どうも!スイックツリーでございます!


やっとこのDVDを買えました・・

そしてこの作品を見ることが出来ました・・・



『シン・ゴジラ』


本当は劇場で見たかったのですが、色々と忙しく

劇場では見ることは出来なかったのです。

ならばいっそDVDになるまで一切情報を入れずに、

楽しみに待っていようと考えたわけです!


そして3月22日、シン・ゴジラのDVDが発売!

即買いましたよ!


前にゴジラ記事を書いたので、今回は

シン・ゴジラのことについて書こうかと思います!


※ここからはネタバレ的なことも書くので、

 まだ見てない、これから楽しみにしている!

 という方は続きを読まないことをおススメします!

 それでも大丈夫という方のみ、お付き合いくださいませ!


私がまず言いたいこと・・ それは・・



『これはゴジラシリーズではない!』


初代ゴジラの現代版オマージュ作品、つまり・・


『新しいゴジラ“作品”』


ということです。


正直な話、政治色の強い作品になっていると言われているのを

ネット情報で知りました、そして私は政治にはそれほど詳しくはありません。

なので、私は政治関連は抜きにした観点。


・この作品のゴジラと他作品のゴジラの違いや似ているところについて

・この作品と、初代ゴジラとのオマージュ部分について

・このゴジラの特徴、他作品とのオマージュについて


を主に書いていこうと思います。



まず最初に、

この作品のゴジラと他作品のゴジラの違いや似ているところについて


誰しもが気づくであろう一番の違いは、

『作品中で形状が変わるほどの“進化”をとげている“生物”である事』

『初代ゴジラ』から『ゴジラファイナルウォーズ』までのゴジラは、

作品の中で進化はせず、まさに『完成』された状態の怪獣でした。

※パワーアップなどはしました。進化はしていません。

なので、時代によっては守護神になったり破壊神の様に扱われました。

まさに怪獣王!

※詳しくはを参照


そして今回のゴジラは第2形態(水中生物)から第3形態(自立歩行生物)、

そしてみんなが良く知るゴジラに“似ている”第4形態へと進化を遂げています。

この進化の仕方は、地球上の生物の進化の仕方とまったく同じなのです

第2形態から第3形態への進化は、三畳紀からジュラ紀の生物。

第3形態から第4形態への進化は、ジュラ紀から白亜紀の生物。

第4形態から尻尾の謎の人型生物へは、白亜紀から原始の時代へ・・

こんな感じで、地球上の生物の進化の仕方と同じなのです。

それを短時間ですることが出来る生物。それがこの映画のゴジラです。


次に、似ているところをあげます。

それは各作品やその時によって変わってきていますが、

人間(もしくは相手怪獣)にとっての『恐怖の象徴』であるという事です。

初代ゴジラからFWゴジラまでは『核・戦争・汚染・科学』での恐怖などを題材に

ほとんどが製作されていましたが(作品によっては娯楽映画路線のもあります。)


今回のゴジラはそれらにプラス『その場面での恐怖の対象に進化する』

という特徴があるようにも感じました。

・ゴジラ第2形態=自然災害

・ゴジラ第3形態=未知の巨大生物

・ゴジラ第4形態=常に進化する生物(核の化身)

・ゴジラ第4形態の尻尾に出てきた人型生物=人類自身


最初は自然災害のような被害が出る場面になります(地震や津波)、

その正体がゴジラ第2形態(生物)のせいだと分かると、生き物だから倒せる!

