つぶやきでも書きました通り
ここ最近、すっかり調子が上がらない_`)

しかし、今日は苦手の土曜日朝にも関わらず
平日より約1時間遅れのスケジュールで
職場近くまで行きました(Д)
仕事ではなくプライベートで。

市の消防組合が毎月無料で行っている
救命講習を受講するためです。
これまで、救命講習の類いは数回受講していますが
直近では4年前の大阪マラソン2011(第1回で当選しましたw)の際に
ランナー対象に行われた「PUSH講習会」です。

「そろそろ忘れてきたから、また受けなあかんな〜」

と2年前くらいから思っていたのですが
なかなか機会もなく、しかし今年
いくつかのトライアスロン大会で
突然死が続いている現状もありまして
友人アスリートさんも強く訴えているところでもあり
調べてみると、職場近くの消防署でやってましたので
(昨年、転勤してきたので思いついた)
在住者・在職者は受講できるということで、行ってきました。

image
胸骨圧迫の練習用人形が15体。
受講者は30人。2人で1体使えます。
Tシャツを着ているのはAED練習にも使うので。

ちなみに受講者は老若男女いろいろな人がいました。
高校1年生の女の子や大学生から
僕のような中年、60代とおぼしき町内会の会長さんなど。
学校の課題やら地域の活動やら、目的は色々だと思いますが
みなさん、普通に真剣に受講していました。

ベテラン消防士さん3名(定年後の方かも?)により進行。


まずは救急現場の現状から。

脳が酸素無しで生きられる時間は3〜4分のところ
119番から救急車到着の平均タイム(ここの市で)が約6分。


ということは

心停止が起きてから救急の専門家が到着するまでに
その場に居合わせた人が心肺蘇生法を行えるか?


が非常に重要。

今日の講習の目的は、受講に来られた皆さんに
心肺蘇生を行う勇気を持ってもらうことです。


と、おっしゃってました。

次に心停止による突然死の例を動画で。
心停止というと、なんだか

高齢者に起こりやすいイメージ

がありますが
2例ありましたのが、いずれも

日本の中高生で実際に亡くなられた方

のお話。
こういう講習に使用する啓蒙目的ということで
親御さんが存命中のお子さんの写真やエピソードを使用許可されています。

体育大会や授業中など、いずれも突然の心停止により倒れて
救急車が到着するまでの間に、周囲の人たちも訳が分からずに

適切な処置ができなかったこと

が、大きな要因の一つとして挙げられていました。
そこで次に

倒れたりするのは実際にはどういった感じなのか?

実例を動画で見せていただきました。

①武道(マーシャルアーツ)の大会中、胸部に打撃が決まって1本。
その後、試合開始位置に戻ったときに突然倒れる。
審判など周りに多数の人がいるが
状況判断ができず、すぐに適切な処置が行われない。

②ブラスバンドのコンサートで演奏中、指揮者が突然倒れる。
演奏者の譜面台をなぎ倒して、明らかに異様な倒れ方をするも
誰も訳が分からず、そのまま演奏が続く。
舞台外からスタッフが駆けつけるも意識を確認するのみで
倒れてから20〜30秒くらいで
観客席からダッシュで駆けつけた人
(明らかに状況判断ができている、もの凄いスピードでした)
がやっと心肺蘇生を行い始める。
ちなみに、この時点でも演奏は続いてました。

特に②の動画を見て

自分もこういった動画を見てなかったら
ずっと演奏してる方なんだろうな〜


と思いました。絶対、状況判断なんかつかないと思います。

でも、今回の動画を見せていただいて
実際にどんな感じなのか?のイメージはできました。

そこで、気になってちょっと調べましたが
ネット記事などで、よく引用されている心肺停止蘇生率のグラフを2種。

drinker-ok
「ドリンカーの救命曲線」というそうです。

gif

そして、心肺蘇生法(CPR)や
AEDの使用等での救命率アップの比較。

kyokusen
日本の応急手当講習テキストに使用されている
スウェーデンでの研究資料だそうです。

image4
心肺蘇生法国際ガイドライン(G2005)から

G2000では心停止後5分以内ならAED使用のみを推奨で
CPRは要らないとされていたが
G2005ではまずはCPR、そして早期のAED使用に変わったそうです。

つまり

動いていない(痙攣している)心臓の代わりに
胸骨圧迫(心臓マッサージ)で身体に血液を送り続けて

AED使用により、心臓の動きを正常に戻す

ということだと思われます。
(僕は専門家じゃありませんので、「思われます」と言います)


なんか調べ物をしているうちに
記事が長くなってきましたので
続きは次回に。

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若くして亡くなられた方の写真を見たり
存命中のエピソードを聞いていると
自分の一人娘(高校1年生、元気です)
と重なって泣きそうになりましたね。