでしたね・・・
ミッドバレーは、ゆっくりと長年慣れ切った作業を行う
これがLv50に達する最後のクラフトだ・・・
材料はある
メセタもある
レシピも間違っていない
逝こう・・・
新しい世界に・・・
システムアナウンス
「時限能力インストールのクラフトレベルが 50 になりました」
2017年5月4日20時24分21秒
システムアナウンス
「ゲームはクリアされました」
システムアナウンス
「ゲームはクリアされました」
システムアナウンス
「ゲームはクリアされました?」
終わったよ・・・
シーさん・・・
にゃら・・・
スイック・・・
現実世界で、また会おう・・・
称号ゲット!
ここに長きに渡る戦いが終わった。
~Fin~
エピローグ
シーウィード「よくやった、ミッド」
ミッドバレー「シーさん!おれやりきったよ!!」
シーウィード「ふむ、だが俺はクラフトを『極めろ』と言ったはずだが?」
ミッドバレー「ちょっと何言ってるか分からない」
シーウィード「お年玉があんだろ!そこでジャンプしてみろ」
ミッドバレー「うわあああ、武装エクステンドLv45とテクニックカスタマイズLv48がぁああ」
シーウィード「ニコリ」
ミッドバレー「(あかん)」
全クラフトレベルがカンストするまで、ミッドバレーの冒険は終わらない。