と思った政府は自衛隊の攻撃で倒そうとする場面になります。

すると、ゴジラは歩行が出来る第3形態(怪獣)になります。

このときの映画での恐怖対象が『自然災害』から『未知の巨大生物』になります。

そしてこのゴジラ第3形態のエネルギー源が核だと分かると、

ゴジラに対しての対策・討伐作戦を考案。

そして想像していたよりも凶悪な進化を遂げたゴジラ第4形態(核の化身)が再び上陸。

自衛隊による攻撃もほとんど効かないほどの皮膚を持ち、

放射火炎(放射能)によって東京に壊滅的ダメージを与える。

米国のミサイル攻撃で背ビレ(背中)を損傷するも、その攻撃を受けた部分からも

放射火炎(放射能)を撃つようになる。その後ゴジラは活動を一時停止します。

このゴジラ第4形態上陸あたりから恐怖の対象が

『未知の巨大生物』から『常に進化する生物(核の化身)』になります。

そしてゴジラを倒すための兵器(血液凝固促進剤)を開発の最中、

他の国々は苦渋の決断で、東京にいるゴジラに向けて核攻撃をしようという案を出す。

この時「ゴジラより怖いのは、私達人間ね」というセリフが出てきます。

このセリフの少し後、活動停止中のゴジラの尻尾が少し動きます。

結果的にゴジラは『ヤシオリ作戦』で血液凝固促進剤を投与され、

活動を停止、東京に核は落とされることはなくなりました。

活動を停止したゴジラの尻尾には『人型の生物の塊』が・・・

つまり、あのセリフの後から恐怖の対象が

『常に進化する生物(核の化身)』から『人類』へと変わっていたのです


こんな感じで、ゴジラは時代や作品によって変わりますが

恐怖の対象であり続けています。



次に

■この作品と、初代ゴジラとのオマージュ部分について


ここは簡単に3つだけ説明しましょう、

・ゴロウ・マキ元大学教授

これは初代ゴジラに出てくる『山根博士』と『芹沢博士』をイメージした人物です

山根博士は大戸島の伝説からゴジラと名づけをした人物で、

芹沢博士はゴジラを倒す兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の生みの親です。

ゴロウ・マキ元大学教授も大戸島の伝説からゴジラと名付け、

ゴジラの未知の遺伝子を何年も前に解明し、

血液凝固促進剤の最終的な完成に近づけた人物です。

※マキ元大学教授は最初の場面ですでに行方不明になってます。


・『血液凝固促進剤』

これは初代ゴジラで出てきた『オキシジェン・デストロイヤー』のオマージュです。


・ゴジラの放射火炎の被害場所

これは初代ゴジラが歩いて破壊した場所が被害になってます。

分かりやすいところで言えば、有楽町はゴジラが歩いて破壊し、

当時の銀座和光の福部時計塔を壊す所は有名なシーンです。


このような感じでオマージュ的なシーンが多々ありました。

※初代とは関係ありませんが、個人的に感動したのは

 柄本明さんが「ゴジラ、ですか・・」というセリフを言った所で感動しました。

 VSシリーズが大好きな私は、VSスペースゴジラで柄本明さんが演じた

 『結城晃』が一瞬帰ってきたような感じがして、本当にサプライズなセリフだと思いました。



最後に、

■このゴジラの特徴、他作品とのオマージュについて


分かりやすいところを2つ挙げます。


まず1つ目は

シン・ゴジラの放射火炎です。

背ビレが発光してから火炎をだすという動作はおなじでしたが、

放射火炎が3段階あるというオリジナル設定がありました。

放射火炎の初期は『白黒の煙のような状態』でした。

これは、初代と2代目の放射火炎と同じです。

シン・ゴジラ版はこの状態では威力は皆無でしたが、初代と2代目は鉄を溶かし、

爆発をも起こす威力がありました。

第二状態は『炎交じりの赤い光線状態』でした。破壊力も抜群でした。

これはVSシリーズのバーニングゴジラの放射火炎を彷彿とさせます。

この状態までの効果音は良く知られているゴジラの放射火炎の効果音でした。

そして最終状態は『紫色の光線』でした。

ここからはシン・ゴジラのオリジナルで、口だけでなく背ビレと尻尾からも出すという

離れ業をしていました。

効果音も、VSモスラのモスラが出すビームパルサーの音とゴジラの放射火炎の音を

足した音になってた気がします。


2つめは、

シン・ゴジラの音楽と咆哮です


第2形態では無音+咆哮なしでしたが、第2形態から第3形態に進化するときに

ゴジラのメインテーマを崩した感じの音楽から、

初代ゴジラが出てきたときの音楽になっていたと個人的には思います。

因みに、第3形態の咆哮は初代ゴジラの咆哮と同じです。

そして第4形態の時は完璧にゴジラのメインテーマを流したり、

ヤシオリ作戦のときの曲は『Gフォースのテーマ曲』を流したりと

胸が熱くなる曲ばかりでした。

第4形態の咆哮はVSシリーズからのゴジラの咆哮と同じです。


と、ここまで語ってきましたが

この『シン・ゴジラ』の感想を言いますと・・・


これはこれでありですね!


というのが私の正直な感想です。

今までのゴジラとはまた違う、新たなゴジラを見れて私は満足です!

出来れば着ぐるみを使用した昔ながらの特撮ゴジラの新作というのも

見たいですが、円谷英二監督と本多猪四郎監督、川北紘一監督など

今までゴジラ映画を作られた偉大なる監督達やスタッフの方々の

『ゴジラ作品へ込めた魂』を受け継ぐ作品でしたら、

これからも見続けていきたいです!


文字だけで長々と語ってきました今回の記事もそろそろ終わりにします。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました!

最後に一言・・



ゴジラ最高!!!


では、また次の記事でお会いしましょう!